待ちに待っていた１本。各ゲームごとに中断セーブが１つずつ可能なので、根気さえあれば誰でもクリアまで行けるはず。『月下の夜想曲』以前の『悪魔城ドラキュラ』シリーズは高難度アクションだったので敬遠していたが、この機会に全部しゃぶり尽くしておきたい。画面のフィルタもいろいろと用意されており、リプレイの保存機能もある。「Bonus Book」では、パッケージアート、開発資料、山根ミチルさんのインタビューなど充実の内容。特にパッケージアートは海外の物も収録されていてグッド。欲を言えば、当時の説明書も収録して欲しかった。Xbox One 版を購入したが、実績に使用されているタイトルロゴが海外版なので、実績はトロフィーのように地域別にはなっていないような気がする。

Nintendo Switch では初代『ギルティギア』と『アクセントコアプラス』がセットになったアニバーサリーコレクションが発売されているが、初代『ギルティギア』については PS4 でもダウンロード版が配信開始されている。『アクセントコアプラス』は PS3 もしくは PS Now でどうぞ……ということだろうか。トロフィー内容が気になっていたので買ってみたが、プラチナトロフィーはなし、各キャラクターでクリアする系トロフィーのみ。ただ、「梅喧を倒した」というトロフィーがあるため、コンプは相当困難なはず。梅喧を出現させるには、ソルかカイでジャスティスまでノーコンティニューでクリアする必要がある。初代のバランスでノーコンティニューは地獄。しかし、「梅喧を倒した」トロフィーの取得率が 13.7 ％と高いのが謎。何か抜け道でもあるのか、それとも、腕に自信のある人しか買ってないのか……？

今回は、まさかの『幽☆遊☆白書 魔強統一戦』が目玉だろうか。前回のディズニーといい、権利の壁を越えるタイトルがポツポツと出てきているので、次回、最後の10本発表（６月４日）には期待がかかる。満を持してマイケル来るか……？　タイトルまとめ画像も更新しておいた。アジア版がまだ不明。