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2011年7月12日

さようなら、ロゴ

MUJIN

 昨今のエロマンガ雑誌表紙における雑誌名ロゴの存在感については衰退の一途を辿っているわけだけど、もう限界に達した感がある。ていうか、これはどうなんだ。デザイン的にアリなのか?

 あのロゴ隠しは、表紙絵を大きく見せつつ、デザイナーの微妙なさじ加減で「隠れていても、なんとなく雑誌名が分かる」というデザインテクニックを炸裂させているのだと思っていたが、これはやりすぎではないのか。初見だと雑誌名全然わからなくて「M? 月刊 COMIC M なんだな? 出てくるヒロインが全員 M なんだな? よし買った!」という人を裏切ることになったりしないのだろうか。ベテランは世徒ゆうきの表紙というだけで「MUJIN に決まってるだろ何言ってんだKUSOGA」と理解できるからいいのだろうか。

 ちなみにこれは COMIC MUJIN という雑誌だけど、「あれ? 夢迅じゃなかったっけ?」と思った人はもう立派なオッサンです。COMIC マショウも魔翔だったし、COMIC TENMA も天魔だったけど、なんで昔は厨二っぽい謎単語で、今は各社揃ったようにアルファベッドに直してるんだろう。あと、スノーベリ先生はまだ生きてるんだろうか。

 全然関係ないけど、AV女優の「蒼井そら」って、アタマに「抜けるような」をつけることで、「抜けるような青い空」とかけて「ヌけるような一流のAV女優になりますように」という願いを込めて命名されたという話は本当なんだろうか。こういう話って「今更、何言ってんだよ。常識だろーが」と言われるのを怖れて口に出せないインターネット。「あおいそら」と言えば? と聞かれたら「ロミオの青い空!」と答えるピュアな俺だから……。


■おまけ

turu

 知人から教えてもらった画像。いろいろひどくてワラタ
 秋葉原の中古ゲーム屋「紙風船」のトップページにあるキャンペーン広告画像だけど、この画像作った人、絶対、シュタゲのゲームもやってないしアニメも見てないだろ。トゥルットゥーて、お前。鳩か。

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