この十ノ蝕では寄り道的な要素がいろいろあり、ファイル類のコンプリートを目指すなら結構あちこちと走り回らなければならない。ノーヒントで配置されている物も多いので、このページを参考にしてほしい。

　クリアできればそれでいいという人向け……
　攻略に必須のルートは、「309 色取月」→ギャラリー 月窓（黒檀の板鍵を入手）→中庭（イベント後、戦闘）→配電室→忌ノ宮（黒い面の木片（右目）を入手）→新旧館連絡通路→灰原病院 一階→灰原病院 地下二階→灰原病院 二階→灰原病院 三階。

　七ノ蝕の終わりからの続きで、長四郎の最終章となる。手帳に「島民失踪事件 原因」が追加。目的が “床に描かれた絵を調べる” に設定される。床の絵をヒント撮影する。

　目的が “写り込んだ場所を調べる” に更新。部屋内に曲木の創作ノート 二。取ると手帳に「曲木 遊光 略歴」が追加される。

　廊下に出ると、ギャラリーへの扉前に浮遊霊「ギャラリーに入る灰原耀」が出現。

　赤い女の絵の所へ行くと、浮遊霊「絵を見つめる灰原耀」が出現。絵を調べると、手帳に「曲木 遊光 赤い女の絵」が追加。

　足元を調べると、黒い手帳 三を入手。黒檀の板鍵も合わせて入手する。手帳に「灰原 耀 灰原 耀の姉」「帰来迎 失敗」が追加。

黒檀の板鍵は攻略上、必須になるキーアイテム。これを取らずに地下一階に行っても話が進まない

　その横にある「五人の巫女」の絵も調べておくこと。手帳に「曲木 遊光 絵について」が追加される。

　部屋の入口に戻ろうとすると、怨霊「千堂 翳」が出現。撃退すると、千堂 翳の手紙 三を落とす。

　311 号室、千堂 翳の部屋の棺おけがいっぱいあった場所に装備機能・得がある。これは撮影ポイントが 1.5 倍になるもので、流歌・海咲・長四郎の全員に恩恵がある。十ノ蝕はもうゲーム終盤だが、難易度 Hard や Nightmare を見据えた周回プレイにおけるポイント稼ぎで有用なので、必ず入手しておこう。

　四階管理室付近に来ると、ナースコールが鳴る。その後、管理室内を調べて四階隔離病室 報告 四を入手。

　部屋の近くまで来ると浮遊霊の出現音がして灰原 耀が何か喋るが、撮影不可なので無視して OK。ベッドの足元辺りにテープ「灰原耀のテープ」と朔夜の日記 四がある。これを取ると、怨霊「片桐 省二」と「園崎 しえ」との戦闘。「片桐 省二」は、ここで咲く可能性アリ。

　撃退すると、助手の手記 七を落とす。

　エレベーターホールに戻ってくると、エレベーターが四階に止まっていない。おかしいな……と思いつつもエレベーターを呼ぶと、開いた扉から怨霊「白槻 冬子」と「園崎 しえ」が出現。

園崎さん、アンタ今さっき向こうの部屋でやられたばっかじゃない……？

　撃退すると、当直看護婦の手記 二を落とす。