2025年3月 6日

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PS5 / Nintendo Switch『改造町人シュビビンマン コンプリートコレクション』、6 月 12 日発売

 ここのところ少しずつ復刻されていたシリーズ 4 作セットのパッケージ版。こういう品には珍しく、ダウンロード版を単品で買ったほうが安い。

 しかもダウンロード版は PS4 と PS5 のクロスバイ仕様だが、パッケージ版は PS5 のみ。トロフィーを気にする人なら、ダウンロード版一択だろう。同梱物に「ストーリーブック」とあるが、多分、説明書を入れるスペースに入る程度の冊子と思われる。+1,000 円ちょっと出してでもパッケージで持っておきたい人向けだろうか。

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家庭用機版『エルミナージュ オリジナル』、夏頃に発売予定(※ 2 月 28 日のニュース)

 さらなる詳細は 3 月下旬の発表に持ち越し。結局、プラットフォームもまだ未発表なので、ほぼ何も分かっていないのと同じ。引っ張るなぁ……。

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PS4 / Nintendo Switch『悪魔城ドラキュラ アニバーサリーコレクション』国内パッケージ版が 6 月 26 日発売予定(※ 2 月 27 日のニュース)

 少し前に海外でも発売されてたけど、気になるのは「DELUXE EDITION」に同梱されるサントラ。4 枚組ってことは、収録タイトルの全曲を網羅してる可能性ありそうだな……。詳細はまだ分からんけど。

『ドラキュラ』シリーズ 8 タイトル分のサントラ+ゲーム+他いろいろで 9,000 円と考えると安い……いや安くもないか。ゲームは元々 3,000 円くらいだけど、頻繁にセール対象になってるし。「ボーナスブック」は、おそらくダウンロード版にもデジタルで収録されていたものを印刷しただけだろうから、DELUXE EDITION ならではの同梱物としては、いまひとつパンチ力に欠ける印象。

 なお、『Castlevania Advance Collection』、『Castlevania Dominus Collection』、『魂斗羅 アニバーサリーコレクション』のパッケージ版も 2025 年内に発売予定だそうな。


2025年2月17日

『ELDEN RING NIGHTREIGN』ネットワークテスト感想

 たしか規約で画像・動画投稿禁止だった気がするので、文章オンリーで感想を。と言っても、すでに各メディアの記事で概要は書かれているので、特に新しい情報はないけども。

 ゲームとしては、『エルデンリング』をバトロワゲーのスタイルにして、対人戦ではなく協力型にした感じ。マッチングした 3 人のプレイヤーが協力して探索・戦闘しながらレベル上げたりアイテム集めたりしつつ、各地にいる中ボス的な敵を倒していく。中ボスを倒すと、経験値(ルーン)に加え、良い武器も手に入る。ダウンした仲間には瀕死ゲージが出て、その仲間を攻撃するとゲージが減っていき、ゼロになると復活させられる。

 時間経過で特定の場所以外には徐々に雨が降ってきて、この雨に当たるとスリップダメージを受けるため、急いで移動しないといけない。最終的に、マップで見ると小さい円形部分のみ雨が降っていない状態になり、そこでボス戦。倒すと 1 日目が終了となり、2 日目が開始される。
 2 日目になると、雨で狭まっていたフィールドは元に戻るので、また引き続き探索と戦闘を繰り返してレベルアップを図ったりアイテムを集めたりしていく。

 んで、3 日目がラスボスなのだが、2 日目のボスが強く、なかなかラストまで行けなかった。ネットワークテスト最終日に初めてラスボスまで行けたが、途中で 1 人落ちてしまったこともあり、敗北。人数の問題もだが、ラスボスの火力が高すぎて、近づくのが怖すぎる。

 テスト最終日で「残り 1 時間だし、ここまでかなー」と思っていたが、時間的に最後となる回で 3 人揃ってラスボスに到達し、ギリッギリで勝利できた。ラスボスの体力ゲージが残り 1 センチを切っていて、俺ともう 1 人がダウン。残る 1 人も、仲間を復活させたくても危険すぎて、なかなか仲間に近づけない。バトルフィールド上の外周をずっと走り続けていたが、あるタイミングで反撃に転じて、削り切って勝利となった。最後の人がヒーローすぎる。

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 ドラマティックにネットワークテストを終えることができたものの、全体的に、もうちょい説明が欲しいところではある。

・高速ダッシュがある
 B ボタンでの通常ダッシュとは別に、左スティック押し込みでさらなる高速ダッシュが可能。広大なフィールドを走り回ることになるため、これの使用は必須。戦闘中、これを使わないと避けられないんじゃないかという攻撃をしてくる敵もいる。

・高所から落下しても大丈夫
 どんな高所から落下しても、ダメージは受けない。また、崖下に青いモヤモヤがある場所では、『エルデンリング』本編のトレントジャンプのような大ジャンプができる。

・崖はジャンプ連打していれば登れる
 垂直の壁は無理だけど、だいたいの崖は所々に必ず足場がある設計になっているようで、ジャンプ連打→よじ登りの繰り返しで、大抵は上まで行けるようになっている。

・ダウンした仲間を助けるには、攻撃しまくる
 これ、最初は不甲斐ない動きをした自分に対してキレられてるのかと思ったけど、ダウンした仲間に対して攻撃を当てると瀕死ゲージが少しずつ減っていき、瀕死ゲージがなくなると、仲間は復活する。

・重量制限はない
 物を持ちすぎると動きが重たくなったりはしない。武器の使用にかかる制限はレベルのみっぽいので、レベルさえ足りていれば、あらゆる武器が使用できる。『エルデンリング』本編では使わなかった・使いづらかった武器なども気軽に使えるのはイイ。武器は右手・左手それぞれ 3 つずつ、計 6 つ所持が可能。

 ・ ・ ・

 一応オンラインマニュアルはあるけど、事前に全部熟読でもしておかないと、「仲間を攻撃して復活」とか分からんよ。今時、こんなん読まずに始める人が大半だろうし。

 操作面以外だと、基本ルールも分かりづらい。自由度が高すぎるというか。ホントに、何も説明されずに投げ出されてスタートする。

 3 人がまとまって行動したほうが安全だとは思うけど、どれだけ距離があっても、仲間が倒した敵から得られたルーンは自分にも入るので、多分、慣れてきたら別行動で広範囲の探索と戦闘をこなしていったほうが獲得できる総ルーンが増えて、結果的に安定するんじゃないかとも思う。

 懸念点としては、「セオリーが確立されるまで」が大変になりそうで、2 人が分かっていても、あと 1 人が初心者だと絶望的。オンゲーにありがちな、動きが明らかにおかしい初心者が混ざる→クリアできなさそうと悟った人がやる気をなくして回線落ちする→ 2 人になり、確実に無理になる、の流れが容易に見える。

 一応『エルデンリング』のプレイヤーがメインターゲットだと思うので、その時点である程度は振るいにかけられているとは思うが、オンゲーやる奴の中には「他人を困らせるのが目的の変人」みたいなのも結構いるから、そういう迷惑な奴らをいかに排除しつつ、ちゃんとプレイしようと思っているプレイヤーたちを根気よくこのゲームに繋ぎ止められるか。

 1 マッチごとにアクセサリ的な戦果が得られて、それを複数装備することで各クラスごとにさまざまな能力を付加できるシステムなので、繰り返しプレイすればするほど勝率は高めていけるし、自分なりのビルドを作る楽しみはある。ただ、1 マッチをクリアまで遊ぶと 40 分くらいかかるので、1 マッチが結構重たい。このへんは時代に逆行している感もある。

 製品版はソロでも遊べるらしいという話をどっかで見たような気もするが、どう見ても 3 人前提のゲームバランスなので、ソロは相当キツいんじゃないかと感じる。メチャクチャ上手い人がやり込んだら可能くらいの感じになりそう。まあ製品版出てみないと分からんけども。

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 ……とまあ、そんな感じでござんした。


2025年2月14日

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『チャレンジ!! パソコン アドベンチャーゲーム&ロールプレイングゲーム SP1』、3 月 10 日発売予定

 山下 章氏が大昔に執筆していた PC ゲームの攻略本、通称「チャレアベ」シリーズの復刻品。『チャレンジ!! パソコンアドベンチャー・ゲーム』と『チャレンジ!! パソコンアドベンチャーゲーム&ロールプレイングゲーム』からセレクトした内容らしいので、昔のを持っている人なら不要かもしれない。当時のそのまま復刻にできなかったのは、何かしらの理由で掲載できないタイトルが多数あるからだろうか……?

 このシリーズの 5 冊目だけ持っているのだが、EGG コンソールが出てきた今、役立つ情報の塊になる可能性があるので、昔の PC ゲームが好きな人は確保しておいたほうがいいかもしれない。今年の春には『PasocomMini PC-8801mkⅡSR』も控えているので、相乗効果を狙っているのかな……? とも思ったり。

 価格は 5,500 円とお高い本だが、以前に復刻された「ALL ABOUT namco(ナムコゲームのすべて)」を見る限り、電子版はなさそう&売り切れるのも早いので、欲しいなら早めに予約しておくが吉。


2025年2月13日

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 ここ 2 週間ほどのニュースをまとめて。

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Steam 版『Stellar Blade』、6 月に発売予定

 とにかく MOD がどうなるかを注視したい。

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PS5 / Xbox Series X|S / Steam『METAL GEAR SOLID Δ: SNAKE EATER』、8 月 28 日発売

 ついに発売日が決定。夏休み終わりの時期という、ビッグタイトルに設定される発売日としては珍しい印象だが、プラットフォームをハイスペック機に振り切っていることもあり、「どうせ買うのは大人ばかりなので無問題」という判断なのかもしれない。

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3 月の PS クラシックスカタログに『アーマード・コア』『アーマード・コア プロジェクトファンタズマ』『アーマード・コア マスターオブアリーナ』が追加予定

 うおお……嬉しい……けど、トロフィーの有無がまだ不明なのでなんとも言えねえ……けど、やっぱ嬉しい。Polymega の BIOS だと不具合で『マスターオブアリーナ』が遊べないし。

 セーブデータの連動要素がどうなるのかが気になるところ。PS1 版『プロジェクトファンタズマ』で強化人間やるには初代のセーブデータが必須だったが、果たして……。

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PS4 / PS5 / Xbox One / Xbox Series X|S / Steam『ELDEN RING NIGHTREIGN』5 月 30 日発売(※ 2 月 12 日のニュース)

 発売日が近くて驚き。明日からネットワークテストがあるのだが、今回も Xbox 版で抽選に応募したら当選していたので、一足お先に味わってくるぜグヘヘ。

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『BIOHAZARD RE:VERSE』、6 月にサービス終了へ(※ 2 月 6 日のニュース)

 配信が一度延期され、その後、忘れた頃に配信されたものの、何も変わってなくて意味が分からなかったタイトル。ベータテストの段階で酷評されたはずで、だからこそ延期したのだと思うが、作り直していたんじゃなくて、ほとぼりが冷めるのを待っていただけなのか……? という負の印象しかないゲームだった。

 対戦型 FPS/TPS はマップの構造が命だと思うのだが、本作はシリーズで使用した既存のマップを使い回して、ちょっと壁を除去したり遮蔽物を置いたりしただけ。基本となる撃ち合いのシステムも、「走りながら撃てない」という『バイオ』のシステムそのままなので、「対戦モノで、さすがにこれはないんじゃないか」という印象だった。

『バイオ』の「走りながら撃てない」は批判されやすい要素だが、個人的には『バイオ』シリーズの個性の 1 つだと思っていて、でもそれは対 CPU の話。「プレイヤーが走りながら撃てないこと前提の動きをしてくれる敵」相手だから成立しているわけで、これが対人戦になると、相手が構えたら横移動しまくる→相手が構えを解いたらこっちが構える→相手はそれを見たら横移動しまくる、の繰り返しになり、不毛な時間が流れる一因になる。

「すでにあるもの」を流用することでコストダウンを図ったのだろうけど、既存のキャラ、既存のマップ、既存の戦闘システムを流用した結果、逆にそれが縛りになってしまっていて、現状より良くするには作り直すしかないのに、「素材はこれでいく」「大きく作り直したりはしない」という方針を変えなかったことが致命的だったように思う。流用はほどほどにしないと、作れるゲームの幅を狭めてしまう結果になる。

 基本システムの雑さをカバーするためか、人型キャラで倒されるとクリーチャーに変身してリベンジできるという大胆なシステムにしていたが、これがまた大雑把だった。人型キャラでやられてもクリーチャーで逆襲できるならストレスは軽減されるかのように見えるが、強いクリーチャーになるにはウイルスを集めておく必要があるため、ウイルスを集める前に人型キャラでやられる→弱いクリーチャーに変身→またやられる……という、どうしようもない流れになることも多い。

 個人的に『バイオハザード レジスタンス』が『バイオ』シリーズにおける対戦モノの唯一の成功例だと思っているが、あれはクリーチャーを「設置する側」と「倒す側」に分けたのが上手かったんだなと感じた。マップはオリジナルだったので、対戦モノにおけるマップ構造の重要性も完璧に理解できていたと思うし、戦闘システムのベースのみを『バイオハザード RE:3』から流用しているようなものなので、流用の仕方も上手かった。

『BIOHAZARD RE:VERSE』は『8』に無料で付属していたゲームなので、遊ぶ側はべつに損はしていないのだが、このゲームを開発するコストを他に回してくれたほうが、カプコン的にも我々的にもハッピーだったんじゃないかと思わされるゲームだった。

 6 月にサービス終了ということで、駆け込み需要でトロフィー/実績を取ろうとする人がいるかも知れないので最後のチャンスかなぁと思ったが、それでも人は戻ってこない気がする……。

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『ロリポップチェーンソー RePOP』にフォトモードや新衣装が追加(※ 2 月 5 日のニュース)

 発売後もアプデしてくれるのはありがたい。追加衣装は多分これ、リマスター版でなぜかカットされてた衣装の 1 つだ。

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PS4 / Xbox One / Nintendo Switch / Steam『鬼武者2』リマスター、5 月 23 日発売(※ 2 月 5 日、13 日のニュース)

 2018 年に『1』リマスターが出てから地味に 7 年が経過しているが、ここへ来て突然『2』が来るとは。『3』まで PC 版があったと思い込んでいて、『1』の後に『2』リマスターが来ないのが不思議だったのだが、よくよく考えたら PC 版があったのは『3』だけで、『1』『2』はなかったのか……。PC 版どころか PS2 版しかなかったとなると、素材は全部作り直しになるだろうから、リマスターもラクではなかったのかもしれん。

『鬼武者』は当時そんなにやらなかったのだが、『1』リマスターのときにプレイしたら思いのほかおもしろくて、実績 1,000 までがんばってしまった。『2』も楽しみにしておこう。

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PS4 / Xbox One / Nintendo Switch / Steam『カプコン ファイティング コレクション2』、5 月 16 日発売(※ 2 月 5 日のニュース)

 去年の 8 月くらいに予定だけは出ていたタイトルの発売日が決定。『カプエス2』で久々にマキを使いたい。「トンファーキックをするヤンキーくノ一」って、個性が渋滞してるよね……。

 他プラットフォームより発売が遅れていた Xbox One 版の『MARVEL vs. CAPCOM Fighting Collection: Arcade Classics』 も本日(2 月 5 日)より配信開始。

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Nintendo Switch『ときめきメモリアル ~forever with you~ エモーショナル』、5 月 8 日発売(※ 2 月 3 日のニュース)

 発売日決定。冷静に考えると、最後に移植されたの PSP だから、随分と間が空いたんだなーと。当時のグラフィックとは別に、新規に描き起こされたイラストへの切り替えも可能で、この絵柄が絶妙なラインを攻めていて好感が持てる。今風の絵柄ではなく、限りなく元絵を尊重したリファインの仕方。

 名前を呼んでもらえる EVS(Emotional Voice System)機能はオンライン必須らしく、どうやら、オンライン上で生成した音声をダウンロードする形式らしい。PS1 の『ときメモ2』の頃はまだ挑戦的な機能だったこともあり、ディスク 5 枚組を使った力技で実現していたのも分かるのだが、2018 年に『Winning Post 8 2018』の記事を書かせてもらったとき、イントネーションも調整できる馬の名前作成機能があったので、現在ではもうそこまで難しい機能ではないのでは……と思っていた。なので、オンライン必須というのは意外。

 んで、注意事項を読んでいくと、どうもこれ、生成した音声の使われ方を危険視しているような雰囲気がある。最大 7 文字までっぽいので、だいぶ限られはするものの、まあ、その……不適切な単語を喋らせようとする人は絶対出てくるよね。

 今は SNS や実況動画で音声ごと配信されてしまうわけで、「このゲームはこんな不適切な音声を生成して楽しまれている」という負のイメージを流されるだけでコナミ的には怒髪天だし、そんな動画や音声が氾濫すると、「『ときメモ』で遊んでる奴らって、こんな気色の悪い連中ばっかりなんだ」というマイナスイメージを流布しかねず、シリーズの印象も悪くなる。一時代を築いた影響力の強いタイトルだけに、ときメモの看板に泥を塗らないよう、コナミも何かと慎重になっているのだろう……と想像。……※あくまで想像です。

 注意事項には「EVS新規作成の提供は弊社の裁量により、事前告知の上、終了する場合があります」「短期間に大量にEVS新規作成をおこなうと、一定期間EVS新規作成がおこなえなくなる場合があります」とあるので、皆はくれぐれも変なことに使わないように。コナミ様がキレたらそこで終わりやぞ、この機能。それに、生成にはニンテンドーアカウントが必須なので、どのアカウントの奴がどんな音声を生成したかのデータはコナミに握られることになり、恥ずかしい思いをするだけだぞ。

 というわけでコナミ様、「ざぁこざぁこ」はセーフにしてください……! プライベートでメスガキ朝日奈を楽しみたいだけなんです……!

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海外の「Nintendo Switch Online ニンテンドウ64」で『Ridge Racer 64』が配信開始(※ 1 月 31 日のニュース)

 これはデケェ。ソフトを持っていれば Polymega のニンテンドウ64でも遊べるんだけど、動作が怪しいときもあるからなぁ。動作が完璧で、任天堂謹製エミュで遊べて、どこでもセーブ可能と来たら最高すぎる。

 単品購入できれば最高なんだけど、残念ながら Nintendo Switch Online タイトルは加入しないと遊べない。しかも64タイトルは追加パックだから、12 か月契約しかない。幸い、海外の Nintendo Switch Online は北米アカでダウンロードだけしておけば、追加パックの契約は日本アカでいいからラクではあるんだけど。

 というわけでチマチマと進めてはいるものの、意外と時間がかかる。総コース数は決して多くないが、すべての車を出すのは結構かかる。『Ridge Racer 64』は Polymega にもインストールしてるけど、Nintendo Switch Online 版のほうが、車体の左右の移動がキビキビしている気がするな……。Polymega との遅延比較にもいいかも。

 ちょうど今日(1 月 31 日)に『時空戦士テュロック』、『バイオレンスキラー TUROK NEW GENERATION』も追加されたっぽいので、Nintendo Switch Online の契約期間が切れてた人が再開するタイミングとしてはいいかも。はい、私です。


2025年1月30日

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家庭用『エルミナージュ』シリーズ情報が、2 月の中旬~下旬に発表予定

 少し前に「どの作品を復刻してほしいか」のアンケート等をとっていたが、実際に開発が動いていたようだ。「ナンバリングのシリーズはニンテンドー3DS版をベースに遊びやすく調整」、「第一弾は初夏発売を目指している」といった話から、すでに複数作品の復刻が決定している模様。シリーズファンとしては嬉しい。

 気になる点としては、プラットフォームが不明なこと。個人的には Nintendo Switch オンリーの可能性が高いと見ているが、せっかくだから、トロフィー/実績ありで再プレイしたいんだよなぁ。Steam 版も実績なかったし……。そういや『ウィザードリィ 五つの試練』の Steam 版も実績なし、家庭用は現在 Nintendo Switch 版のみと、トロフィー/実績なしの動向が似ている。

 何はともあれ、3DS 版ベースの『エルミナージュ』が現行機で遊べるようになるのは助かる。続報を待ちたい。


2025年1月29日

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GOG.com『ディノクライシス』2 作が販売開始

 素晴らしい。以前に PC 版を手に入れて動かそうとしていたときに、さすがにそのままでは Win 10 環境での動作は厳しく、いろいろとツールを導入する必要があった。で、やっと動くようになっても、その後 PC を買い換え、思い出したときに「また、あの手順をやり直しかー」と、うなだれたり……。そういうのがなくなって、サクッと起動してくれるのは助かる。

 しかし『バイオハザード』のときも思ったけど、GOG.com のゲームってやめるときは Alt+F4 で強制終了するしかないんだろうか。『ディノクライシス2』はメニューからリセットかけて、オープニングムービーのときしか Alt+F4 が効かなくて困った。

「元の PC 版ではどうだったっけ」と PC 版のマニュアルを調べてみたら、「ゲーム中に F9 キーを 2 回押すとタイトル画面に戻り、タイトル画面で F9 キーを 2 回押すとゲーム終了」だそうで、試してみたら『1』『2』両方とも、これで終了できた。昔持ってた人でもそんなん覚えてないし、今からやる人は分かるわけないので、こういうのを書いた簡易マニュアルテキストファイルでも同梱しといてくれんかね……。


2025年1月21日

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PS クラシックスカタログ版『バイオハザード ディレクターズカット』、やはりトロフィーはナシ

 本日から配信開始となった、PS クラシックスカタログ版『バイオハザード ディレクターズカット』。2022 年に配信されたときから本体内に残してあったのだが、そのデータにアップデートはあったものの、トロフィーは相変わらずナシ。無念。あと、『ディノクライシス』もだが、1,000 円で単品購入が可能になっている。

 他に気になった点としては、ストアデータの発売日が「2025/01/21」になっている。つい先日までは「2022/06/13」だったのだが……。やはり 2022 年の配信は誤配信だったということなのだろうか。ちなみに海外では同時期に配信済みで、普通にラインナップに加わっている。日本だけ 3 年近く寝かせた理由は謎。

 本日同時に配信開始となった PS2 の『Indiana Jones and the Staff of Kings』(※英語版のみ)もトロフィーはナシ。 (※後日追記:『Indiana Jones and the Staff of Kings』はトロフィー有りに。配信日になかったことは確認していたのだが、1 日遅れで反映されたようだ)


2025年1月20日

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『DreadOut 2』の攻略ページをアップしました

 先日配信された『1』のほうではなく、『2』のほう。PS4 / PS5 版が 2023 年 10 月、Nintendo Switch 版が 2024 年 1 月に発売されたタイトルなので今更ではあるけど、驚いたことに、未だに日本語の攻略サイトがないっぽいので作った。

 このゲームは不可解な点が多く、クリアした人も多分「もう 1 回やれと言われたら勘弁」という感想の人が多いと思うのだけど、根気よくこのゲームに付き合った結果、だいぶ攻略しやすくなったので、忘れないうちに書き残しておきたかった。クロスバイ仕様だったので、自分で作ったこのページを見ながら PS4 版もクリアして再びトロフィーコンプリートを目指してみよう……。


2025年1月18日

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Polymega、アップデート v.1.1.33 を配信開始

 繋がらないのにどうアプデせえっちゅーねんという感じだったが、以前に使っていたノート PC をモバイルホットスポットにすることで奇跡的に接続に成功したので、なんとかアプデ完了。バンドルソフトの復元もできた。公式のアプデ情報では「Polymega が特定の Wifi ルーターに接続できない問題を修正しました」とあるので、Polymega と特定のルーターの間に問題があったようだ。

 今回の問題、繋がる人と繋がらない人で分かれていたのが不思議だったのだが、別のルーターを使ったり、ルーターを介さずにネット回線直繋ぎとかなら問題なく繋げていたということなのかな。

 とりあえず今回はなんとかなったけど、Polymega 先輩、ネット接続関連はマジで気を付けてくださいよ……。アプデできなくなるとかシャレにならん。こういうときのために、いつでも前のバージョンに戻せる仕組みとかはできないもんなのか。


2025年1月16日

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Nintendo Switch 2 が正式発表

 やっと発表へ。詳細の発表は 4 月 2 日のニンダイらしいけど、となると、発売は早くても夏以降だろうか。何気に、任天堂のハード名で前機種名に「2」が付いた後継機種は初めて。

 今回驚いたのは、数日前からネットに出回っていたリーク情報の数々が、だいたい全部当たっていたこと。形状、ロゴ、ジョイコンがマウスみたいになる等。ゲームショウ前とかでも事前にそれっぽいリークが出回るけど、あんまりバシッと当たらないのよね。数撃ちゃ当たるで、いっぱい挙げられてたタイトルの内のいくつかが当たってたみたいなことはあるけど。

 ジョイコンマウスはまだ正式に発表されたわけではないけど、動画の 1 分 13 秒あたりからジョイコンにわざわざそれっぽい動きをさせているので、多分本当なんだろう。

 で、本当だとしたら、上手くいけば一部の Steam 層を取り込める可能性が出て来る。なんだかんだでエイムが必要な系統のゲームってマウスには敵わないので、そういうゲームで PC を使っている層を引き込める。……って、USB マウスへの対応もそんなに難しくはないだろうし、USB マウスなんて安いんだから、わざわざ形状的に扱いづらそうなジョイコンでやらなくてもいいだろうと言われると、そうなんだけども。

 ただ、持ち歩くことを考えると、スイッチ2本体だけで OK で、マウスを持ち歩く必要がないのはメリットじゃないだろうか。マウスって結構かさばるし。ハードスペックは当然上がるだろうし、USB キーボードの対応も難しくはないだろうし、とりあえず EGG コンソールはこの先、安泰かもしれん。

 その他、価格とか転売対策とか気になることはいっぱいあるけど、とりあえず 4 月まで持ち越しか。

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1 月 21 日より、PS クラシックスカタログに『BIOHAZARD Director’s Cut』が追加

 2022 年の 6 月頃に配信され、その後いつの間にかヒッソリと配信停止して音沙汰がなかった、PS クラシックスカタログの『BIOHAZARD Director’s Cut』。何か問題があったのかと思ったが、にしては問題解決して再配信される気配がまったくないし、一体、何があったんだ……と謎に包まれていたのだが、ついに正式配信になる様子。いやホント、一体、何があったんだ……。

 前回配信されたときはトロフィーが付いてなくて残念だったけど、先日配信された『ディノクライシス』を見る限りでは、今回も付かなさそうかな……。頼む、後付けでもいいから付けてくれ、カプコン……。

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PS5 / Nintendo Switch『DreadOut Remastered Collection』配信開始

 地味に楽しみにしていたので速攻買ったのだが、4,950 円て。収録されている『DreadOut』と『DreadOut : Keepers of the Dark』の Steam 版はそれぞれ 1,700 円と 800 円だぞ。セール時期だと数百円になっていることもある。

 でも「Remastered」って付いてるしな……! と期待を込めてプレイするも、どのへんをリマスターしたのか真顔で問い詰めたいレベル。Steam 版のベタ移植にしか見えねえ……。メニュー画面の操作で十字キーが機能せず、スティック操作のみなのも Steam 版そのまんま。地形ハメで倒されて、ロードしてもオートセーブ方式なもんだから、さっきハメ殺された位置から再開してまたハメ殺しが始まるのも、そのまんま。

 素材は良いゲームなんだから、こういう機会にちょっとでもいいから手を入れてほしかった……。


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