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2019年3月31日

Yahoo ジオシティーズが消える覚悟はできたか?

Yahoo ジオシティーズ、2019年3月末で終了

 昨年から報じられてはいたが、いざ「今日でおしまい」……と迫ってみると、ソワソワしてしまう。

 以前に infoseek が終了したとき、貴重な情報を載せていた多くのゲーム攻略系サイトが消えた。この出来事は個人的に「インフォシーク・ショック」と呼んでいるのだが、今回のジオシティーズは、それの再来になりかねない。

 我々は事前に保存を心がけねばならない……のだが、難しいのが、チェック作業だ。

 今まで、PC を変えるごとにブックマークを HTML ファイルに出力して保存していたのだが、そのうち面倒になり、結局、普段見ているサイト以外はブラウザにインポートすることもなく、HTML ファイルの中に眠ったまま。どれがジオシティーズの物かをチェックするには結構な量なので、さてどうしたものか……と思っていたら、この HTML ファイルをテキストエディタで開くと URL がテキストで分かるので、「geocities」で検索して順番に見ていけばいいことに気付いた。数が多いから、それでも大変だけども。

 そうしてチェックしていき、すでに移転作業が行われているっぽいサイトは除外。「どうなるのかな……このまま消えるのかな……」というサイトだけをチェックして保存作業を……まだ完了してないけど。せっかくだから載せておきます。

『北斗の拳3 新世紀創造凄拳列伝』の裏技及びバグ技についてまとめたページ

 貴重なバグ情報が満載。『ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ 週刊少年ジャンプ創刊50周年バージョン』(長い)にも収録されてるから、みんなもやろうぜ。
(※ジオシティーズ閉鎖に際して、こちらに移転されたようです


秘密諜報部員ぜろぜろななこちゃんHP(仮)

 もう記憶が定かではないけど、たしか元は PC-98 の同人ソフトだったと思う。ページの作りが懐かしい。試してみたら Win95 向けのゲームが普通に動作して、ちょっと感動。


T98 NEXT
http://www.geocities.jp/t98next/

 なんかアドレスが2つあったけど、どっちもジオシティーズ。PC-98 エミュレータの中では最高峰だと思っているが、このページが消えるって、すさまじい損失だと思う……。


「ロマサガ体操第一」の原曲作曲者のサイト
「ロマサガ風ラジオ体操」はニコニコ動画などでも結構な再生数になっているが、元は MIDI ファイルで作られていたもので、この原曲をアレンジした人の曲を今度は勝手に誰かが動画にしてアップしたのが、ニコニコ動画にある物だと思う。「ラジオ体操第一」の曲がここまでロマサガアレンジに合うというという発見は、この人の手柄……のハズ。


「『ICO』というゲームは「セックスと人の誕生」をテーマとしている」とおそらく初めて考察した人のサイト

 このページ自体は『ICO』の攻略も含めたサイトだが、考察のページの衝撃はスゴかった。これを知ったときは、心底ビックリしたものだった。ちなみに PS3 版の攻略本で『ICO』クリエイターの上田文人氏がこの内容を語っているため、この考察は当たっている。

 そういえばほぼ同じ内容のブログがあり、言ってることも画像も同じだったので、↑のサイトの人がブログを始めて記事を移行したのかと思っていたのだが、記事の最後にリンクが貼ってあり、「参考&整理」と書いてあって、謎。本人なら「参考」はおかしいし、やっぱり別人か……? だとしたら、さすがに考察内容ほぼ同じで、画像までそのまま使うのは、ちょっと……。ジオシティーズが消えたら、出典がこのブログになってしまうのではないだろうかと心配している。


『ウィザードリィ ~DIMGUIL~』のページ

『ウィザードリィ外伝』の流れを汲む作品の中でも、ひとつの到達点といえる『ウィザードリィ ~DIMGUIL~』の攻略サイト。これも検索すると分かるが、新興ブログができていて、マップ画像がこのサイトの物と似ているのが気になる……。


『ウィザードリィ5』の攻略サイト

 丁寧に作られた『ウィザードリィ5』の攻略サイト。最終チェックをしていたら……あぶねぇ、未保存だった。


ブロントさん名言集

 FF11 が生んだ、ちょっと日本語が不自由なヒーロー・ブロントさんの数々の迷言集。冗談抜きで 10 年に1人出るかどうかの逸材。どうやら保全の動きがあるらしく、一安心か。


NPCミスラ補完計画

 FF11 のミスラ族の NPC のみを集め……ようとしていたと思われるサイト。うーん、惜しい。ビビキー湾で止まっている。ここと照らし合わせておきたいが、多分もう時間ないな……。


アイテム(フル)コンプ&最強データ作成において次週に継続される事やとりかえしがつかなくなる事を中心に載せているサイト

 RPG 好きならお世話になった人も多いのではと思われるサイト。量がスゴい上、これマジで消えたら結構な損失じゃないかという貴重なデータも多い。保存作業、間に合うかなぁ……。


PCエンジン『カットビ! 宅配くん』の愛あふるるページ

 手描きイラストと手描きマップによる、昨今見かけなくなった力技攻略サイト。「そうだよな、素人が作るゲームの攻略ページって、こうあるべきだよな」という、忘れてしまった何かを思い出させてくれる。


PCエンジン☆パラダイス

 PCエンジンの貴重なゲームの貴重な攻略情報が満載。これも、消えるなら結構な損失。


PCエンジン『女神天国』の攻略サイト

 保存必須。


トルネコを読み解く

 バカバカしいまでの深読みなのだが、ついつい読んでしまう。


ねこざむや

 愛がある上にプロの手腕を感じさせる、PS1『猫侍』の攻略&ファンサイト。マイナーゲームのファン活動として、お手本を見る思い。これ、マジで消えるの……?


 ・ ・ ・

 他にも山ほどあったと思うのだが、度重なる PC の移行のさなかで、ブックマークを HTML 化したファイル自体がどこかに紛れてしまっていて、古めの物は今更の探索は無理そうだ。嗚呼、さらば……さらば、ジオシティーズ。

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2019年3月30日

0330

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『メガドライブミニ』9月 19 日発売
40 タイトルという数は予想以上。現時点ではその内の10タイトルのみの発表だが、まさかの『バンパイアキラー』が来たので、すでにこの1本だけでも買い。しかも海外版も収録されているらしい。過去、バーチャルコンソールでも配信されなかったタイトルなので、何か容易には復刻できない事情があるんだと思い込んでたよ。これで『悪魔城ドラキュラ アニバーサリーコレクション』に入らなかったとしても安心。『魔導物語I』もグッジョブ。この動画(2:14:00 付近)での話によると、エミュの上にソフト乗っけてハイ終わりではなく、セガエイジスシリーズでおなじみ M2 が個別に調整しているらしいので、もう何の心配もない。次の 10 タイトルの発表は4月 18 日だそうな。
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PS4『新サクラ大戦』今冬発売
期待値が高かったせいか、画面から得られるインパクトは弱い。PS3 ~ PS Vita あたりのグラフィックに見える。旧シリーズは止め絵とアニメだったものを今回は全編 3D モデルで動かそうってんだから、その苦労は分かるのだが……。最終作からこれだけ期間が空いてしまったシリーズなら、まずは『1』~『5』を順にリマスターしていったほうがいいようにも思うが、そういったニュースもない。ファミ通.com のインタビュー記事を読む限りではファンの声があったからこそ実現した企画のようだが、全体的に旧ファンより新規狙いなのかなという印象。
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2019年3月25日

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『PS Vita タイトルセール』4月1日まで
いつからやってたのか知らんけど、PS Vita 系のセール。Vita 以外にも、PSP やゲームアーカイブスもある。ザッと見たところ、『シレン』シリーズ、『ペルソナ』『真・女神転生』シリーズ、『侍道』『忍道』シリーズがお手頃価格に。PSP の『プリンセスクラウン』も 40 %オフ。オススメは『忍道2 散華』。PS Vita のキラーソフトと名高いデキで、『天誅』系に飢えている人は必見の傑作。Vita TV に対応していないのが難点か。なぜ『忍道』シリーズの続編を作らないんだ、スパチュン先生! PS2 の『忍道』シリーズのリマスターでもいいぞ!
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『DLmarket』サービス終了、再ダウンロードは6月 28 日まで
昨年に個人情報の流出があったのか……知らんかった。この DLmarket、あまり知られていないかもしれんけど、ハッカーインターナショナルの一部のソフトを正式にダウンロード販売していた貴重な存在でもあった。ラインナップの中には『ボディコンクエストI』もあったんじゃよ。
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PS4 / Xbox One / Steam『Final Fantasy XV Multiplayer: Comrades』に追加トロフィー/実績
トロフィー/実績名「『クロウズ・ネスト』ゴールド会員」、内容は「ケニー・クロウを倒した」、トロフィーはゴールド、実績は 200 G。無料アップデートでの追加となっている。エクストラ・クエストに「漆黒の来訪者」というのが追加されており、これに勝てば解除されそうだが、シャレにならないくらい強い。ほぼ一撃で殺された。クエストの推奨レベルは 99、敵のレベルは 120 となっている。前回のアップデートから、ちゃんとコツコツと強化していた人向けの強敵ということになりそうだ。
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2019年3月20日

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コナミ、『アニバーサリーコレクション』シリーズ発表
少し前に海外のレーティング機関に『Castlevania anniversary collection』が登録されたというニュースを聞いて以降、ソワソワしていたが、ようやく判明。ドラキュラシリーズは今年でシリーズ 33 周年のはずなので、「何のアニバーサリーだよ!?」とか言われていたのだが、まさかコナミの創業 50 周年とは。まず『アーケードクラシックス アニバーサリーコレクション』を4月 19 日にリリースし、その後、『悪魔城ドラキュラ アニバーサリーコレクション』、『魂斗羅 アニバーサリーコレクション』と続くらしい。対象ハードは PS4 / Xbox One / Steam / Nintendo Switchで、ダウンロード販売のみ。正直、メチャクチャ楽しみ。いいぞコナミ、自社の持っているコンテンツパワーをフル活用してくれ。まだまだあるだろ?
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PS4 / Xbox One / Steam / Nintendo Switch『悪魔城ドラキュラ アニバーサリーコレクション』2019 年春予定
公式サイトを見る限りでは、現時点でディスクシステム『悪魔城ドラキュラ』、ファミコン『悪魔城伝説』、ゲームボーイ『ドラキュラ伝説II』、スーパーファミコン『悪魔城ドラキュラ』の4作品が確定しており、あと4作品が収録される模様。バーチャルコンソールになかった『ドラキュラ伝説II』が嬉しい。“「悪魔城ドラキュラ」シリーズの礎を築いた傑作集”……とあるので、新しめの作品はなさそうか。ここでも見ながら、どれが入るかソワソワするしかない。メガドライブの『バンパイアキラー』が来たら失神しかねん。
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PS4 / Xbox One / Steam / Nintendo Switch『魂斗羅 アニバーサリーコレクション』2019 年予定
「2019 年予定」となっていることから、おそらく一番最後のリリースとなるアニバーサリーコレクション。『真魂斗羅』あたりになるともう PS2 なので、『悪魔城ドラキュラ』シリーズと比べると、初期のシリーズ本数が少ない。こちらもあと4作品来るらしいが、ゲームボーイの『コントラ』と『魂斗羅ザ・ハードコア』を入れると、あとはもう PS2 以降の作品も持ってこないとソフトの弾数がない。一体、何が入るのか……という意味ではスゲェ気になるし、そもそも『魂斗羅ザ・ハードコア』が入るとしたら2回目の失神。
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2019年3月19日

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『Bloodstained: Ritual of the Night』発売日はやはり9月 17 日か
play-asia.com でもパッケージ画像付きで登場し、発売日が9月 17 日との表記。海外と日本とでは発売日が少しズレることもあるが、おおむね9月 17 日前後ということは間違いなさそうな感じになってきた。Xbox One 版のパッケージ画像には「4K ULTRA HD」「HDR」「Xbox One X ENHANCED」の文字も。
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PS Store『SPRING SALE 2019』4月1日まで
数が多めのスプリングセール。セールの常連ソフトも多数あるが、先日廉価版が出た『アンチャーテッド コレクション』が PS Plus 会員だと 20 %引きで 1,719 円になっており、Amazon のパッケージ版(1,702 円)と勝負できる価格に。その他、セールではまだあまり見ない『シェンムー I & II』が PS Plus 会員だと 30 %引きで 3,016 円。あと、セールと関係ないけど、先日発売された『LEFT ALIVE』の Amazon 価格がどこまで下がるか注視中。
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2019年3月18日

0318

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Nintendo Switch『スーパーリアル麻雀PV』一時配信停止に
謎の光によるガードが一瞬遅れるシーンがあったため、やむなしという感じか。ツイッターでは写真付きで当該シーンを触れ回る人もいたし。俺は散々迷った挙句、薄い色の小文字でコッソリ書いておくに留めたというのに……まあ、どっちみち、時間の問題だったろう。ちなみに肉眼だと「あれ? 今、見えたような……」というくらいの一瞬で、ほぼ視認はできないが、録画してのコマ送りでチェックすると、最低でも3か所は見えている。さすがにガバガバすぎたかもしれないが、この男気、俺たちは確かに受け止めた。さて、スイッチの「ソフトの自動更新」を OFF にしておくか……。
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2019年3月15日

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PS4 / Xbox One / Steam『DEAD OR ALIVE 6』基本無料版が配信
前作と同じく、使用キャラクターを制限した基本無料版が配信。トロフィーはダメっぽいが、実績は無料版でも解除できるので、Xbox One ユーザー業界ではご褒美的存在。おそらく、上手い人なら基本無料版だけで実績 1,000 までいける。難しいコンボ系の実績と、ランクマッチ 100 戦、ランクマッチ5連勝、ランクマッチ 50 勝などがあるので、俺は実績 650 くらいが限界になりそう。これ以上は取れる気がしない。ちなみに現在キャンペーン中で、コスチューム開放のための設計図がモリモリ取れる。
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iOS / Android『風来のシレン』風来救助のパスワードは DS 版と互換性アリ
iOS 版の救助依頼パスワードを DS 版で受けてみたら、いけてしまった。パスワードの互換性がある……というか内容は本当に DS 版そのままってことかな。DS 版を持っている人は「セルフ救助」という寂しい最終手段があるぞ。しかし風来救助は当然オンラインを使ったものに作り直しているかと思っていたのだが、旧来のパスワード方式。救助してもらう側はパスワード画面のスクリーンショットを撮って SNS で上げればいいかもしれないが、救助する側は結構長いパスワード(しかも平仮名・カタカナ・英数字・記号が混在)を入力する必要があるので、これはさすがに今の時代、厳しいのでは。とはいえ、オンラインを使うとサーバの問題とかも出てくるから、ノーコストで長続きさせるにはパスワードであるべきなのだろうか……。ファンによる DS 版の救助依頼掲示板が、iOS 版とは無関係にまだ活発に動いていて感動した。
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Xbox360『悪魔城ドラキュラ Harmony of Despair』後方互換
これは嬉しい。『悪魔城ドラキュラ』のゲーム性・世界観・キャラクターを使ったハクスラ……をさらにオンラインで協力プレイも可能にという新たな試みで、これが配信された当時は相当やり込んだ……ってもう9年前かよ。しかし互換を試してみると、セーブデータの移行が上手くいかない。ストレージの選択ができなくなっているため、クラウドストレージからセーブデータを読み込めず、Xbox One 本体からしか読み込んでいないのではないだろうか。再インストも試したがダメだ。さすがに最初からやり直しはキツいなぁ。(※解決。ビューボタンとメニューボタンの同時押しで Xbox360 時代のメニューが出せるので、そこから「データ保存機器を管理」を選び、『悪魔城ドラキュラHD』を選んで X ボタンで同期させればいけた。これ、Xbox360 上では『Castlevania Harmony of Despair』になっていたので、『悪魔城ドラキュラHD』とは別のゲームのセーブデータと認識されてしまっているのが原因では……。)
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2019年3月14日

Nintendo Switch『スーパーリアル麻雀PV』配信開始

『スーパーリアル麻雀』ブランド復活の狼煙になるかもしれない本作。今後、他機種でのリリースの可能性があろうが何だろうが、とりあえず買わせていただきましたとも。

 まず気付いたのは、打牌のテンポの速さ。セガサターン版も打牌は充分に速かったが、さらに速くなっている。読み込み時間やコンティニュー時に待たされる時間もゼロに近く、まったくストレスを感じさせない。CPU はとにかく理不尽なアガリを繰り返してくるので、セガサターン版はコンティニュー時の読み込み時間が結構ストレスだったのだが、そこが改善され、アガられても「ハイハイ、もう1回!」と再挑戦しやすくなっている。

 次に、麻雀のシステム面の改善。セガサターン版はポン・チー・カンやリーチ、ツモ・ロンができる状態になっても教えてはくれず、常に自分で考える必要があったが、Nintendo Switch 版は教えてくれるようになった。これはありがたい。

 普通の麻雀ならまだしも、これは1対1の変則的な麻雀で、しかも明らかに内部で牌の操作が行われているので、クリアまでいくには「運」と「試行回数」がモノを言う。何度も何度もコンティニューしていると疲れてくるので見落としも発生しやすく、そんなとき、この教えてくれる機能は助かる。セガサターン版のベタ移植だと思っていたので、この辺りは嬉しい調整だった。


クリアに至るまでで、最もひどかった対局がこれ。CPU 側の第一打からダブルリーチ→次巡ツモで一発。何もできない……。

 さて、肝心の脱衣シーンだが……


光キター

 後半の「乳首が見えるシーン」に光が差し込むのは分かるが、前半の「え、そこ?」という場面から光が差し込み始めたのは意外だった。どうやら、90年代のゲームやアニメによく見られた「服の上からでも分かる乳首の突起」の表現もアウトっぽい雰囲気。そのせいか、別にまだそんなにエロいシーンじゃないのに、光のせいで「えっ、本当なら今、乳首が見えてんの?」と目を凝らしてしまったり。


これも元を知らないことには一体何がダメなのか分からないと思うが、このブラは上半分が透けていて、乳輪がほんのり見えているから。

 謎の光規制に関しては、残念は残念だが、おそらく PS4 だともっと光が強くなるのでは……という気もするし、尻や下着が全然見えないレベルで光が差し込んでいるゲームもあるらしいので、本作はメチャクチャがんばっていると言える。「こんなん、乳首よりエロいやろ……」という下着シーンも多いし。

 あと、これは独り言だが……グラビア DVD とかで、きわどい服装……でも肝心な部分は見えないように、でも視聴者を食いつかせるようにと、カメラアングルの鬼と化している映像、あるじゃないですか。あのテの映像で、たまーに、コマ送りしてようやく分かるレベルで「見えている」映像がありましてな。もしや……と思い、拙者、脱衣シーンを録画してコマ送りしてみたのでござるよ。そしたら、謎の光の移動が一瞬遅れたがために見えているシーンがあるのでござるよ。これを発見したとき、拙者は規制に立ち向かう男気を見た思いでしてな……。思わず空を見上げて微笑んだ次第。ミンナニハ ナイショダヨ

 ・ ・ ・

 脱衣シーンもそうだが、アニメシーンはすべてセガサターン版よりも色が暗くなっている。そのせいもあってか、画質が落ちているように感じられるのは、ちょっと残念。↓サターン版の動画があったので、見比べてみるといい……。

 なお、セガサターン版の裏技「難易度3以上でクリアすると隠しグラフィック」「オプション画面で右・下・右下・Aと素早く入力すると、みづきのビジュアルシーンが見れる」「主人公側のボイスが男性になる」は、すべて使えなくなっている様子。

 その他で気になった点といえば、タイトル画面で「PRESS START BUTTON」と表示されるが、Nintendo Switch にはスタートボタンもなければ、位置的に相当するであろう「+ボタン」を押しても反応がなく、Aボタンを押すしかない。ここは表示を「PRESS A BUTTON」に変えれば良かったのに……。

 ・ ・ ・

 正直、下着姿すらカットされてしまうのでは……と警戒していたので、乳首への謎の光以外はすべて通っていることを考えると、ホッと胸と股間を撫で下ろすところ。アニメシーンの画質と暗さが残念かなァ……と思ったが、元データの解像度を考えると約3倍に引き伸ばしているわけで、どっちみち美麗な動画は不可能かもしれない。できれば「元の解像度そのままで小さく表示されるけど画質はキレイなバージョン」とかが選べると嬉しいところだが……。

 ファミ通.com の記事によると、反響次第では他機種でのリリースや機能の追加もありえるとのことだが、できればトロフィー/実績がある環境でやり込みたいので、鬼畜すぎない程度のトロフィー/実績を設定して、PS4 か Xbox One で出してくれると嬉しい。機能面では、さすがにセーブデータ自体がないのは悲しすぎるので、プレイヤーがアガッた役のリストとか、各キャラがどの役で何回アガッたかの統計でもあると、各キャラごとに役の傾向とかが分かって対策しやすいかもしれない。あと、1度見た脱衣シーンの再生機能をギャラリーモードとして搭載してくれ。それくらいは欲しい。

 あと、ミもフタもない意見になってしまうが、DMM Games あたりと組んで、PC で乳首フル解禁のパーフェクト版を作ったほうがいいのでは……と思わなくもない。アーケード版、セガサターン版、PCエンジン版、PC-FX 版あたりを全収録とかさぁ。Project EGG がたまにやってる、完全ファン向けの数量限定パッケージとか出せば売れそうな気がする。

 とりあえず、少なくとも今後『P VI』と『P7』は出るようなので、支持していきたい。

My Nintendo Store『スーパーリアル麻雀PV』

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2019年3月13日

0313

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Nintendo Switch Online ファミリーコンピュータ 3月のラインナップ配信開始
3月のラインナップは『イー・アル・カンフー』『パルテナの鏡』『ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣』に加え、『星のカービィ 夢の泉の物語「エキストラゲーム」バージョン』『リンクの冒険 力持ちバージョン』の計5本。着実に総数が増えているのは良いのだが、Wii U バーチャルコンソールで配信済みのタイトルが中心なので、驚きというか新鮮味に欠ける。と言っても、12 か月契約だと1か月あたり 200 円なので、オンライン使用料のオマケとしては破格のサービスではあるのだが……。
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ピエール瀧の逮捕を受けて PS4『ジャッジアイズ』、販売を当面自粛
逮捕のニュースを知って「これは……いや、まさかな……」と思っていたら、危惧が現実になってしまった。良いゲームなのになぁ。しばらくは中古価格が跳ね上がるのだろうか……。公式サイトも、現在見れなくなっている。
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Xbox One『One Leaves』海外で無料配信
Xbox One ユーザーなら特に説明も要らないと思うが、海外ストアから無料で落とせる。4人の内、生き残れるのはただ1人……という、わりとよく聞く感じの設定だが、オンラインではなくオフラインゲーム。実績もちゃんと 1,000 用意されていて、コンプリートは難しくない。適当に2~3回やれば、だいたい分かると思う。地形が毎回ランダムで変化し、特定の地形では取れない実績があるので、何度もプレイすることになる……が、20 回クリアする実績があるので、その過程で取れるはず。1プレイにかかる時間は7~8分ってところだが……20 回は多いなぁ。
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2019年3月12日

0312

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Nintendo Switch『スーパーリアル麻雀PV』、白い光が差し込む模様
結局、スイッチでも白い光の規制は入る模様。というか白い光の規制をするなら、もはやハードがスイッチである必要もないような。また、中身はセガサターン版のベタ移植っぽいということと、反響次第では他機種でのリリースや機能の追加もありえることを匂わせている。機能の追加はマジで頼む。でないと、規制も加わって、今出す意味がほとんどない。
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iOS『風来のシレン』配信開始
iOS 用のゲームコントローラに対応してないかなーという淡い期待を込めて買ってみたのだが、残念、未対応。記事中には「スマホの片手持ちでも比較的操作しやすそう」と書かれているが、ずっと片手持ちのプレイは厳しい。というか人によって指の長さが違うので、この UI で、あらゆる人に対応するのは不可能な気もする。親指が長くないと届かないであろうボタンもあるし、指が大きいと十字キーの押し分けが不可能で、誤操作を招く。結局は両手を駆使することになると思う。スーパーファミコン版はマジで 1,000 回以上遊んだが、DS 版は全然やっていなかったので、DS 版がベースの iOS 版は見慣れない敵も出てきて新鮮ではある。
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2019年3月11日

0311

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Xbox One『RPGツクールMV Trinity』発売中止
昨年に発売した『RPGツクールMV Trinity』、PS4 / Nintendo Switch 版共にバグがひどすぎて相当ヤバいらしいが、Xbox One 版がついに発売中止に。実績マニアとしては、PS4 版のトロフィーリストを見ると結構ラクそうだっただけに残念。
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2019年3月 8日

0308

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Nintendo Switch『スーパーリアル麻雀PV』3月 14 日配信開始
延期からの「任天堂と協議」というワードで一時はどうなることかとヒヤヒヤしていたが、ついにリリース日が。しかし、まだ安心はできない。リンク先のニンテンドーeショップの説明文を見ても、どこにも「脱衣」の文字はなく、確認できる画面写真では、下着姿止まり……いや、正確にはブラの肩紐までしか見えていない。下着姿すら何らかの方法で隠される可能性も残っている。とりあえず、これの脱ぎっぷり次第で、Nintendo Switch がどこまで攻めれるかが分かる。……って言っても、仮にも『DOAX3』を出そうとしてるんだから、そこそこ攻めてもらわないとお話にならないが……。あと、「セーブデータお預かり」のところを見ると、「セーブデータはありません」と書いてあって衝撃。1度見たアニメシーンの再生くらいはあるのではと思っていたが、これはなさそうだ。
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PS4 / Nintendo Switch『VA-11 Hall A』5月 30 日発売
家庭用機の中では今まで PS Vita でしか出ていなかった作品だが、PS Vita の出荷も終わってしまったことだし、新規層開拓も兼ねての、良いタイミングでのリリース。PS Vita 版は持っているのだが、初回特典で設定資料とサントラが付くと聞いては、また買ってしまいそう。設定資料とサントラが付いて Amazon では現在 3,758 円で予約受付中。
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初代『Diablo』が GOG.com で配信開始
今となっては遊ぶ手段や購入手段がなかった初代『Diablo』を Windows 10 に対応というのは嬉しい。PS1 版が良くできていたので、あれをベースに家庭用機版も出してくれんものか。
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『PS Now 利用権 お買い得キャンペーン』3月 31 日まで
年末年始にもやっていたキャンペーンなので、あれからタイトルが増えたというほど増えてはいないが、『蒼き革命のヴァルキュリア』とか『Bloodborne』とか、ちょっぴり増えてはいる。

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2019年3月 7日

『NEOGEO mini 攻略ガイド [完全版]』レビュー

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 通常の NEOGEO mini に加え、インターナショナル版に収録されているタイトルも含めた全54タイトルを対象とした攻略ガイド。本のタイトル通り、以前に発売された『NEOGEO mini 対戦格闘ゲーム攻略ガイド』の完全版的な位置付けの本となっている。ページ数は 288 ページと、以前のちょうど2倍に膨れ上がり、価格も 2,300 円(税別)と、1,000 円近くアップ。

 以前の『NEOGEO mini 対戦格闘ゲーム攻略ガイド』の内容が丸ごと今回の本にも入っているようなものなので、通常版の NEOGEO mini に収録されているゲームの情報しか必要ない人は、今回の本をわざわざ買う必要はない。値段も高いし。「インターナショナル版に収録されているゲームの情報が欲しい」人や、「インターナショナル版は持ってないけど、ネオジオのゲームの本というだけで欲しい」人、「ぶっちゃけ、NEOGEO mini じゃなくてアケアカシリーズ用に……」という人向けだろうか。

 しかし、これから買う人にとってはこれ1冊でまとまっているので良いだろうが、以前の本を買った人にとっては半年足らずで完全版を出されたわけで、釈然としないところだろう。NEOGEO mini 自体が、収録タイトルを増加したクリスマス限定版の後出しで既購入者の反感を買っていたが、まさか攻略本まで似たようなことをするとは……。

 せめてインターナショナル版のタイトルのみに絞って価格を落として、2冊とも有用にすれば良かったのに……と思ったが、以前の本はなぜか『痛快GANGAN行進曲』『風雲スーパータッグバトル』『ニンジャマスターズ 覇王忍法帖』が未掲載だったり、Amazon レビューで「『餓狼 MARK OF THE WOLVES』の隠しキャラ出現コマンドが書いてあるが、NEOGEO mini 版はそんなことしなくても最初から使える」とツッコまれたりしていたので、決定版ともいえる1冊を新たに出したかったのかもしれない。

 ……ただ、『痛快GANGAN行進曲』『風雲スーパータッグバトル』『ニンジャマスターズ 覇王忍法帖』については今回めでたく掲載されているが、『餓狼 MARK OF THE WOLVES』の隠しキャラ出現に関しては、前回と同じコマンドが書いてあった。たしかにこのコマンドでも出るので間違ってはいないのだが、せめて「※NEOGEO mini ではカーソルを○○の横に動かすだけで選択可能」のような一文を挟んでおくべきなのでは。この本を作ったとこも、Amazon レビューくらいは目を通したほうがいいんじゃないかな……。また、クリスマス限定版にのみ収録されている9タイトルについては触れられていないのも謎。それらも網羅すれば「完全版」の名に恥じなかっただろうに……。

 その他、気付いた誤植といえば、各タイトルの攻略ページのアタマにある「アジア版のみ収録」「インターナショナル版のみ収録」といった注意書き。アジア・インターナショナル両方に収録されているはずの『風雲スーパータッグバトル』や『ニンジャマスターズ ~覇王忍法帖~』が「アジア版のみ収録」とか書いてあって、混乱する。ゲーメストの誤植に比べれば可愛いものではあるが……。

 ・ ・ ・

 今回は「対戦格闘ゲーム」という括りではないので、『メタルスラッグ』シリーズや『マジシャンロード』といったタイトルにも触れられているのが嬉しいところ。よくて4ページ程度なので、充分な攻略とはとても言えないが、ないよりは遥かにマシ。ネオジオ関連の攻略本はただでさえ希少かつ貴重で、攻略本なんて出ていないタイトルも多い。

『NEOGEO mini 対戦格闘ゲーム攻略ガイド』のときにも少し書いたが、NEOGEO mini というよりはアケアカシリーズ用にも便利な本なので、そっちの用途としてオススメ。ただ、「攻略ガイド」という名前ではあるが、攻略に重きを置いているわけではないので、買おうとしている人は注意。基本は技コマンド集+攻略もちょっとだけあるよ程度の認識でいたほうがいい。

 54タイトルを1冊にまとめようとしているので、1タイトルごとの扱いが薄いのが弱点だが、紙媒体で掲載されるのはゲーメスト以来なのではというタイトルもあるので、とにかくこの本の存在自体が貴重。NEOGEO mini を買っていない人でも、アケアカシリーズでお目当てのタイトルがあれば……いや、もう、そのゲームを遊ぶ手段を何も持っていない人でも、「『バーニングファイト』というゲームには「リュウ・サエバ」というギリギリネームなキャラがいるのかァ~」とか思いながら読むといい1冊。


■関連記事:『NEOGEO mini 対戦格闘ゲーム攻略ガイド』レビュー

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2019年3月 6日

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ロマサガ3リマスター、延期
リンク先の動画の冒頭(13:45 ~辺り)で話されている。延びに延びているので、さすがにちょっとアレではあるが、変に急いだことで残念な部分が残るリメイクだけはアカンので、納得いくまで作り込んでほしい。しかし納期優先で有名な河津氏の下で動いているプロジェクトでこれだけ延期を認められるというのはスゴいというか、逆に考えると、河津氏の判断をもってしても「まだ出せる段階ではない」ということなのか。動画中での話によると、技エフェクトを目コピで作っているらしいので、昔のゲームの復刻の難しさを感じさせられる。
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2019年3月 3日

『PCエンジン&PC-FX パーフェクトカタログ』レビュー

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 B5 判フルカラー、192 ページ、税別 2,315 円。昨年に発売された『PC エンジン コンプリートガイド』よりも大判の本で、ページ数はこちらのほうが 32 ページほど少ないのだが、紙の厚さもあり、見た目の分厚さは上回っている。


両者の判型の比較

下が、ページ数では薄いはずの『PCエンジン&PC-FX パーフェクトカタログ』

 昨年3月に、おそらく国内初となる PC エンジンソフトのオールカタログ本『PC エンジン コンプリートガイド』が発売され、その後、5月に『PCエンジン完全ガイド 1987-1999』、7月に『PCエンジン コンプリートコレクション 〜名作からクソゲーまで〜』、11月に『PCエンジン メモリーズ』と、昨年は一体何があったのかというレベルで PC エンジン本が次々とリリースされた。

 その中でも別格のクオリティを誇っていた『PC エンジン コンプリートガイド』がある以上、後発として分が悪い……というのは作る側も分かっていたのか、本の序文で少し触れられている。
 ただ、PC-FX を追加していることや、LD-ROM2 にまで触れられているため、この本の価値は充分に出ている。LD-ROM2 のゲームなんて、正直初めて見たよ。当時、ゲームショップで見かけたことすらなかった。どこで売ってたんだ。

閣下……
閣下……

 カタログ部分に関しては、1ページ6タイトル構成。『PC エンジン コンプリートガイド』はパッケージ画像と CD 盤面の画像(※ Hu カードのゲームは、Hu カードの画像)を両掲載した上でさらに画面写真を1タイトルにつき4枚載せていたが、この『PCエンジン&PC-FX パーフェクトカタログ』はパッケージ画像+画面写真1枚のみ。紹介タイトルの偶数・奇数調整のためか、たまに2タイトル分のスペースを使って紹介されている物があり、その場合は画面写真が1枚増えて2枚になっている。


『ゲームボーイ パーフェクトカタログ』の構成から、1ページあたり2タイトル減らした感じ

 画像面では『PCエンジン コンプリートガイド』の圧勝だが、『PCエンジン&PC-FX パーフェクトカタログ』は1タイトルに割いている文章量が若干多く、だいたい、倍くらい違う。また、各ゲームが Hu カードか CD-ROM2 か SUPER CD-ROM2 か……といったことも記載されており、Hu カードのゲームは「何メガか」まで書かれている。

 本体・周辺機器のページも、『PC エンジン コンプリートガイド』は周辺機器に強く、『PCエンジン&PC-FX パーフェクトカタログ』は本体バリエーションの解説が詳しい。おそらく後発であることを生かして、『PC エンジン コンプリートガイド』の内容に勝てると思った部分は力を入れ、逆に「敵わない」と思った部分は潔く退いている印象。比較してみると、「こういう面ではこっちの本が優れている」の応酬で、この2冊、なかなかいい勝負をしていると思う。

 この2冊に共通しているのは、ハッカーインターナショナル系の非公式ソフトに触れていない点。『PC エンジン コンプリートガイド』では「こんなソフトもあったよ」と『CD麻雀 美少女中心派』だけチョロッと紹介していたが、『PCエンジン&PC-FX パーフェクトカタログ』では、まったく触れていない。

 ここで、もう1冊のカタログ本である『La Bible PC Engine Volume 2 Les CD-ROM』が活きてくる。この本はハッカー系のゲームも網羅しているので、この3冊を揃えると無敵。……フランス語だけどな。

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 正直、カタログ本は2冊も要らんだろうと思っていたので、この本の購入は結構迷ったのだが、これは買って良かった。『PC エンジン コンプリートガイド』の存在を意識した上で、足りない部分を補っている感じの作りなので、2冊ともに価値がある。読む側からすると、この2冊が合体してくれるとありがたいけど……。

 関連本がこれだけドカドカ出ていることだし、NEC も、そろそろミニ PC エンジンの制作に入ってくれんものだろうか……と思う反面、さすがにこれだけ過去ハードのミニ版が出てきていると、一度くらいは検討したはず。それでも実現していないところを見るに、権利関係で何かややこしいことになってんのかなァ……。

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