2021年12月16日
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Xbox One / Xbox Series X|S 版は早速ゲームパス入りしている。初回特典のスペシャルブック(※ 32 ページの小冊子)とサントラ(全 22 曲)目当てで PS5 パッケージ版を購入したが、これが付いて 3,200 円(※ 12 月 16 日 時点での Amazon 価格)なら、なかなか良い買い物ではないだろうか。スペシャルブックには出渕 裕氏のイラストがふんだんに使われていて、角川スニーカー文庫の思い出が蘇る。設定資料と称したイラストも載っているのだが、ディードリットが可愛い……。
一時期、Nintendo Switch 版の後に PS4 版を出すパターンが多くてメーカー不信になりそうだったが、
本作の場合は Nintendo Switch 版から 2 年が経過しているので、「ま、まあそれなら……」感と、「今頃……?」感が交差する。
「あの『九龍妖魔學園紀』が復活!」と話題性が高かったときに同時発売していたほうが売れ行きも良かったのではという気もするのだが、Nintendo Switch 版で結構バグがあったので、我々が思っている以上に開発の規模が小さくて、PS4 版まで手が回らなかったのかもしれない。しかし、PS2 の『re:charge』版の要素を DLC で出してくれんものか……。
今年の 6 月頃に、配信予定日の前日に延期となったまま音沙汰のなかった『ウィザードリィ外伝 五つの試練』が、ようやく配信日決定。当時はタイトルの変更も示唆していたが、そっちの問題はクリアーできたっぽい……? エディタ関連は来年に延期ということだが、ひとまずちゃんとリリースできそうで、めでたい。公式 Twitter によると今後のマルチプラットフォーム展開も見据えているそうな。
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