2024年6月19日
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ここ 2 ~ 3 週間まとめ。昨日のニンダイと重なったことで量が……。
今回のニンテンドーダイレクトでラストにぶっ込んできた。『メトロイド』に興味ない人は「何ぞ……」という感じだったかもしれないが、これ、初報が 2017 年で、その後なんか一旦ストップみたいなことになってしばらく音沙汰なしだった、いわくつきのタイトル。ファンは狂喜していることだろう。
ただ、当時と今では『メトロイド』シリーズに対する注目度もだいぶ違うと思うし、この機を逃さず新規ファン獲得のためにも『プライム2』と『プライム3』のリマスターをリリースしてから、満を持して『4』をリリースしてほしい気もする。仮に『4』が 2025 年末だとしたら……今から間に 2 作いけr……厳しいかなぁ。今年の年末までに『プライム2』リマスターが間に合えば、2025 年前半までに『プライム3』出してから『4』の流れ……ワンチャンあるでこれ。どさくさに紛れて、どこかのタイミングで『アザーエム』も出してしまえ。
すげえのぶっ込んできた。まさか『エメラルドビヨンド』という新作を出した同年にこんなリメイクを……。ただ、キャラの顔が敵も味方も全員微妙に可愛らしくて、『2』のシナリオの重さと合っていないような……。最近の日本ファルコム作品みたいな造形。まあ今の若者層狙いということなんだろうけど。
全編 3D 化でボイス付き、連携システムを取り入れたりと、まさにファンが夢見たタイプのリメイク。音楽も、イトケンによる全曲リアレンジ。イトケンコメントによると新曲もあるらしいので、期待がかかる。リマスター版のドレッドクィーンとかも入れるのかどうか不明だが、さらに何か追加要素があるといいなぁ。
コレクターズエディションにロックブーケのフィギュアを入れてくるなんて卑怯な……! と思ったけど、先述の微妙に可愛らしくなった顔のロックブーケなので、怖さがない。ドット絵と小林智美イラストで強烈に脳に刻み込まれているので、ロックブーケってもっと怖いイメージだったんだけど、これ、ただの美少女では……。画像が小さくて分かりづらかったので拡大してみたが、やっぱり、ただの美少女なのでは……。
本家『逆転裁判』シリーズも着々と現行機へ移植されているので、まあいつか来るとは思ってたけどもう来たかという感じ。『2』はともかく、『1』は結構ツッコミどころ多かった気がするけど、さりげなく修正したりしないんだろうか。
『夢をみる島』リメイクのグラフィックテイストを引き継いだ新作。リンクではなくゼルダ姫があらゆるものをコピー&設置できる能力を駆使して進む、変わり種の『ゼルダ』。おもろそうなので楽しみ……なんだけど、『ブレワイ』と『ティアキン』をどちらも中途半端な位置で積んでることを思い出してしまい、グァァァ……と悶える。
『ゼロミッション』、やっと来たな……。これで『メトロイド』シリーズの 2D 旧作はあらかたプレイ可能な環境に。残るは『メトロイド プライム』シリーズだけど、今回『プライム 4』の続報が発表されたので、『2』以降のリマスターもそのうちやってくれそう。
『パーフェクトダーク』も地味に嬉しい。Xbox でも遊べはするんだけど、こちらは 64 版準拠で、フォントも忠実。
今年は『かまいたちの夜』30 周年なので、何かしらありそうだとは思ってたけど、こう来たか。久々の『かまいたち』で嬉しいけど、PS2 版『×3』の移植だろうし、特に何か追加要素がありそうでもないので、もどかしさはある。でも PS4 版が出るということはトロフィーもあるだろうし、また買っちゃうビクンビクン
未プレイ層が『かまいたちの夜』に触れる機会が増えるのは良いことなんだけど、『×3』に収録されている『1』と『2』はメインストーリー部分だけなので、「1 回クリアした後にストーリーが変化する」という大事な部分が体験できない。ベタ移植であっても、『1』→『2』→『×3』の順で出してほしかった。
公式サイトの情報で気になるのは、Nintendo Switch パッケージ版予約特典のサウンドトラックCD「アニバーサリーアレンジパック」。これを手に入れるために Nintendo Switch パッケージ版を買わないと……。予約はまだ始まってなさげ。
今回地味に嬉しかったタイトル。サターン版の『X-MEN VS. STREET FIGHTER』と『MARVEL SUPER HEROES vs. STREET FIGHTER』は Polymega でなんとかなったけど、ドリキャス版の『MARVEL vs. CAPCOM』2 作はそろそろ本体がキツいし、他機種版も軒並みプレイしづらい状況にあった。今回のはアーケード版なので、サターン版&ドリキャス版との違いをまた調べておかねば……。日焼けしたさくらって元々いたんだっけ……。
なお、『MARVEL SUPER HEROES vs. STREET FIGHTER』の憲磨呂はカットされている模様。まあ、海外で猛反発くらってたらしいし……。
結構前に堀井雄二氏が「『III』の後に『I』と『II』も出したい」と言っていたが、今回驚いたのはタイトルロゴ。ラーミアおるやん……? ファミコン版『III』のときに、最後にこれが『I』に繋がるということを示してプレイヤーに驚きを与えたが、堀井氏が以前に「今度は時系列通りにリリースして、『II』の後に驚きを与えたい」みたいなことを言っていたような気がするので、何か仕込まれてるのは確実。楽しみすぎる。
しかし『II』はともかく、『I』のロゴの後ろの竜が炎吐いてるやつは結構重要だった気がするんだけど、2 作まとめてラーミアにしちゃっていいんだろうか。『XI』は『I』のロゴの後ろの竜が炎吐いてるやつを左右反転したものになっていて、ロトシリーズとの繋がりだったり、これまでの集大成であることを示していたと思うんだけど……。
発表から長かったけど、ようやく。ただただ楽しみでしかないけど、公式サイトの商品ページで紹介されている「グッズ付パッケージ版」の同梱物であるアクリルブロックに、まもの使いがいる。『III』に新職業として追加されるのか! 職業バランスがどうなってるのかも楽しみ。戦士がただ「たたかう」で殴り続ける旧来の性能のままとも思えんし。オノ持って、かぶと割りとかしそう。
Apple Arcade で配信されていた坂口博信作品。やっとゲーム機に来てくれたか……。
先週に『怪盗スライ・クーパー』『トゥームレイダー: レジェンド』が配信されたのに、今週も来るのか……と思ったら、先週はボーナス配信だったらしい。嬉しいからいいけど。
『ゴーストハンター』を購入した場合の価格は『怪盗スライ・クーパー』と同じく、1,100 円。PS2 のクラシックスカタログ作品が高いんじゃなくて、『トゥームレイダー: レジェンド』が特別高かっただけみたいだ。しかしこのゲーム初めてプレイしたけど、PS2 の中でもかなりキツい部類だなぁ。ゲームがどういった細かい進化を経て今に至っているのかが、よく分かる。
当初は 2021 年発売予定だったと思うけど、まさかここまで延びるとは。今年でも遅いと思うけど、再来年て……。再来年予定のものを今発表するのも謎。好きなゲームだから楽しみにはしてるけどさぁ。
発表当時のムービーを改めて見てみると、CERO レーティングを取得済みということは、ほぼ完成していたのではと思う。そこから 5 年後に発売と考えると完全に作り直してる気もするが、だとしても 5 年もかかるの……? という気もする。
ただ、当時も言われていたように、人物造形が PS3 レベルに見えることや、リメイク具合が中途半端だったのは確かなので、作り直しは英断だったと思う。今回の発表では人物モデルが出てこないので、作り直しによってどれほど生まれ変わったかはまだ分からないが……。
最近は本当に規制が厳しくなっているので、オリジナル版からは実装できんコスチュームも出てくるだろうと思っていたのだが、公式サイトによると「オリジナル版のコスチュームについては版権ものを除き、使用できたものは全て実装しています。本作ではオリジナル版のコスチュームに加え、新たなコスチュームを実装しました。新旧合わせて全30種のコスチュームを実装しました。」とのこと。マジで……? 前は貝殻ビキニとかあったけど……。
オリジナル版の版権コスは、
「毒島 冴子(学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD)」
「ハルナ(これはゾンビですか? オブ・ザ・デッド)」
「シロ(デッドマン・ワンダーランド)」
「魔乳 千房(魔乳秘剣帖)」
「宮本 麗(学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD)
「リトル・ジミー・ユーリーン(マインドレス・セルフ・インダルジェンス)」
「アッシュ(死霊のはらわた)」
……の 7 つだったと思うが、4Gamer の記事に載っている全コスチューム集合画像を見る限り、これらに加えて、
「ピンナップ・ガール」
「ファンキー・アフロ」
「ゴスパンク」
の 3 つも見当たらない。何か問題があったのだろうか……。ゴスっぽいコスチュームはあるので、デザインチェンジかもしれんけど。
とりあえず「貝殻ビキニ」「マルチボーダービキニ」「セクシーライダースーツ」は生き残っているようなので、問題なさそう……と思ったけど、Amazon 見たら「【Amazon.co.jp限定】 DLC衣装「セクシーライダーレッド」 配信」とかあって、これ、既存コスの色違いとかを店舗特典で出してくる可能性あるのか。ぜ、全部は網羅できないかも……。
意外と早い……と思ったけど、『聖剣伝説3』のリメイクが 2020 年だった。もう 4 年も経っていたなんて……。
わりと露骨に『3』路線の進化形といった感じ。Nintendo Switch を切ったところに本気が見えたけど、よくよく考えたら Nintendo Switch の後継機種が出るんだから、いずれそっちにも移植すればいいや的な判断だったのかもしれん。
どちらも PS2 版の移植。トロフィー付き。『トゥームレイダー: レジェンド』は Xbox360 版が Xbox One 以降で互換されているので貴重な存在というわけでもないのだが、PS 陣営では貴重。国内だと PS3 版がなかったため、PS2 / PSP 版まで遡ることになる。
しかし 3,080 円という価格は強気すぎる。同じ PS2 作品の復刻である『怪盗 スライ・クーパー』は 1,100 円なのに。とりあえずプレミアムプランでプレイしてみたついでに、クラシックスカタログでトロフィーあるのかないのか謎なゲームをチェックしてみた。
■「トロフィーサイトに情報なかったからトロフィーないもんだと思ってたけど、あったのね」というタイトル
・Street Games '97(ストリート・ゲームス '97)(PS1・日本未発売)
・メディーバル ~甦ったガロメアの勇者~(PS1)
・G-POLICE(PS1)
・RESISTANCE ~報復の刻~(PSP)
■「やっぱりなかったんだ」というタイトル
・鉄拳6(PSP)
・ソウルキャリバー ブロークンデスティニー(PSP)
・Disney PIXAR UP(PSP・日本未発売)
・ヘラクレスの大冒険(PS1)
■最初はなかったけど後から追加されたタイトル
・Alone in the Dark: The New Nightmare(PS1・日本未発売)
『Alone in the Dark: The New Nightmare』のトロフィーは、ちょうど搭載されたところだった模様。ゲームは英語だが、トロフィーは日本語化されている。
スーファミ版『6』のみか~。いや、喜ぶべきことなんだけども。アプデで後日追加収録だそうな。しかし「コンシューマー版」っていう書き方が気になるな……。「スーパーファミコン版」って書けない事情が何かある?
これ、上手くやれば『ロックマンワールド コレクション』とかで普通に売れそうなのに、Nintendo Switch Online に持ってきたのがスゴい。Nintendo Switch Online で遊ばれたゲームのデータはメーカーに提供されるだろうから、カプコン側もどれくらいの需要があるのか見極めようとしてるのかもしれない。
急に来るやん……。Xbox 版の『II』は出ることが昨年の 9 月に報じられていたが、1 年の時限独占臭がスゴかったので 2 月頃だろう……と見込んでいたら来なかったので「あれー?」と思っていた。ようやくといった感じ。2 月は FF7 リバースとかあったし、自社製品で存在感を薄くするすることもあるめぇ……という判断で遅らせたのかもしれない。
PS4 / PS5 版の『1』も、これはホントに「やっと」という感じ。『2』が出たとき、PS ユーザーはいきなり『2』から遊ぶしかなかったわけで……。意外だったのは「パッケージ版は出さないんだな」っていう。『2』はパッケ版出てるんで、お店に行ったら「スイッチ版は『1』『2』両方あるけど、PS 版は『2』だけ棚に並んでる」という不自然な状況に。
リリースを見ると、『II』には「EXTRA BATTLE」なるものがアプデで追加されているそうな。Xbox 版は、一旦ゲームパスから外れた『1』も再度ゲームパス入りしており、『1』と『2』がゲームパスで遊べる状況に。このページの下のほうを見る限りでは 2026 年の 1 月まではゲームパスで遊べるっぽいので、とりあえず 2 作合わせてノンビリと取り組めるのではなかろうか。

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