2025年5月 9日
0509
ゴールデンウイークはあと 2 つほど記事を更新しようと思っていたのに、なんか風邪みたいな症状でグッタリして終わった……。
『RINNE』が入るなら話は変わってくる……けど、先日、部屋の整理をしていたら昔買った『RINNE』の箱が出てきて、現在の Windows でも普通に動いてしまったので、事足りているといえば事足りてしまっている……。『RINNE』はファルコムが関わっていて、ドーラ・ドロンが出て来たりするんだよ。
とりあえず発売はまだなので、お金に余裕ができたときにまだ在庫があったら考えるとしよう……。
多分出るだろうとは思われていたものの、コンシューマ展開の正式発表がなかったやつ。現行機の全ハードでリリースされるっぽいので、めでたい。
ちなみに Limited Run で予約していた GBA のロムカートリッジ版は何度か延期されていて、2025 年 1 月末までに発送される予定が 4 月末までに延び、次に 5 月末までに延期され、つい先日、7 月末までに延期されるというメールが届いたばかり。予定どおりに届いた試しがないから、もう慣れたけど、せめてコンシューマ版が出る前に届けてくれんものか。
2025年5月 4日
Analogue Pocket ~ネオジオポケット編~
ゴールデンウイーク特別企画第 2 弾ー……は、発売後に「欲しい……いや、やっぱ要らない……」と散々迷ってきたが先日ついに買ってしまった Analogue Pocket について。2021 年発売なので、実に 4 年くらい迷っていたことになる。だって、高っけぇし……。

受け取り時に関税(?)が 3,900 円ほどかかった。本体、ドック、アダプターセット(Hu-Card、Lynx、ネオジオポケット)、ゲームギア用アダプタの 4 点セット+送料で、だいたい 520 ドル。購入時のレートで日本円にして 78,000 円くらいだろうか。ちなみに送料が驚愕の 70 ドル(約 10,500 円ほど)。
既存の Analogue 製品は実カートリッジを挿さないといけないが、いわゆる Jailbreak、カスタムファームウェアも作られていて、それを入れれば SD カードからロムの起動ができる。
ただ、公式の機能ではないし、それをやると微妙にグレーゾーンに行ってしまうしなぁ……と思っていたところ、Analogue Pocket はリリース後のアプデにより、openFPGA によるハードウェアエミュ的なものが動くようになったらしく、この openFPGA は公式の機能でもある。それで動かすならステートセーブや SD カードからの起動もできるようなので、そこが大きな決め手になった。あと、欲しい情報がどれだけ検索しても出てこず、自分で調べるしかなさそうというのもあった。
欲しかった情報はいろいろあるが、最優先で知りたかったのが、ネオジオポケットの動作具合について。ぶっちゃけ、『水木しげるの妖怪写真館』と『スーパーリアル麻雀 プレミアムコレクション』は動くのかどうかだ。有名なソフトなのに、Analogue Pocket でこの 2 本を起動してみた動画や記事がひとつも見つからない。ネオジオポケットといえば、この 2 本だろうに!
結論としては、『スーパーリアル麻雀 プレミアムコレクション』は動くけど不具合がある。『水木しげるの妖怪写真館』は今のところ問題なく動作している。ブラボー……! これだけでも買った甲斐があった。
画面フィルターがいろいろ選べるのだが、ネオジオポケットの実機風の画面になるフィルターが、なかなか良い。カラーではないほうのネオジオポケット本体だと起動しないゲームでもモノクロ液晶っぽく表示できる。
『スーパーリアル麻雀 プレミアムコレクション』の不具合についてだが、まず最初のメニュー画面でカーソルを上下させていると、高確率で音が消える。BGM が切り替わる場面まで進むとまた鳴り出すが、この他にも、後半戦でロンされた瞬間にカラーパレットが狂ってゲームがフリーズしたのも確認している。必ず同じ場面で発生するのかどうかは分からないが、検証しようにもこのゲーム、後半戦までかなりの長丁場になるので、同じところまでいくのが大変。
古い物なので、たまたま、このロムカートリッジが壊れているという可能性もあるため、中古でもう 1 本手に入れて検証してみたが、症状は変わらず。さらに実機でも起動してみたが、実機では普通に動作している。ロムの故障ではないことが確定。
今回、十数年ぶりにネオジオポケット実機に電池を入れて起動したが、最初はウンともスンとも言わず、「壊れてたか……」とガックリきていたら、しばらくすると通電したのか、普通に動くようになった。電池を抜いてケースに入れ、さらに引き出しの奥という、外界とシャットダウンした状態で保管できていたのが良かったのかもしれない。

よく動いてくれた……。久々にやったが、やはり実機の画面は見づらい。ゲームボーイカラーもそうだったが、電灯の真下でも見やすいとは言い難く、小一時間しかやってなくても、目が異様に疲れる
ちなみに、これらのネオジオポケットの動作は openFPGA ではなく、Analogue Pocket 本体の機能。カートリッジを挿して、それを動かしているだけ。openFPGA にもネオジオポケットのコアはあるっぽいのだが、少なくとも openFPGA のほうはネオジオポケットカラータイトルがサクサク動くような感じではなさそう(モノクロのみ?)で、他のコアと違って導入もちょっと面倒臭そうなので敬遠している。
というわけで無事に「ネオジオポケットの外部出力環境確保」という、Analogue Pocket 購入の最大の目的は達成できた。できればアプデで『スーパーリアル麻雀 プレミアムコレクション』の不具合も直してほしいけど……。
難点としては、セーブ先がカートリッジのみになること。倍速機能やステートセーブもない。Analogue Pocket がネオジオポケット本体の代わりをこなしているだけと思ってもらえばいい。せめてセーブが Analogue Pocket の SD カード内に保存できれば良かったのだが……。ネオジオポケットのソフトは電池式ではなくフラッシュロムっぽいので、今のところセーブは維持できているが、これも古い物だしなぁ。フラッシュロムが寿命を迎える前にやり尽くして、画像を撮ったり動画を撮ったりしておく必要がある。
利点としては、やはり Analogue Pocket のドック経由で出力すれば画像や動画が撮影可能になることと、外部出力中はコントローラを接続しての操作になるので、コントローラで遊べるのもイイ。PS4 や Nintendo Switch のコントローラも使えるらしいが、俺は Polymega 用に買った 8BitDo の Pro コントローラを繋げて使っている。このコントローラは有線だが、Analogue Pocket は有線・無線両方いけるっぽい。
ちなみにゲームボーイやゲームギアなど他のハードは openFPGA のコアがあるので、そちらで遊べば、セーブデータは SD カード内に作られる。このへんはまた改めて記事にしたい。
■ネオジオポケットのセーブデータについて
ネオジオポケットソフトのセーブデータの仕様はどうなっているのか、今までよく知らなかったのだが、吸い出し機でロムを吸い出してみて分かったのが、ロムデータの中にセーブデータが含まれているということ。ロムを吸い出すと拡張子(.ngp)もしくは(.ngc)のロムファイルが出来上がるが、これを PC 上のエミュに読み込ませると、セーブデータがある状態で始まる。ちょっとビックリした。
試しに、一度吸い出した後、実機で少し進めて別の場所でセーブ。今度はそれを吸い出してから PC 上のエミュに放り込むと、実機で少し進んだ場所からの再開となった。間違いなくロムファイルの中にセーブデータがある。
あと、吸い出し後はやはり ROMチェッカーで調べておいたほうがいい。今回も、吸い出し時には「Success!!」と表示されても、調べてみたら普通に CRC エラーの物が出来上がったりした。ロムカセットの状態にもよると思うが、2 ~ 3 回もやればちゃんと吸い出せるはず。
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結論として、『水木しげるの妖怪写真館』と『スーパーリアル麻雀 プレミアムコレクション』をなんとしても外部出力したい人は買い。『スーパーリアル麻雀 プレミアムコレクション』は若干不具合があるものの、とりあえず「ギャラリー」をコンプリートしたロムカセットを使って、脱衣シーンは問題なく全キャラ再生できたことを書き記しておきたい。録ったどー!(動画を)
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ネオジオポケット作品は、SNK が「ネオジオポケットカラー セレクション」として 2020 年から復刻し始めていたが、2022 年を最後に途絶えてしまっている。『水木しげるの妖怪写真館』と『スーパーリアル麻雀 プレミアムコレクション』、なんとか復刻してくれんかなぁ。
とはいえ、『スーパーリアル麻雀 プレミアムコレクション』は乳首が見えている都合上、復刻するにしても PC ソフトにするしかなさそうだし、『水木しげるの妖怪写真館』は、今まで鬼太郎ゲーがわざわざ復刻されたケースが一度もないことから、何か難しい事情があるのだと思う。鬼太郎ゲーはレア化しやすいのだが、レア度でいえば、GBAの『危機一髪! 妖怪列島』がヤバい。10 万くらいする。
先日、『遊戯王』の歴代ソフトがいろいろセットになって発売されていたので、似たような感じで、がんばってもらえんものか。難点としては、鬼太郎ゲーはバンダイから出ているものとコナミから出ているもので大きく二分されてしまうことだろうか。『妖怪写真館』に至っては、どっちでもないしな……。
Analogue Pocket は他にもいろいろできるので、また改めて。
2025年5月 3日
Polymega の NES モジュールを入手
ゴールデンウイーク特別企画ー……というわけでもないが、またネタが溜まってきているので、今のうちに消化。
昨年あたりから Amazon でも Polymega のモジュールが普通に買えるようになっていて、結局その後、ファミコンのモジュールも買ってしまった。ファミコンはレトロフリークで問題ないと思うのだが、配線上、いちいち繋ぎ変えるのが面倒なのと、Polymega のスーパーファミコンの感覚がレトロフリークより遥かに良いので、Polymega のファミコンがどうなのかも実際に自分の目で確かめてみたかったというのもある。
Polymega のファミコンで問題になるのが、コンバータ。Polymega のモジュールはあくまで「NES」なので、日本のファミコンソフトを読み込むには「ファミコン→NES」の変換コンバータをかます必要がある。この事実が判明した頃にコンバータだけ先に購入して寝かせておいたのだが、このコンバータは外枠がある分、ファミコンにたまにあった「デカいカセット」には使えないという弱点がある。

↑こんなの
ちなみにこのコンバータ、日本の Amazon でも商品ページはあるが、数年前からずっと「予約受付中」になったままなので、他で買ったほうがいいと思われる。俺はアメリカの Amazon で買ったが、現在は品切れになっている模様。
力技で外枠をカットした猛者もいるようだが、この枠はあったほうが抜き差しするときに便利そうだったので、別のコンバータをもう 1 つ買ってみることに。それが、これ。
Polymega のファミコン読み込みに使うコンバータとしてはわりとメジャーな物のようで、Amazon で普通に売っている。このコンバータを使うときはカセットの前面と背面を逆に挿し込む必要があるという話は知っていたが、コンバータに対してカセットを逆に挿すのかと思っていたら、コンバータごと逆にするのは驚き。ちなみに、枠があるコンバータのほうは普通に前面差し込みでいい。

これが正常な使用状態
というわけで、デカいカセットの『じゅうべえくえすと』も無事に読み込めた……のだが、ステートセーブした後にロードすると画面がメチャクチャになる現象を確認。なんてこった。
Polymega で使われているファミコン/NES 用のエミュレータは Mesen のはずだが、Windows 用の Mesen では、この症状は起きない。うーむ、また Polymega 特有の問題か……? ただ、カセットの読み込みをミスッている可能性も……?
Polymega では、コンバータによって動作する/しないが変わるソフトもあるらしいので、別のコンバータをもう 1 つ買ってみることに。これはなかなか売っていなかったので、ヤフオクで落札。

結果はと言うと……変わらず。うーむ、謎だ……。
POLYMEGA 情報共有Wiki にはこの異常について書かれていないが、この異常はステートセーブをロードしてみないと気づかないと思うので、すべての『じゅうべえくえすと』カセットで起きる異常なのか、ロムカセットのバージョンによって変わるのか、俺の持っているカセットがたまたまブッ壊れているだけなのかは不明。
こういう場合に、問題の切り分けがしにくいのが Polymega の弱点のひとつだなぁ。吸い出したデータは正常かどうかのチェックを Polymega 側でしてくれるとありがたいのだが……。ちなみにインストールデータを消して 2 回インストールし直したが、結果は変わらなかった。
他にもファミコンカセットをいろいろインストールしてみたが、こうした異常が出たのは今のところ『じゅうべえくえすと』のみ。大きいカセットのゲームで起こるのかもしれないと思い、『MADARA』でも試してみたが、こちらはステートセーブをロードしても画面は正常。やはり『じゅうべえくえすと』のみで起きるようだ。
というわけで、Polymega と『じゅうべえくえすと』をお持ちの方は、お試しを……。
2025年5月 2日
0502
また見落としてたけど、昨日 0 時に発表されていた。『ルーンワース』自体にはそこまで思い入れはないものの、ついに EGG コンソールに PC-98 タイトルが来たということが吉報。いよいよ 98 が来てくれるなら、『ブランディッシュ』も夢ではなくなったな……。Nintendo Switch 2 のジョイコンをマウスとして使うなら普通に対応できるし、Nintendo Switch 2 でなくとも、Nintendo Switch の USB マウスへの対応くらいは多分難しくないだろう。頼むでぇ……。
プールの上に並べられた足場を跳んでいくだけの低価格ゲーム。お値段、275 円。ストアで見かけて「ドブみたいな匂いがするゲームだぜ……」と感じつつも、トロフィーサイトで調べたら、なんとプラチナトロフィーがある。読んだら捨てる週刊誌感覚で買ってみた。
ステージが 14 個あり、後半のステージ以外は楽勝なので、多分、ほとんどの人が正味 30 分持たないと思う。短時間でプラチナトロフィーまでいけるソフトとしては優秀。
後半のステージは前半と比べると若干難しくはなっているものの、「難しい」と言うほどでもない。慣性の付き方がおかしいため、このゲームにおける慣性を体で理解するのに数回のリトライを要するといった感じ。後半、動く足場が出て来るのだが、足場がジャンプする方向と逆に動いているときは慣性にスゴいブレーキがかかる。そうはならんやろ。
ちなみに操作は移動とジャンプしかない。令和 7 年に PS5 というハイスペックゲーム機でボタンを 1 つしか使わないゲームを遊ぶことになるとは。贅沢にも程がある。
多分これ、海外の無料アセットだけで構築されたウルトラ手抜きソフトなんじゃないだろうか。尻がほとんど見えてる水着姿の姉ちゃんだけが癒しだが、走る・ジャンプするモーションが完全に男のそれなので、色気はまったくない。もうちょっと女の子らしくジャンプしてほしいし、せめてプールに落ちたときに「ああん!」とか言ってほしいが、当然、ボイスもない。クリアしたらコスチューム(水着)チェンジくらいはあるんじゃないかと期待したが、何もなかった。
というわけで、275 円でプラチナトロフィーを買うゲーム。オススメ。
もっとこう、水に落ちた後は髪や水着が濡れてるとか、ステージクリアしたときに水着の姉ちゃんが飛び跳ねて嬉しそうに喜んでくれる(もちろん何かが揺れる)とか、壁走りを導入してアクション性を高めるとか、いろんな姉ちゃんが選択できて、ジャンプ力は高いけど滑りやすいルイージみたいな性能の姉ちゃんがいたりとか、最後のごほうびとしてきわどい水着を用意して、それを着ると女の子が恥ずかしがってジャンプ力が低下したりして、期せずして難度が上がった 2 周目になるとか、ゲームとしての進化案が次から次へと思いつくので、どっかのメーカーが本気で作ってみてほしい。ちなみにこのゲームはプールの水に触れた瞬間にスタート地点に戻されるので、濡れすらしない。
2025年5月 1日
0501
本体が約 2 万円値上がりだけど、PS5 Pro の衝撃の後なので、インパクトは弱い。そもそも現在の日本国内だと買おうという人があんまりいないのでダメージも少ないという……。
本体はともかくとして、コントローラの値上げが地味にキツい。Xbox コントローラは PC 用コントローラとしての需要もあるので……。Amazon をはじめとした小売店でのコントローラの価格はまだ上がっていないので、今のうちに予備を確保しておくべきかもしれない。
PS5 版は「アケアカ2」としての展開らしく、機能が増えている様子。Nintendo Switch 2 版もこれと同じと思われる。
アケアカの機能強化は結構なことだが、これを機に、トロフィー設定が適当すぎるのもなんとかしてほしい。どんなゲームが出ても、トロフィー内容が全部同じだしなぁ。ゲームごとに様々な目標が定められているからこそ、トロフィー/実績はおもしろいのに……。
すっかり見落としていたが、4 月 24 日頃に発表されていたらしい。Nintendo Switch 2 本体と同時発売のソフトが 1 本増えたことになる。ただ、3 月に発売されたばかりのゲームなので、Nintendo Switch 版を買った人にアップグレードパスは用意してあげてほしい……。
公式サイトの説明によると、TV モードでの解像度が 1920×1080 から 2560×1440 に、携帯モードでの解像度が 1280×720 から 1920×1080 に上がり、フレームレートが 30 fps から 60 fps へと上がっているようだ。その他、おそらく Nintendo Switch のスペックが原因でカクついたりしていた箇所などがあれば、スムーズに表示されたりするのではないだろうか。
本日 5 月 1 日にはアプデも行われている。結構、不具合あったのね……。
ダウンロード版は、6 月 4 日の 23 時 59 分まではは 20 %オフの 4,400 円で購入可能。
なんとか購入手続完了。Pro コン 2 と SD カードが数量限定だったので焦ったが、なんとか買えたようだ。
Nintendo Switch 2 では現行の Pro コンがそのまま使えるので、Pro コン 2 を無理に買う必要はないのだが、背面ボタンに惹かれて購入。他機種も今後は背面ボタンをデフォルトにしてほしい。
スティック押し込み操作を廃止に追い込め!
あと、振動とかジャイロとか充電とかの機能を省いた、安い有線コントローラも作って併売してほしい。コントローラは消耗品なので、調子が悪くなるたびに 1 万円出して買い直しはキツい。
今回もやはりサーバが重くなっていたが、決済の最後の最後で何度やってもエラーが出るという謎の現象に悩まされた。「住所の欄に使ってはいけない文字が云々」とか表示されたときがあったので、「全角・半角問題か?」と入力し直すも、やっぱりエラー。クレカ情報を 1 から登録し直してもエラー。
「まさか FireFox か?」とブラウザを Google Chrome に変えたところ、今度はワンタイムパスワードの入力画面まで進んだ。以前も何かのときに FireFox だと動作が怪しかったことがあり、「FireFox、もうアカンの……?」と悲しみに暮れながらも決済完了……と思ったら、なんと、ワンタイムパスの「認証完了」の文字まで見えたのに、またエラー。
もう手詰まりやぞ、これ……と思って、最後にクレカを MasterCard から JCB に変えてみたところ、決済完了。結局理由はよく分からんけど、何度も失敗した過程でクレカ会社が「なんか怪しい決済がされようとしとるな」と察知して決済できなくさせた可能性もあったりするのだろうか。
というわけで PC 上で決済がスムーズにいかずに困っている人は、「住所の全角・半角」「Google Chrome にしてみる」「クレカを別のに変えてみる」をお試しあれ。
2025年4月24日
0424
当選……! Yes……!
当落発表は「午後から」という予定だったようだが、アクセスが集中したのか、マイニンテンドーストアがメンテナンスに突入。夜になっても繋がらない有り様だったが、23 時前に当選メールが届いた。
今回の抽選、日本だけで約 220 万人の応募があったらしい。「想定を大幅に上回る」とあったが、たしかに 220 万は想定していなかっただろう。
もしかすると、いきなり 100 万台くらいは準備していたのかもしれないが、その倍を超える応募、しかもあれだけの条件をくぐり抜けた者だけで 220 万人。
でもよく考えたら Nintendo Switch Online 加入必須の『スプラトゥーン3』が 350 万本くらい売れていたはずなので、ほぼ上位互換となる Nintendo Switch 2 が出るなら、そりゃまあ、とりあえず応募はするよな。
「購入手続きページのURLや購入手続きに関するくわしい情報については、後日改めてメールにてご案内」とのこと。正直、今度は Nintendo Switch 2 Pro コントローラ や micro SD EXPRESS カードの争奪戦になりそうな予感がしている。1 つのゲームに要する容量がどの程度なのかによるが、映像レベルが上がったことで容量は当然デカくなるはずなので、「本体容量が 256 GB あるから」と楽観視できなくなるかもしれない。ひとつの抽選を乗り越えた先にあるのは、新たなバトル……!
ちなみに落選した場合でも、次の抽選結果が 5 月 23 日午後に発表になるらしく、その分も発売日に届くっぽい。多言語版は当選確率が高いという噂もあるが、やっぱ価格が高いからかなぁ。Nintendo Switch ユーザーで海外ゲーまで好む層はそこまで多いとは思えんし。各小売店の抽選も今日から開始する所が多いが、多言語版はマイニンテンドーストアでのみ販売なので、多言語版を買う予定の人はご注意を。
絵柄が変わる前の『ファイアーエムブレム』の中では個人的に最もオススメできる作品。たしか、序盤から闘技場で鍛えまくれた気がする。好きだったはずなのに、なんか記憶が曖昧だなあと思ったら、最後に遊んだときから 17 年ほど経過していた。アカン……。
初期の『イース』シリーズ 4 作だけで定価 28,160 円……!? と思ったが、各タイトルそれぞれに 88 版、98 版、FM-7 版……といった機種別も収録しており、当時のマニュアルの復刻版も同梱。……それでも、高いなぁ。現行の EGG で個別に全部買っても 13,000 円くらい。
PC の複数機種版までは入っていないものの、スーファミ版の『IV』まで収録した『イース大全集』が EGG で配信しているし、中古で 2,000 円も出せばディスク版も手に入るしなぁ。「これでないとプレイできない目玉タイトル」がないのはキツい。
当時のマニュアルを復刻するのは良い……と思うけど、当時を懐かしみたい人も「物理的に欲しい人」と「デジタルで見れればそれでいい人」に分かれると思うので、わざわざ紙に印刷したことで価格が爆上がりしてしまうなら、どうかなぁ。これ、マニュアルなしだったらもっと安く抑えられただろうし。
ファミコン版、PCエンジン版、メガドライブ版といったバージョンは未収録なので「コレクション」と言い張るのもなんだかなあだし、「PC 版の『イース』オンリーだから!」と言い訳するなら、なんでスーファミ版の『V』入ってんのってことになるし……。この価格なら全機種のサントラを収録していてもいいくらいだが、サントラ一切ないっぽいし。
現状、内容と価格が釣り合っていない印象だが、今発表して「2026 年内発売予定」ってのは結構な間が空くので、まだ何か追加で入る可能性があるのかもしれない。だとしても、初報でそれを伝えられないのは悪手すぎるし、中身これで全部で確定でないなら予約開始しちゃイカンだろとも思うし……ウーン。応援したいけど、ほめられる部分が見当たらねえ……。続報に期待。
2025年4月18日
0418
エンカウント率が鬼すぎるゲームなので、最大 4 倍速の倍速機能がありがてぇ……。欲を言えば、ボタンを押している間だけのスピードアップが欲しいので、キーコンフィグで設定できればなぁ。ボタン空きまくってるし。
当時の『ダイナソア』には説明書の他に「エンサイクロペディア」という冊子が付いていて、武器とか魔法の解説が載っていてワクワクしたものだった。表紙の手触りもサラサラしていて、高級感タップリで良かったんだよな……。EGG コンソール版は、こうした当時の内容物をくまなく画像で収録してくれているのが嬉しい。自前でスキャンする手間も省けて、これだけ高画質でスキャニングするのは素人じゃムリ。ゲーム本体含めて、これが 880 円で手に入るなんて……。
しかし、さすがにマップがないとキツい。方眼紙に手書きでマップ作りながら進めることも含めてゲームだった時代の産物だから仕方ないけど、初めての人にオススメしようにも、次はどこへ行ったら分からない→ウロウロする→道に迷う→尋常じゃない数の敵にエンカウントする→休息方法を知らず、序盤は味方キャラがいないのでアッサリとゲームオーバーになる、の流れに飲み込まれて諦めてしまう人が続出しそう。レベルアップしようにも、次のレベルまでの必要経験値も現代の感覚だと多いし……。
これを機に攻略ページを作るか……。
単品販売もアリで、トロフィーもアリ。久々にやったけど見事に忘れてて、初見の人は多分わけわかんねーな、これ……。せめて説明書を同梱してくれ。
あと PS2 の『怪獣大激戦 ウォー・オブ・ザ・モンスターズ』も同日に配信開始されたが、まったく知らんタイトルだ……。
EGG コンソールの『ワンダラーズ フロム イース(PC-8801 mkIISR)』に、いつの間にか更新が来ていた。Nintendo Switch のソフトの更新は手動にしているので、いつ来ていたのかは分からんけど……。
ついに、説明書に載っていたハーピー的なモンスターの乳首に修正が……なのだが、なぜか全身図が黒塗りに。乳首のとこだけ上手いことできんかったものか。こんな黒塗りにされたら、なんかものすごいネタバレ防止か、ラスボス級のモンスターなのかと思われるぞ。
つーか、そもそもこういうモンスターなんだから、これくらい、いいだろうに……。教科書に載っているミロのヴィーナス像写真の乳首にモザイクかけたり黒塗り画像にしたりしないだろ? こんなくだらない規制の流れで、ラミアとかサキュバスとかの伝統の女性モンスターが上半身に何か着せられていくようになったら興醒めだぞ。
こんなこともあろうかと修正前の説明書画像をキャプチャしておいたので、比較にドウゾ。なお、乳首にはモザイクをかけております。
Nintendo Switch 版から何か追加されたわけではないが、Steam 実績が搭載されている。実績コンプリートしようとすると、なかなか極める必要がある設定になっているので、やり応えあり。
2025年4月10日
0410
ついに『ダイナソア』来ちゃった。エンカウント率の異常な高ささえなんとかなれば、今でも楽しい 3D RPG。過去に 1 回リメイクされてるけど、もう 1 回、今度は遊びやすくリメイクしてほしいなぁ。倍速とマップ確認あたりがなんとかなれば……。
2025年4月 8日
0408
更新内容は「将来の Polymega ハードウェアのサポートを追加」と、「Polymega ディスクにおいて、特定のゲームが正常にプレイできない不具合を修正」のみ。
「将来の Polymega ハードウェアのサポートを追加」は、さすがにそろそろ来るんじゃないかと言われている光線銃のことなのか、現状だとデータベースだけ追加されているアタリ関連のモジュールのことなのかは不明。
Polymega ディスクってのは多分、最近ぽつぽつと発売されているポリメガコレクションシリーズのことだろう。俺はどれも買っていないので分からないが、持っている人は、今まで何か正常ではない動作をしていた部分が直っている可能性があるので試してみるとヨロシ。
v1.1.33 の混乱からアプデを控えている人も多いかと思うが、アプデしてみたところ、ネット接続が繋がらなくなったりすることはなかったので、ご安心を。あと、一応試したけど『キングスフィールドII』は相変わらずセーブできなかったよ……。
2025年4月 5日
0405
さすがに開始直後は混雑がスゴすぎて抽選券がカートに入らない、入ったと思って次のステップに行ったらカートが空になってやり直しなど大混乱だったが、翌日明け方にやってみたらスンナリいけた。現在はまた混雑している様子だが、16 日の午前 11 時まで受け付けているので、朝方を狙えば応募はできるはず。
Nintendo Switch 2 ソフトの価格帯がどうなるかは不明だが、少なくとも今回のマリオカートは定価が約 1 万円(パッケージ版は 9,980 円、ダウンロード板は 8,980 円)と、お高め。で、本体とマリカーセットだと実質マリカーが 4,000 円くらいで買えることもあり、マリカーを元々買う予定の人は、このセットへの応募が多いのではと思われる。
なので、倍率としてはおそらくマリカーセット本体がトップで、次に日本版本体、最後に多言語版なのでは……と思う。多言語版を求める人は転売屋以外だと少ないはずで、今回の転売対策でほとんど弾かれるだろうし。そこを狙ったわけではないのだが、多言語版で抽選応募完了。さて、どうなりますやら……。当選発表は 24 日で、当選した場合の購入手続きは 24 日から 5 月 7 日午前 11 時まで。

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