８月１日以降、１ヶ月利用権は税込 514 円から 850 円へ、３ヶ月利用権は税込 1,337 円から 2,150 円へと、なかなかの値上げ幅。12ヶ月利用権は従来のままなので、12ヶ月に誘導したいんだろうなぁ。良さそうなフリープレイが来たときだけ Plus に、という手段が取りにくくなるのは残念。６月７日～17日のセールで「12ヶ月利用権が税込 3,600 円になる」というのがあるので、できるだけ安く買っておきたい人は、この期間中に買っておくべきかもしれない。

『Scarlet』の基本無料版は、現時点では Nintendo Switch 版のみとなる。かすみしか使えないが、「どんなゲームやねん」と気になっている人がお試しで遊ぶには良い存在。規制面では PS4 版より有利で、Nintendo Switch 版の弱点は「解像度が 1600 × 900」である点と「フレームレートが 30 fps」である点。試しにダウンロードして少しやってみたが、目に見えて PS4 版より劣るようには感じられなかった。スイッチ、予想以上にやるじゃない、という感じ。

バッカー向けに送られたメール内で、「予期せぬ物流上の問題により、日本国内では６月 18 日と 25 日には残念ながら一般発売されない」とのこと。ただし「全プラットフォームのパッケージ版とデジタル版は日本国内で必ず発売する」とも書かれており、単純にちょっと遅れるだけのようだ。パッケージ版はどうなるのかと思っていた層は、ひとまず安心というところだろう。また、バッカー向けに対しても「まだ各プラットフォームの確認が必要なため、一旦６月18日に Steam のコード（期間限定）を配布する」とのこと。ちなみにリンク先の動画は、新プレイアブルキャラとなる“斬月”の発表。多分こっちがメインの発表だったと思うのだが、それ以外の情報のほうが濃かったという……。なお、プレイアブルキャラはまだ他にも予定されているらしい。

９月 26 日に発売予定の『イース9』が予約開始。数量限定のコレクターズ BOXも。昔から限定版の豪華さには定評があったファルコムだが、今回はおとなしい印象を受ける。といっても、前日譚を描く書き下ろし小説が丸々付くらしいので、豪華といえば豪華なのだが。あと『9』と全然関係ないけど、先日中古で PS2 版の『6』が安かったので買ってみたら、なぜか OP ムービーがリアルに作り直されていて吹いた。こんなの。