2001年12月19日
池沢先生が やっちゃった!今週のコミックバンチ、池沢先生もそろそろ我慢の限界なのか、ちょっぴり暴走気味の『痛快!! マイホーム』。文庫版『サーキットの狼』も復刻発売され、この調子だと来年は池沢先生がクるぜ!!
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2001年12月14日
『痛快!! マイホーム』続報いつクルマの話になるかドキワクだった、週刊コミックバンチに好評連載中の『痛快!! マイホーム』ですが、遂に「家を買うお客さんがかなりのクルマ好きで、如何にクルマの話を合わせられるか」という、実に自然なカタチで侵入してきた池沢先生のサーキット魂。今週は堂々1ページ使ってフェラーリを描いておられます。もう一国一城がサーキットで走るのも時間の問題です。「よし! それじゃあ三樹君と一国君、レースして勝った方と契約させてもらうよ!」「ま、負けられねぇ……!!」みたいな。 そして『痛快!! マイホーム』第1巻が1月9日にに発売大決定の模様! とりあえず俺は2冊買うヨ!
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2001年12月 8日
いい音、出してますか「こんばんはー! メタルギアソリッド貸してくだ……って何してんですか先生。ジッと手なんか見て。石川啄木のコスプレですか?」 「ん? ああ、助手子か。いや、な。関節って、なんで鳴るのかなと思って。」 「ハァ?」 「助手子、お前、関節鳴らしの仕組み、知ってるか?」 「え? い、いや知らないですけど。」 「だろ? なんで音が鳴るの? みたいな。俺は小学生の頃から疑問に思ってたんだけどな。当時、友人・親・教師、誰に仕組みを聞いても答えは揃って『知らない』。ドントゥノーってわけよ。 「別になりません。」 「そこでな。今はあの頃とは違う。インターネットってモノがあるわけじゃないか。で、早速調べてみたところ、こんなサイト(追記:現在は消滅している模様です)がヒットした。」 「……共和国……。(追記:たしかポキポキ共和国という名前だったような……)」 「以前、シャーペン回しについてのページを見た時も思ったんだが、ホント、世の中って広いよな。面白いのが、1度鳴らしてから回復するまでの時間なんかも調べてるところ。関節鳴らしって、1度鳴らすと、一定時間、何故かその部位は鳴らせなくなるんだよな。」 「な、って言われても。」 「しかしトップページに書いてある通り、そもそも何が鳴っているのか、やっぱり仕組みが分かってないんだよ。この科学の時代にも解けない謎は溢れてるもんだな。キャトルミューティレーションで騒いでる場合じゃないぜ。」 「騒いでません。」 「関節鳴らしには不思議な点が色々あって、まず、鳴らしたことのない人、または部位を初めて鳴らす時、痛みを伴う。これは、どの人も共通のようだ。」 「痛いなら、やめときゃいいじゃないですか!」 「それがな。痛いのに、つい鳴らしちゃうワケよこれが。ちなみに俺の場合は当時の同じクラスに、ちょっとした関節鳴らしマニアがいてな。まだ何も知らなかった純な俺に『ちょっと手、出してみ?』って言うから手相占いでもするのかと思ったらいきなり中指をパキッと鳴らしてくれちゃって。もうビックリするの痛いのって。「今の音、何!?」みたいな。一瞬、骨折したかと思ったが、痛みはすぐに退いていくんだ。期待と不安、ときめきと戸惑いってところだな。」 「ときめかないで下さい。」 「あと、その友人は忘れた頃に『ちょっと手、出してみ?』って言ってきて、半ば不意打ち的に俺の中指を鳴らし続けてな。何度か鳴らされているうちに痛みはなくなり、そのうち『他の指はどうなんだ?』と自分で鳴らし始めたわけだ。」 「男の人は、子供時代に必ず変なことに夢中になります」 「そんな謎めく男のロマン、関節鳴らしだが、今現在、関節鳴らしについて分かっていることは、さっきも言ったように『1度鳴らすとその部位はしばらく鳴らない』。あと、長時間同じ状態を保った部位、たとえばデスクワークの会社員の首・肩、エロ画像収集後のマウスを握っていた手の指、などは、鳴りやすい傾向にある。そして『最初は痛いが、次第に快感に変わっていく』」。 「ふ、普通に『長時間、マウスを握っていた手の指』でいいじゃないですか。」 「最初は痛いが、次第に快感に変わっていく。」 「に、2回言わないで下さい。」 「今ではもう毎日しないとガマンできないの(24 歳・OL) 「ちょっと最後の人、どさくさに紛れてなんですか「電話」って! あと、下から2番目は先生でしょう!」 「あと、膝蓋腱反射がバッチリ成功した時に顔がニヤけることについても目下研究中なんだが……」 「うわーん! どうでもいいー!」 追記: 「ん? ……。」 「……。」 「助手子……」 「ハイ」 「怖いな……。」 「ええ……。」
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