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2024年1月19日

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Polymega のファームウェア v1.1.31 が配信開始

 v1.1.30 の不具合修正アップデート。既存のステートセーブが全部認識しなくなる不具合があったらしいが、個人的にはステートセーブを駆使してやり込んでいるゲームが特になかったため、あまり気にしていなかった。一応、v1.1.30 のアプデ前にプレイして作っていたステートセーブを確認してみたら、ちゃんとあったので、直っている模様。

 ほかに気付いた点としては、『風来のシレン2』のセーブが起動時に吹っ飛ばなくなっている。これはデカい。とりあえずこれで普通にプレイできるようにはなった感じだが、64 ソフト全般は謎のカクつき問題がまだよく分かっていない。インストール後、起動してしばらくは頻繁にカクつくが、ある程度遊んだ後に再起動すると、ほぼカクつかなくなる。体感だが、「そのゲームで初めて見る場面」に入ると、また少しカクつくことがあるような気がする。

 マニュアルによると、「ゲームを起動したときにゲームサポートファイルが動的にダウンロードされるように、ゲームをプレイしているときにポリメガがインターネットに接続されていることを確認してください」だそうだが、起動時に、ソフトごとに何かがダウンロードされて来ている……? オンライン状態で一度ダウンロードされたら OK なのか、「サポートファイルとやらが頻繁に更新されているので、常時オンライン推奨」なのか、このへんがまだよく分かっていない。

 あと、多分今回のアプデとは無関係で、前からそうだったのだろうと思うのだが、PS1 の『ウィザードリィ ~ディンギル~』で、メモリーカードにセーブしたデータをロードしようとすると「データが壊れているので、ロード出来ません。」と表示される。メモリーカードのデータもステートセーブも全部消してやり直しても変わらなかった。『キングスフィールドII』に続いて、またもメモリーカード周りに異常があるゲームが……。

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