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2018年12月29日

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Nintendo Switch『スーパーリアル麻雀PV』2019 年1月末登場
『スーパーリアル麻雀』の帰還と、脱衣麻雀がスイッチに来るという二重の驚き。『DOAX3』といい、今一番エロ規制が緩いのは本当にスイッチなのかもしれない……。スイッチには『ホットギミック コスプレ雀』という前例はあるが、あれはコスプレだからギリセーフとして、こっちは普通に脱衣麻雀だからなぁ。どうなるんだ。リンク先の広告画像に載っている画面写真を見る限りではサターン版辺りの流用にも見えるが、脱衣シーンを最後の一歩手前で止める感じの安易な寸止め手法だろうか。画面写真をよく見ると下着姿すら1枚も載っていないので、最悪、下着すら見えないところで終了になる可能性も高い。真相は1月末に。
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2018年12月28日

『ハイカラウォーカー』レビュー

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 この年の瀬に滑り込みで発売された、表紙からして例の雑誌をパロッた『スプラトゥーン』本。『スプラトゥーン2』の DLC「オクト・エキスパンション」に出てくる電車内に置かれていた雑誌……を翻訳したという体の本で、本家と同じ A4 判と大きめ。だが、しっかりとした紙質と圧巻の 272 ページによって、何かの図鑑か画集感がスゴい。税別 2,200 円。

 内容の説明が難しい本だが、強いてひとことで言うなら「設定資料」と「雑誌風のページ」が交互に来る感じ。パラパラとページをめくって目を楽しませ、「おっ」と惹かれたページを拾い読みするファッション誌や音楽雑誌の作りをしたページも混ざっているので、「設定資料集」と思って読むと、全ページに情報がとっ散らかってる印象になってしまう。この本の制作コンセプト通り、気楽に雑誌感覚で読むのが正しいだろう。とはいえ、272 ページの重い本なので、気楽にといっても、手にズッシリとくるが……。

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ゲーム内のアーティストにインタビューするという設定のページ。この、インタビュー後の「お前は何を言ってるんだ」感満載のシメは、実際、音楽雑誌のインタビュー記事にありそうな感じ。上手い。
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装備品カタログ。トレンド紹介のページなので、さすがに全種類を網羅しているわけではなさそうだが、アップデート等で新しい物が追加されるので、どっちみちコンプリートカタログ的な物は現時点では実現不可能だろう。
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表紙カバーの下は、フルカラーのペーパーバック。イカ語で書かれた本来の表紙になる。

 内容に関してはファミ通.com に動画付きの紹介記事もあるので、そちらも参考に。

 ゲームとしての『スプラトゥーン2』の情報は、ファッション的な意味での装備品紹介や、これまでに行われたフェスに関する情報などが少しある程度で、とにかく『スプラトゥーン』の世界観のファン向けの本。こういうのが好きな人は延々読んでいられる。その点に関してはクオリティ・ボリューム共に文句なしのデキ。『スプラトゥーン2』関連書籍としてはイカすアートブックというのも出ているが、このクオリティを見せられると、そっちも欲しくなってくる。

 ただ、表紙通りに雑誌風のノリでいくなら、「設定資料」は別の本として出したほうが良かったような気もする。最初にも少し書いたが、雑誌風の表紙の割にズッシリと重い本なので、コンセプトと実態がケンカしている状態。もう少し薄い本にして価格も抑えて、中身も本家の○○ウォーカーとソックリのデザインにして、1月号から 12 月号までを毎月連続刊行とかにしたほうがおもしろかったのではなかろうか。そうすれば、ファッション関連のページも夏用・冬用でメリハリが……と思ったけど、そんなに季節ごとを意識した装備品はないか……。

 イカ語のアルファベット変換表……のような物も載っているのだが、イカ世界のフォントの違いによって文字の形状も大きく変わるらしく、ネット上で考察されているものや、実際のゲーム内の看板などと照らし合わせても見当たらない文字もある。おそらくそれらはフォントの違いだったり、もしくは、ひらがなやカタカナ、漢字なのではないだろうか……。と、そんな感じで、イカ語研究が進みそうでいて、より謎が深まる気がしなくもない。

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2018年12月26日

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Xbox One 版『Final Fantasy XV Multiplayer: Comrades』実績が直る
バグで解除できなかった実績が修正された模様。年内に間に合った。これ以外の実績をすべて解除していればいいようだ。ちなみにコレ、どういう仕組みなのか分からないが、Windows 10 上から Xbox アプリを起動するだけで解除された。条件を満たしていたとはいえ、ゲームを起動しなくても解除できるなんて……。何はともあれ、これでめでたく 1000 / 1000 に。
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コナミタイトルのサントラが大量に配信開始
これ、一見、Amazon Music Unlimited と Prime Music 限定の話に見えるが、普通にデジタル販売も始まっている。とんでもない値段になっている『魂斗羅クロニクル Vol.2』に収録のタイトルが全部配信されているようなので、スゲェありがたい。しかも、1タイトルあたり、ほとんどが 300 円というスーパープライス。石渡太輔氏が手がけた結果、「『ギルティギア』の新作かな?」という感じのロックなサウンドに仕上がった『Hard Corps:Uprising』も 500 円なので、これはマジオススメ。ちなみに1曲だけ買おうとすると、150円。ここまでくるともう「1曲だけ購入」がネタのような存在に。あと、『悪魔城ドラキュラ』シリーズのサントラも少しあるが、こちらはどれも普通に 1,800 円前後。ほかにも色々あるのだが、とにかく数が多いので、リンク先の記事に掲載されているタイトル一覧を参考に Amazon で検索していくしかなさそうだ。とりあえず Wii Ware の『魂斗羅 ReBirth』ゲームボーイ版『コントラ』は買っておいた。ああ……耳が幸せだぜ……。
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3DS ウィンターセール(1月8日まで)
Steam、PS Store、Xbox と、どのプラットフォームも今やダウンロード版のセールには注目が集まるし、豪快なプライスダウンも見所だが、どうも任天堂はセールがヘタな印象がある。全体的な値引率の低さもだが、もっと、中古市場を駆逐する勢いの価格設定にしないと。ここからさらに半額にして、ちょうどくらいじゃなかろうか。
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Nintendo Switch『この世の果てで恋を唄う少女 YU-NO』2019 年3月 14 日発売
発売日が決定。前々から公式サイトに記載だけはされていた、初回特典の 8-bit 風アクションゲーム「ファミコレACT ユーノの大冒険」も、動画で確認できる。想像以上にちゃんとしたゲームとして作り込まれているようで、これを初回特典に持ってくる卑怯さよ……。

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2018年12月25日

Xbox One 版『Final Fantasy XV Multiplayer: Comrades』実績の設定ミス確定

 スクエニに問い合わせていた内容に返信が。
(※名前は伏せています)

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大変お待たせしております。
インフォメーションセンター ●●です。

このたびは、ご連絡が遅くなりましたことを深くお詫びいたします。

お客様よりお問い合わせいただいておりました、
『Final Fantasy XV Multiplayer: Comrades』の実績に関しまして
現在、設定の不具合によって問題が生じておりますことを確認いたしました。

つきましては、近日中に修正を行わせていただく予定ですので、
お客様にはゲームをお楽しみいただいているところ、大変ご不便をおかけいたしますが
修正の完了までお待ちいただけますと幸いでございます。

このたびは、不具合によりお客様にはゲームを快適にお遊びいただくことができず、
大変ご迷惑をおかけしておりますことを深くお詫び申し上げます。

※本メールに返信する際は件名を変更せずに、送信してください。

今後とも、弊社製品・サービスをよろしくお願いいたします。
--------------------------------------------------------------------------------------------

 やはり、設定ミスであることが確定。時期が時期だけに、来年にもつれ込むのではという気もするが、ちゃんと解除できるようになるなら、来年でもいいよいいよ。

 ちなみにこの返信、届いたのが 23 日の夕方だった。なのに 23 日に更新せずに、この2日間、俺は何をしていたかというと、もちろん『ドラゴンクエスト ビルダーズ2』。今回は、自分が他のことをしている間、村人などの NPC を如何に活用するかが問われる。

 村人たちは、食事はもちろんだが、トイレと風呂のニーズが異様に高い。まあリアルに考えたら当たり前だけどさ。

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行列ができるシャワールーム。しかし就寝時間の都合か、結局浴びずに帰っていく奴の多いこと。

 村人が飢餓状態になろうが、トイレや風呂に行けなかろうが、ゲームの進行に支障はない。ただ、満足させればハートがポコポコと出てきて、これを集めると、新たな家具やブロックのアンロックに使える。

 ハートは多いに越したことはないので、「どういう村を作れば、コイツらが不満なく過ごせる……?」と考えたり、地形によっては移動時に変な回り込み方をしていたりするので、「ここは通れなくしたほうが移動効率良さそうだな……」とか、ちょっとしたシムシティみたいに。

 さあ、畑を……畑を増やさねば……。

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2018年12月23日

年末セール

 2~3日前から、PS4、Xbox One、Nintendo Switch、Steam、と、各プラットフォームで年末セールがスタート。総数がスゴくて把握しきれなかったが、ファミ通.com がまとめてくれていた。

 以下、個人的メモを兼ねたセール紹介的な何か。記載している価格は PS Plus 会員のもの。

PlayStation Store HAPPY NEW YEAR 2019 SALE(2019 年1月8日まで)

 10 %オフになるカート割引クーポンコード(QA3TQKM7HL)も配布されている。
クーポンの注意事項

 セール対象のゲーム総数がスゴいことと、カートに対する 10 %オフクーポンなので、買うならまとめて買ったほうが得。


PS Vita タイトルセール(12 月 29 日まで)

・『イース8』2,480 円
・『イース セルセタの樹海』1,230 円
・『アサシンクリードIII レディ リバティ』984 円
・『METAL GEAR SOLID HD EDITION』 1,980 円

※『イース8』は、PS4 と PS Vita で別トロフィーらしい。
※『アサシンクリードIII レディ リバティ』は、2019 年3月に『アサシンクリード オデッセイ』の DLC としてリマスター版が配信予定。
※『METAL GEAR SOLID HD EDITION』は『2』と『3』のセットだが、それぞれ単独での販売もされており、各 980 円。……あれ? 単独で2本買ったほうが20円安い……?
※品切れになっていたPS Vita 64GB メモリーカードの在庫が復活している。もうパンパンなので欲しいが、「64 GB で 8,000 円」というパワーワード。今なら 8,000 円で 250 GB の SSD 買えるっちゅーねん。


Xbox カウントダウンセール(2019 年1月4日頃まで)

後方互換対応した Xbox360 の『悪魔城ドラキュラ Lords of Shadow 2』が 2,052 円に。
・後方互換対応時にパッケージ版が 28,000 円とかになってしまい、ダウンロード版も定価の 7,000 円台でどうしようもなかったので、ありがたい。
Xbox360『METAL GEAR SOLID HD EDITION』が 977 円。PS Vita 版の半額。ディスク版を持っているのだが、処分して、こっちを買おうか迷ってしまう。後方互換対応済。
Xbox One『METAL GEAR SURVIVE』が初セールで半額に。個人的に今年の「世間の評判と逆の良作で賞」。


Nintendo Switch セール中のソフト一覧

 多分、いろんなセールが混ざってるから、どれがどのセールの対象タイトルなのか、そのセールはいつ終わるのかがチェックしきれない……。

『オクトパストラベラー』が 40 %オフに。……と言っても、定価の 8,500 円からの40%オフなので、約 4,000 円前後。現在の中古相場とだいたい同じくらいだろうか。上手い設定だと思う。これとドラクエ11は JRPG 史に残る名作。個人的に今年のベストゲーム。


DMM GAMES.R18「アダルトPCゲームウィンターセール2018 第1弾」(2019 年1月4日まで)

 PC-98 時代のエロゲーの Windows 版がいろいろとあるので、安いときに確保しておきたいところなのだが、もし中身が Windows 98 頃のバージョンと同じだとすると、強制全画面モードか、ウィンドウ化できても今のディスプレイの解像度だと画面が小さすぎたりと、問題が多い。窓化ツールを使うという手もあるが、上手くいくゲームとダメなゲームがあって、難しい……。

『悦楽の学園』
※半額だが、保証が Win XP で止まっているので、まず動くかどうかのギャンブルに足を突っ込まなければならない……。

『遺作』
『河原崎家の一族』
※こちらは WIn10 での動作を保証している。

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2018年12月15日

Xbox One 版『Final Fantasy XV Multiplayer: Comrades』実績リストにミス……?

 かなり強いので、しばらく武器の強化かなーと思っていたアーデン&レイヴス戦が、オンラインマッチングでいけてしまった。

 もう、敵の攻撃をモロにくらったら一撃で死ぬものと割り切って、誰かが倒れたら味方が全員バシューンと駆けつけて回復しまくる。ほぼ、これの繰り返し。相互に回復し合いながら何度も立ち上がる4人の姿は、まさに “戦友”……という感じで、『戦友』改め『Final Fantasy XV Multiplayer: Comrades』の最後を締めくくるにふさわしい強敵だった。

 俺は変態なので、旧版『戦友』のトロフィー/実績を PS4 版と Xbox One 版の両方でコンプリートしておいたのだが、新版の PS4 版がコンプリートできたので、このまま Xbox One 版もいったれ……と思って進めていたら、衝撃的な事実を知ってしまった。

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「向かうところ敵なし」が2つ……ある……?

 同名・同内容の実績が2つあるのだ。しかも、片方は解除率が 0.00 %。明らかに解除できないバグ系の香り。しかも、よりによってこれが 200 ポイントの実績なんだよな……。これがなんとかならないことには、このゲームの実績は 800 / 1000 止まりになってしまう。

 昨日の記事で、「海外の実績サイトだと松田社長を倒す実績があることが確認できる」と書いたが、もしかすると、海外版など英文の解説文の場合は松田社長云々になっていて、日本語の説明が間違っているだけという可能性も……? ……と思ったら、松田社長云々は 30 ポイントの実績になっているから、ダメだ、違う……。解除できないのは 200 ポイントのほうなんだ……。

 実績マニア的には、あまりにもあんまりなアレなので、またもスクエニに問い合わせておいた。土日挟むので、しばらく音沙汰ないだろうけど……。

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2018年12月14日

PS4 / Xbox One『Final Fantasy XV Multiplayer: Comrades』

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 FF15 の DLC『戦友』が、単体版となって新たにリリース。旧版を持っている人は無料で入手できる。
 新規追加要素として、新たなボス敵と戦える「エクストラ・クエスト」が追加されており、トロフィー/実績も、新たに別のリストになっている。

 トロフィー/実績リストの中には、以前と同じ内容の物もあり、すでに達成しているセーブデータを引き継げば、それらに関してはいきなり解除される。ただ、解除タイミングがそれぞれ異なるため、一部やり直しになる物もある。以下にまとめておいたので、参考までに。

・「光の集う街」「イオスに灯る光」……電力マップを一度開いて、閉じた後に解除
・「王の加護」「切磋琢磨」「王家の加護」……セーブデータ引き継ぎ後、レスタルムに居れば、いきなり解除。それ以外の場所だと、レスタルムに移動した後、何らかのクエストをクリアした後?
・「チョコボトレーナー」……チョコボ厩舎の画面に入ると解除
・「こだわりの逸品」……もう一度、レベル30以上の武器を作る必要がある
・「神影島の王の剣」……もう一度、剣神を倒す必要がある
・「旅の仲間」……もう一度、戦友クエストをノクティス・グラディオラス・プロンプト・イグニスいずれか1人でクリアすると解除。4人やらなくていいのが救いか

「こだわりの逸品」「神影島の王の剣」「旅の仲間」の3つは、解除タイミングの問題だけであって、内部的には達成しているものと思われる。

「どれどれ」とリストを見ていたら、例のケニーのトロフィー/実績がまたあったので、「オイオイ勘弁してくれよ」という感じだったが、エクストラ・クエストのクリア後に、かなり早い段階で登場。オンラインではなく、AI マッチングだった。従来のクエストでの出現率はどうか分からないが、エクストラ・クエストだと出やすくなってるのかな……?

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出まくるというわけではなさそうなので、相変わらず正確な条件は不明。

 これ以外だと、「頼れる戦士(シークレットミッションを1回クリアした)」のトロフィー/実績だけはオンラインでのマッチングが必要なので、過疎化する前に取っておいたほうがいいかもしれない。

「エクストラ・クエスト」では、クリアごとに「トークン」が得られ、様々なアイテムと交換することができる。

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「ベヒーモスの涙」も交換で手に入るようになった……が、トークンが 50 個も要る。いつ出るか分からない物を延々と挑戦するよりは、エクストラ・クエストのレア報酬を狙いつつ、自然と貯まるトークンで涙狙い……が健全かもしれない。

 エクストラ・クエストの戦闘の舞台はどれも狭めの空間になっていて、読み込み時間がかなり速い。これを見るに、従来のクエストの読み込み時間の長さはやっぱりフィールドの地形データ読み込みが原因だったんかなぁと思う。

 今回新たに追加された「アーデン&レイヴス」との戦い(※クエスト「剣神の試練 II」クリアで出現)はトロフィー/実績にもなっているので挑戦してみたが、異様に強い。「鬼王の演武」は有効ではあるが、そもそも敵の HP がメチャクチャ多いので、攻撃よりも防御面を考えないと難しそう。今まで、武器は完全に火力重視で育てていたので、いろいろと作り直しになりそうだ……。

 あと、PS4 のトロフィーリストと、Xbox One の実績リストを見比べていたら、数が合わないことに気付いた。実績のほうが1つ多い。
 トロフィーは、隠しトロフィーであっても□ボタンで内容を見ることができるが、実績でシークレットになっているものは、内容が分からない。というわけで海外の実績サイトを見てみると、シークレットで「A Presidential Promotion」という実績があることが分かった。内容は「Defeated President Matsuda.」……ってコレ、松田社長を倒せってことか。もしかしてアレで使われた、社長と戦えるミッションがまだ隠されているのだろうか。にしても、なぜ Xbox One 版にだけ……?

 今後もアップデートしていくのかどうかは分からないが、トークンで交換できる武器やエクストラ・クエストのレア報酬に新しい武器もあるので、少なくとも、もう少しは楽しめそうだ。今回、FF15 から分離したことで、FF15 をやっていない人も 1,000 円で遊べるゲームとして選択肢に入ったので、マッチング……主に Xbox One 版の……も活発になるといいなァ。読み込み時間だけは、さすがにもうちょいなんとかしてほしいけど。

 あと、現在、Xbox One 版のロイヤルエディションだと本作が無料で手に入らない不具合が発生しているようなので、Xbox One でロイヤルエディションの人は少し待とう……。

■関連記事:
FINAL FANTASY XV DLC『オンライン拡張パック:戦友』
『FF15 オンライン拡張パック:戦友』のトロフィー/実績、12 月 13 日以降は取れなくなるんじゃないか説

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2018年12月13日

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『ロマサガ3リマスター』の新規追加要素
今日発売のファミ通増刊号に掲載されているが、新規要素として『2』の「追憶の迷宮」のような追加ダンジョンが存在することが判明。位置がピドナの南なので、そこは……没マップのエデッサ要塞か! 幻のモンスターの1つだったスフィンクスと戦っている画面写真もあったので、ロマサガファンにとっては感慨深いものがある。しかし、情報が小出しすぎて焦れったい。配信開始時期は「2019 年初頭」のまま。
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Nintendo Switch Online、12 月のラインナップ配信
12 月の配信は『アドベンチャーズ・オブ・ロロ』『忍者龍剣伝』『ワリオの森』の3本に加え、『ドクターマリオ 知る人ぞ知るUFO直前バージョン』『メトロイド 決戦!リドリーバージョン』の計5本。この12月までのラインナップは、予定通り決まっていた物が配信された感じで、来年1月以降に配信されるタイトルは、現時点では未定。どうなるのかな……。
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PS4 / PS Vita『EVE rebirth terror』2019 年4月 25 日発売
数日前の 4Gamer.net の記事に載っていたが、発売日が決まっていた。意外と早い。しかも PS4 版には『EVE burst error R』が丸々付くらしい……? PS4 には移植されていなかったが、ゲームメニュー内から遊べるとのことで、トロフィーはどういう設定になるのやら。あと、シナリオ担当がニジマガ読者にはおなじみの、さかき傘先生でビックリ。たしか PS Vita の『クロガネ回姫譚』も書かれていたので、18 禁ワールドから着実にコンシューマに進出してるなぁ……という印象を受ける。著作に『思春期なアダム』がある先生に、『イヴ』の名を冠するゲームのシナリオをお願いするとは粋じゃないか……と思う一方で、すでに PC 版で 18 禁バージョンを出すことを想定していて、そういうのも書ける人、という基準で選ばれたのでは……と余計な勘繰りもしてしまう。

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2018年12月 7日

Nintendo Switch『SEGA AGES アウトラン』

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※4Gamer.net にて、この記事を元に大幅加筆した記事を書かせていただきました。一部似ている箇所もありますが、方向性も少し異なるので、よければ両方読んでみてください。

 気付けば1週間経ってしまったが、Nintendo Switch『SEGA AGES アウトラン』が配信開始。3DS ダウンロードソフトの『3D アウトラン(※『セガ3D復刻アーカイブス』にも収録)』の 3D 抜き+プラスアルファみたいな感じなので、先日の『ファンタシースター』ほどの新鮮味はないのだが、個人的に『アウトラン』スキーなので即買いした。

 3DS 版との差異は「新曲の追加」と「どこでもセーブのセーブ箇所が増えた」くらいだろうか。『ファンタシースター』の早送り機能のようなサプライズはなかったので、その辺りがちょっと残念ではあるけど、大画面で、そしてコントローラで遊べる『アウトラン』というだけで、このソフトの価値はある。今回も公式の紹介動画があるので、これを見るだけで、だいたい把握できるはず。

 3DS 版が素晴らしかったのは、往年のファンから、「じ、自分、『アウトラン』初めてッス」という初心者まで完璧にカバーしている点。当時の『アウトラン』にはなかった「チューンナップ機能」を搭載しており、コースをクリアするごとに「最高速度アップ」「路肩に突っ込んでもスピードが落ちない」などの新たな機能が開放されていく。5つあるゴールすべてを達成すると、当時のアーケードと同等の難度の「アーケードモード」が開放され、このモードではチューンナップ機能は使用不可となる。

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チューンナップ要素は4つ。
・「ハンドル」……カーブが曲がりやすくなる
・「バンパー」……他の車や障害物に当たった際の衝撃が少なくなる
・「エンジン」……最高速度アップ
・「タイヤ」……道路を外れて路肩に突入してもスピードが落ちない

 慣れた熟練者ならサクッと「アーケードモード」開放までいけるだろうし、初心者はチューンナップ機能をお好みでオンにすれば、絶対にクリアまではいける。俺でさえいけたんだから。その後は、「アーケードモード」に挑戦するもしないも自由。難度を下げて間口を広げ、初心者を徹底的に全コースクリアまで導き、最終的に当時の難度へと導く。これぞ、昔のゲームの復刻の在り方だと思う。

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ホラ、俺でもいけたから……。

 3DS の立体視って、それほどブームにならなかったというか、最終的には 2DS になっちゃったのを見ると、バーチャルボーイの時代から任天堂ハードと 3D って相性悪いというか、なんか呪われてるというか……なのだが、『3D アウトラン』を 3D 立体視で遊ぶと、道路脇を流れていくヤシの木に「うおおお……」と感動してしまうので、1度はやってみてほしい。

『アウトラン』の良さは、「レースゲームではなく、ドライブゲームである」点。チンタラ走って規定タイムより遅いと途中でゲームオーバーにはなるが、他車とタイムを競うのが主目的のゲームではない。競ってもいいけど。“ドライビングを楽しむゲーム”。これが、他の車ゲーと一線を画す点だ。ところで最近まったく聞かないけど、「ドライブ」って死語じゃないよね……?

 続編の『2』も、そのスピリットは受け継いでいるのだが、ドリフトの比重が大きくなったことで、『リッジレーサー』的テイストが強まった。もちろん『2』のそういった部分は、それはそれでイイのだが、それ以外の部分……たとえば風景なども、『2』は 2000 年代の香りが強い。「2003 年に発売されたゲームなんだから、そりゃそうでしょうよ」と言われそうだが、その先にあるのは『アウトラン』ではなく、『テストドライブ: アンリミテッド』の世界だと思うのだ。いや、『テストドライブ: アンリミテッド』も大好きなんだけども。

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Xbox 版はプレミア、PS2 版もプレミア、Xbox360 Live Arcade 版は海外配信のみ&現在は配信停止、と、ほぼ遊べなくなっている『OutRun2』。新規ファン開拓のためにも、正直なんとかしてほしい。写真は、Xbox 版『OutRun2』を Xbox360 で起動したもの。
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ハワイのオアフ島を丸々再現してしまった、とんでもないドライブゲーム『テストドライブ: アンリミテッド』。残念ながら車を降りて移動することはできないが、好きな場所で写真を撮ることはできる。

 初代『アウトラン』の持つ “良さ” は、80 年代のドライブの景色を、当時の使用色数が少ないハードでがんばっている点にあると思う。いわば、山下達郎のCDのジャケ絵などで有名な、鈴木英人の描く世界だ。

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風と光を可視化したような謎の何かが描き込まれているのが特徴的な、鈴木英人氏のイラスト。

 実際の景色と比べると、明らかに色数が少ない。しかし、むしろ現実世界の景色より魅力的に思える何かが、確実にそこにある。『アウトラン』でも、走っている途中に「あっ、この景色いいな」と感じる瞬間があり、そういうとき、必ず鈴木英人氏のイラストが頭をよぎる。

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個人的に『アウトラン』で、スタートのヤシの木の次に好きな景色。
景色としては最も味気ないはずの枯れ木と、紫色の空。

 先程、「80 年代のドライブの景色」と書いたが、『アウトラン』の場合、隣に乗る金髪の女性や風景からして、舞台は日本ではない。3DS のダウンロードソフトに『80's Overdrive』というゲームがあるのだが、『アウトラン』を強く意識したのであろう画面に対して、BGM のテイストは全然違う。

 エコーのかかった音色と、紫色のネオンサイン。『Neon Drive』もそうだったが、これが、海外の 80 年代の感覚なのだ。
 では『アウトラン』は何なのかというと、「日本から見た、海外の 80 年代」であり、80 年代に日本が憧れた「理想のアメリカンドライブ像」だと思う。音楽も、「日本人が 80 年代~ 90 年代に好んだ曲調」なのではないか……と。

 個人的には、『アウトラン』には叙情的なメロディーラインが似合うと思う。カスタムサウンドトラック機能があれば、いろいろ試せるのだが……。「悲しみが止まらない」とか「君の瞳に恋してる」とか「誰よりも Lady Jane」とか「SUMMER SUSPICION」とか、スゲー合うと思う。

 というか、今回の『SEGA AGES アウトラン』はリプレイを録画してくれるのだが、それを見ながら曲を聴いていたら、震えるほどマッチしてた。「悲しみが止まらない」で、「I can't stop the loneliness 彼を~返ーして~ 悲しみが~止ーまーらーな~い~」の部分で車がちょうどクラッシュして運転手の彼が投げ出されるところだったので吹いてしまった。すまんな、カーブでストップできなくて……。

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何度クラッシュしても助手席に座り直してくれる、隣の金髪の姉ちゃん。
ゴールによってアクションが変わるが、トロフィーを渡す人が主人公をスルーして姉ちゃんに行くゴールが一番好きだ。「こんなひどい運転に、よく最後まで耐えましたで賞」みたいな……。

 ・ ・ ・

 今回、『リッジレーサー』『テストドライブ: アンリミテッド』とか言っててハッと気付いたのだが、
「道路脇にヤシの木が生えている車ゲーにハズレなし」説を唱えてみたい。

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2018年12月 6日

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PS4『THE LAST REMNANT Remastered』配信開始
早速買ってみたが、気になるトロフィー内容は、Xbox360 版の実績と同じ。Windows 版から追加された新規要素に関するトロフィーは一切ないようで、ちょい残念やら一安心やら……。とりあえず戦闘倍速機能が快適なのでサクサク進むのだが、これも戦闘システムに難解な部分があるゲームなので、思い出すのが大変そうだ。
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PS4 / Nintendo Switch『ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島』体験版配信開始
プレイできるのはほぼチュートリアルに相当する部分なので、正直、もう少し遊ばせてほしかったが、セーブが可能なので、ある程度は自由に建築を楽しむことが可能。建築にしても、超序盤なので使用できるブロックが少ないのが難点だが、ある地点から地中に掘ることで謎の神殿に侵入することが可能で、そこでしか入手できないブロックがいくつかある。ただ、体験版ではアイテムを入れておくチェスト類が製作不可能で、アイテムを保管する手段がかばんしかない。セーブデータが製品版に引き継げないのも残念。ええい、20 日が楽しみすぎる。

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2018年12月 5日

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PS Store 10% OFF クーポンがもらえるキャンペーン、明日まで
ダウンロードソフトを予約購入をすることで 10 % OFF クーポンがもらえるキャンペーン……が、明日で終わる。これのいやらしいところは、クーポンの使用可能期間が来年の1月 31 日~2月 14 日に限られている点。『バイオ2』に適用させたいなら、発売日から1週間待つ必要がある。……待たないよなぁ。とりあえず、どっちにしても『ビルダーズ2』は買う予定だったのでクーポンだけゲット。来年、このクーポンの存在を忘れていませんように……。
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『PlayStation Awards 2018 開催記念キャンペーン』12 月 12 日まで
なんかヒッソリといつの間にか始まってたセール。セールの類は個人個人で購入状況が異なるのでオススメは難しいが、とりあえず『Goat Simulator』の DLC 全部入り『Goat Simulator: The GOATY』が 548 円(※PS Plus 会員)になってるので、買っておいては如何だろうか。「えー、どんなゲーム?」というウブなネンネちゃんは俺が3年前に書いた記事でも参考にしてくれ。
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プレイステーション クラシックに使われているエミュレータの設定画面に入る方法が発見される
その方法がなんと「特定の USB キーボードを繋いで ESC キーを押すだけ」らしく、想像以上のガバガバ。あえて穴を残して、改造需要込みで売ろうとしている気がしなくもない。設定画面を出せるキーボードは現時点でいくつか判明しているようだが、ザッと調べた所、どれも結構高く、1万円前後する。動画で使われているのはおそらくCORSAIR K70だが、1万円で買ったオープンソースエミュレータに対して1万円かけて設定画面に入るってのも……。あと、現時点ではあくまで海外の話なので、日本版で、日本のキーボードでも可能なのかどうかは不明。とりあえず突破口は見えたので、ここから誰かがカンタンなハックツールを生み出してくれるだろう。動画では『ワイルドアームズ』の OP アニメを倍速で動かすことに成功しているので、少なくとも倍速機能が現実的なレベルで使えることは確実。気になるぜ……。
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PS4 / PS Vita『EVE rebirth terror』2019 年発売
詳細はまだ不明だが、舞台が『burst error』から1年後らしいので、『The Lost One』や『The Fatal Attraction』などの過去シリーズ作品のリメイクではない模様。明日発売の週刊ファミ通に少し情報が載るようだ。新たな続編の制作が可能になったということは、『burst error R』がそれなりに成功したのだろう。ファンとしては嬉しい。……その一方で、『burst error』以降の『EVE』シリーズはシナリオライターがいろいろと異なるため、クオリティの問題や、シリーズ作品としての統一性に欠ける点もある。おそらく、俺だけでなくファンの多くは「今度は、どうなるんだ……?」と不安に包まれていると思うので、しっかりとした作品を作って、シリーズのリブートを成功させてほしい。
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『東京魔人學園』シリーズ、再始動……?
心底ビックリしたニュース。おそらくもう実現しないのだろうと思われていた『帝戰帖』、しかも『剣風帖』『外法帖』のリマスターの可能性もあるって……マジかよ! この口ぶりだと、まったくの未定というわけでもなさそうだ。『東京魔人學園』シリーズはもう何年も音沙汰のなかったシリーズで、『九龍妖魔學園』や『魔都紅色幽撃隊』といった別シリーズを展開していたことから、権利関係が壁になっていて『魔人學園』が使えなくなっているものだと思い込んでいた。先日締切だった次号ニジマガでは PS クラシックのネタで『東京魔人學園』を挙げたところなのだが、タイミング的に恐ろしいものを感じる。何やら見えない波が来ている……。これが機運というやつなのか。続報に期待したい。『東京魔人學園符咒封録』も頼む。
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2018年12月 4日

『ファミ通PSクラシック』&『電撃 PlayStation Classic』レビュー

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 ミニファミコン・ミニスーファミのときはファミ通とファミマガだったが、今回はファミ通と電撃から1冊ずつ刊行。その時代の主力となっていた雑誌の変遷を辿るようで、感慨深いものがある。とりあえず、2冊まとめて軽くレビューをしておきたい。

●『ファミ通PSクラシック』
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 122 ページ、税別 999 円。主な内容は、「プレイステーションの父」と呼ばれることの多い久夛良木・佐伯両氏へのインタビュー、収録タイトルの簡易的な紹介・攻略、当時のクロスレビュー、業界の著名人にプレイステーション1で心に残っているソフトを3本挙げてもらう「クリエイター100人に聞きました」などの企画記事。ダウンロードコードによって、当時の紹介・攻略記事のスキャンと『ワイルドアームズ』の攻略本データが丸々収録されている。この本の価格を考えると、『ワイルドアームズ』の攻略本データだけでも元が取れる。

 簡易攻略は、『アーク ザ ラッド』『パラサイト・イヴ』『女神異聞録ペルソナ』『サガ フロンティア』のみ。「次はここ行ってこうする」というのをチャート式でまとめたものだが、最低限のガイドなのでマップもなく、あまり参考にはならないと思われる。

 当時の紹介・攻略記事スキャンは、総ページ数の多さの割には実用面でいうとイマイチだが、『女神異聞録ペルソナ』に関してはダンジョンマップが載っているので便利かも。
 ただ、やはり電子書籍系はページ数が多ければ多いほど不利な印象がある。パラパラーッとめくってアタリをつけることができないことと、目当てのページを見つけた後も拡大操作をする必要があったりと、総合的に手間と時間がかかることが多い。

 お約束な企画ではあるが、業界の著名人にプレイステーション1で心に残っているソフトを3本挙げてもらうコーナーが、最も読み応えがあった。こういうのは自社のソフトを挙げがちではあるけど、そういう場合でも当時の苦労話になっていたり、個人的に敬愛する『零』シリーズの菊池氏が『あいどるプロモーション すずきゆみえ』を挙げていて衝撃を受けたり。あと、『がんばれ森川君2号』の森川幸人氏が『がんばれ森川君2号』を挙げていないのは笑った。

 収録されている 20 タイトルの紹介記事の中にミニコラム的なものがあるのだが、これはファミ通特有の悪いノリが出てしまっていて、Amazon レビューでも嫌悪感を示されていた。基本的に生産性ゼロの内容で、大昔のアスキー系雑誌のバカ記事的なノリを思い起こさせるが、そういうのが好きな俺でも「少なくとも、こういう本でやることではないな」と感じてしまうレベル。何も書かず、ただ適当に画面写真でスペースを埋めたほうがマシだったのでは……。

 紙と同時に Kindle 版も配信開始されており、ダウンロードコードによる付録の電子コンテンツは、Kindle 版だと、雑誌の延長でまとめて収録されている。紙のほうのダウンロードコードは BOOK WALKER 用だと思われるので、BOOK WALKER を使っていないけど電子で欲しいという人は Kindle 版がいいだろう。ただ、Kindle はページをめくる動作が重いんだよな……。BOOK WALKER のほうが軽い。

 Amazon レビューの中には、BOOK WALKER による電子コンテンツに随分と文句をつけている人がいたが、「読むためには毎回 BOOK WALKER のサイトに来てログインしなければならない」「スーファミ本のときに付いていた攻略本データがいつの間にか消えている」など、本人の勘違いとしか思えないことを書いているので、買うかどうか迷っている人は、あまり参考にしないほうがいい。iPad にしろ PC にしろ、BOOK WALKER 用のアプリがあるから、いちいちサイトに行く必要なんかないし、スーファミのときの攻略本データ、今でも普通に読めてるし。

●『電撃 PlayStation Classic』
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 届いてみてビックリしたが、めっちゃ薄い。82ページ、税別 1,139 円。ただし、当時の電撃プレイステーションで時々付録になっていた「電撃 Play Question SPECIAL(※後に電撃攻略 Station に改名)」という小冊子を収録タイトル分まとめた物が付録になっていて、これが 200 ページ近くある。実質、小冊子のほうが本体。

『プレイステーション クラシック』に携わった、ソニーの商品企画部と品質保証部の人によるインタビューも掲載。これを読む限りでは随分とこだわりを見せているが、「そこまでちゃんと分かってるなら、あの画質はどうなのよ……」という気もする。

『ファミ通PSクラシック』は Kindle 版もあり、過去記事スキャンや『ワイルドアームズ』攻略本データなど電子コンテンツが多いのに対し、『電撃 PlayStation Classic』は完全に紙。200 ページの小冊子となると、これは紙で正解だとは思うが、基本、スキャンで作られた物なので、文字は少々読みづらい。小冊子にはページごとに読者の4コマも載っているが、これはさすがに文字が判別できない物も多い。

 だが、当時からクオリティの高かった小冊子なので、タイトルによっては、ほぼ攻略本レベルの実用度を持つ。『ファミ通PSクラシック』と違って、こちらは現時点で電子書籍版がない……というか、200 ページもの小冊子を電子書籍で出されても読みづらいので、この『電撃 PlayStation Classic』は、本屋で見かけたら買っておいたほうがいいと思う。

 ・ ・ ・

『ワイルドアームズ』の攻略本データにまったく興味がない場合は『ファミ通PSクラシック』は若干魅力に乏しく、総合的に見ると電撃の小冊子が強い。どちらか1冊選べと言われると電撃だが、まあ、せっかくこういう機会だし、ゲーム好きなら両方買ってもええやんけという感じではある。

 あと、昨日の夜あたりから Amazon でプレイステーション クラシックの12/09入荷予定分の予約を受け付けているのだが、さっき見たら、まだ普通に受け付けていた。まさか、発売日の翌日から在庫が豊富になるとは……。

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2018年12月 3日

『プレイステーション クラシック』レビュー

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 ついに訪れた12月3日……
 俺が予約できたのは二次出荷分っぽいのでまだ先なのだが、予定よりコソッと早めに発送されねーかなーと思って再度確認してみるも……

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 うん、知ってた……というわけで2週間後に……と思ったら、当日の明け方になって「発送しました」メールが来てビビる。届いたのが夜だったので出遅れたが、軽く『プレイステーション クラシック』のレビューをしておきたい。


 基本的に、すでに報道されている以上の情報はなく、本体は本当に小さい。メモリーカードスロットにあたる部分が、SD カードスロットくらいの小ささ。

 項目別に見ていくと……


●各ゲームの説明書はない
 公式で解説書の PDF ファイルを配信しているので、これらを落としてチェックするしかない。


●電力供給
 Amazon レビューで、ソフトが起動できなかったりフリーズしたりといった報告を見かけたので、「えええ、それはさすがに嘘でしょ……?」と焦ったが、知人が「PC の USB 端子から電源を取ったら、プレイステーション クラシックの電源ランプ自体が点灯せず、コンセントから取ったら普通に動いた」と言っていたので、ミニファミコンやミニスーファミよりも電力供給がシビアな可能性が高い。ゲーム中に安定動作させるためにも、電源はコンセントから取ったほうが良さそうだ。


●ロード時間
 特に気になるほどではない。実機よりは速い。
 ゲームアーカイブスの時点で「高速読み込み」機能があったので、あれを知っている人なら大して驚かないと思うが、PS1 最後の思い出が当時の実機という人は「速っ」と感じるかもしれない。
 各ソフト、初起動時は例の PS ロゴ画面からなので長く感じるが、1度起動した後はメモリーカードセーブと、どこでもセーブ機能を駆使することになると思うので、2回目以降の起動は時間短縮できるはず。

 ただ、これらの駆使はソフトリセットがないと、少々やりづらい。
 PS1 のソフトリセットは基本的にセレクト+スタート+L1+L2+R1+R2 同時押しだが、これが効かないソフトもあったり、微妙にコマンドが違ったりもする。各ソフト、自分なりにメモを作っておかないとなぁ……。たとえば『ワイルドアームズ』は上記のコマンドで普通にソフトリセット可能で、『バイオハザード』は「アイテム画面でセレクトボタンを長押し」だったりする。


●画質は、かなり残念
 前情報通り、結構ぼやけた感じになる。
 ゲームアーカイブスも、ディスク版起動と比べると微妙にぼやけるので、多分それと同じなんだろうなと思っていたのだが、比較してみると、ゲームアーカイブスよりひどいことが判明した。

 PS3 に PS1 のディスクを入れて起動した場合と、PS3 でゲームアーカイブスを起動した場合では画質に差が出ることは数年前に書いたが、『ワイルドアームズ』を例にして、「プレイステーションクラシック版」「PS3 のゲームアーカイブス版」「ディスク版を PS3 で起動したもの」の写真を並べてみよう。

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左「プレイステーション クラシック版」
真ん中「PS3 のゲームアーカイブス版」
右「ディスク版を PS3 で起動したもの」

 各画像はクリックで拡大。こうして見ると、その差が分かるはずだ。
 映像の黒レベルが若干濃すぎる感じ……と、映像自体も微妙に小さく、その分、より潰れた感じになっている。うーむ、なかなかの残念画質。逆に、元から結構粗い『サガフロンティア』などは意外と気にならなかった。


●どこでもセーブ機能の使い勝手は、可もなく不可もなく……
 ミニスーファミのような巻き戻し機能はない。セーブ箇所はもう少し欲しいところではあるが、まあ、この機能があるだけマシだろう。

 ミニファミコン・ミニスーファミのときもそうだったが、どこでもセーブの際に本体に手を伸ばす必要があるので、これを手元のコントローラ側でできたらな、とは感じた。


●入力遅延?
 Amazon レビューで入力遅延の話が出ていて、遅延と画質が原因で酷評しているレビューもあるのだが、個人的には「遅延がある」と断言できるほどの確信は得られなかった。収録されている格闘やシューティングを長年やり込んだ人なら、その差に気付けるのだろうか……。試しに『鉄拳3』のプラクティスモードで、十字キーを押したときとその挙動をよーく観察してみたが、キーを押すと同時にちゃんとキャラが動いているので、「わ、わからん……」という感じだった。

 ・ ・ ・

 数量限定ということで、買う側としては過去最高の緊張感に晒されたが、発売日に店頭で普通に買えたというニュースもあるので、転売を避けての入手はそこまで難しくはないかもしれない。とはいえ、数量限定と言っている以上、追加生産はしないだろうし、売り切れた時点で新品を探すのは困難になるのは間違いないので、いつか買う予定なら、早いほうがいいだろう。

 ……とか書いてたら、先程(※12/04 AM 01:20 頃)Amazon で普通に12月9日入荷予定分の予約を受け付けていて吹いた。数量限定の割に、発売日以降も入荷するのかよっていう。

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 クリスマスプレゼントに間に合うようになっているあたり、Amazon も仕入れをがんばっている感がある。「ホントに数量限定だろうな……?」という気もしてくるが、とりあえず、相当な量は用意されているようだ。(追記:12/04 20時現在、まだあるようだ)

 画質に関してはホントに残念だが、「グレーゾーンではない手段で、どこでもセーブ機能付きで収録20タイトルが遊べる」という点に、どれだけの価値が見い出せるか、だろう。正直、「HDMI 接続で、これ?」という衝撃は隠せないと思う。

 個人的には、画質についてはネオジオミニのときと違って事前に情報が出ていたので大してショックはなかったが、まさかゲームアーカイブス以下になるとは思っていなかったので、微ショック。でも、収録されている 20 タイトルに関しては、公式にどこでもセーブ機能を使って遊べる手段が生まれたわけで、手放せない。

 そんな俺みたいな人は、買っておいて損はないんじゃないかなーと思います。


■関連記事:『プレイステーション クラシック』収録タイトル予想

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2018年12月 1日

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『ファミ通PS』『電撃 PlayStation Classic』12 月3日発売
いよいよ発売が迫ってきた『プレイステーション クラシック』と同時発売のファミ通雑誌。一昨日発売の週刊ファミ通によると、ダウンロード形式で読める電子書籍として『ワイルドアームズ』の攻略本データが丸々付くらしいので、かなりお得と思われる。電撃プレイステーション クラシックも同時発売されるが、こちらの付録は攻略冊子だそうな。当時の電撃には「電撃 Play Question SPECIAL(※後に電撃攻略 Station に改名)」という小冊子が付録になっていることがあったが、あれをまとめた物っぽい。

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