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2011年9月22日
Deal of the Week 9/21~9/27
・Gyromancer
1200 MSP→600MSP
・ビジュエルド・ブリッツLIVE
400 MSP→200MSP
・ilomilo
800 MSP→400MSP
・Portal: Still Alive
1200 MSP→600MSP
久々に、いい感じのセール。『Gyromancer』は元が 1200 MSPと高かったので躊躇していたが、この価格なら考えてしまう。『Portal: Still Alive』は言わずもがな。
『ビジュエルド・ブリッツLIVE』は以前に購入したのだが、200 MSPなら文句なしにオススメ。シンプルなパズルゲームだが、かなりの時間泥棒。
同色が3つ以上並ぶと消え、4つ以上並べると特殊なジェムに変化する。写真は、すでに特殊なジェムに変化させたものを3つ作った状態。画面左にはフレンドの週間ランキングが表示される。
これを回して……
3つ並べて、消す。特殊ジェムを数多く一気に消すほど得点は高くなり、画面効果も激しくなる。
なお、仕様なのかバグなのか、5つ並べて作る特殊ジェムを画面の一番下から縦に3つ並べて、起爆した瞬間にアナログスティックを右下に入れっぱなしにして Y or B ボタンを連打すると連続起爆扱いになり、得点がすごいことになる。詳しいやり方はここを参考に。
写真では伝わらないが、画面効果が激しすぎて処理落ちしている。
数十万点は当たり前、場合によっては1発で 200 万点を越えることもあり、この時の脳汁放出具合が気持ちEので、今でも時々遊んでいる。裏技チックな操作法と、連打という手段がノスタルジーに火をつけるのかもしれん。時代が時代ならファミコンロッキーが手から流血しながら披露するレベルの技。
このゲーム、4つのジェムの位置を回転させて消していく「ツイスト」と、特定の1つのジェムだけを上下左右のどれかと位置交換することで同色3つにして消していく「クラシック」の2タイプが遊べるのだが、「クラシック」で高得点を出す方法がわからん。これさえ分かれば、実績 200 / 200 も夢ではないのに……。
「クラシック」はルール的には『ZOO KEEPER』の改良版だと思うが、1分という短い制限時間が厳しい。パッと画面を見て、瞬時に色を識別して3つ並べる操作の間に次、そのまた次の3つを見つけておかなければならない。マルチタスク能力的な何かのテストをされてる気分。1秒ごとに次々とウォーリーを探し続ける感じ。
見つからなくて、何もしない数秒間が生まれると「ハアアアァーーン! 画面のどこかにあるはずなのにィ! ない! マジでない! あと 30 秒! ない! 嘘! 俺、もう 10 秒くらい何もしてない! 赤、紫、白、青……ない! やっぱりない! あと 10 秒! ハアー! 4! ハアー! 3! ハアアー! 2! ハアアアー! 1! ハアアアアアー!」みたいな感じになって、パニック状態のままゲームオーバーになったり。この、助けられたはずのアイツを助けられなかった的な謎の無力感。心臓に悪い。
これは多分 PC 版だと思うけど、マウス操作というアドバンテージを考慮しても、何をどう考えて、どこを見ながらプレイしたらこんな動きができるのか、まったくわからん。努力でどうこうできない圧倒的な壁を感じる。脳みそ4つ、目が8つくらいないと厳しい。
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