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2010年5月22日

いろいろ

 単体だとあまりにも内容がないよう(死語)(埋葬済)(笑)(爆)なので、最近の事をいくつかまとめて。

DS『エルミナージュII DS REMIX』7月1日発売:追記

 Amazon 見てみたら、特典小冊子の他に「Amazon オリジナル ベストサウンドコレクション CD 付き」の文字が追加されていた。これは予約して正解だった! ちなみに予約まだ間に合うよ! 急げ! と、通販サイトのアオリっぽく。しかし「急げ」って冷静に考えると命令形だよな……。

『放課後プレイ』第2巻、5月27日発売

 やっと2巻が。最近電撃 PS 見てないので、キャラ変更後の Part2 編がどうなってるのかあんまり知らぬ。今回もまた最後はエロマンガ顔負けの展開までもっていくのだろうか……。

エロゲ『カスタムレイド4』が何故かタワーディフェンス SLG に

 このシリーズ、カスタム「隷奴」だったんだけど、カタカナになったのは何故だろう……レ○プレイ騒動の余波? それはそうと、このシリーズのウリであるカスタマイズとか調教はともかく、なぜかタワーディフェンスとシミュレーション RPG を足したような不思議ジャンルに。エロゲでここまでゲーム部分に力入れてるソフトは久々に見た気がする。

KISS カスタムレイド4 公式ねっくり実況HD Part1/2

 YouTube にあった、公式らしい動画。おもしろくて分かりやすかった。

 一番驚いたのは、今ひとつメジャーになれない感のあるタワーディフェンス系のシステムを、シミュレーション RPG と合体させてしまったところ。シミュレーション RPG のほうもシステム的に頭打ちになって停滞してるジャンルなので、見事というか。

 少なくとも俺は、

 ・敵が決まったルートを通らない
 ・固定砲台ではなく、シミュレーション RPG のユニット風に
 ・セットしたユニットが移動可能

 この3点を盛り込んだタワーディフェンスを知らない。実は他にもいろいろあるんだろうか? これ、上手く進化させればシミュレーション RPG の後継としてどんどん発展しそうなので、ちょっと気になっている。こーいうのはエルフが頑張って『ドラゴンナイト5』とかで出して欲しかったなー。

Xbox360『モンスターハンター フロンティア オンライン ビギナーズパッケージ』6月 24 日発売

 もうすでにネット各所で報じられてるけど、XBOX Live ゴールド 12 か月分が丸々付いてくるらしく、それを普通に買うだけで 4,000 円を超えるので、現時点で 4,661 円のコレはマジでオトク。最初速攻で売り切れてたけど、入荷数増やしたのか、今は一応予約可能。モンハン発売後も、とりあえず Live ゴールド 12 か月を買うならこっち買うわって人が後を絶たなさそうな。

 で、おまけ……じゃなくて肝心のモンハンのほうは、最初の2か月程度が無料期間になるっぽいので、その間に取れる実績だけ取っておこう……って実績病患者が言ってました。俺だけど。

 これだけだとナンなので、現在実施されているベータテストの感想を。正直、このクオリティのものを据え置き機で月額&アイテム課金してまで継続プレイする人っているんだろうか、と思ってしまった。今のカプコンならグラフィック面でもバトル面でももっとおもしろいものを作れそうな気はするのだが……。

 RPG のレベル上げなどでよく言われる「作業」というのがあるけど、作業の中にも、大して苦にならない、むしろ楽しいくらいの作業がある。この「作業」は旧型 RPG の “快感” を担う一端だと思ってるんだけど、個人的に『モンハン』は、その部分に特化した奇ゲーだと思っている。何かの待ち時間にやるには最適な気はするが、自宅でゲーム機の電源入れて「さあ、やるか」というゲームではない……なー。今のところ。『DOAX』クラスのエロコス山盛りなら猿のようにやる気がするんだけど、どこにモチベーションを保てばいいのか分からん。

『レッドシーズプロファイル』プレイ中

 ずっと気になってはいたのだが、積みゲーあるしなー……と思ってたら、先日 Amazon で新品 4,000 円台まで下がってたので、つい購入。

 ・田舎町で起こった殺人事件の捜査
 ・町の人間は時間に従ってリアルタイムに動いている
 ・本編から外れた寄り道要素が妙に充実している

 この3点を見ると「どう見ても PS1 の『ミザーナフォールズ』じゃねーか!」といった感じなのだが、開発に携わった人が共通してたりするのだろうか? 似てるよなァ……。

 ネットでは叩かれてる印象があったけど、確かに、露骨に叩きやすいというか、フォローしようがない細かい不満点がいっぱいある。けれど、それが霞むくらい意欲的な要素が多くておもしろい。

 現時点で好感が持てるのは、登場人物のキャラクターが全員見事に「立っている」こと。最近なかなかこういうゲームに会えなかったので、ちょっと嬉しい。あとは、「グラフィックは異様にスゴいけど中身が今ひとつ」というゲームが多い中、「中身はいいのに、キャラの動きとか町のグラフィックとかシステムまわりが今ひとつ」という、全く真逆の存在ということ。とにかく珍しい。

 結構時間かかりそうなので、じっくり進める予定。なんというか、サッサとクリアしてしまうのがもったいないなーと感じたゲームはホント久々だ。町の人との会話を全部聞いていきたい感じ。

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