2024年6月30日
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6 月 30 日、今日が海外版の予約締切日なので本当にギリギリセーフだな……と思ったら、27 日には各メディアに記事が掲載されていたようで、メチャクチャ見逃していた。同梱物を見る限り、国内版で良さそうで一安心。クロックタワー(建物)のスタチューが欲しい人は、がんばって海外版(125 ドル)を予約するしかない。さっき見たら 1 ドル 160 円になっててビックリ。
『ウィザードリィ』もそうだったけど、パッケージ版が PS5 と Nintendo Switch の二択ってのは地味に困る。PS のダウンロード版はだいたい PS4 / PS5 のクロスバイなので、ダウンロード版を買えば PS4/ PS5 の両方のトロフィーが取れるわけで……。というわけで今回も Nintendo Switch 版で予約。
店舗特典もいろいろあるようだが、Amazon のアナザージャケットが気になるので、Amazon で予約完了。『ウィザードリィ』はクリーピングコインレプリカが気になるので SUPERDELUXE GAMES の公式ストアで予約。
とりあえず『クロックタワー・リワインド』は通常版でも紙マニュアルが同梱されるようなので、パッケージ版オススメ。
28 日に発送メールが届いて、29 日に到着。とりあえず『8』が日本語で遊べることに感動しつつも、やっぱり、元が分かりづらいなこれ……。まあ長期間かけて、じっくりやっていこう。
それはそうとこのパッケージ、3 作分の紙マニュアルが想定外の分厚さだったのか、箱が閉めづらい。
上手く閉められても、横から見ると箱が膨らんでいるという……。
以前に PS クラシックスカタログで配信されたものは現在配信停止になっている(※なぜか海外では普通に配信されている)こともあり、地味に貴重な存在。
早速買ってみたが、とりあえず何の調整もしなくても普通に Xbox コントローラで遊べて、ドア開閉シーンはスキップ可能。これはイイ。ただ、よく分からんのだけど、ジルでスタートしたらインクリボンが不要になっている。ゲーム中に配置もされておらず、タイプライターで無制限にセーブ可能。初代の PC 版って元々こういう仕様だったのか……?
インストールフォルダを覗いてみたら、Win 95 / 98 時代のリードミーファイルがあったので、かつての PC 版が元になっていると思われる。ジルのインクリボン消滅やドアスキップ機能が、その頃からあったものなのかどうかは不明。初期状態だとフルスクリーンだが、インストールフォルダ内にある「dxcfg.exe」をいじると、お好みのサイズでウィンドウ化もできる。
気になった点としては、移動中になぜか時々(ほぼ数秒おきに)加速すること。すぐ直る不具合だと思いたいが、もしこのままだったら、ゲーム性にだいぶ影響が出る。棚を押すときなどの速度も上がっている気がするので、ところどころでスピードアップの処理を入れているのかもしれない。んで、それがちょっとバグッてんじゃないかなぁと……。
加速するときは敵の動きも加速するので、地味にゲームが難しくなってしまう。犬とハンターの加速は地獄。ハンターが 2 匹いた廊下で交互に攻撃されて、まったく動けなくなってハメ殺されたり、ゾンビが 4 体くらいいる狭い部屋でも延々噛みつきリレーされてどうにもならなくなったり。大岩が転がってくる速度も速くなっていると思うので、緊張感ハンパなかった。
あと、これだけ時間が経過すると『HDリマスター』版の記憶のほうが強く残っていて、館の構造や仕掛けの違いが逆に新鮮だった。PS1 版の当時の記憶がほとんど消えていた。普通に迷ったりゾンビに噛みつかれまくりながら 4 時間 2 分でクリアしたものの、4 時間以内でクリアすると PC 版限定の武器が手に入ると知って悶絶。
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