2023年11月23日

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『ダンジョン飯』13・14 巻が 12 月 15 日に同時発売

 連載のほうは、すでに最終回を迎えたらしい。来年にはアニメ化もされるそうで……。

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Nintendo Switch Online『ゴールデンアイ 007』『スターツインズ』が 11 月 30 日より配信開始(※ 11 月 22 日のニュース)

『ゴールデンアイ 007』は Xbox 版が先行して配信されていたが、Xbox 版は英語だったので、Nintendo Switch 版は待つ価値があった。とはいえ、Xbox 版のリリースがたしか今年の 1 月頃だったと思うので、結構かかったなァという感じ。

 ただ、「NINTENDO 64 Nintendo Switch Online 18+」とやらをダウンロードする必要があるらしく、おそらく現代の表現規制に照らし合わせると、復刻するにはこういう枠組みを新設しなければならなかったのだろう。このへんも、どうやるのがベストか模索していたのかもしれない。

 それはそうと、リンク先の紹介動画の最後に表示される『ゴールデンアイ 007』の権利表記が長くて、本作を復刻するための面倒臭さとややこしさを物語っている……。

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Polymega の住所確認メールが届く(※ 11 月 21 日のニュース)

 現在注文しているのは 64 モジュールだけなので、これのことを指している……んだろうけど、メールには、具体的に何を発送するかが書かれていない。ネット上の情報を見る限りでは、本体含め、何かしら注文している人全員に届いているらしい。

 かつて、本体のときに住所確認の直後に延期→実際の発送はその 1 年後ということがあったので「ふーん」くらいに思っておいたほうがいいかもしれない。ちなみに「12 月中に発送予定」らしい。ふーん。

 あんまり言いたくないけど、64 モジュールは本来「今年の 4 ~ 5 月に発送予定」とか言ってて、何のアクシデントもお知らせもないまま、現在 11 月になっている。あと、Polymega App とかいうのも今年の 2 月頃に少し話題になっていたのだが、配信予定日直前に「急遽延期」で現在に至る。

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PS クラシックスカタログで『グランディア』『Jet Moto』『Disney Pixar Up』が配信開始(※ 11 月 21 日のニュース)

『グランディア』はリマスター版ではなく、PS1 版。リマスター版はドットに強制スムージングをかけてしまっていて随分とアレな状態だったし、サターン版は Polymega でプレイすると表示上の不具合が出たりとなかなか困った状態だったので、ようやくまともに遊べる『グランディア』が現代に蘇った感じ。ドットも完璧な状態。ただ、トロフィーがないのはちと残念か。


2023年10月31日

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Nintendo Switch Online で『デビルワールド』『謎の村雨城』『悪魔城ドラキュラ 漆黒たる前奏曲』が配信開始(※ 10 月 31 日のニュース)

『謎の村雨城』も嬉しいけど、まさか『悪魔城ドラキュラ 漆黒たる前奏曲』が来るとは。後ろ髪の三つ編みがドット絵では弁髪にしか見えない悲運のヒロイン、ソニア=ベルモンド。聴いたことのない謎アレンジが光る BGM。「漆黒たる前奏曲」と書いて「ダークナイト・プレリュード」と読ませる厨ニ感。入ろう! Nintendo Switch Online!

 これであとは PS1 の『悪魔城年代記』あたりが復刻されれば、古めの悪魔城は現行機でだいたい遊べるようになるんじゃなかろうか。あっ、あとゲームボーイ版の『悪魔城すぺしゃる ぼくドラキュラくん』を忘れてた。まあ問題は DS の 3 作なんだけども……。


2023年10月29日

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Nintendo Switch『EGG コンソール テグザー PC-8801mkIISR』が配信開始(※ 10 月 26 日のニュース)

『テグザー』には大して思い入れはないのだが、今回のリリースで、配信ペースのヒントにはなった。「月 1 ペースの、第 4 木曜日配信」が濃厚じゃないか……?

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PS5 / Xbox Series X|S『Hotline Miami』と『Hotline Miami 2: Wrong Number』が配信開始(※ 10 月 24 日のニュース)

 これまで、日本語版は PS4 と Nintendo Switch だけだったのだが、ついに Xbox にも。海外では以前から配信されていたが、それとは別実績になっている模様。

 PS5 版も同時に配信開始されているが、そもそも PS4 版があるので、トロフィーが別ということ以外、恩恵は薄い。そもそも、コンプリートはかなりムズいゲームだし……。ストアの情報では PS5 版を買うと PS4 版も付いてくるっぽいが、海外のトロフィーサイトを見る限りでは PS4 版のトロフィーは 1 種類しかなさそうなので、以前のものと同じっぽい。

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Amazon で予約していた Polymaga 用モジュールがついに強制キャンセルされる(※ 10 月 23 日のニュース)

 ロムカセット系はレトロフリークあるからいいか……と思っていたのだが、スーファミとPCエンジンのだけはあったほうがいいかな……と思って 2020 年の 4 月頃に注文。これまでは「延期のお知らせ」みたいなのはちょくちょく来ていたのだが、今回、明確にキャンセルとなった。Twitter 見てると、他にも同じように強制キャンセルになった人がポツポツといる様子。ついに Amazon もブチ切れたのか……。

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PS4『恐怖の世界』にアプデが来たが……(※ 10 月 23 日のニュース)

「おっ、早速アプデか。動き早いな」と思ってアプデして起動してみたら……あ、あのー、見たイベントリストとか遭遇した怪異リストとかの、ゲーム内で確認できる実績系のデータが全部まっさらに消えてるんですけど……。最初からやり直し?

 こうしたリスト類を埋め切るために繰り返しプレイし続けるゲームだと思うのだが、アプデの度にこんなんなってたら、怖くてプレイできんぞ……まさに恐怖の世界……って、やかましいわ!


2023年10月22日

PS4 / Nintendo Switch『恐怖の世界』発売(※ 10 月 19 日)

 早速プレイしているが、思った以上にシステムの完全理解が難しく、トロフィーコンプリートは手こずりそうな感じ。難易度やモードがなぜこんなにいろいろあるのか……。

 それはそれとして、家庭用ゲーム機版発売に際して、調整に充分な時間をかけられていないのか、ところどころ不具合が見受けられる。


●エンディングリストに一度登録されたはずのエンディングが、いつの間にか見ていないことになっていて、未登録状態に戻っていることがある

 ハサミ女のエピソードでのエンディングを 2 つ見た後で、しばらくしてからリストを見たら 2 つとも見ていないことになっているのを確認。このゲーム、最終的には全エピソードの全エンディング狙いみたいなところもあるので、この不具合は致命的にキツい。


●ゲーム内で使用されているスクリプトと思われる文字列が出てしまっている箇所がある


(※クリックで拡大)
「ALLY」と「NUMBER OF」はスクリプトだと思われる


●日本語がウィンドウを豪快にオーバーしている箇所がある


(※クリックで拡大)
 他にもオーバーしている箇所はあるが、これは特別ひどかったもの。背景のウィンドウも三重に表示されていて、ただのローカライズバグにしてはちょっとおかしい感じがする


●トロフィーリストの「トロフィー名」と「そのトロフィーの説明」がすべて同じ


(※クリックで拡大)
 そのトロフィーが、何をしたら取れるトロフィーなのかが分からない。ちなみに海外版のトロフィー説明文は英語でちゃんとなされている。

 どれも結構キツい部類の不具合なので、早めのアプデをお願いしたいところ。


2023年10月12日

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『Nintendo DSパーフェクトカタログ』10 月 30 日発売

 ついに DS のコレクターも見つけたのか……。あと、順調に価格が高くなってきているけど、なんかもう感覚がマヒしてきたな……。

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10 月 17 日からクラシックスカタログに PSP『鉄拳6』『ソウルキャリバー Broken Destiny』『ピポサルアカデミ~ア-どっさり! サルゲー大全集』、PS1『I.Q FINAL』が追加

『ソウルキャリバー Broken Destiny』は嬉しいんだけど、ナムコタイトルはこれまで頑なにトロフィーが搭載されないからなぁ……。

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新型 PS5、11 月 10 日発売(※ 10 月 11 日のニュース)

 Nintendo Switch よりも先にお前が新型出すんかいという感じの PS5。ただ、新型にありがちな低価格化はされないようで、本体を少し小型化し、ストレージ容量をアップ。ディスクドライブなしのデジタル・エディションの新型は、別売りのディスクドライブを装着可能に。

 問題は、円安・物価高による価格上昇。以前のディスクドライブあり版は 54,978 円(税込)だったが、2022 年の 9 月 15 日より 60,478 円(税込)に値上げされている。今回の新型は 66,980 円(税込)。新型といっても、ちょっと小型化してストレージを 825 GB から 1 TB に上げたらそれくらいは上がるよねという感じなので、お得感はない。今後製造するのは全部この新型になるだろうから、単純に経年によるモデルチェンジという印象。経年っつっても、普通に買えるようになったのは今年からだけどな。

「そろそろ買おうかと思っていたけど、買ってすぐ新型出たらイヤだし……」という人に対する最後の一押し狙いなのかなという感じだが、肝心の価格が前より上がっているとなると、逆に旧型を急いで買い求める人が出たりしないだろうか。ディスクドライブなしのデジタル・エディションですら、49,478 円(税込)→59,980 円(税込)。ハッ、そうか、こうやって旧型の在庫を捌くという新しい販売戦略……。


2023年10月 4日

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『ダンスダンスレボリューション Classic mini』クラウドファンディングが 10 月 10 日より開始(※ 10 月 3 日のニュース)

 DDR は自分の足でプレイするからこその楽しさな気もするが、かつてコナミスタイルで販売されていた DDR 用コントローラにも対応していたり、ステップ部分が分離してコナステ用のコントローラとしても使えるらしい。10 月 10 日からクラウドファンディングが開始するそうな。

 価格についての情報が見当たらないな……と思ったら、4Gamer のページのクラファン説明のところに、こうあった。

「2023 年 10 月 10 日 19 時 00 分より募集を開始し、2023 年 11 月 27 日 23 時 59 分までに支援金額 1 口 43,780 円(税込)、合計 700 口(約 3,000 万円)の応募を目指します。」

 よ、43,780円(税込)か……。よほど DDR に思い入れがある人向けだ。

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Wii U / 3DS のオンラインサービスが 2024 年 4 月上旬に終了

 今年 3 月には Wii U と 3DS の e-shop が終了したが、今度はオンラインサービスが終了。更新データのダウンロード、購入済みのソフトや追加コンテンツの再ダウンロードはまだ可能らしい。ただし、将来においてはこれらのサービスも終了予定とのこと。

 さすがに『2』『3』がある今、熱心にやってる人はいないだろうけど、Wii U の『スプラトゥーン』が完全に遊べなくなると思われる。あと『スーパーマリオメーカー』も、他人が作ったステージのダウンロードができなくなったり、自分が作ったステージのアップロードができなくなったりするのかな。これも、Nintendo Switch で『スーパーマリオメーカー2』があるから、そこまで大打撃にはならんだろうけど……。

 他にも見落としがあるかもしれんけど、一応、心に留めておきたい。あと半年ほど。

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Nintendo Switch『不思議のダンジョン 風来のシレン6 とぐろ島探検録』予約開始

 Amazon で予約開始されているのを確認。今回のパケ絵は、いかにも和風な感じでイイネ。

 アナウンストレイラーも公開され、新システムがあることにも言及。映像から分かるのは、何かを食べたらシレンがデカくなって HP が激増したことと、デカいモンスターが出てきて、そのモンスターの周囲には「デッ怪バリア」なるものが張られていることくらい。「14 年振りの新作は原点回帰」らしいので、複雑になりすぎない程度の新システムに期待。あと、『5』にあった夜システムはやめようぜ……疲れる……。


2023年9月28日

『EGG コンソール レリクス PC-8801』で分かったこと

 本日配信開始。EGG コンソールの仕様がどうしても気になったので買ってしまった。今後の EGG コンソール作品すべてがこうだとは限らないが、とりあえず現状はこんな感じ。


●画面設定は 2 種類


(※クリックで拡大)


「1:1(ドットバイドット)」(※クリックで拡大)


「デフォルト」(※クリックで拡大)

「1:1(ドットバイドット)」と「デフォルト」から選択可能。上の画像を見ると分かるように、「デフォルト」は大きなサイズで楽しめるものの、1 ドットおきに線を引いているデザインや、1 ドットずつの市松模様にしている画面などは表示が少々汚く見えてしまう。

 これは厄介な問題で、たしか整数倍かつ偶数倍表示にしないとキレイに表示されない。本家 EGG でも、画面モードの拡大が「1.25倍」と「1.6 倍」というワケの分からんハンパな数値しかなくて、表示が汚くなって困っている。参考までに、以下に EGG(PC)版での『ブランディッシュ』での 1/1.25/1.6 倍で表示した画面を載せておく。1.25 倍と 1.6 倍は、なーんかビミョーに汚いのが分かるはずだ。


(1 倍)


(1.25 倍)(※クリックで拡大)
画面右上のショートソードの刃部分を見ると分かるが、ドットが崩れたせいでギザギザした刃に見えてしまっている。


(1.6 倍)(※クリックで拡大)
画面左右のグレーのパネル部分が、なんか質の悪い jpg みたいな感じになってきている。


 画面は少し小さくなるが、正しい表示でプレイしたいなら「1:1(ドットバイドット)」をオススメしたい。


●どこでもセーブ/ロード可能


(※クリックで拡大)

 セーブスロットは 4 つまで。


●キーボードは使わない(USB キーボードを繋いでも反応なし)

 これはちょっと意外だった。当時のプレイヤー以外にも、キーボード操作でやってみたい人もいるんじゃないだろうか。


●キーコンフィグあり


(※クリックで拡大)

 A・B・X・Y・L・R ボタンに操作を割り当てられる。
 ただ『レリクス』の場合は「ジャンプ」と「攻撃」しかないので、A・B ボタンしか使用しない(A・B 以外のボタンにも割り当ては可能)。

 このゲームでのアイテムウィンドウを開く操作は「↑・↓・↓」なのだが、欲を言えば、X なり Y なりにこの操作を丸ごと割り当てられればラクだったような気もする。


●速度変更機能あり

 0.5/1/2/4 倍から選択可能。ZL ボタンを押すごとに変化するので、ゲーム中に適宜切り替えられる。


●巻き戻し機能あり

 ほんの少し前に戻されるようで、直前のミスをやり直す程度にしか使えなさそう?


●ギャラリー


(※クリックで拡大)


(※クリックで拡大)

 パッケージ画像とマニュアルを高画質で確認できる。拡大/縮小は大サイズと小サイズの切り替えのみ。


●シーンセレクト


(※クリックで拡大)

 特定のシーンからスタートできる。

 ・ ・ ・

 使用するキーの数が少ないゲームは現状でもガンガン移植できそうだが、キー操作が 6 種類を超えると厳しい感じか。

 たとえば PC-98 の『イースIII』あたりは現状でもギリいける。攻撃とジャンプは A・B でいいとして、

・F1……ロード画面を開く
・F4……セーブ画面を開く
・装備画面……I または+
・ステータス画面……S

 以上の元操作 4 つを X・Y・L・R に割り振れば問題なさそう。

 個人的に期待している『ブランディッシュ』はマウスの問題もあるけど、テンキーの位置にあるアイテムをダイレクトに使用する機能を活用するならキーボードも必須になってくる。Nintendo Switch は USB キーボードに反応するゲームもあるので、技術的にはそこまで難しくないとは思うが、キーボードの種類によってキー判定がおかしくなる可能性もなくはないので、EGG 謹製の Nintendo Switch 用 USB キーボードとかを発売すればなんとか……。

 12 月 7 日発売予定の『夢幻戦士ヴァリスCOLLECTION III』にも PC-88 版が収録されているので、発売されたら、そちらも確認したい。EGG コンソールの公式ページを見る限りでは、現在、『テグザー』と『シルフィード』が予定されているようで、まずは PC-88 オンリーなのか……?


2023年9月26日

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PS4 / PS5 / Xbox One / Xbox Series X|S / Nintendo Switch『改造町人シュビビンマン2 -新たなる敵-』配信開始(※ 9 月 22 日のニュース)

 今年 5 月に 1 作目が配信されたが、早くも 2 作目がリリース。仕様は 1 作目と同じで、文句のないデキ。

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Nintendo Switch『EGGコンソール レリクス PC-8801』9 月 28 日配信開始(※ 9 月 21 日のニュース)

 例の Nintendo Switch 向け EGG の展開、とりあえず第 1 弾。発表が今年の 3 月だったので、意外と早かった。

 USB キーボードを接続することになるのかとか、PC 版の EGG と比較してどういった違いがあるのかとか、実際に触って確かめたいことはいろいろあるのだが、個人的に PC-88 にも『レリクス』にも思い入れはないんだよな……。PC-98 の何かを頼む。

 今回、朗報なのが、買い切り形式になるようだということ。アケアカ感覚で買えるし、これはいい判断。あと、マニュアルらしき画像を閲覧できるモードがありそうなことと、「シーンセレクト」というのも確認できる。今後もベタ移植じゃなくて、ゲームごとに遊びやすくする調整が入っていたりするのだとしたら嬉しいところだが……。

 あと、この画像に「ECSW-0001」という文字列が確認できるが、おそらく「EC」が「EGG CONSOLE」、「SW」が「Switch」。わざわざ「プロジェクトEGG for Switch(仮)」から「EGG コンソール」に名称を整えたところを見ると、今後、他機種での展開も可能にするため……と見たが、どうだろうか。

 あとはリリースのペースがどれくらいになるのか。注視していきたい。

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PS4 / Steam『東京サイコデミック ~公安調査庁特別事象科学情報分析室 特殊捜査事件簿~』体験版が配信開始(※ 9 月 21 日のニュース)

 今井秋芳作品と知ったら、やらなきゃ……。

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Xbox Series X|S『ホテルバルセロナ』2024 年発売(※ 9 月 21 日のニュース)

「全米中の連続殺人鬼を倒す」という内容見て、須田剛一っぽいなぁと思ったら須田剛一だった。『NO MORE HEROES』で似たようなことやってないか……?

 SWERY 氏も絡むとのことで、SWERY 作品ファンとしてはやらなきゃ……という感じなのだが、発売プラットフォームが Xbox Series X|S オンリーで、須田剛一×SWERY ってクセ強すぎない……? 油でギットギトの豚骨ラーメン食いながらカルビ食うみたいな胃もたれ感が……。

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Xbox / Windows『OCTOPATH TRAVELER II』2024 年初頭発売(※ 9 月 21 日のニュース)

 Xbox でも出してくれるのは純粋にありがたいんだけども、なんか中途半端に間が空いたなぁという感じ。「2024 年初頭」とあるが、PS4 / Nintendo Switch / Steam 版の発売が今年の 2 月だったので、2024 年 2 月辺りがクサい。1 年の時限独占だった説が濃厚。

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Nintendo Switch / Steam『IZUNA』発表(※ 9 月 21 日のニュース)

『降魔霊符伝イヅナ』シリーズの新作らしい……が、新しい素材が立ち絵 1 枚のみ、ゲーム画面の情報なし、発売日も未定なので、もうちょっといろいろと決定してから情報を出したほうがいいのでは……と思わなくもない。

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Steam / GOG『Wizardry: Proving Grounds of the Mad Overlord』(ウィザードリィ 狂王の試練場)早期アクセス開始(※ 9 月 15 日のニュース)

『ウィザードリィ 狂王の試練場』のリメイク。『ウィザードリィ』初期シリーズの権利問題については、裁判でいろいろと面倒になった後に「現在の権利者、誰なん……?」みたいになって、その後、いつの間にか新会社ができてて、そこが窓口に……? いや、知らんけど……みたいな話がその界隈では少し前から囁かれていたのだが、こういうのが出てくるってことは、解決したっぽいのか……? とりあえず、今後、日本語の追加予定もあると明言されていることと、早期アクセスは基本的に製品版のリリースまでの間に値上げはあっても値下げはないので、早めに購入しておいた。

 やってみて驚いたのは、Apple 版らしき画面が同時に表示されること。「画面右下に小さく表示」と「画面中央に大きく表示」を切り替えられ、リメイク版の画面と旧版の画面は、ちゃんとゲームの動作に応じてシンクロしている。この発想は新しい。もちろん、表示はオフにもできる。昔を懐かしみたい人は常に表示させておけばいいし、大昔の『ウィザードリィ』に何の思い入れもない人は消せばいい。

 オートマッピングが搭載されていて、画面左下で常にマップを確認できるのはいい感じ。あと、3D になったことで、戦闘中に敵があとどれくらいいるのかがパッと見で視覚的に分かりやすくなったのもいい。ただ、欲を言えば、戦闘の高速化は欲しい。まあ、まだ早期アクセスなので、いずれ来るかもしれんけども。


2023年9月15日

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 朝起きたら、スゴい量の新作が発表されていた……。ほぼ昨晩のニンテンドーダイレクトなんだけど、PS 陣営の「State of Play」も翌日朝にぶつけてきて、あと何か知らんけど他のメーカーも次々に情報出してきたもんだから、情報の渋滞がスゴい。任天堂に話題が独占されることを嫌っての牽制の意味もあるのかなぁ。逆に潰し合っちゃうと思うんだけど……。

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PS4 / PS5 / Xbox One / Xbox Series X|S / Nintendo Switch / PC『Tomb Raider I-III Remastered』2024 年 2 月 14 日発売予定

 Polymega にインストールして遊ぼうと思って PS1 版を揃えておいたのだが、どうやら不要になりそうだ……。

 Xbox 版はすでにページがあったので見てみたのだが、国内からも買えはするものの、「サポートされている言語」の日本語の項目にチェックマークがない。こりゃー、英語オンリーか……? と思ったら、Steam 版のページには日本語にチェックが入っている。発売までにまた変わるかもしれんけど、とりあえずウィッシュリストに入れて待ち。

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『バイオハザード RE:4』DLC「セパレートウェイズ」2023 年 9 月 21 日に配信開始

 発売から約半年。かなり間が空いたので、「原作のエイダパートにあたる DLC は絶対作ってると思ってたけど、もしかして、このまま何もなしなのかなぁ……」と思った頃に配信。ニクいね。……中古対策かもしれんけど。

 映像を見る限りでは、原作にはなかった場面もちょいちょい見られるので、結構手が入ってそう。配信日も意外と近いので楽しみ。

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PS4 / PS5 / Xbox / Nintendo Switch / Steam『レインボーコットン』2024 年春発売予定(※ 9 月 14 日のニュース)

 ドリームキャスト版の移植。シリーズが着々と復活してきたが、本作を以てシリーズのほぼすべてが復刻したので、多分このへんで打ち止め。あとはもうケータイ版とか……。

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『STAR OCEAN THE SECOND STORY R』体験版が本日より配信開始(※ 9 月 14 日のニュース)

 3 時間だけ遊べるのだが、ゲームシステムにはかなり手が入っている。

 分かりやすいマップ(期間限定イベント等も表示される)、イベントの倍速やスキップ機能、ファストトラベル等もある。戦闘システムも一言で説明しづらいほど手が入っているので、当時遊んだ人も、新作に近い感覚で遊べそう。製品版にも引き継げて、セーブデータごとに 3 時間遊べるので、11 月の発売までに予習がてら遊んでおきたい人はチャンス。体験版の仕様については公式ページの説明を読んでおいたほうがいいかも。

 少々気になった点としては、キャラクターをドット絵で残すことにこだわったゲームなのに、背景があまりにもキレイすぎて、ドットで描かれたキャラが逆に浮いて見えるという点だろうか。ロマサガのリマスターみたいに見下ろし視点固定のゲームなら問題ないのだが、スタオー2 は画面手前から奥へ進んだり、斜め見下ろし視点になったりすることもあって、ドット絵を残そうとすると、かなり大変なゲーム。この画像のコックとか、完全にペラペラの紙が歩いているようにしか見えんしな……。

 とりあえず、ステータス画面で立ち絵のイラストを PS1 / PSP / 今回のリメイク版の 3 つから変更できて、クロードを PS1 版のイラストにしたときは絵が下からスッ……と出てくるようになっているので、本作は神作決定です。これで、いつでも最新機種でスポーティな視線が堪能できるぜ!

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Nintendo Switch Online『F-ZERO 99』配信開始(※ 9 月 14 日のニュース)

 これまで、『テトリス』『マリオ』『パックマン』と、いろんなゲームがバトロワ形式にされてきたが、まさかの『F-ZERO』。少しやってみた感じ、『F-ZERO』の持つスピード感はだいぶ殺されているようにも感じる。速すぎると、目がついていけない人もいるからかもしれない。

 何戦かやってみたが、30 位が最高だった。ムズい。上位を目指すには、車体が破壊するギリギリまでリスク負ってブーストしまくるしかないのかなぁ。周りがひしめき合ってるから、あまりギリギリにしすぎると、自分が何のミスをしなくても向こうから当たってきて終わりかねないんだよな……。

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PS4 / PS5 / iOS / Android / Steam『サガ エメラルド ビヨンド』2024 年発売予定(※ 9 月 14 日のニュース)

『サガ スカーレットグレイス』から 8 年ぶりの新作……らしいけど、あれから 8……年? も経ったの? 時間の流れヤバくない?

 画面から受ける印象は、「『サガ スカ』ベースだなー」という感じ。あの頃と比べると『サガ』シリーズはスマホが好調なのか復権してきている印象で、サガスカよりは予算多めになっていると思うので、今回はどのへんに力を入れているかに期待。

 あと、メインイラストが小林智美から変更になったサガシリーズは、DS 版を除くと初か……? 絵柄を見るに、より、今の若者世代に向けて売りたいという意志を感じる。

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『百英雄伝』2024 年 4 月 23 日発売(※ 9 月 14 日のニュース)

 2023 年内予定だったものが延期されていたが、ようやく発売日が決定。

 先日、コナミが『幻想水滸伝I&II HDリマスター』の発売延期を発表したところだが、もし、これが『百英雄伝』の発売日近辺にぶつけるという商品戦略上のことだとしたら、3 ~ 4 月辺りが臭くなってくる。もし 3 月に発売できたら、『百英雄伝』にとってはかなりの痛手になるはず。まあ、ファン的にはどっちも買うんだけどな!

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PS5『FINAL FANTASY VII REBIRTH』2024 年 2 月 29 日発売(※ 9 月 14 日のニュース)

 今年の 6 月頃に「2023 年冬」から「2024 年初頭」へと延期が発表されていたが、発売日が決定。今回の映像では、セフィロスと、ソルジャーの姿をしたクラウドが共闘している場面が確認できる。

 あと、山チョコボに乗って絶壁を登っているシーンもあって、「山チョコボまでリアルにするんだ……」と感心してしまった。あと、バレット&ユフィ、エアリス&ケット・シーによる協力攻撃のようなものも確認できる。

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PS4 / PS5 / Xbox One / Xbox Series X|S / Nintendo Switch / Steam『魂斗羅 オペレーション ガルガ』2024 年初頭に発売予定(※ 9 月 14 日のニュース)

 ニンダイ隅々まで見たけど見当たらねぇなぁと思ったら、海外のニンダイでしか紹介されていなかったらしい。少し遅れて国内でも発表されたようだ。

 モデリングは 3D にしつつも、ゲーム性はサイドビューの 2D アクションを維持。内容は初代のリメイクらしいが、新たに女性キャラが 2 人追加されていたり、片方は褐色肌だったりするあたりは時代の流れを感じなくもない。

『魂斗羅』シリーズにおける課題は、SNK の『メタルスラッグ』シリーズに近いものがあって、「ゲーム性は魅力に満ちあふれているのに、上手い人しか先に行けない」という、大昔のアーケードゲームのルールを未だに改善できていない点にある。無限コンティニューなりなんなりで、とりあえず誰でも最後までは行けるようにして、ミスが少なく最後まで行けた人との差別化を図りながら、ヘタな人も「上達したい」と思わせる作りにしないとダメだろー……と普段から思っているのだが、今回はさまざまな追加要素と「豊富な難易度オプション」があるらしいので、単なる激ムズアクションでは終わらなさそうで楽しみ。

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Nintendo Switch『風来のシレン6 とぐろ島探検録』2024 年 1 月 25 日発売(※ 9 月 14 日のニュース)

 シリーズファンとしては嬉しい……と同時に、緊張感もある。もしこれがコケたら、『シレン』シリーズは完全に息の根を止められてしまうだろう。頼む、名作に仕上がっていてくれ……。あと、アイテム説明は普通の文にして……。

 動画ではケンゴウと戦うアスカの姿も見えるが、今作のゲームシステムについてはまだ何も発表されていないに等しいので、まったくの未知数。ハードは Nintendo Switch オンリー。まあ Nintendo Switch 版発売後に別プラットフォームでの販売も有り得るっちゃ有り得るが、『5』の展開を見ると、よくて Steam 版くらいかなーという気はする。とりあえず期待して待つのみ。

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Nintendo Switch『アナザーコード リコレクション 2つの記憶/記憶の扉』2024 年 1 月 19 日発売予定(※ 9 月 14 日のニュース)

 地味に嬉しい復刻。DS 版には「本体を閉じる」というギミックを使う謎解きがあった気がするけど、Nintendo Switch に移植となると、一部の仕掛けは他のものに置き換わってる可能性もありそう。


2023年8月29日

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Nintendo Switch『夢幻戦士ヴァリスCOLLECTION III』パッケージ版の発売が決定。特装版も。12 月 7 日発売

 クラファン終了まであと 48 時間を切ったが、Amazon 見てたら、たまたま見つけて「出るんかい」とビックリ。クラファンのページをよく見たら、「※「パッケージ版」につきましては、多くのみなさまからご要望をいただいておりますため、今回はストレッチゴールには設定せず、発売する予定で進行させていただきます。」……とのこと。8 月 16 日の追記でコッソリ告知されていたらしい。結構大事なことなので、もっと大々的に宣伝すべきと思うのだが……。

 あと、パッケージ版は特装版も出るようで、今回の同梱物は「公式メモリアルブック」「サントラ」「トレーディングカード」と、わりとスタンダード。


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