2018年1月 9日

さらば、Wii ショッピングチャンネル

 昨年9月に発表されたが、「Wii ショッピングチャンネル」で買い物をするためのポイントの追加が今年の3月 27 日で終了してしまう。ショップ自体は来年1月までやっているようなので、「ふええ……買うゲームが決まらないよぉ」という人は、とりあえず3月 27 日までにポイントだけでも買って突っ込んでおくといい(※上限1万円)。といっても、結構端数が出るから、無駄なくポイントを追加するのは至難の業なんだけどね……。

 狙い目は「Wii Ware」、「Wii U のバーチャルコンソールで配信されていないモノ」、「アーケード関連」。ネオジオ関連は「アーケードアーカイブス」で最近ハムスターががんばってくれているので、買うならば、そちらのほうが高画質かつ快適だろう。……とはいえ、今後、ネオジオの全タイトルが確実に配信される保証などないので、思い入れのあるタイトルがあるなら、今のうちに確保しておくといいかもしれない。

 『悪魔城ドラキュラ』シリーズのファンなら、Wii Ware の『ドラキュラ伝説 Re:Birth』、『魂斗羅』シリーズのファンなら、同じく Wii Ware の『魂斗羅 Re:Birth』あたりも確保だろうか。ただ、この2つはシリーズの中でも特にクセが強いので、「シリーズファンならゼヒ」という定番のオススメ文句は使えない。

 『魂斗羅』といえば、2016 年にリリースされたサントラ『魂斗羅クロニクル Vol.2 The Beginning of the Legends』の在庫が、ついに尽きてしまった模様。昨年末に買おうかどうしようかずーっと迷っていたのだが、いざなくなると、後悔の念に駆られる。

  

 Vol.1 のほうはまだあるのだが、どちらかというと Vol.2 に収録されているラインナップがメジャーで、Vol.1 は、ややマニアックな曲群だった。

 ちなみに似たようなサントラ話で、『夢幻戦士ヴァリス SOUND COLLECTION B』も品切れになっている。

  

 こちらもAとBに分かれてのリリースだったが、AはPCエンジンの『夢幻戦士ヴァリス』~『IV』、メガドライブの『SDヴァリス』、スーパーファミコンの『SUPERヴァリス』の曲を収録したもの。BはPC-98版・ファミコン版・メガドライブ版の『夢幻戦士ヴァリス』と、X68000版の『ヴァリスII』を収録したもので、Bのほうがマニアックな曲群。『魂斗羅』とは逆の売れ方をしたことになる。『ヴァリス』ファンなのでこれは買っておいたのだが、ホッとしている。

 『忍者龍剣伝』も昨年にサントラが発売されたが、ゲームボーイ版とPCエンジン版は収録されていないので、バーチャルコンソールのPCエンジン版『忍者龍剣伝』を曲目当てに確保しておくか悩む。80 年代の歌謡曲みたいなフレーズが混ざる1面の曲好き。

 

 『忍者龍剣伝』シリーズはどれもプレミア価格になりつつあるので、Wii のバーチャルコンソールであれば、PCエンジンのパッケージ版を買うよりは安く、場所も取らずに保管しておける。

 ・ ・ ・

 他にも「Wii のバーチャルコンソールでは配信されているが、Wii U のバーチャルコンソールで配信されていないモノ」は結構あるのだが、レトロフリークの登場で、そのあたりはだいぶ助かった。『旧約・女神転生』とか『風来のシレン』とか。Wii U のバーチャルコンソールはどこでもセーブがあるが、Wii のバーチャルコンソールには一時的な中断セーブしかないので、レトロフリークでできるものは除外したい。……けど、ソフトそのものがプレミア価格になりつつあるものは、Wii のバーチャルコンソールで買ったほうが安上がりだったりして、困りもの。

 アーケード版の『スプラッターハウス』『ローリングサンダー』『ローリングサンダー2』あたりも迷うところなのだが、スイッチで発売されている『ナムコミュージアム』に収録されているので、やるならこっちのほうが高画質&快適。公式サイトには書かれていないが、どこでもセーブできるからね、コレ。セーブ箇所は1つだけど。なぜこんな重要な情報を書かないのか……。

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オンラインランキングシステムがあるが、ロードをしたデータではランキングに登録不可能になる。

『スプラッターハウス』は、やっぱりナタで敵を斬り飛ばしたときの音がホームランみたいでイイなぁ、と頭カラッポ状態で遊んでいたのだが、YouTube にノーコンティニューどころかノーダメージクリアーという、とんでもない動画が上がっていた。

 後半には小ネタや安全地帯の紹介などもあり、とてもお得な動画。

 ・ ・ ・

 個人的にはアーケードの『エメラルディア』、PCエンジンの『悪魔城ドラキュラX 血の輪廻』を確保しておいた。『血の輪廻』は PSP の『悪魔城ドラキュラ Xクロニクル』に入ってるからいいかー、とも思ったが、「もう入手できなくなるバージョンがある」と考えると、どうしても確保しておかないと、という気持ちが……。

 あとは『ワルキューレの伝説』のアーケード版をどうしようかなぁ……と悩み中。ナムコミュージアムのVol.5にも入ってるけど、起動の面倒臭さを考えると……と思ったけど、Wii も、どっこいどっこいか。「このタイトルを今遊ぶには、この方法がベスト」的な一覧表を自作せねばならんのかもしれん……。

 あと、Wii のショッピングチャンネルでの購入履歴はアカウントに紐付けられているわけではなく、「購入した本体に対してのみ」なので、ハードの寿命や故障とともに遊べなくなる。大量に買い込むのも危険。そのへんを踏まえつつ、3月27日まで、あれやこれやと検討してみたい。

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[Wii] [Wii U] | コメント (0)

2013年3月 2日

2月の思い出

 もう3月だよ……信じられない。そんな3月といえば、3月7日発売の『ファークライ3』のマップエディット機能について、ファミ通.com 特設サイトにて紹介記事を書かせていただいているので、興味のある人は見てみてネ。全4回予定。万人が楽しく読めて、分かりやすい内容を目指したいけど、難しいわー……。

 さて、2月にあった大きな出来事といえば、やはり PS4 の発表と飯野賢治氏の死亡。PS4 の発表とかけまして、飯野賢治氏の死と解く……そのココロは。「まだ早すぎるだろ……。」そんな2月の記憶を紐解きつつ、久々にダラダラ書いてみる。

■俺とドラクエ10 ~2月編~

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 ドラクエ10 は、残念ながらあんまりやれていない。一応、クリアはしたが……って、クリアレポートを記事にするつもりだったのに忘れてた。

 現状、ドラクエ10 はやることがレベル上げか魔法の迷宮しかない。厳密に言えば、各モンスターを 100 匹ずつ倒してちいさなメダルを手に入れる旅に出るとか、クエストを全部クリアするとか、一心不乱にお金を稼ぐとか、あるっちゃあるのだが、その先にあるメリットが少なすぎて、時間を割いて動こうという気にならない。あと、魔法の迷宮は気軽に行けるのはいいが、道中が無意味なのでかったるいし、正直、ボス戦だけでいいんじゃないかと思う。ちなみに上の写真は俺の2月のさみしい様子。

 しかし、このドラクエのバレンタインイベントは何なんだよ。依頼者からアイテムとして貰えるチョコを敵に投げつけたら、周囲にも聞こえるように「ハッピーバレンタイン!」と強制発言。こんな恥ずかしさ抜群の罰ゲームを4~5回ほど繰り返して手持ちのチョコを投げ尽くした後、依頼者に話したらクリアー。手近なところにいた敵という理由だけでスライムベスに投げつけたけど、当のスライムベスは寝てるし、シュール極まりない光景だったので写真を撮らざるを得なかったよ。チョコ投げられた敵のテンションは上がってるけど、俺のテンションは下がる一方。

■『Forza Motorsport 2』、3月 15 日にオークションとギフト関連のオンラインサーバーが停止

 世間的には「痛車作れるゲーム」という認識が大半占めている気がする『Forza Motorsport 2』だが、3月 15 日に一部のサーバが停止するため、「オンラインのオークション ハウスで 10 台のクルマを売買する」という実績がとれなくなる。実績マニアとしてはこのテのサーバ停止は一大事なので、急いで起動。

 ちょうどこの実績をとっていなかった友人と協力し、友人が出品→それをこっちが落札、で双方クリアーできるな……と思っていたのだが、同じことを考えてサーバ停止間際に駆け込んできた人が多いのか、オークション終了時刻間際がヤフオクみたいな激戦に。こっちがあんまりお金持ってなかったので最低価格で出品してもらっていたのだが、最低価格が 5,000 のところ、1万以上で落とされていく。所持金の少なさにより、見送らざるを得ない。資本主義に唾を吐きつつ、作戦会議。

 その友人はすでにそこそこやり込んでおり、所持している車も 300 台以上、同じ車の複数所持も結構あるとのことなので、「まだまだあるよー」と、どんどん放出してくれるのだが、このままでは他者に買われるだけ。そこで、あえて人気なさそうな車を選んで出品してもらうことに。「これならどうだ!?」と友人が満を持してヒュンダイ車を出品するが、なんかもう、片っ端から入札される。

「ヒュンダイまで落としにくるのか!? マジで飢えた狼だな、コイツ!」
「オイ、どうやらひとりじゃないぞ……2~3人いる! 正気か!? ヒュンダイだぞ!?」

 などと言いたい放題だったが、予算を大きくオーバーしながら、こっちもガンガン落札。無事に 10 台の売買を終え、実績解除となった。

 サーバ停止まではまだ2週間ほどあるが、車を買うにしても、ある程度の金が要る。最低価格は 5,000 だが、上記のように多少のオークションバトルは発生すると思うので、10 台分でだいたい7~8万は見ておきたいところだが、序盤はホンット稼げないので、そこまで稼ぐのにビミョーに時間がかかる。3月 15 日が近づいてくるともっと人が多くなるかもしれないので、滑り込みで解除するつもりの人は、多少余裕をもって始めておいたほうがいいですよというお話。

 ちなみにこのゲーム、「日本車をコンプリートする」「アメリカ車をコンプリートする」という実績もあり、日本車コンプは 30 ポイント、アメリカ車コンプが 25 ポイント……という感じなのだが、韓国・スペイン・フランス車は1ポイントという、あからさまなポイント差。この実績配分は全世界共通なので、車好きからすれば要するにそういう認識……なのかな。

ファミコン生誕30周年記念 Wii U バーチャルコンソール体験キャンペーン

 微妙に書く余裕がなくて放置していたが、実は発売日に Wii U をゲット。Wii U についてはまた機会を見てちゃんと書きたいが、このキャンペーンでは待望の Wii U 版バーチャルコンソールが動き始めている。

 期間限定で、任天堂の様々なタイトルが30円でゲットできる……というキャンペーンだが、これ、いっそ無料にしといたほうが良かったんじゃないかと思う。たった 30 円のためにクレジットカード処理する、この煩わしさ。

 現在の Wii U に必要なのは圧倒的なタイトル不足の解消であって、今年中に PS4、そして Xbox360 の後継機が来ると言われている中、今、大きく本体を普及させとかないと、また PS3・Xbox360 のときの Wiiのような立ち位置になりかねない。期間限定無料以外にも、さらにもっとオトク感を煽るキャンペーンをどんどんブチ上げて、今の内に必死で本体を普及させるべきだと思うけどなァ……。まだどこか、殿様商売体質が抜けていないのか、それともこれが任天堂の全力なのか……。あと、本体起動とメニューの高速化はマジで急いでくれ。

 しかしこの Wii U 版バーチャルコンソール、まだ任天堂タイトルばかりなので、サードパーティ製ソフトが今後どれくらい対応してくれるのかが不安なところだが、どうも現時点ではハードをファミコン・スーパーファミコン・ゲームボーイアドバンスに限定している記述があるのが気になる。

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 メガドライブや PCエンジンといった、Wii のバーチャルコンソールはもうあれっきりということなんだろうか。3DS ではゲームボーイやゲームギアも配信しているわけだが、それを対応させる予定もナシなのか?以前の記事でも書いたが、持ってる弾は全弾最速で撃ち込んでいかないと、また他ハードに辛酸なめさせられるぞ。

 それはそうと、キャンペーンの第2弾である『ファイアーエムブレム 紋章の謎』。Wii U バーチャルコンソールには、どこでもセーブ・ロードができる「まるごとバックアップ機能」があるため、「これなら余裕でクリアできるんじゃね?」と思ったが、せっかくやるなら何か……と思い、「ドキッ! 女だらけのファイアーエムブレム」をスタート。ググッてみたところ、似たようなことは第2部「紋章の謎」や『聖魔の光石』でやっているのは見つけたが、第1部は見当たらなかった。

 それもそのはず、第1部では8ステージまで、戦える女キャラがシーダひとりしかいない。「こりゃキツいか……?」と思ったが、他のキャラは武器を奪って反撃は許さず、壁として利用することは認める……というルールならいけそうだった。

 理想をいえば、さらに全キャラ仲間にして、最終面で Lv 1 で経験値も一切入っていないのを証拠として見せるのがベストなのだが、それは2面で早くも厳しくなった。北と西から敵が襲ってくるのだが、総動員しても壁を持たせるのが難しく、回復手段も、わずかな傷薬のみ。鉄壁を誇るドーガとジェイガンにも限度があった。ここでジェイガン脱落。

 まるごとバックアップ機能を駆使して奇跡的な回避を待ち続ければ、いつかは脱落者なしでクリアーできるのかもしれないが、ちょっとやっていられないので、男の犠牲者 OK で妥協。空に浮かぶジェイガンの笑顔に敬礼しつつ、3面で Lv 15 に達するシーダの姿が。

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シーダ「ナバールは私の糧となった」

 8面までシーダしか戦えないのに、3面で Lv 15 となると、相当な経験値のムダが出るのは明白だが、もうやるしかねぇ。弓で射られたらほぼ即死なので、必要に応じてペガサスを降り、キルソード片手に斬りかかるという、完全にアイデンティティを投げ捨てたシーダの姿があった。

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弓兵「あれ!? ペガサスは!?」

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弓兵「ちょ……」

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シーダ「エイシャオラー!」

 続く4面では、ハーディン率いるオレルアン騎士団の生存が難しく、ザガロとかロシェが死亡。なぜかマチスは生き残る。

 ヒイヒイ言いながらなんとか7面まで来るが、ここで登場する傭兵・シーザは性別不詳で、見ようによっては女に見えなくもない。これ、女ってことにして2人目の戦力に……と思ったが、とある動画で、エンディングで「彼」と呼ばれているのを発見。シーザ女説は速攻で崩れ去った。ファイアーエムブレムミュージアムにある公式イラストを見ると、イケメンだけど胸があるように見えるんだよな……。

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服のたわみと言われればそこまでだが、これはちょっと意識して描かれている気もする……

 そんなこんなで9面まで来て、ようやく入った2人目の戦力・ミネルバと、3人目・リンダを強化すべく、闘技場に入り浸っているところ。まるごとバックアップ機能が神すぎて、闘技場でも恐れるものがない。ここまできたら大丈夫なんじゃないかとは思うものの、落とし穴がありそうで怖い。マルスは絶賛 Lv 1 なんだけど、いけるんかねこれは……。

『ファイアーエムブレム』やってない人には何のこっちゃという話だけど、こんなふうにプレイヤーのやり方でイロイロ楽しめるので、シミュレーション RPG 食わず嫌いにもやってみていただきたい。30 円なのは3月 21 日までナーリー。

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[DQ10] [Wii] [Wii U] [Xbox360] | コメント (4)

2012年9月 9日

ドラクエ10、ひとりでできるもん?

 なるべく客観的に書くことを意識した前回だったが、書き忘れたものがイロイロあるので、ポツポツと追加更新していきたい。今回は、「で、結局ひとりでクリアできんの?」編。

・レベル上げ編

 FF11 初期、ひとりでのレベル上げは序盤のみで、高レベル帯はパーティーを組むしかなかった。これは、敵とのレベルが離れすぎると経験値そのものが入らなくなることと、高レベル帯での経験値の入る敵というのは、ひとりでは倒せないほど強いか、仮に倒せても1戦ごとに瀕死、かつ、入る経験値が雀の涙という諸々のソロ殺し仕様によるもの。

 その点、DQ10 では、自身のレベルがどんなに上がろうと、弱い敵からも変わらない経験値が入る。これまでのオフラインドラクエとまったく同じ仕様だ。このおかげで、レベル上げはソロでもまったく困らない。むしろパーティーを組むより効率が良いことすらある。

 さて、そうなると次に心配なのは「プレイヤー同士で敵の取り合いにならないか?」という点。パーティー単位で戦闘をするなら、1匹の敵に対して数名を割り当てる感じだが、各自ソロで戦闘を始めてしまうと、より、敵の数を消費してしまうことになる。

 しかし、この点に関しても大丈夫だ。敵の数は異様に多いし、再出現も早い。ゴールデンタイムで、さらに効率の良いことで有名な敵に行くとさすがに人も多いが、まったく狩れなくなることは稀。そもそも効率といっても微々たる差なので、倒せそうな弱めの敵なら何でもいい。まだ完全に狩場情報が確立されてないこともあり、空いてる穴場を探す楽しみもある。

 FF11 では、安全に戦える場所と、そこにいる敵の数が少なかったこともあり、プレイヤー間での敵の取り合いによるギスギス感や、敵の再出現を時間待ちすることも珍しくなかったが、それらの問題点は、すべて解決している感じ。

 敵の占有権獲得については、敵シンボルに体当たりで接触するしかないので、FF11 のように「抜刀した直後に背後から矢が飛んできて敵を取られて納刀」という舌打ち感はないし、他人の戦闘にはまったく介入できないので、横取りも不可能。メタルスライムに関しても、ほかの敵のお供としてしか出現しないため、プレイヤー間でのトラブルの種は徹底的に潰している印象を受ける。おひとり様でも安心です。

・ボス編

 それではボス戦は、どうか。序盤のボスならどうとでもなるが、さすがに中盤~後半のボスは、ひとりでの攻略は厳しい。サポート仲間は必須になるだろう。

 クリフト先生の前例があるだけに、サポート仲間の AI を不安に思う人が居るかもしれないが、サポート仲間によるホイミの反応速度は神レベルで、ハッキリ言って人任せにするより安心といってもいい。しかしサポ仲間は戦闘において、敵の妨害目的での “押し” を行わないというデメリットがあるため、怒り状態の敵に狙われている仲間の間に入って押したりといった行動は期待できない。

 回復薬の類が比較的安価で実用的なこともあり、僧侶はサポートに任せ、念のために回復薬を多めに所持したうえで自分が前衛を担当するのが、もっとも安定する。サポ僧侶はズッシードを使ってくれないので、各ボスを押し返すのは諦めて、ボスの移動を邪魔する程度に妥協するしかないだろう。

 ラスボスに挑戦するには “キーエンブレム” と呼ばれるものを6つ集めなければいけないのだが、キーエンブレム自体は現在 10 個入手できる。10 か所の中から6か所を選べばいいというわけだ。10 か所中、ちょっとマジで強いのが2匹ほどいるため、そこを避ければ、サポート仲間で問題なくクリアーできるはずだ。

・ラスボス編

 さて、それでは「ラスボスもひとり+サポ仲間でいけちゃうの?」というと、自分が僧侶でない限りは厳しいと思われる。僧侶である場合も相当な準備(他職でのスキル獲得等)が必要で、もし討伐できたとしたら、正直、やり込みプレイの域。

 主な理由は、サポート仲間の特徴である以下の3つ。

・サポ仲間は妨害目的では敵を押してくれない
・サポ僧侶はズッシードしてくれない
・サポ僧侶は「天使の守り(リレイズ効果のスキル)」を修得していても使ってくれない

 上記のほかにも仲間の蘇生に向かう際など、自分と仲間の間に敵が居ると、迂回せずに押して一直線に向かおうとするため、中の人がいる状態より遥かに非効率な動きが多いのも弱点。

「天使の守り」は、もしかすると命令を「いろいろやろうぜ」にでもすれば使うこともあるのかもしれないが、リレイズは常にかかっていることに意味があるため、蘇生後に素早く確実にかけ直してくれなければダメ。ラスボスは当然変身もするのだが、変身後はマジで強いうえに痛恨の一撃も連発してくる。なので、さすがに死→蘇生は当然、前提として考えられていると思われる。

 現状の最大レベルである 50 であってもラスボス戦の被ダメージは尋常ではなく、防御力を意識して高めた前衛でもだいたい2~3撃で死ぬと思っていい。必然、後衛も死にやすいわけで、この「天使の守り」の有無は生命線になってくるのだが、これを使わないとなると、自分が「天使の守り」修得済の僧侶でない限りは倒せる気がしない。

「天使の守り」の性能はズバ抜けていて、死→蘇生の後、しばらく無敵時間が発生する。つまり、蘇生後にすぐ天使の守りを使えば、蘇生後にまた殺されて全滅、ということがない。MP 回復薬を大量に持ち込めば、死→蘇生を半永久的に行えるので、サポ仲間に最低もうひとりは僧侶を雇い、死→蘇生→天使の守り→仲間僧侶蘇生→自分また殺され、のサイクルを繰り返しているうちに運良くパーティー全体の建て直しが上手くいく可能性がある。正直、蘇生直後の敵の攻撃手段が甘いことを祈るようなプレイなので、確実性は乏しい。

 今後、レベルキャップが 50 以上に開放されていくに従って難易度は下がっていくはずなので、なんとしてもひとりでクリアしたい人は、それまで待つか、ラスボスだけは人を集めて挑戦するか。サポ仲間に、他職でスキル修得しまくって装備も整えまくったスーパー Lv 50 プレイヤーを雇えたとしたら勝てる可能性は格段に上がるが、そもそも Lv 50 で酒場に登録するメリットがないことと、そこまで完璧に鍛え上げた人材がホイホイ見つかるわけがないことから、現実的ではない。

 現在のスキルシステムは、一度振ったスキルは取り返しがつかない。今後、スキルの振り直しが可能になるようだが、現状で、僧侶のスキルで「天使の守り」を修得せず、ヤリや棍といったほかのスキルに振ってしまった場合は、ソロではどうしようもないと思われる。

 ……というわけでまた長く書いたけど、ドラクエやってない人にとっては何の意味もないな、この解説。DQ10 をやってないけどソロ de ラスボスの話題になったときに通ぶりたい人は、「天使の守りがカギだよね」とか言ってれば間違いないというお話。

・番外編 ~名前~

 DQ10 では、誰かと同じ名前がカブッても使用不可能にはならず、ID で別人として管理するため、同名の別人が多数存在する。名前は、ひとりプレイと直接関係はないが……せっかくなら、ひとりしかいない名前にしたいもの。ひとり繋がり。昔と違ってカタカナも使えるようになり、文字数も4から6にはなったが、オリジナリティを出すには、なかなか厳しい制約だ。

 どこかのスレで「まつもとイオがいた」というのを見て、そのセンスに脱帽したものだが、名前入力画面で確かめてみたところ……

まつもと

 ホントにいた。ちなみに、キメラたくやというのも居るらしい。ちょ、待てよ……。

 というわけで、それ系で何か作れないかと考えていたら「あさみやザキ」というのを思いついたので入力してみると……

あさみや

 いるのかよ……。参りました。

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[DQ10] [Wii] | コメント (3)

2012年9月 6日

ドラクエ10、1か月経ってみて……

 ドラクエ発売日から、もう1か月。光陰矢の如しというか何というか……。このままズルズルと時が過ぎ行く前に、レビューというほどではないけど、所感を書いておきたい。……え、遅い? 今まで何してたかって? うるせぇ、防具鍛冶で必死だったんだよ。今を逃したら稼げないからな!

 というわけで、ちょっと長いけど、「ドラクエ10 が気になってるけど、ネットの情報はどれがホントでどれが嘘かワカラン」という人は、参考にでも。

■DQ10 の荒れてる評価、実際どうなの?

 ドラクエの評価については『9』のときも荒れていたが、今回の荒れる理由は、なんとなく分からんでもない。といってもゲームのデキではなく、オンライン RPG の持つ負の面による低評価が9割以上を占めてると思う。Amazon レビューを見てみても、

「ゴールドと経験値をためるのに時間がかかりすぎ」
「ストーリー進行に対して必要な戦闘量のバランスがドラクエではない」

 というような意見が多く、「そりゃそうだよ、オンライン RPG なんだから」と言いたくなるが、これは、オンライン RPG を知る者の感覚。決して、それが常識・当たり前だと思ってはいけない。

 月額課金形式のオンライン RPG である以上、長期間に渡って遊んでもらわなければ採算がとれないわけだが、それは作る側の勝手な事情であり、遊ぶ側は払った金額と時間に対して満足な楽しさを得られたかどうかで判断を下す。「オンラインゲームだから何だ。レベル上げやお金稼ぎに長時間を費やすのは、つまらん」という意見はごもっともだし、過去、多くのオンライン RPG が言われ続けた部分について、これだけ後発なのにノーアイディアというのは反省点だろう。ドラクエなら「オンライン RPG はレベルを上げるのもお金を稼ぐのも時間がかかって当たり前だよ」という常識を打ち砕いて新たな境地を見せてくれるのではないかと、ちょっと期待したのだが……。

 ただ、DQ10 のレベルアップ速度は、従来のドラクエシリーズと比べると時間はかかるが、FF11 よりは遥かにヌルい。この程度ならば短期間で全職業レベル MAX なんてのはゴロゴロ出てくると思われるし、どうせならフィールドをもっと広くして、初期スタート地点から出会う敵すべてを倒しながら進んでいれば、皆が集う中心となる街に着く頃には自然に Lv 20 になっている……というバランスにもできたんじゃないかと思う。

 現在『10』に寄せられている批判・苦言は、『9』のときのような、根拠のない叩きではない。「オンライン RPG というものを知らない、無知な人たちによる的外れな意見」と一刀両断するのはカンタンだが、開発側には「だって、これはオンライン RPG なんだから……」という理由を免罪符にしてほしくない気持ちもある。今までに築き上げた「だって、ドラクエじゃん?」という絶対的な信頼によるところも大きいが、厳しいことを言うなら、レベル上げもお金稼ぎもまったく苦痛でなく、それでいて長期間に渡って楽しく遊んでもらえるゲームを作るのがプロだろう、とも思うからだ。

 ……とはいえ、他のオンライン RPG がそうであるように、上記のような理由ですぐにやめてしまう人もいれば、レベルが上がりにくく、お金を稼ぐのに時間がかかっても、割とスンナリと馴染んでしまう人もいる。私は FF11 をやっていたこともあって後者なのだが、個人的には、ほぼ理想的な形でドラクエをオンライン化できているように感じた。

 特に FF11 と比較した場合、細かい部分まで改良されており、非常に遊びやすくなっている。エリアチェンジで会話が飛ばなかったり、地図を半透明で表示したまま移動できたりと、細かいことを言い出すとキリがないが、中でも大きいのは、戦闘システム。

 シンボルエンカウント形式で、接触した時点でその敵に対する占有権が生まれる。戦闘はフィールド上でそのまま行われ、他者からは自分が戦っている様子も見えるし、また、こちらからも周囲の状況が見えているのだが、両者はある意味、別世界扱い。付近をうろつくモンスターも半透明になり、まったく戦闘に関わらない。すぐ近くをモンスターが通っても加勢して来ないし、そもそも当たり判定もなくなる。他のモンスターは “見えているだけ” なので、今の戦闘に専念できる。

ピクシー戦
左の半透明のピクシーは、現在の戦闘と無関係。

 FF11 では、アクティブな(感知範囲に入ると襲って来る)敵や、リンク(1匹の敵に感知されると、連鎖的にその周囲の敵も襲って来る状態)の危険を常に考えなければいけなかった。周囲の状況に注意を払いつつ戦うというのは、それはそれでおもしろい部分もあるのだが、FF11 の場合は敵の配置が嫌がらせレベルに達しているエリアもあり、そういう場所ではまともに経験値を稼げる状態ではなく、結果的に狩場として機能しない “死にエリア” が多かった。

 その点、DQ10 は戦闘に入ってしまえば、周囲に危険なモンスターがうろついていようが無関係。見事な死にエリア対策! ……と言いたいところだが、敵とのレベル差による経験値の増減がないため、Lv 25 であろうと 45 であろうと “ラクに倒せて、倒すまでの時間効率が良い” 、同一の敵に大勢が集中してしまうという問題が発生している。ほぼ無傷で 30 秒で倒せて経験値 100 の敵と、ボロボロになりながら2分以上かかって経験値 300 の敵がいたら、どう考えても前者に人が群がるのはしょうがない。これは単純に、未熟な設計としか言いようがない。

 この点に関しては、すでに開発側から「強敵に挑みたくなる仕組みを考えている」とのことなので、今後、改善はされるだろう。

■10 作目にして大きく変わった戦闘

 さて、その戦闘だが……これまでのドラクエの戦闘はターン制で、キャラや敵の見た目が 3D に進化していったとはいえ、ゲーム的には実質 2D であり、所詮は眺めるだけのシロモノだった。しかし今回はリアルタイムで進行し、戦闘中に自由に動き回れるようになった。

 中でも特徴的なのが、前衛がモンスターの進路を阻み、如何に後衛のほうに行かさず攻撃するか……という部分。戦闘中、プレイヤーは敵を “押す” ことができ、押すキャラの重さが敵の重さを上回っていれば、ちょっとずつ押していくことができる。逆に敵のほうが重いと動かすことができず、こちらがジリジリと押される。ステータスには新たに「おもさ」というパラメータが加わり、重さを増幅する “ズッシード” という魔法も登場した。久々にドラクエらしいネーミングでイイネ! 「マジックバリア」は見習え。

押す!
イオラを詠唱中の魔法使いに向かう山賊ウルフ……を力ずくで押し戻す図。

 この押し・押されは、FF11 をはじめとするオンライン RPG におけるヘイト・敵対心の要素を物理的にした感じで、ネット上では「相撲」などと揶揄されているが、これ自体は意外とおもしろい。ただ、敵がターゲットを変更する基準が分からず、どうも完全ランダムの様子。前衛と後衛が敵対心を意識して行動するのもゲームの内だと思うが、そこをあえてイージーにして、「攻撃されたくない仲間のほうへ敵が行ったら、物理的に遮れ!」という分かりやすさを重視したのかな、と思う。

 あと、この肉壁戦闘のポイントは必ずしも後衛が守られる側でもないということ。敵を攻撃すると “怒り” 状態になることがあり、こうなると、敵は決まった1人を一定時間狙い続ける。この場合、痛い範囲攻撃を連発してくる敵でない限り、後衛は下がっている必要はない。狙われている仲間へ敵を近づけさせなければ、怒り状態の間は敵は無力化するわけで、後衛も総出で、狙われている仲間の進路を阻むべきなのだ。

 普段は守られている僧侶や魔法使いが必死で敵を押さえ込み、瀕死で逃げ回る戦士の時間稼ぎをする……といったことも有り得る。「後衛は前衛の為に後方から回復魔法をかけるもの」という固定観念を打ち破り、全員が全員のために戦闘フィールドを動き回る、ほぼ非の打ち所のない戦闘システムといえる。

『8』で初めて 3D になったドラクエだが、『10』は、そのゲーム性も完全に 3D ベースにした、ひとつの到達点だろう。

 3D といえば、各モンスターも丁寧に作り込まれている。モンスターの可愛らしさはドラクエシリーズの特徴のひとつだが、戦闘中の動きや、フィールドを徘徊しているときの挙動が各モンスターのイメージ通りで、初めて立体で眺めてみて「こうなっていたのか……」と感心することも。しびれだんびらを正面から見たらマジで薄っぺらかったり、ぐんたいガニが横歩きしてて「ちゃんとカニだー!」と思ったり。森の中をノソノソと歩くおばけキャンドルも、不気味やらカワイイやら。

おばけキャンドル
薄暗い森でゆっくりと二足歩行しているおばけキャンドル。2D の頃は元気にこっちに向かってくる絵だったが、『10』では頭の灯りを揺らしながらテクテクと徘徊している。

 上記で述べた戦闘での “押し” では、押されてる間にも “押されモーション” があり、グイグイと押すと、イヤそうな顔をしながら押されていくモンスターもいて、とても殺し合ってる最中には見えないあたりも、ドラクエらしい雰囲気。シリーズファン必見のデキといえる。

眠るスライムベス
フィールド上では敵シンボルと衝突すると戦闘になるが、各種モンスターの挙動は丁寧に作られていて、シリーズのファンならモンスターを眺めているだけでも楽しい。これは、スヤスヤと眠りこけているスライムベス。

歩くスライムナイト
スライムナイトは、フィールド上ではスライムから降りて普通に歩いていたりする。

倒されたスライムナイト
倒されると、スライムの上で大の字に。よく見るとスライムの絵が描かれた盾を持っている。

■では、悪い点は……?

・チャットシステム全般。

 現時点でハッキリとダメなのは、チャットシステムまわり。これはもう、とにかく色々とひどい。「ベータテストまでやっておいて、これなの?」という感じ。テスターは何も言わなかったのか。

 まず、1回の発言が 20 文字以内という、ツイッターの半分以下での会話を余儀なくされる。普通の会話なら適当なところで区切って数回に分ければいいが、ボス戦のメンバー募集など、詳細を説明するには少なすぎる。FF11 でいうサーチコメントのようなものもないため、「詳細はコメントで」ということもできない。

「ゴーレムいきます。Lv ○ 前後の僧侶募集」などと入れたらもう 18 文字なわけで、必要最低限にもほどがある。何のゴーレムだよ、などと説明する余裕はない。ゴーレムと聞いてピンと来る者だけが集えるのだ……と言いたいところだが、実際は「レベル上げですか?」「ゴーレムってストーリーのボスですか?」などの質問も飛び交い、誰が誰に話しかけてるのかも分からず、完全にカオス状態。

 漢字変換も、ひどい。変換のひどさは、ウィンドウズの初期状態の辞書と同じくらい。いろいろとユーザー辞書登録させてくれ、と思う。以前に変換した単語が一番上に来ることすらない。

 あと、俺はかな入力マンなのだが、かな入力/ローマ字入力はオプション設定でのみ変更でき、かな入力モード時は半角文字が出せないという徹底ぶりのおかげで、どうあがいてもキーボードでアルファベッドを打てないという、この仕打ち。「MP」の2文字を出すために、ソフトウェアキーボードからコントローラで打つ俺。

・特技や呪文の選択に関して、ショートカット方法がない。

 戦闘中、毎回、じゅもん→ホイミ→誰々、と選択しなければいけない。ドラクエは『9』までずっとターン制コマンド入力型 RPG だったため、何も慌てる必要はなかったのだが、『10』の戦闘はリアルタイムで進行しているため、咄嗟の回復行動など、コマンド選択の素早さが命綱となる場面がある。リアルタイムになった以上は、じゅもん→ホイミ→誰々と選択していくシステムはあまりにも旧式であり、何かしら改善する必要があるだろう。

 FF11 では、特定の行動をあらかじめ設定しておいて、ボタンひとつで実行できるマクロシステムがあったが、もう、モロパクリでいいから実装してほしい。

 あと、ゲームそのものには関係ないが、ユーザー層について。FF11 のときもいろんな人がいて、結局は人それぞれ、と思うしかなかったが、少なくとも DQ10 で周囲の会話を聞いている限り、年齢層は相当低い。年齢層というか精神年齢層というか。私は今回はなるべく周囲の人間と関わらずに進めるつもりなので別にいいが、20 歳以上で、このゲームで積極的にフレンドを作ろうと思っている人は要注意。中にはちゃんとした大人もいるとは思うが、基本的には小学校の中に飛び込んで友達を作るようなものと思ったほうがいい。

 個人的にドラクエシリーズの全盛期は『2』~『6』あたりで、必然的にユーザー層もオッサン主体になっていっているゲームだと思っていたが、『10』を見る限り、最近の子供は予想以上にドラクエやってんだなァと思い知らされた。でも、オンライン RPG は会話が成立する文章を作れるようになってからにしてくれ、とも思うが……。

 公式サイトではフォーラムが用意され、プレイヤーからの意見を広く集めているのだが、中には「俺はこんな考えを持った人と一緒のゲームを遊んでいるのか……」と愕然とすることがある。たとえば……

聞け

 一見、正しいことを言っているかのように見えるが、職人 Lv 10 を越えると他の職人に変更はできないという話はゲーム中にて、ちゃんと警告される。一体、この人はどこを見ていたんだろうか。下から3行目の「思いましす」もジワジワくる。

キッズ

 お前が5分前に酒場に行け。

高い

 これに至っては、もう小田和正の「言葉にできない」を BGM にかけるしかない。バザーというのは、プレイヤーが価格を決めて出品する、FF11 の競売システムのようなもの。これ、現実世界で買い物に行ったとして、店の人に「この値段じゃ俺が買えないから、全品1万円にすべき」ってことだろ? すげえ。どうしよう。もうダメ。

 こういうのを見てしまうと、予想以上に右も左もワカラン人がこのゲームやってるんだなァと痛感するし、「ああ、やっぱりドラクエはオンラインは避けたほうが良かったんじゃないかなァ……」という考えも頭をよぎる。

 ……と、まあイロイロ書いたが、現状、個人的にはハマッている。が、やはりコンテンツ不足は目に付く。世界各地を巡ることに意味をもたせたり、入るたびに形が変わるダンジョンでもあればいいのだが……。

 各地も、だだっ広いエリアが「ただ、ある」というだけで結構投げっぱなしというか、FF11 にあったような「町に住む NPC をより一層好きになれるような外伝クエスト」的なものが少ないこともあり、まだまだ世界そのものが未完成な印象も受ける。まあ、最初から完成しているオンライン RPG なんて聞いたことがないけど。

 ただ、運営方針に関しては、フォーラムに寄せられた意見に返答しているのを見る限り、些細なことも真剣に考え、プレイヤーに真摯に接する姿勢は好感が持てるので、今後には期待できる。

 いずれは『9』のように、歴代シリーズのボスと戦えるようになるといいなァ。いや、ここはもう追加ディスクでいいから、『3』をそのまんま『10』仕様で再現してくれ! ロマリアで王様の格好したプレイヤーが走り回ってたり、ゾーマ城の回転床の前で人だかりができてたりするのを見てぇ~。

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[DQ10] [Wii] | コメント (6)

2012年7月30日

ドラクエ10、迫る

 気付いたらドラクエ10の発売3日前。必須になりそうなクラシックコントローラ PRO電池いりま線が品切れになったり業者出品になったりしており、Wii とその周辺機器が最後の一花を咲かせている。あと、別に純正でなくても動くと思うけど、Wii 専用 LAN アダプタも忘れるなよ!

 今回はオンラインなわけだが、FF11 でオンラインゲームの負の面を味わいすぎた者としては、道行く人にひとりひとり声をかけてパーティーを作ったり、ちょっとアレな人に遭遇してストレス浴びまくりながらゲームを進める気力などなく、「ついに俺のクリアできないドラクエが出てしまうのか……」とレイプ目になっていたところ、酒場で仲間を雇えると聞いて目に輝きが戻った。パァァ……

 プレイヤーAがログアウト時に酒場に登録しておくと、プレイヤーBが仲間を求めて酒場に行ったときに、プレイヤーAがリストに出る。雇われると、NPC として戦闘中は勝手に動く。ドラクエ4のトルネコの章におけるロレンスとスコットみたいなもので、一定期間を過ぎるとパーティーから外れる。

 一方、プレイヤーAが次にログインしたとき、雇われていた間に得た経験値やゴールドを受け取ることができ、ログアウトしている時間を使ってゴールドと経験値が得られる。AもBも助かるというパーフェクトな仕組み。最近では『ドラゴンズドグマ』にも似たようなシステムが導入されていたようだ。

 これは FF11 などでパーティーを作り上げる苦労を味わった者には夢のようなシステム。特に、人がいない時間帯や、旬の時期を過ぎて人が少なくなったときは大助かりだ。プレイヤーとは別に酒場スタッフというのもいるようで、後々、登録する人がいなくなってしまうくらいに過疎化したとしても、なんとかなりそうな雰囲気。

 もちろん、ログインしている人に声をかけてパーティーを作ったほうが雇い賃も要らないし、オンラインゲームとしての醍醐味を味わえるのは確かなのだが、世の中には「ちょっとマジでおかしいんじゃ?」という言動をする人や、自分の価値観を他人に押し付ける人が存在する。まあそこまでいかなくとも、「サッサとレベルを上げたい効率派」と「世界を見て回りながらノンビリ進めたい派」など、現実世界と同じく、性格や人間関係の合う・合わない問題は付きまとうわけで、大なり小なり、オンライン RPG にはストレスが発生する。

 そういった問題がこのシステムによってすべて解決するわけではないが、重要なのは、このシステムのおかげで最悪、ひとりでもクリアできるんじゃね? という可能性が見えたことだ。プレイヤーへの配慮には飛びぬけて繊細な堀井雄二が、問題の起きやすいオンライン RPG をどう料理するのか。ドラクエ3で RPG に目覚め、FF11 でオンライン RPG の楽しさと負の面を知った自分としては、やはり興味がある。

予約

 というわけで予約してしまったわけだが……

予約

 ああ……konozama だ……。

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[DQ10] [Wii] | コメント (7)

2012年4月27日

画面写真を撮ることに重きを置いた場合の、Wiiの映像出力検証

 ゲームの映像に関する話題続きで恐縮だが、Wii を HD 画質に引き上げる怪しげなアイテム、Wii2HDMIを購入したので、今回は「Wii の画面写真をキャプチャする際、何がベストか?」を追求してみたい。

 この商品についてはもう散々各所で語られていて、関連記事やブログは腐るほどあるんだけど、そのほとんどが、モニタに映したものをデジカメで撮影するスタイル。そりゃ、大半の人の目的は「ゲームするときの画面の見た目」なんだから仕方ないっちゃ仕方ないんだけど、モニタの色映りなんてのは千差万別で、そのモニタの明るさ・コントラストがどうなってるか分からないし、いくら接写しても、実際の映像の微妙な色味や加減は判別できない。比較対象も、S端子やD端子ならまだしも、なぜか今時コンポジットと比べてたりして、「商品をよく見せるための大人の都合満載記事か!?」と思わなくもない。なので、キャプチャ機器を通した場合の映像データが欲しかったのだが……結局自分で買って確認するハメになった。

 現在メインで使っているキャプチャーボードPV3はD端子しかないため、ドリキャプで、S端子、D端子(コンポーネントに変換)、S端子→HDMI 変換、Wii 2 HDMI、の計4パターンを撮影し、表にまとめてみた。PV3 によるD端子画像も併記しているが、PV3 で Wii の画面写真撮影をすると必ずアスペクト比がおかしくなるので、掲載している画像は比率だけ調整している。一番右はバーチャルコンソールの FF3 の画像。レトロゲーはまた映り方が違うので、参考にでも。
 
 以下の表をクリックすると、それぞれキャプチャ時のままの状態の画像が、最大サイズで表示される。

  4:3 16:9 FF3(バーチャルコンソール版)
S端子 S端子_4:3 S端子_16:9 S端子_FF3
D端子 D端子_4:3 D端子_16:9 D端子_FF3
PV3(D端子) PV3_4:3 PV3_16:9 PV3(D端子)_FF3
S端子→HDMI S端子→HDMI_4:3 S端子→HDMI_16:9 S端子→HDMI_FF3
Wii2HDMI Wii2HDMI_4:3 Wii2HDMI_16:9 Wii2HDMI_FF3

 結論としては……

・画像の精密さでいうならD端子がリード。でも最大キャプチャサイズは小さい。キャプチャソフトのウィンドウサイズを倍にして Fraps などの画面写真撮影ツールを使えば、大きい画像を撮ることは可能。その場合、Wii 2 HDMI と大差はない。

・S端子→HDMI コンバーターが意外に健闘。Wii 2 HDMI と、ほぼ同じ? HDMI ケーブルは安いので、とにかく総合的に安く済ませたい人は Wii 2 HDMI がベストか。

・PV3 とドリキャプでは、D端子→コンポーネント変換を使ったドリキャプのほうが画質はクッキリする(PV3 は、ほんのりアンチエイリアスがかかっているように見える)

 レトロゲームに関してはどれも発色が良くないが、フォトショップ先生でいろいろいじってみたところ、S端子の異様な暗さ以外はどれも普通の明るさに調整できた。ドリキャプのS端子キャプチャはどうも画像が暗くなりがちなので、ドリキャプでレトロゲームのキャプチャを考えるなら、S端子→HDMI コンバーターを使うのがベストだろう。

 Wii 2 HDMI は類似品が出まくっているのだが、中には「480 p を拡大してるだけ」というものや、「1080 p まで対応と書いてあるが、実は 720 p までしか対応していない」「小さな穴が開いていて、その中に 720 / 1080 p 切り替えボタンがあるとのことだが、実は穴が開いてるだけで中にボタンなどない」など、なかなかいい度胸をした品物も出回っているようなので、購入の際は心底困った。

 一応、これは大丈夫だったが、上で見たように、劇的な変化があるわけではないので、すでにD端子でキャプチャ環境を整えている人は、そのままでいいんじゃないかという気もする。キャプチャ関係なしに大型のモニタで遊ぶ場合だったら、Wii 2 HDMI は言われているほどひどくはない……のかな。

 720 p / 1080 p 切り替えも試してみたが、ドリキャプが 1080 p には対応していないため、撮影ができなかった。切り替え時、画面左上に「720 p」「1080 p」と表示されることや、1080 p に切り替えたときだけドリキャプでキャプチャできなくなること、モニタに繋いだ場合は 720 p / 1080 p の両方が映ること……などから、少なくとも内部ではちゃんと切り替えは行われているようだ。

 撮り終わってから思ったけど、もっと画面がカラフルなゲームでやれよって話ですな。

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2012年4月 7日

Wii『零 ~眞紅の蝶~』と、WiiのHD懸念

 もう随分前に決まってたらしいのだが、『零 ~赤い蝶~』のリメイク『零 ~眞紅の蝶~』6月28日発売だとか。「真」じゃなくて「眞」なので、変換しづらくてたまらん。

公式サイト

kou
今回リメイクされた姉妹は、ちょっと顔がのっぺりしちゃってるような……。

kou
PS2 版の頃の姉妹。顔色の悪さはともかく、やっぱり顔の造形は『DOA』っぽさがある。
でも、この頃のほうが、そこはかとないエロさがあった。


 このソフト、たしか Wii U の発表当時くらいから、かなりの見切り発車で「作ってますよ」ということだけアピールしてた気がする。あれ以来、まったく音沙汰ないまま 3DS の『心霊カメラ』とかを出していたから、てっきり、急がずに Wii U の発売と同時あたりに仕掛けて、Wii・Wii U どっちでも遊べて、かつ、Wii U で遊んだ場合のみ超 HD 画質になるとか思っていたのに、まさかの、普通の Wii ソフト。この時期に大丈夫か。みんなもう Wii とか忘れてないか。

 しかし、新作じゃなくてリメイクというのは、やはり『紅い蝶』の完全版ともいえるXbox版のプレミア価格がえらいことになっていたので、「そんなに人気あるなら……」とリメイクに乗り出したんだろうか。でも、それのさらに前作も充分なプレミアついてるので、ちゃんと『1』から出せばいいのに……と思わなくもない。幸い、このシリーズは「前作を遊んでないと分からない」という単純な続編ではなく、いきなりこれからやっても楽しめはするけれど。

 ちなみにこのシリーズ、1作目のヒロインは 17 歳、2作目は不明だが 13~15 歳っぽい、3作目は23歳、と、「女主人公」というスタイルは変えずに、年齢だけ微妙に変えている。どの年齢が一番ウケがいいかのマーケティングでもやっていたのかと考えると、『紅い蝶』がリメイク筆頭に上がったということは、つまり……。

 あと、ファミ通を立ち読みしていたら「おばけ屋敷モード」なるものがあるそうで。オイオイ、それ俺が7年前に言ってたじゃねーか。おせーよ……と思って過去の記事読み返してみたら「怖くないモード」だった。おばけの格好したかすみとあやねも出て来そうにないし、ダメか……。子供時代のかすみとあやねが『零』の姉妹の家に遊びに来たことがある、くらいは世界観に共通性持たせてもいいじゃんかよぉ。

 それはそうとこれ、実際の中身は HD 画質で作っていると思うけど、残念ながら今の Wii は、それを引き出す力を持ってない。Wii を HDMI 接続する機器もイロイロ出てたけど、どちらかというと HDMI 端子しかないモニターに繋ぐためという意味合いが強く、画質の大幅改善とまではいかなかったようだ。

 前作『零 ~月蝕の仮面~』のとき、Wii の最高画質表示手段であるD端子で繋いでみたが、どうにもイマイチだった。Wii 本体は一応4:3と 16:9が切り換えられるのだが、ソフト側が対応していないと意味がない。『月蝕の仮面』は対応していてもおかしくない時期の発売だったことと、攻略本に載っている画面写真がすべて 16:9だったので、当然 16:9で遊べるのだろうと思っていたのだが、ウチの環境だと、どうにも 16:9表示ができなくて困っていた。

kou
攻略本の一部ページ。ペロッ……この画面比率は、16:9の味だぜ……。

z1
ウチの環境で普通にキャプチャすると、こうなる。若干、縦長。これはキャプチャ機器の問題である場合もあるのでなんとも言えないが、画像調整ソフトで比率を元に戻すことだけはできる。

z2
比率を調整すると、こう。16:9の画面写真は 1280×720 なので、合ってはいるのだが、画面両端に黒帯が表示されている。

z3
黒帯をカット。比率も正しく、黒帯もないキレイな画面写真の完成だが、実際は4:3でも 16:9でもない、謎の比率になっている。4:3は 640×480、16:9は 1280×720 である。

z4
ムリヤリ、16:9に直してみると、こうなる。今度は横長だ。

z55
こちらは4:3で撮影したもの。これも両端に黒帯があるが、この画像自体が 720×480 なため、カットすると……

z4
4:3の比率で、640×480。バッチシとなる。16:9を狙うよりも、4:3のままのほうがキレイな感じも。

 試しに、他のゲームを見てみよう。

imabiki01
『忌火起草 ~解明編~』の1シーン。ちょっと縦長に。ウチの撮影環境で Wii のゲームを撮ると必ずこうなるので、ここには目を瞑るとして……

imabiki02
修正後。正しい比率と思われる。上下左右に少しだけ黒帯が出ているが、これは『月蝕の仮面』とは違って許容範囲内だろう。

 以上のことから、Wii のゲームは 16:9に対応している場合でも画質はいまひとつで、加えてウチの環境ではキャプチャ後に画像調整が必須。そして『月蝕の仮面』は4:3しか想定されていない気がするのだが、攻略本の画面写真は、どうやって撮られたものなのだろうか。上記のように面倒な画像調整を施したのか、それとも美しく 16:9を維持したまま遊べる謎の機材があるのか……。

 以前に Wii を HDMI で接続できる機器について書いたが、久々に検索してみると、より低価格、よりアヤシクなったブツが出ていた。カスタマーレビューもなかなかひどく、これを買うのはかなりの勇気がいる。画質向上というよりは、正確な 16:9比率で表示してくれるなら、もうなんでもいいのだが。

 そんなわけなので、任天堂は Wii をバッチリ 16:9でクッキリパッチリ高画質表示できる機器を作ってくれ。6月までにだ。どれだけの『零』ファンが姉妹のスカートの中を狙ってるのか分かってんのか。

■関連記事
Wii の HDMI 出力いろいろ(2011/08/05)

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2011年10月11日

Wii「ファミコン&スーパーファミコン ドラゴンクエストI・II・III 公式ガイドブック」レビュー

表紙

 オールカラー、320 ページ。完全に新規で作り直した本で、過去の『1』~『3』の公式ガイドブックからの流用などは一切なし。

 あくまで「『1』~『3』の攻略本」というスタンスで、ファミコン版とスーパーファミコン版を別作品としては扱っていない。掲載されている画面写真は基本的にスーパーファミコン版のものに統一され、ファミコン版と内容が異なる部分については、その都度、注意書きがされている感じ。

 特徴としては、ゾーマの容姿や神竜の存在といった、今までの公式ガイドではタブーとされていたものも堂々と掲載されている。さすがに昔のゲームなので「もういいだろう」と時効を迎えた感じなのだろうか。ネットでちょっと探せばボロボロと出てくる情報を、いつまでも「キミの目で確かめてくれ!」とか「このシルエットは……!?」とかやってる場合じゃないということに気付いたのかもしれない。

 バラモスの最大 HP や素早さなども載っており、バラモスやゾーマが1ターンに 100 HP ずつ回復しているということにも、ちゃんと触れている。今までのドラクエ攻略本では最もそういう部分に迫った本。

 ただ、ラスボスであるシドーやゾーマ・神竜については、行動の特徴に留め、HP などは未掲載。「この期に及んで、まだ隠すかっ……!」と、脱ぎそうで脱がない元アイドル的な往生際の悪さを感じないでもないが、せめてラスボス級の奴らの HP だけはベールに包んでおいてあげようよということだろうか。

 データ以外の部分では、やはり昔の本と比べるとイラスト成分が圧倒的に少ない。町で起こる、ちょっとしたイベント紹介などにも小さくイラストが入っていると嬉しかったものだが、武器・防具に関しても、実際にキャラクターが着た状態のイラストはなし。プレイヤーの想像力を刺激するという部分においては、過去の攻略本より劣る。特にドラクエシリーズは、ほとんど知られていないような公式イラストが多いので、そのあたりを完全収録してほしかった。

 ビッグタイトルゆえに、今や攻略本を必要とすることもないであろうゲームなので、本を買う人は相当少なそうだが、「懐かしさはあるけど、もうドラクエ1~3をやり直す時間も気力もないわ」という人が、寝る前にフトンに潜り込みながらパラパラと読んで冒険した気になる分にはいい……かもしれない。

 全ダンジョンマップが載っているので、迷路感覚で

「えーと、ここからスタートして……このへんでエンカウント! ちょっとダメージ受けたけど、この程度ならホイミはまだ要らんかな……。ここと、ここの宝箱回収して……よし、そろそろボスだな。全員にホイミ1回ずつ、戦士と勇者はベホイミも1回ずつ……あー早くベホマラー覚えてぇー。そして祈りの指輪を何回か……まあ、まだ割れないだろ。よし、戦闘突入……まずルカニかけて……多分失敗するから次のターンもルカニ……バイキルトかけてフバーハかけて……ハイハイ、いてつく波動、いてつく波動。もうメンドイから、あとはこのままゴリ押しで2~3ターンすれば……よし、倒したー!」

 ……というようなことを、みんなも攻略本眺めながら脳内シミュレーションしたりするよね? え、しない? しない……の?

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[Wii] [ゲーム攻略本] | コメント (4)

2011年9月16日

スーファミ版ドラクエ2の攻略メモ

 大昔に作ってた自分用メモを整えて、攻略ページっぽくしてアップ。ないよりマシ程度のもの。今見ると、なぜ紋章の在り処を FAQ に書いておかなかったのか不思議だ。そのうち、覚えていたら書き足そう……。

 アイテムリストを見ていて気がついたが、スーファミ版『II』のいかづちの杖の攻撃力って、ロトの剣より上なんだな……。で、出たー! 杖に負ける伝説の剣!

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2011年9月15日

Wii『ドラゴンクエスト25周年記念……以下略』インプレッション

タイトル長い

 直前まで悩んでいたが、買ってしまった。

「エミュレータでできるから要らねェだろアハァーン!?」というアウトローにはアレだけど、現行機では正当な手段で遊べる唯一のドラクエ1~3なので、貴重な存在。FF1~6 はバーチャルコンソール、7~9 はゲームアーカイブスで完全にカバーし終えており、一足遅れてドラクエシリーズがようやく揃った感じ。4~6 は DS で出ており、PS1 のゲームはそのまま PS3 でも動くので、PS1 までの FF・DQ は、これで完全に現行機で遊べるようになったことになる。

 欲を言えば、MSX 版『2』や、ゲームボーイ版の『1・2』『3』も入れてほしかった。特にゲームボーイ版『3』には、スーファミ版にはない隠しダンジョンもあるし。……ハッ、3DS のバーチャルコンソールで出して、さらに搾取する気か!?


■セーブデータについて

 わざわざページまで作ってセーブデータと中断セーブについての仕組みが説明されているが、要するに中断セーブは各ソフトに1つずつ「状態をまるごと保存」するものであり、ぶっちゃけてしまうと、エミュレータによく見られる「どこでもセーブ」と同じ原理。しかも、ロードしても中断データは消えないので、はぐれメタル戦やすごろく場においては凄まじい効果を発揮する。便利に越したことはないので、大歓迎。ちからのたねとか使うときに中断ロードしまくるよ!


■画面が暗い……?

 スーファミ版の『1・2』と『3』は問題なさそうなのだが、ファミコン版に関しては、やや画面が暗い気がする。

wii1

 これはファミコン版『1』の写真だが、本来、明るい白色で表示されるべきウインドウなどが、ややグレーに。スーファミ版のほうは問題ないことから、ディスプレイの輝度の問題ではない……と思う。


wii1

 こちらはスーファミ版『3』。白がグレーになっていることはなさそう。


■特典いろいろ

 ・各ソフトのパッケージ画像、当時のチラシ、キャラ絵などの資料

wii1
パッケージ画像は裏表、見ることができる。拡大すると……↓

wii1
こうなる。倍率を細かく変化させることはできない。やや画像が明るいことと、実際にパッケージをスキャンしたもののようで、画質はそこまで良くはない。あくまでオマケか。


wii1
こちらは『3』の戦士。

wii1
拡大すると、ここまで。同じく、倍率は調整不可能。キャラクター絵を堪能するには充分だが、やはり画像が明るめの印象を受ける。


 ・復刻版「ファミコン神拳」

 中身は、過去に発売された『1』~『3』のファミコン神拳奥義大全書の要所を抜粋して1冊に再構成したもの。オールカラー 130 ページで、巻末には現在の堀井雄二氏によるインタビューも。明らかに似てないイラストやマンガが豊富に掲載されていて、昔の攻略本ならではの手作り感がハンパない。チクショウ、やっぱこういう本のほうが手元に置いときたくなるな。

wii1
『2』の3人。横にドット絵があるのに、似せようという気がまったくない。


 ・『10』の映像

 すでに巷では良くも悪くも話題となっている『10』のムービーも収録。オンライン対応ということで負のイメージばかりが先行しているように見えるが、あくまでオンライン「も」できるのであって、協力プレイ以外の全ての要素はオフラインでも遊べると明記されていた気がする。
(※追記:オンライン必須になった模様。課金スタイルは未定)

 なので、『9』と同じく、そこまで気にする必要はないのではないかと思う……が、『9』のすれ違い通信による宝の地図の件もあるので、オンラインの有無でひどく有利・不利になる要素があるのかどうかは、ちょっと不安になるな……。

 ただ、画面から受ける印象は「この程度のものを開発するには時間がかかりすぎている」ということ。コンシューマを巻き込んでのオンライン RPG は『FF11』が9年前に通った道であり、ある程度の様子見は必要だったとしても、さすがに遅い。ドラクエシリーズはコアゲーマー向けではなく、あらゆるユーザーが戸惑わない完璧なゲームとして送り出す必要があるため、慎重に慎重を重ねるのは分かるが……。

「そのとき、最も売れているハードで発売する」というのがドラクエのスタンスだったはずだが、時間をかけている間に、Wii は現行機では随分と弱い立場になってしまった。すでに後継機である Wii U まで発表されている状況だ。1つのソフトを丁寧に作り上げることは大事だが、グラフィック的には『8』の頃と変わっていない分、「なんでこんなに時間かかってるんだろう」という思いは拭えない。さらに「五つの種族」「装備品に Lv 制限」という要素を見ると、FF11 とカブる。ルイーダの酒場をロビー化して、『ファンタシースター』タイプの MO としてサッサと1回リリースしてしまっていたほうが良かったのではないかとすら思う。

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てつのつるぎが「Lv14以上そうび可」となっているのが確認できる画面。オフライン状態でも装備品にLv制限があるのだろうか……?


 ……まあでも、なんだかんだで、発売されたら買うと思うんだ。


 ・1~3の名場面を振り返るオープニングムービー

 これはまったく気にしていなかったが、ドラクエのメインテーマをバックに見ると、なかなか胸に迫るものがあった。嗚呼、『7』のムービーもこんな感じだったなら……。

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 ……というわけで、ゲームを始める前にそこそこ満足してしまったが、スーファミ版『3』は何度遊んでも楽しいので、チマチマやってみようと思う。まずはセクシーギャルを3人作らねば……。

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2011年8月 5日

WiiのHDMI出力いろいろ

 昨日発売となった「Wii TO HDMI CONVERTER BOX」は、品切れ→在庫復活→品切れとなり、現在また品切れ中。で、調べてみたところ、他にも似た製品がすでに発売されていることに気付いた。

 ■Wii 2 HDMI(海外製)

HDMI変換アダプタ


 見た目のデザインは、ほとんど同じ。価格も似たような感じ。むしろこれをマネたのかしらと思えるほどだが、海外製ゆえに、故障やトラブルの際は途方に暮れることになりそうだ。

 ■Wii用映像変換アダプタ『HDMI変換アダプタ』

HDMI変換アダプタ

 こちらは、まだ未発売。9月30日発売予定らしい。価格が若干安いことと、日本メーカーなので安心感はある。し、しかしこれもデザイン似てるな……。この時期に立て続けにこういうのが出るってのは、何かしらのキッカケがあって、それを元に各社一斉に作り始めたんだろうか。

 Wii の HDMI 化は興味があるものの……単に遊ぶだけならいいのだが、画面写真のキャプチャなどを行うことを考えると、ちょっと他にも出費がかさんでくる。

 現在、PS1・PS2・PS3・PSP・Wii・Xbox360 をすべてD端子で統一し、D端子用の映像分配器を介して、ゲームしながら PC へキャプチャできる環境にしているのだが、この環境を1から作り直すことになってしまう。HDMI ケーブルはAmazon製のが568円とかで、他のメーカーのも最近アホみたいに安くなっているが、問題は HDMI のキャプチャボードと、HDMI 用の映像分配器。どちらも以前と比べると安くはあるのだが、Wii の HDMI 化アダプタと合わせると、総額で 27,000 円くらいになる。やべえ、なんかハード買える。

 キャプチャといえば、DS は特殊な本体改造を施したブツをヤフオクで買うしかないのだろうか。これだけはキャプチャしようがない。

 あと、そろそろサターンとドリキャスの寿命が気になっている。積んでいるゲームが多いので、本体が壊れる前にやってしまいたいのだが、S端子ケーブルしか持っていないため、接続が面倒だわ、S端子のキャプチャ機器は壊れた上に引っ越しでどっかいったわで、起動する前から億劫 & 画面写真撮れない。

 D端子で繋げたらいいのになぁと調べたことがあるのだが、ドリキャスに関しては VGA 接続できるケーブルを入手した上で、これがあればいけるらしい。RGB 21 ピンという、今となっては完全に過去の遺物をD端子に変換してくれるというスグレモノなのだが、高い上に販売終了だよ。

 我慢してS端子のままキャプチャするにしても……

 ・S端子用のキャプチャ機器を買い直す
 ・S端子を HDMI に変換するアダプタを買う(HDMI 用のキャプチャ機器も必要)

 ……と、出費は避けられない。

 サターンやドリキャスを直でD端子接続できるケーブルを、どっか怪しげなメーカーが開発してくれんだろうか。……そこそこ安価で。出してくれたら俺は買うぞ!

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2011年8月 3日

Wiiの映像出力を1080pにアップコンバートできるHDMI変換アダプターが明日発売だけど、時既に品切れ

 Amazon にしか流通してないぽいのに、発売日前に品切れに。みんな、どんだけ欲しかったんだよ……。
※8/4 0:20現在、在庫復活中。

 ■メーカーの商品詳細ページ

 9月に出る『ドラゴンクエスト25周年記念 ファミコン&スーパーファミコン ドラゴンクエストI・II・III(復刻版攻略本「ファミコン神拳」(書籍全130ページ)他同梱) 初回生産特典 実物大! ちいさなメダル同梱』(マジ長ぇ)を HDMI 環境で楽しむぜーっという需要なのか、評価がジワ上がりで、遂に中古価格が新品と変わらないレベルまで高まってきて「安いうちに買っときゃ良かった……」と後悔している『ゼノブレイド』需要なのか。積んでる『零 ~月蝕の仮面~』のビューワーモードを高画質で楽しむために、これは欲しい。再販マダー チンチン

 ↑の Wii のドラクエは、Amazonでは「現在取り扱いできません」になっており、これ以上は発売日になっても入荷するのかどうか怪しくなっているが、スクエニのe-storeだと、まだ買える模様。同梱の復刻版攻略本「ファミコン神拳」だけ欲しいんだが……。

 あと、ソフトと同日の9月15日発売の公式ガイドブックと、その1か月後、10月15日に出る「超みちくさ冒険ガイド」は買う。多分、ゲームよりも優先して買う。「公式ガイドブック」は、過去の攻略本と比べてどんなに変わり映えしない内容が載っているのか見てみたいのと、「超みちくさ冒険ガイド」は毎回、ドラクエ世界の人口を調べたり、風水的見地からドラクエ世界の民家を調べてみたりと、くだらない調査に数千時間もの膨大な時間を費やす、昨今珍しいゲーム本なので。

 攻略本すら消えつつある世の中、こういうゲーム本は貴重なんだ……というわけで今回の二次元ドリームマガジンに、ゲーム関連書籍に関するコラムを書かせて頂きました。なんだかんだで 60 号らしい。6号からお世話になってるので、そりゃ、歳もとるわな……。

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2011年7月 2日

ドラゴンクエスト25周年記念以下略のアレ

 Amazon で正式に予約が開始されたと思ったら早速予約受付停止になっちゃってるところを見ると、なんだかんだで注文数多かったということなのだろうか。ベタ移植でこれならウマい商売ですなぁ。こうなったら YOU、MSX 版ドラクエ2もつけちゃいなよ。あぶない水着は、あの絵なら CERO にも引っかからんだろう。


 ただ、初回特典の復刻版攻略本「ファミコン神拳」はグッジョブ。むしろこっちのほうが価値あるな。実物大ちいさなメダルはどうしようもないけど……。せめてストラップにしたらどうなんだ。

 スクエニの e-store では、ファミコン版の公式ガイドブックの復刻版も売るらしい。e-store 専売だそうなので、欲しい人はチェケラ。俺はいまだに持ってるのでイランけど、セットで買うとリアル世界地図がついてくるとかアコギな商売やりやがる。アッサラームの商人を思い出す。

 ちなみに、来年は FF 25 周年。あとは……わかるな?

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2011年6月14日

ドラクエ3メモリーズ

 高橋名人のブログで、ファミコンの『ドラクエ3』のカセットを電池交換しやすくする改造記事があった。さすが名人、ハドソン離れてから結構フリーダムなことしてんな。

「最低でもこれだけは用意するもの」のリストが相当本気なので、正直、電池交換したことない人は完全に引くレベルだけど、この改造自体はプレイヤー目線で考えられてて感心してしまう。特に電池2個装備は秀逸。電池交換の際に通電が切れるからデータが消えるわけで、これなら1個ずつ交換することで通電を絶やさずに電池交換できる。電池の残量チェックがメンドイけど、5年くらいは持つからいいか。

 余談だけど、例の音楽とともにデータが消える際、急いでリセットすれば消えないで済むという話があった。接触不良などでデータ読み込みに失敗した際に例の音楽が流れるらしく、壊れたデータを読み込まないために、音楽の裏でデータを消す作業をしているそうな。それを、リセットすることで邪魔すれば、次回の読み込みで成功することがあり、データが助かることがあるとか。もちろん、何度リセットしてもダメなときもあるとは思うけど。


いつ聴いても心臓に悪い

 9月に発売予定の Wii『ドラゴンクエスト25周年記念 ファミコン&スーパーファミコン ドラゴンクエストI・II・III』(なげえ)は、ベタ移植の小遣い稼ぎと言われてるけど、個人的には、ちょっと欲しい。画面写真を撮るときに便利なんだ……。ウチの撮影機材だと Wii は何故か画面比率がおかしくなるから自力で調整しなくちゃいけなくて微妙にメンドイけど。

 でも、欲を言えば携帯機のほうがイイ。Wii は、クラシックコントローラで遊ぶ時にもリモコンを経由するため、常に電池の消費を考えなければいけない。ゲームキューブのコントローラは本体直差しで使えるけど、対応していないゲームもあったはず。というか、あのコントローラは使いづらい。

 Wii 発売直後から思ってたけど、何故、バーチャルコンソール用に各機種のコントローラを作って売らないんだろうか。PCエンジンのコントローラとか欲しいだろ常識的に考えて。端子をゲームキューブのコントローラと同じのにしとけば、リモコン経由せずに使えて尚いいじゃん!

 しかし長い年月を経て、また電池の心配をしなきゃイカンとは……。ドラクエ3には電池の呪いでもかかっとるのかもしらんね。デロデロデロデロデロデロデロデロデーレッ

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2010年10月23日

『パラサイト・イヴ』シリーズ復興の動きが色々あって嬉しいの巻

SQUARE ENIX MUSIC 絶版 CD 復刻キャンペーン

『パラサイト・イヴ』と『アンリミテッド サガ』のサントラはマジで即刻復刻すべき。のん気にキャンペーンとかやってる場合じゃない。ああもうッ、聴けばすぐ分かるだろ、これが絶版だということが如何にものすごい損失かがッ! あと、本当にケタ外れのプレミアついててヤバいのは『ルドラの秘宝』のサントラだろう。

『パラサイト・イヴ』は当時「シネマティック RPG」なんて呼び名がついてたけど、音楽面でも「1つのフレーズを様々なアレンジで見せる」という映画音楽の手法をとった作品。後に『サガ フロンティア2』で浜渦正志氏も積極的にやってた手法だけど、あそこまで露骨ではなく、スゲェ自然に別の曲に聴こえつつ、共通したテーマのようなものを感じ取れる。それでいて、あくまで「ゲームミュージック」であり、音楽が出しゃばらないギリギリのところを攻める名曲揃いだった。

『パラサイト・イヴ』自体、13 周もしたほど好きなゲームなんだけど、中でも警察署内の曲「Out of Phase」が死ぬほど大好き。単調な曲なんだけど、部屋で1日中かけてても飽きないと思う。

PS1『パラサイト・イヴ』がゲームアーカイブスで復活確定?

 12 月発売の『3』に合わせて、シリーズとして現行機で遊べるよう、復活させておきたいのだろう。PS1 を取り扱ってる中古屋に行けば 300 円くらい(Amazon マーケットプレイスだと1円だよ……)で買えてしまったりすることも珍しくないゲームだが、大好きなゲームなので、なんとなく嬉しい。

 いわゆる「強くてニューゲーム」が搭載されているゲームで、このシステムと、自動生成かつ 77 階建てのクリア後ダンジョン「クライスラー・ビル」があったおかげで、クリア後の評価は劇的に変わった。

 最低4~5周して武器防具の強化をしないとクライスラー・ビルの制覇は難しいが、慣れてくると2時間未満で1周クリアできる。

 んで、武器である銃の強化は最大 10 連射できるようになったりするんだけど、何周もして攻撃力強化しまくってると一撃の威力が高まりすぎて、あらゆる敵を一撃で沈められるため、連射そのものが時間のムダとなり、複数のザコ敵に囲まれた場合などを考慮すると2連射がベストという結論に至った。なんか筋肉が膨れ上がったスーパーサイヤ人2 ではダメで、スーパーサイヤ人1 の状態を維持するのがベストと判断した悟空みたいでニヤニヤしてた覚えがある。

 今やると色々とショボく見えるかもしれないけど、地味に長く遊べるゲームなので、未経験の人は是非やってみてほしい。

11 月 11 日発売の PSP『タクティクスオウガ 運命の輪』特典のタロットカード付が業者の餌食に

 毎度のことだけど、早速、定価以上の値段がつき始めている。でも実は時々、Amazon 在庫が復活してるので、毎日マメに商品ページを再読み込みしてみるのをオススメ。昨日、一瞬復活した時に「どーしよーかなー、別にタロットカードなくてもいいような」とか考えてたら、アッという間に Amazon 在庫消滅。特典なしの通常版見てみたら 5,980 円。特典アリは 4,762 円だったので、なんかスゲー「しまったー」感を味わったのだが、その後また一瞬だけ復活してたので神速で注文。

 見える……タロットカードがヤフオクに大量出品される未来が……。

『天外魔境ZIRIA』がゲームアーカイブスで配信

 すでに PSP で『天外魔境コレクション』が出ているので、ゲームアーカイブスでの単発配信がこれだけ遅れたのがちょっと不思議。技術的に何か全然違うものなんだろうか? ちなみに PSP の『天外魔境コレクション』は価格も安くてコストパフォーマンスがスゴいのでオススメ。『II』だけで 100 時間遊べるよ。

 同時配信の PCエンジン版『グラディウスII GOFERの野望』も、Wii のバーチャルコンソールでは3年前に実現しているけど、こっちはハード陣営が丸々違うから、内部エミュレータの作りからして違うのか、それとも版権がややこしいことになっているのか……。

 そうそう、バーチャルコンソールのロマサガ3を買ってみた。王家の指輪、増殖確認!

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[PS1] [PSP] [Wii] | コメント (2)

2010年10月21日

Wii『スーパーマリオコレクション スペシャルパック』

パッケージ

 約 2,500 円という値段の安さと、期間限定品ということに釣られて予約していた。限定に弱いんよ……。

 マリオ 25 周年を記念してスーファミの『スーパーマリオコレクション』を移植したもので、ブックレットとサントラ付。ブックレットは宮本 茂をはじめとする開発陣のコメントを交えつつ、マリオの歴史を振り返る内容。ところどころに開発資料も載っているので、マリオファンは確保しておく感じだろうか。

 2010 年期間限定? というシロモノらしく、Amazon では一時的に品切れになっていたようだが、在庫復活した……と思ったら、また業者在庫になってるような。年内には業者も去って適正価格に戻るだろうから、欲しい人はしばらく傍観するが吉かも。このソフトを出せたということは技術的にはバーチャルコンソールでの配信も難しくないだろうから、期間限定後に配信されそうな気がしないでもない。

 サントラ収録曲は、以下の画像のとおり。別に全作品の全曲を網羅しているわけではない。俺はマリオサントラフリークではないので、これが大したものではないのか、初サントラ化した楽曲もあるのかはワカランけど、「スーパーマリオが小さくなった時/土管に入る時」などの SE も入っているから、自作音楽 CD の曲と曲の間に「デュッデュッデュッ」を挟んでオシャレ DJ 気分を味わうときは必携。

曲目

 なお、収録作の『スーパーマリオブラザーズ』『2』『3』『USA』の4本はバーチャルコンソールでも配信済だが、『スーパーマリオコレクション』に収録されているものはグラフィックが描き換えられている “スーファミ仕様”。オリジナルであるファミコン版やディスクシステム版がやりたいという人はバーチャルコンソールのほうを買うといいだろう。

 しかし久々にやってみたけど、ビックリするほど下手になっていた。穴に落ちる落ちる。旧型クラシックコントローラでやってて感覚が違うせいもあるのかもしれないが、異様に滑る気がする。

 とりあえず、4-1序盤でジュゲムを倒しておいた時の安心感は相変わらず異常。

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2010年5月30日

ドラゴンクエスト モンスターバトルロード


アリーナ自重

 Wii 版が7月 15 日発売になる『ドラゴンクエスト モンスターバトルロード』。ゲーセンだけでなく、意外な店の片隅に筐体が置いてあるのを見かけるけど、子供向けのカードゲームと思っていたら……こんなアツい演出のゲームだったとは。これは子供よりもむしろ昔からのドラクエファンのほうが胸が熱くなってしまうのではないか……。ハッキリ言ってまったく興味なかったのだが、もしかして「歴代キャラの派手な攻撃演出だけ全部見たい!」っていう俺のような人間相手の商売かこれ。

 ふと「この手法は何かに似ている……」と思ったら、昨今のアニメ・ゲームを題材にしたパチスロだ。もちろん金を増やしに行く人が主だとは思うが、目を楽しませる「演出を見に行く」ついでに運が良ければ稼げるかもね的な客も結構居るそうだ。実際は、当たったときの「よっしゃー!」感をブーストするための演出だとは思うが、客離れしつつあった旧パチ業界に全く別の切り口を開いたという点では見事な商売。

 俺はパチスロはやらないが、実は今までにパチスロのサントラを2枚買ったことがあるので、それの紹介を。

 まずは『悪魔城ドラキュラ』。上の動画の BGM になっている「trezire de spirit」が神曲。別にモチーフにした原曲などは無いと思うんだけど、いかにもドラキュラな雰囲気満点のゴシックメタル。このサントラはこれと「乾坤の血族(リヒターの曲)」が全てと言っても過言ではない。

 なお、このサントラには何気に「Beginning」「Vampire Killer」「Bloody Tears」のアレンジバージョンも2種類ずつ収録されているので、ちょっとしたベストアルバム状態。ただ、この「Beginning」の片方は PSP の『悪魔城ドラキュラ クロニクル』のサントラに収録されてたものと同じな気がしなくもない。他の曲も、既存の音源から流用されてるものもあるのかもしれない。

 

 そしてこちらは『バイオハザード』。原作・原曲に忠実な『悪魔城ドラキュラ』とは異なり、パチスロならではのノリで、原曲完全無視路線になっている。実際、『バイオ』の原曲って静かな曲ばっかりなので正解だろう。特に左の動画の 0:23 くらいから始まる曲「Fire Away!!」がカッコイイ。パチスロの曲なだけに、1ループが結構短いのが残念だが……。右の動画の「Zero Ground」も必聴。サントラはこの2曲で元が取れる。

 バトルロードの演出とパチスロ曲に通じるのは「短いモノの中身を濃くすること」。今の世の中、「時間が無い」が合言葉みたいになってるから、これが何気に今後の重要視される点になるのではないか! ツイッターもそうだし! 日本の歴史を紐解けば、俳句なんかもそうだよ! 無駄を限界まで削ぎ落としたところにある美しさ! 削減美!(マクロス7)(オチなし)

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[Wii] [ゲーム音楽] | コメント (2)

2010年1月 2日

ゆっくりレオンさんをリスペクトする

 ブログ上でニコニコ動画を紹介する際、アカウントがなくても見ることのできる外部再生プレイヤーが利用可能になってたことに気付いたので、過去の記事の動画紹介も全てこれ形式に変えました。画面は小さめの表示にしていますので、大きい画面で見たい人はアカウント取って本家に飛んで下されー。

 サテ、3が日は家でゆっくりする人も多いのかしらと思い、ゆっくり繋がりで動画をご紹介。

『バイオハザード4』の、ゆっくりボイス実況動画なんですが、異常にプレイが上手く、それでいて観る者を楽しませるよう考えられていて、さらに攻略本にも載ってないレベルの凄まじい検証が多数なされているので、大変貴重かつ素晴らしい動画。俺も『4』は一通りクリアしたはずなのに、知らなかったことのオンパレードでした。『4』やったことある人も、多分もう1回やりたくなる。本当にこのゲームが好きで楽しんでいるからこそ、ここまでできたんだなというのが動画から伝わってきて、これほど尊敬と驚嘆を覚えながら見たプレイ実況動画は初めて。

 Part 2・3 辺りから怒涛の検証兼攻略と動画の見せ方が上手くなってくるので、あえて Part 2 を。途中からってのが気になる人は作った人のマイリストから辿って Part 1 からドウゾ。俺は Part 2 の次回予告を見た時点で虜に。ひとつひとつが結構ボリュームがある上に、現時点で Part 13 まであるので、多分これ全部見てたら1日終わるよ!

 ……とオススメしても、見ない人は見ないと思うので、Part 2 の1シーンを置いておきますね。

!?

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[Wii] [動画紹介] | コメント (4)