0823

　8 月 2 日辺りからコロナでブッ倒れておりました。ついに罹ったという感じ。ワクチン有料化してから打たずにスルーしてたらこのザマだよ。だいたい 2 週間ほどで治ったと言えるレベルに回復したけど、微熱と咳がなんかずっと残ってるのが気になるなぁ……。今後また罹ったときの参考になるかもしれんのでメモ的に経緯を書き残しておきたい。

●1 ～ 4 日目辺り
　症状はだいたい聞いていた通りだったけど、やっぱ罹るとキツい。最初はわずかな喉の痛みと微熱から始まり、熱は徐々に 39 度まで上がっていく。熱がいきなりグイッとは上がらないのがインフルエンザと違う点だろうか……。

●4 ～ 7 日目辺り
　発症からだいたい 4 日ほどで熱の平均値が下がり始めたので、意外と早く完治するかも……と思ったら、今度は咳と鼻水がひどくなってきて、何か 1 音発声しようとするとゲホアッと咳き込み、まともに喋れない。完全に鼻でのみ息をしないと、延々と咳き込み続けて胸のあたりが痛くなってくる。

　鼻水がひどくなってきた頃、なんか鼻の奥に鼻水がくすぶってる感じがあって、鼻血が出ない程度に力んで根気よく鼻から出そうとし続けていたら、たまにゴポアッと、新種のアメーバかよって感じのスゴい鼻水が出てくる。耳鼻科にある鼻水吸引する機械みたいなのでしか取れないようなやつ。こんなのが鼻の奥に眠っていたなんて……と驚くレベル。出た直後はスッキリするものの、1 日経つとまた同じくらい出てくる。我が体よ、なぜこんなものをわざわざ生産する……？

● 7 ～ 9 日目辺り
　熱も平均値は下がったものの、ロキソニンを切らすと 37 度～ 38 度台。ロキソニンを飲み続けていると、だいたい 36 度 8 分～ 37 度 5 分前後に落ち着く。喉の痛みは意外と早くなくなったが、咳が想像以上にキツい。

　あと、体のあちこちが痛くなったり、首・肩・関節等が異常にこるという変な症状も。高熱時の関節痛はよくあるものだが、今回、いきなり腰痛。しかも関節の間にある軟骨がどうこうな感じじゃなくて、神経的な変な痛み。立ってるときはなんともないが、お辞儀する角度になると突然ビキイィッとスゴい痛みが走る。肩こりから来る痛みもあって、発症からほとんど寝てたのに、なんで肩がこるのか不明。とりあえずロキソニンを飲み続けるしかないが、解熱と鎮痛を同時にしてくれるので、やはりロキソニン……ロキソニンはすべてを解決する……！

●9 ～ 11 日目辺り
　発症から 10 日も経つと、ようやく元の状態が一部戻ってきた感じ……だが、活動可能時間がとにかく短い。3 時間も起きていたらもう体中が変に痛くなってきたり、頭痛がしたり、ダルくなってきたり。寝たくないのに寝るしかない感じ。これも、日が経つごとに少しずつマシになっていった。

●11 ～ 14 日目辺り
　インフルエンザ等の自宅療養でよく言われる「14 日間」というのは、本当によくできた目安だと思う。2020 年の正月にインフルに罹ったのだが、あれも 14 日後にはほぼ完治といえる状態になっていた。10 日もすればだいたいの症状は落ち着くのだが、正確には微熱が残っていたり、消耗した体力が戻っていなかったりと、この状態で無理をしたらイカン感覚がある。このラスト 3 日で体調を元に戻す感じ。

　・　・　・

　コロナが騒がれ始めてから 4 年経ってついに罹ってしまったが、今回学んだこととしては、外から帰ったらすぐ手洗いとうがいを徹底して、外では常にマスク、他人との距離を意識する……これらのことを守っていても、罹るときは罹るということだった。2020 年の正月にインフルに罹ったときに死ぬほど痛い目に遭ったこともあり、コロナに対しては人一倍警戒していたのだが、これでも罹るとなると、もはや防衛手段はない。とりあえずワクチンを切らさずに打ち続けるしかない。クソッ、桃鉄かよ……。

　というわけで、以下、最近のニュース。20 日以降のばっかりだけども。