2023年9月15日
0915
朝起きたら、スゴい量の新作が発表されていた……。ほぼ昨晩のニンテンドーダイレクトなんだけど、PS 陣営の「State of Play」も翌日朝にぶつけてきて、あと何か知らんけど他のメーカーも次々に情報出してきたもんだから、情報の渋滞がスゴい。任天堂に話題が独占されることを嫌っての牽制の意味もあるのかなぁ。逆に潰し合っちゃうと思うんだけど……。
Polymega にインストールして遊ぼうと思って PS1 版を揃えておいたのだが、どうやら不要になりそうだ……。
Xbox 版はすでにページがあったので見てみたのだが、国内からも買えはするものの、「サポートされている言語」の日本語の項目にチェックマークがない。こりゃー、英語オンリーか……? と思ったら、Steam 版のページには日本語にチェックが入っている。発売までにまた変わるかもしれんけど、とりあえずウィッシュリストに入れて待ち。
発売から約半年。かなり間が空いたので、「原作のエイダパートにあたる DLC は絶対作ってると思ってたけど、もしかして、このまま何もなしなのかなぁ……」と思った頃に配信。ニクいね。……中古対策かもしれんけど。
映像を見る限りでは、原作にはなかった場面もちょいちょい見られるので、結構手が入ってそう。配信日も意外と近いので楽しみ。
ドリームキャスト版の移植。シリーズが着々と復活してきたが、本作を以てシリーズのほぼすべてが復刻したので、多分このへんで打ち止め。あとはもうケータイ版とか……。
3 時間だけ遊べるのだが、ゲームシステムにはかなり手が入っている。
分かりやすいマップ(期間限定イベント等も表示される)、イベントの倍速やスキップ機能、ファストトラベル等もある。戦闘システムも一言で説明しづらいほど手が入っているので、当時遊んだ人も、新作に近い感覚で遊べそう。製品版にも引き継げて、セーブデータごとに 3 時間遊べるので、11 月の発売までに予習がてら遊んでおきたい人はチャンス。体験版の仕様については公式ページの説明を読んでおいたほうがいいかも。
少々気になった点としては、キャラクターをドット絵で残すことにこだわったゲームなのに、背景があまりにもキレイすぎて、ドットで描かれたキャラが逆に浮いて見えるという点だろうか。ロマサガのリマスターみたいに見下ろし視点固定のゲームなら問題ないのだが、スタオー2 は画面手前から奥へ進んだり、斜め見下ろし視点になったりすることもあって、ドット絵を残そうとすると、かなり大変なゲーム。この画像のコックとか、完全にペラペラの紙が歩いているようにしか見えんしな……。
とりあえず、ステータス画面で立ち絵のイラストを PS1 / PSP / 今回のリメイク版の 3 つから変更できて、クロードを PS1 版のイラストにしたときは絵が下からスッ……と出てくるようになっているので、本作は神作決定です。これで、いつでも最新機種でスポーティな視線が堪能できるぜ!
これまで、『テトリス』『マリオ』『パックマン』と、いろんなゲームがバトロワ形式にされてきたが、まさかの『F-ZERO』。少しやってみた感じ、『F-ZERO』の持つスピード感はだいぶ殺されているようにも感じる。速すぎると、目がついていけない人もいるからかもしれない。
何戦かやってみたが、30 位が最高だった。ムズい。上位を目指すには、車体が破壊するギリギリまでリスク負ってブーストしまくるしかないのかなぁ。周りがひしめき合ってるから、あまりギリギリにしすぎると、自分が何のミスをしなくても向こうから当たってきて終わりかねないんだよな……。
『サガ スカーレットグレイス』から 8 年ぶりの新作……らしいけど、あれから 8……年? も経ったの? 時間の流れヤバくない?
画面から受ける印象は、「『サガ スカ』ベースだなー」という感じ。あの頃と比べると『サガ』シリーズはスマホが好調なのか復権してきている印象で、サガスカよりは予算多めになっていると思うので、今回はどのへんに力を入れているかに期待。
あと、メインイラストが小林智美から変更になったサガシリーズは、DS 版を除くと初か……? 絵柄を見るに、より、今の若者世代に向けて売りたいという意志を感じる。
2023 年内予定だったものが延期されていたが、ようやく発売日が決定。
先日、コナミが『幻想水滸伝I&II HDリマスター』の発売延期を発表したところだが、もし、これが『百英雄伝』の発売日近辺にぶつけるという商品戦略上のことだとしたら、3 ~ 4 月辺りが臭くなってくる。もし 3 月に発売できたら、『百英雄伝』にとってはかなりの痛手になるはず。まあ、ファン的にはどっちも買うんだけどな!
今年の 6 月頃に「2023 年冬」から「2024 年初頭」へと延期が発表されていたが、発売日が決定。
今回の映像では、セフィロスと、ソルジャーの姿をしたクラウドが共闘している場面が確認できる。もしこれが過去のニブルヘイムのシーンだとすると、そのときクラウドは神羅兵の姿をしていたはずなので、また謎が 1 つ増えた感じ。
あと、山チョコボに乗って絶壁を登っているシーンもあって、「山チョコボまでリアルにするんだ……」と感心してしまった。あと、バレット&ユフィ、エアリス&ケット・シーによる協力攻撃のようなものも確認できる。
ニンダイ隅々まで見たけど見当たらねぇなぁと思ったら、海外のニンダイでしか紹介されていなかったらしい。少し遅れて国内でも発表されたようだ。
モデリングは 3D にしつつも、ゲーム性はサイドビューの 2D アクションを維持。内容は初代のリメイクらしいが、新たに女性キャラが 2 人追加されていたり、片方は褐色肌だったりするあたりは時代の流れを感じなくもない。
『魂斗羅』シリーズにおける課題は、SNK の『メタルスラッグ』シリーズに近いものがあって、「ゲーム性は魅力に満ちあふれているのに、上手い人しか先に行けない」という、大昔のアーケードゲームのルールを未だに改善できていない点にある。無限コンティニューなりなんなりで、とりあえず誰でも最後までは行けるようにして、ミスが少なく最後まで行けた人との差別化を図りながら、ヘタな人も「上達したい」と思わせる作りにしないとダメだろー……と普段から思っているのだが、今回はさまざまな追加要素と「豊富な難易度オプション」があるらしいので、単なる激ムズアクションでは終わらなさそうで楽しみ。
シリーズファンとしては嬉しい……と同時に、緊張感もある。もしこれがコケたら、『シレン』シリーズは完全に息の根を止められてしまうだろう。頼む、名作に仕上がっていてくれ……。あと、アイテム説明は普通の文にして……。
動画ではケンゴウと戦うアスカの姿も見えるが、今作のゲームシステムについてはまだ何も発表されていないに等しいので、まったくの未知数。ハードは Nintendo Switch オンリー。まあ Nintendo Switch 版発売後に別プラットフォームでの販売も有り得るっちゃ有り得るが、『5』の展開を見ると、よくて Steam 版くらいかなーという気はする。とりあえず期待して待つのみ。
地味に嬉しい復刻。DS 版には「本体を閉じる」というギミックを使う謎解きがあった気がするけど、Nintendo Switch に移植となると、一部の仕掛けは他のものに置き換わってる可能性もありそう。
2023年8月29日
0829
クラファン終了まであと 48 時間を切ったが、Amazon 見てたら、たまたま見つけて「出るんかい」とビックリ。クラファンのページをよく見たら、「※「パッケージ版」につきましては、多くのみなさまからご要望をいただいておりますため、今回はストレッチゴールには設定せず、発売する予定で進行させていただきます。」……とのこと。8 月 16 日の追記でコッソリ告知されていたらしい。結構大事なことなので、もっと大々的に宣伝すべきと思うのだが……。
あと、パッケージ版は特装版も出るようで、今回の同梱物は「公式メモリアルブック」「サントラ」「トレーディングカード」と、わりとスタンダード。
2023年8月25日
0825
今回は予約生産らしい……って言っても、前回も受注生産だっけか。まだ Amazon で普通に買えるから在庫余ってんのかと思ってたけど、配信を見る限りでは「好調だから『2』が出せた」とのことで、『3』以降も出していきたいという意向のようだ。
気になる収録タイトルは、以下の 10 タイトル。
『ナイトストライカー』(※サイバースティックに対応)
『リターン・オブ・ザ・インベーダー』
『クライムシティ』
『中華大仙』
『ワードナの森』
『究極タイガー2』
『特殊部隊 U.A.G.』
『ワイバーンF-0』
『オペレーションウルフ』
『ゆうゆのクイズでGO!GO!』
『ゆうゆのクイズでGO!GO!』の権利関係をクリアにしたのがスゴいけど、多分、変なパロディが入ったりしていないからギリでいけた感がある。『クイズ迷探偵 NEO&GEO』レベルになると、もう今の時代のコンプライアンスじゃ無理だろうし……。
目玉は『クライムシティ』『特殊部隊 U.A.G.』『ワイバーンF-0』『究極タイガー2』あたりだろうか。
マニアックなタイトルのシューティング率が高い。
Amazon の「本体と『アーケードメモリーズ VOL.1』のセット」がまだ在庫ありで、これを書いている現在で税込 14,364 円。元々、本体だけで税込 18,678 円なんだけど……と思っていたら、今度出る「本体と『アーケードメモリーズ VOL.2』のセット」が最初から税込 19,778 円で予約受付中。……本体は余ってんのかなぁ。
品薄だったサイバースティックとのセット品も
Amazon 限定で予約受付中。本体アップデート(v1.2.2-2)も本日から配信開始。なんだかんだで、本体発売後にタイトルを拡張したりアップデートできるのはやっぱり良いね。
いつの間にやら終了まであと 4 日と迫ったが、さすがに前 2 回と比べると勢いが足りないか。パッケージ版の話がまったく出ないのが気になるけど、今回は出さないのか……? コレクションの『1』と『2』はパッケージあるのに、『3』だけないってのもなぁ。
サンソフトのほうも、残り 6 日と迫っている。
嬉しすぎる……。前作は 2021 年の個人的ゲーム・オブ・ザ・イヤーだった。
Steam のページを見ると、またアンナちゃんがえらい目に遭って、キャロラインが走り回る感じになりそう。スクリーンショットを見る限りでは基本的なシステムは大きく変わらないようで、初期の探索型『バイオハザード』が好きな人は今回もブッ刺さる予感。楽しみ。
「言語」に日本語もあるのは朗報……だけど、前作は二転三転したので、とりあえず過度な期待はせずに待つとしよう。
ついに来たか、という印象。後方互換タイトルに関しては現行機のストアから今後も買えるが、互換されていない Xbox360 タイトルのダウンロード版や DLC、ダウンロード専売タイトル(Live Arcade)が買えなくなる。購入した物の再ダウンロードはまだ停止しないようだ。
パッケージ版があるタイトルはまだいいが、問題は DLC とダウンロード版オンリーのゲーム。結構ある気がするんだよなー……。だからといって全部買っておこうとすると、とんでもない額になりそうだし。幸い、1 年の猶予があるので、遊べなくなったら困るタイトルをしっかり見極めて買っておきたい……が、Xbox360 本体が果たしてどこまで持つかという、Wii U と似た状況でもある。
数年前にあった PS3 のストア閉鎖騒ぎのときに予感はしていたが、いよいよ「時間を割いて急いで遊ぶゲーム」と「諦めるゲーム」に分けていかないと、時間が待ってくれない状況になりつつある。どんなにディスクを持っていても、本体が壊れたらもう終わりだしなー……。
久々に Xbox360 を起動してストアを眺めていたら、案外、互換されていることに気付く。こうやって改めて確認していくと、互換チームはがんばってたんだなぁ。
これまでは、『リッジレーサーズ2』『ミスタードリラー』『鉄拳2』『R4 RIDGE RACER TYPE 4』の 4 タイトルは PS Plus プレミアムに入らないと遊べなかったが、買い切りもできるように。もちろん良いことなんだけど、トロフィーを付けてくれるほうが嬉しかったかな……。ソニータイトルは順調にトロフィーが付き始めているので、期待はしておきたい。
2023年8月 3日
0803
Project EGG では現在『Wizardry 7 Crusaders of the Dark Savant』だけは単品で配信されているのだが、『6』と『8』はなかった。今回の復刻は『6』と『8』が日本語で、かつ、Windows 10 以降の OS に対応した状態で遊べるというのが焦点。海外版でいいのなら、『6』~『8』まで Steam でお安く配信されているのだが……。
他の同梱物としては復刻マニュアルと『8』のサントラ CD があるようだが、価格が税込 16,500 円というのは、なかなか高め。『7』は EGG で 1,100 円で売られているので、実質『6』と『8』に 15,000 円出す感じだが、『8』の日本語版はとんでもないプレミア価格になっている(※10 ~20 万前後)ことを考えると、むしろ安い……と考えられる人たちに向けた商品。これを逃したらまた遊べなくなる可能性が高いので、俺は予約した……が、後出しでお安くダウンロード版の配信開始とかやめてくれよ?
2023年7月27日
0727
ゲームボーイの『ゼルダの伝説 ふしぎの木の実』の『時空の章』と『大地の章』が本日配信開始。今年 3 月の Wii U & 3DS のニンテンドーeショップ終了に伴って遊ぶ手段がなくなったタイトルがどんどん復活されていて、いい感じ。
これまでの流れを見ると、まずは『メトロイド』『スーパーマリオ(アドバンス)』『ファイアーエムブレム』『ゼルダの伝説』と、自社の伝統あるシリーズの作品をちゃんと遊べるように整備していっている印象。そろそろ GBA の『F-ZERO』あたりも来るかな……?
2023年7月26日
0726
たまたま Amazon 見てたら存在を知ったので、実はもっと前から予約始まってたのかもしれんけど。パッケージ版は「特別版」しかなさそうな感じ……? ゲーム自体は PS4 / PS5 / Xbox / Nintendo Switch / Steam で展開される予定だが、パッケージ版は PS5 / Nintendo Switch のみの模様。
ローカライズの関係で遅れる可能性があったのだが、海外版と同日発売に。素晴らしい。Amazon で予約も開始されている。初回特典でサントラが付くらしいので、欲しい人はお早めの予約を。
2023年7月24日
0724
気になる収録タイトルは『夢幻戦士ヴァリス(PC-88 版)』『夢幻戦士ヴァリス(ファミリーコンピュータ版)』『夢幻戦士ヴァリスII(MSX2 版)』『ヴァリスIII(メガドライブ版)』『SUPERヴァリス 赤き月の乙女』の 5 作品。
ただ、「ヴァリス復活の集大成」と謳ってはいるものの、『ヴァリス』シリーズはこれで全部というわけではなく、すでにクラファンサイトのコメントでも「『ヴァリスII』の PC-88 版や X68000 版がない」と指摘されている。それを言い始めると、FM7版、PC-98 版、ケータイ版とかあるので、とりあえずいけそうなところをがんばったということで今回は収録タイトルに関してはむしろ「よくやった!」と言うべきではないだろうか。
ただ、その分、価格が税込 8,580 円と、お高めに。DLコードのみの最低限のコースは税込 7,000 円で、普通に発売後に買うより 1,580 円お得なので、ダウンロード版を購入予定の人は、クラファン支援でゲットしたほうがいい。しかも、具体的な日程はまだ決まっていないらしいが、正式な発売日前にプレイできるらしい。発売は 2023 年 12 月以降とのこと。
今回はパッケージ版を発売するのかどうかが未だ不明。前回はストレッチゴールだっけかな……。とりあえず開始 1 日で目標額の半分に到達しているので、このまま 1,000 万くらいまでいってパッケージ版の発売まで漕ぎ着けて欲しい。
2023年7月22日
0722
何気にデカいニュース。とりあえず、NECアベニューのPCエンジンタイトルを調べてみたが……
(※発売順)
『ファンタジーゾーン』
『スペースハリアー』
『ソンソンII』
『サイドアーム』
『F-1ドリーム』
『獣王記(Hu カード版)』
『ダウンロード』
『オペレーション・ウルフ』
『ダライアス・プラス』
『アフターバーナーII』
『サンダーブレード』
『大旋風』
『アウトラン』
『森田将棋PC』
『ゲンジ通信あげだま』
『大魔界村』
『獣王記(CD-ROM2 版)』]
『ロムロムカラオケ VOL.1』
『ロムロムカラオケ VOL.2』
『サイドアーム・スペシャル』
『ロムロムカラオケ VOL.3』
『スーパーダライアス』
『ロムロムカラオケ VOL.4』
『ロムロムカラオケ VOL.5』
『クイズアベニュー』
『ダウンロード2』
『ヘルファイアーS』
『スプラッシュレイク』
『大旋風カスタム』
『クイズアベニューII』
『マイトアンドマジック』
『レインボーアイランド』
『フォゴットンワールド』
『ボナンザブラザーズ』
『ドラゴンナイトII』
『ゲイングランドSX』
『ホラーストーリー』
『CAL II』
『卒業 グラデュエーション』
『麻雀オン ザ ビーチ』
『スーパーダライアスII』
『CAL III 完結編』
『モンスターメーカー 闇の竜騎士』
『ぷよぷよCD』
『天地を喰らう』
『チキチキボーイズ』
『ドラゴンナイトIII』
『誕生 デビュー』
『バステッド』
『クイズアベニューIII』
『姐』
『ドラゴンナイト&グラフィティ』
『天地無用! 魎皇鬼』
『レニーブラスター』
『あすか120%マキシマ BURNNING Fest.』
『スペースインベーダー ジ・オリジナルゲーム』
『同級生』
『ストライダー飛竜』
『魔導物語I 炎の卒園児』
抜けはあるかもしれんけど、こんな感じだろうか。上のリストはとりあえずNECアベニュー発売タイトルを羅列してみただけなので、実際に獲得したタイトルがどうなのかは不明(正確なタイトルリストは発表されていない)。
仮に、上に挙げたタイトル全部だとしたら結構ある……けど、たとえば『獣王記』や『アウトラン』等、別のメーカーが大元のコンテンツの権利を持っているであろうタイトルが多い。『ソンソンII』も、『ソンソン』はカプコンじゃなかったっけ……みたいな。こういう場合、両社の許諾が必要になる……のかな? それでも、リリースしやすくなったのは間違いないはず。めでたい。
あと『ドラゴンナイト』シリーズも元はエルフだけど、どうなんだろうなぁ……というのと、微エロ系は PC で 18 禁にでもしないと現在では復刻自体が難しいと思われるので、このあたりにはあまり期待できなさそうなのは残念。個人的には『バステッド』の権利は大きいと思うんだけど、あれもたしか乳首出るからなぁ……。『姐』や『レニーブラスター』は個性的かつレアなタイトルなので、ぜひ、復刻目指してがんばってほしい。
もし『PCエンジンmini 2』みたいなのを出すとしたら、エムツーに協力してもらうだけで結構なタイトル数を見込めるようになったのは、かなりの利点になるはず。いっそ、今の時代だと 18 禁でないと出せないタイトルばっかりを集めた『PCエンジン DUO-R18』みたいなの出してくれねぇかなぁ……。
観賞用の白カセットと金カセットが追加され、金のほうはシリアルナンバー入り。互換機用でもいいので、「実際にゲームが遊べるロムカセット」だったら価値は激上がりしていただろうになぁ。わざわざ大金かけて金型まで作るなら、ただのガワで済ますのはもったいないようにも感じる。1,100 万到達の着ぐるみに関しては、リターンっていうか、サンソフトが自社の備品を作るだけのような……。
これを書いている現在で支援者数は 249 人だが、そろそろ 1,000 万に届きそうになっている。人数の少なさに対してこれだけ集まっているというのは、1 人当たりの支援額が高いことの証明。まだあと 40 日もあるが、どこまで伸びるか。
まだ内容の詳細は不明だが、絵を見る限りではファミコン版と『SUPERヴァリス 赤き月の乙女』は確実か……?
一番お手軽で現実的なセンは、これにメガドラ版『ヴァリスIII』を入れての 3 本だろうか。『SUPERヴァリス 赤き月の乙女』は EGG にもあるし、メガドラ版の『III』は海外の EVERCADE のカートリッジに収録されているので、前 2 作と比べるとインパクトに欠ける部分はあるが……。とにかく 24 日待ち。
昨年発売された『タクティクスオウガ リボーン』需要で、一時期、中古で 4,000 円くらいまでいっていた攻略本。たまたまさっき見たら、新品在庫が復活していて驚いた。どっから仕入れてきたんだ Amazon……。
もしかして再販したのか……と思ったら、コメントを見る限りでは 6 月中旬頃にはもう在庫があったそうで、しかも再販じゃないそうな。ますます謎。
Amazon といえば、『零 ~濡鴉ノ巫女~』の PS4 版の商品ページが消えているのをご存知だろうか。Amazon 在庫がなくなってもマケプレ出品があったりするので、商品ページそのものが消滅することはまずないのだが、あるときからページそのものが消えてしまった。Nintendo Switch 版のページはある。Amazon のページにあった大きいサイズのパッケージ画像の調達手段もなくなってしまったので、保存しときゃよかったなぁと思っていたのだが、もしかして……と思い、Webarchive で調べてみたら、画像はなんとかなった。
ちなみに、PS4 版『零 ~濡鴉ノ巫女~』のページはヨドバシ.com でも消えている。PS4 版に何があったのか……。
2023年7月15日
0715
「開始 2 日目で目標達成」と考えると早いのだが、開始とほぼ同時くらいに達成してもおかしくないだけの知名度はあるはずなので、このクラファン自体がまだ世間にあんまり認知されていないか、皆まだまだ「慌てる時間じゃない」と余裕の笑みを浮かべているのか……?
なんといっても、支援者数が予想以上に少ない。これを書いている現在で 161 人。『ヴァリス』のときは、1 回目のクラファンで 1,000 人、2 回目でも最終的に 700 人くらいはいた。正直、開始と同時に 500人くらいまでは一気にいくと思っていたので、人数増加の鈍さはちょっと気になる。『ヴァリス』より集まらないってことはないだろうと思うのだが……。
クラファンのリターン品にも含まれている書籍『サンソフト クロニクル』単体での販売。予想はしてたけど、やっぱり高いなぁ。5,500 円だよ。太田出版ってのも、ちょっと気がかり……。
この本の限定版的な『さんそふと くろにくる』が 9 月 21 日に先行発売されるそうで、書泉・芳林堂書店店頭・書泉オンラインで予約が開始。いろいろとおまけが付くらしく、価格が 1,100 円上がって 6,600 円。気になったので予約しておいたよ。しかし、高っけぇ……。
以前のニンダイで告知されていた記念サイトが予定通りにスタート。これから 1 年間、ちょっとずつ更新されていくとかなんとか。サイト開設に合わせて、なんか発表があるんじゃないかと期待していたが、今のところ特に何もないみたい。ミニファミコン2 とか出してくれてもいいのよ。
このサイト、後々、書籍化できるんじゃないかというくらいに画像の 1 つ 1 つがハイクオリティで、ページのつくりが丁寧。RF スイッチの、こんな高画質な画像見たことねぇよ。ファミコンはな、これの銅線ひん剥いて、テレビの裏に巻きつける必要があったんじゃよフォフォフォ。
2023年7月14日
0714
というわけでクラファンが始まった……けど、苦戦しているように見える。これを書いている現在で支援者は 100 人前後。支援総額は 550 万で、あと 48 日もあるから、目標額の 600 万はいくと思うけど、“その後” の展開が厳しそう。
注目すべきは、10 万円超えの人数限定上位プランが早々に全枠埋まっていること。魅力的なリターンさえ用意すれば、お金を出すファンは確実にいる。一般販売予定なしのパッケージ版とか、ルシアのフィギュアとかがあれば、5 万くらいポンと出す人はザラにいるだろうに……。
PC-98 時代からイリュージョンを知る我々の世代にとっては「巨星墜つ」な出来事。誰が見ても「まだ早いって」と言う時期から 3D によるエロに挑戦し続けていたメーカーで、正直、初期の頃は苦笑いするしかないレベルのものも多かった。しかし、映像技術の発展によって徐々に覚醒し始め、それまで他のメーカーがほぼノータッチだったジャンルだけに、独走状態に。現在も普通に売れていると思っていたのだが……。考えられるのは社内のゴタゴタか、AI の学習元になるだけの未来が見えて、やる気をなくしてしまったか……?
実際、不思議なのが、個人レベルで高いクオリティのキャラモデルを作れる人が出てきているとはいえ、イリュージョンが作るモデリングは今でも業界最高峰なはず。ヘッドマウントディスプレイ「Oculus Rift」にも対応したりと、時代の最先端を突き進んでいた。全ソフトの販売も終了するらしいが、最後にセールもしない、既存タイトルの販売権をどこかに売却するという話もないというのは、なんか奇妙な印象を受ける。
ソフトの販売終了だけでなく、パッチファイルのダウンロード等も全部終わるらしいので、公式サイトから落としておいたほうがいいかも。同じことを考える人が多いのか、これを書いている現在、公式サイトが重い……。

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