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2024年2月15日

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Steam『Tomb Raider I-III Remastered』配信開始

 地味に楽しみにしていたのだが、ついに発売日になっても、各プラットフォームでの日本語化に関する正確なリリースがないまま。というか、PS と Nintendo Switch は国内販売自体がない。PC と Xbox のみ。Xbox のストアページでは音声のみ日本語にチェックマークが付いているが、たまに、ストアページの表記とは違って日本語化されていたりすることもある。

 んで、Steam のカスタマーレビューを見る限りでは UI・字幕・音声と、どうやら完全日本語化されているようで、「それならワンチャンあるんでないかい」と Xbox 版を買ってみたところ、無慈悲な完全英語。音声のみにチェック付いてたのに、まさかの音声も日本語なし。ストアページのチェックリスト、機能してねー! 実績は日本語化されているので、将来的に可能性はゼロではないと思うが……まあ、あまり期待せず放置待ちか。アクションなので日本語の有無はそこまでゲーム的に重要ではないものの……うーむ、Steam 版買うかなぁ……。

 ちょろっとやってみて驚いたのは、ゲーム中にボタン 1 つでクラシック版と映像が瞬時に切り替えられること。普段はこうだが、ボタン1つで、こう。正直、このなんともいえないツラをした、横から見たらおっぱいが三角に尖っているララ・クロフトをキレイに葬り去りたいからリマスターを作ったのだと思っていたが、こんな手間のかかる形で保存していくとは……。これだけで良リマスター。

 あと、3 作セットということもあるが、実績数が 269 で、総ポイント 4,290 という鬼仕様。1 作ごとに、かなり細かい設定の実績が用意されているようだ。

『バイオハザード RE:3』の Xbox 版の名称が……

『バイオハザード RE:3』がゲームパスに来たので、「たしか、通常版と Z Version で実績別だったよな……とりあえず起動して実績リストに乗せておくか」と試したところ、実績名が「BIOHAZARD RE:3 for Windows」に。めっちゃ Xbox で起動してるんスけど……。

 実績は日本版/北米版で同じだが、日本の「Z Version」は別扱いだったはずなので、以前に Xbox で実績 1,000 までやり込んだ Z Version のほうはどうなってるかと実績リストを遡ってみたところ、こっちも「for Windows」になっていた。ややこしいことに、ストアで見ると「for Xbox」になっている。

 ソフト名は「for Xbox」なのに実績リスト上では「for Windows」ってのは気になるし、ややこしいので直してほしいところ。というか、Xbox 版と Windows 版で実績は同じなんだし、以前通り、実績リスト名は「BIOHAZARD RE:3」と「BIOHAZARD RE:3 Z Version」の 2 種類でいいじゃんと思うのだが……。ちなみに『RE:2』もゲームパスに来ていて、『3』と同じく Z Version もあるのだが、こちらは特に問題なし。『3』だけ何故……。

Nintendo Switch『EGGコンソール イース PC-8801mkIISR』配信開始

 やっぱり、倍速機能の存在と、マニュアル類が全部見れるのはいい。イースの書を模したパッケージは、いつ見ても格好良い。宝箱を見つけて嬉しそうな小悪党みたいなアドルもイイ。

 しかし今やると、基本的なゲームスピードの遅さに驚く。現代の感覚だと、常時 2 倍速でいいんじゃないかな……。逆に、4 倍速で半キャラずらしを連続で決め続けるスリルもいい。ミスると一瞬で瀕死。あと、町の人となかなか話せなくて「これだから昔のゲームは!」とイライラしている人に言っておくと、町の人と会話するには正面からぶつからないとダメだぞ。後ろから追いかけてもダメ。

 早く 98 タイトルのリリースに漕ぎ着けて欲しいものだが、公式サイトの下のほうを見る限りでは、あと 7 タイトルほど控えている。

ゲームパスに『Bloodstained: Ritual of the Night』が再登場(※ 2 月 14 日のニュース)

 以前にゲームパス入りしていたのだが、ある時期から外れてしまっていた。今回、Xbox 版と Windows 版が再びパス入りに。リンク先は Windows 版のほうのストアページ。

 んで、正確な時期は不明なのだが、Windows 版に実績が搭載されたらしく、気になっていた。以前にゲームパス入りしていたときは実績がなかったのを確認していたのだが、どうも、その後に搭載されたらしい。

 今回、ゲームパス入りということで Windows 版をダウンロードして試してみたところ、たしかに実績ありで、Xbox 版とは別。しかも、Steam 版のセーブデータを読み込んでいる……? データを引き継ぎでロードしてみると、いきなり「全シャード取得」と「全アイテム取得」の実績だけ獲得。他にも獲得してるはずの実績は山ほどあるはずなのだが、この 2 つ以外は解除されず。

 少し進めてみて分かったのは、「このデータでもう 1 周すれば解除できる実績」と、「最初からやり直さないと解除できない実績」に分かれるようだ。ボス倒す系実績は取れそうだが、初めて壁を壊した系の実績は「初めて」という部分がネックになっているのか、最初からやり直したデータでないと解除されなかった。「アクセラレイター」による高速移動の有無が大きいので、以前のセーブデータが使えるとラクだったのだが……。

 何にせよ、再びゲームパスから外れる前に実績コンプリートしておきたいところ。未プレイの人も、いまのうちにドウゾ。さらに、Steam 版がセールで 75 %オフになっているので、買っておきたい人も今の内に。セールは多分明日の午前 3 時くらいまで。

Steam 版『ドラゴンクエストビルダーズ アレフガルドを復活せよ』発売(※ 2 月 14 日のニュース)

 Steam で『2』は出ていたけど、『1』はまだだったという。なぜ今更……という気もしていたのだが、ベースになっているのが、2022 年 5 月に発売したスマホ版らしい。

 元となったPS4 / PS Vita 版の発売が 2016 年の 1 月で、その後、2018 年の 3 月に Nintendo Switch 版が発売(乗り物として活用できるベビーパンサー等が追加されている)。そして 2022 年 5 月リリースのスマホ版……というのが『ビルダーズ1』の歴史なのだが、スマホ版の時点でダッシュができるようになっているらしかったり、DLC で魔法のじゅうたんが追加されていたりと、知らないことが多かった。魔法のじゅうたんは建築時に超便利そう……。とりあえずウィッシュリスト入り。

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