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エンディングについて

 エンディングは S ~ H まで 9 種類あり、到達済のエンディングはタイトルメニューの「ENDING LIST」で確認できる。

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S だけは、到達して初めてリストに載る。隠し扱い

 各エンディングに到達するためのチャートはエンディング H・G のページから順にまとめている。

エンディング分岐について

 エンディングの分岐条件は以下のようになっている。

  • 車で脱出した→アンかローラのどちらかがまだ生存している→エンディング H
  • 車で脱出した→アンとローラ両方の死亡を確認→エンディング G
  • 時計塔の情報を入手していない→エンディング F
  • 時計塔の情報を入手しているがロッテを発見していない→エンディング F
  • 時計塔の情報を入手、ロッテも発見、しかしメアリー先生の情報を入手していない→エレベーターの階数選択で 3 階を選んだ→エンディング E
  • 時計塔の情報を入手、ロッテも発見、しかしメアリー先生の情報を入手していない→エレベーターの階数選択で 2 階を選んだ→エンディング D
  • 時計塔の情報を入手、ロッテも発見、メアリー先生の情報も入手、しかしローラとアンの両方がすでに死亡確認→エレベーターの階数選択で 2 階を選んだ→エンディング C
  • 時計塔の情報を入手、ロッテも発見、メアリー先生の情報も入手、しかしローラとアンの両方がすでに死亡確認→エレベーターの階数選択で 3 階を選んだ→エンディング B
  • 時計塔の情報を入手、ロッテも発見、メアリー先生の情報も入手、ローラかアンのどちらかがまだ生存している→カラスを解放した→エレベーターの階数選択で 2 階を選んだ→エンディング C
  • 時計塔の情報を入手、ロッテも発見、メアリー先生の情報も入手、ローラかアンのどちらかがまだ生存している→カラスを解放した→エレベーターの階数選択で 3 階を選んだ→中庭でバロウズに会っている→エンディング A
  • 時計塔の情報を入手、ロッテも発見、メアリー先生の情報も入手、ローラかアンのどちらかがまだ生存している→カラスを解放した→エレベーターの階数選択で 3 階を選んだ→隠し部屋で白骨死体を発見している→エンディング S

「時計塔の情報」とは、秘密の部屋 B の机の上の本にある「時を固着させる」という内容のもの。この情報は、地下洞窟でロッテと会話しても得たことになる。

「メアリー先生の情報」とは、「隠し部屋でメアリー先生のカルテと白骨死体を調べている」か、「中庭で牢内に閉じ込められた後にハムを使い、ロッテが助けに来たときにメアリー先生を棒で殴って昏倒させている」かの、どちらかによって得られる。
 白骨死体に関しては、機種ごとに微妙に判定が異なる可能性(カルテだけでいいのか、白骨死体も調べないとダメなのか)があり、まだ各機種で検証作業が必要で調べきれていない。

「ロッテの発見」は、地下洞窟で会話する以外に、中庭で牢内に閉じ込められた後にハムを使い、ロッテが助けに来たときに会っていても、条件を満たす。

リワインド版でのエンディングコンプリートについて

 リワインド版では、この ENDING LIST のコンプリートがトロフィー/実績になっているが、システム的にちょっとややこしいので解説しておきたい。エミュレータにおけるステートセーブの仕組みを熟知している人は問題ないと思うが、そうでない人の場合、わけが分からなくなる可能性がある。

 まず、リワインド版では任意の位置で自由にセーブができるが、これはいわゆるステートセーブ。ENDING LIST の記録はシステム的に行われていて、ステートセーブはこのシステム部分の状態も丸ごとセーブしている点に注意してほしい。

 たとえば、エンディング H を見るためにガレージでステートセーブしておき、車を発車させてエンディング H を見たとする。タイトル画面に戻り、ENDING LIST に H が記録されているのを確認。

 さて、ここでゲームを終了して再開すると、3 つあるセーブデータのいずれかをロードしないと始められないわけだが、ロードした時点で、エンディング H を見る前のデータに巻き戻ってしまう。なぜなら、そのデータの最終セーブ地点は「エンディング H を見るためにガレージでステートセーブしたとき」だからだ。「エンディング H を見た」という事実はたしかに一度記録されたが、ロードした時点で記録されたシステム部分ごと「エンディング H を見るためにガレージでステートセーブしたとき」の状態に巻き戻るため、エンディング H は見ていないことになってしまうわけだ。

 つまり、エンディングをどれか見て ENDING LIST に記録されたことが確認できたら、新たにタイトルメニューの「GAME START」か「QUICK START」で始めてから、先程のステートセーブを上書き保存する必要がある。ステートセーブはあくまでもゲーム中の「一時的な途中保存」に使うものであり、エミュレータを使い慣れている人なら説明不要の仕様なのだが、そうでない人の場合は、見たはずのエンディングが記録されていなくて、不具合だと思ってしまう可能性が高い。

 リワインド版はゲーム開始時にステートセーブをロードしないと始められない仕様になっているのが難点で、ゲームをやめるときは必ずステートセーブして終わることと、新たにエンディングを見たら、次は「GAME START」か「QUICK START」で新たに始めてからステートセーブを上書きすることを徹底する必要がある。新たにエンディングを見て満足し、そこですぐにゲーム終了してしまうと、次に再開したときはステートセーブのロードをしないと始められないため、強制的に、最後にステートセーブした時点まで巻き戻ることになる。

 ちなみに、「GAME START」と「QUICK START」以外に「CONTINUE」で再開してもいいのだが、このゲームは特定のマップを切り替えた時点でオートセーブ(※ステートセーブとは無関係)されており、「CONTINUE」での再開は、この「マップ切り替え時のオートセーブ」からになる。つまり、上位エンディングを見た後で「CONTINUE」で再開すると、大抵、時計塔付近からの再開になるため、そこから別のエンディングを目指すことはできない。

 例外としては、アンかローラのどちらか 1 人を発見した状態でガレージに行き、エンディング H を見たとする。その後「CONTINUE」すると、ガレージに入った所からの再開になるが、「CONTINUE」による再開はステートセーブのロードとは違い、システムにセーブされたエンディングの記録状況は維持されている。すでに見たエンディングが記録されている状態での周回プレイと同じというわけだ。

「エンディング H を見る直前のガレージ」であれば、そこから別のエンディングはいくらでも目指せるし、ゲーム開始時からガレージまでの行程をもう 1 度やる必要もなくなる。エンディングコンプリートを目指すなら、まずは H を見てから「CONTINUE」で再開すると、効率的でいいだろう。

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