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2026年6月 7日

0607

Polymega App(v0.7.23.0)が配信開始(6 月 6 日のニュース)

 昨日に Polymega App が配信開始されたので早速いじっていたのだが、普通に PC のドライブからゲームインストールできてワロタ その機能は削除したのでは……? Polymega Remix を買っていない人でも試せるので、興味ある人は修正される前に試すだけ試してみるのもアリ。

 というわけで、現時点で得た収穫を書き残しておきたい。

●収穫 1:『キングスフィールドII』が普通にセーブできる
 旧 Polymega だと今までずーっとセーブできなかったのだが、セーブできた。まさに、Remix でこういうのを確認したかったんだよ。

 個人的には、内部でバグッた仮想メモリーカードが生成されてセーブできない状態になっているのではと勘繰っていたのだが、セーブデータ関連がまったくのブラックボックスになる旧 Polymega では確認のしようがなかった。

 App が旧 Polymega のバージョンより上のバージョンであることも否めないが、もし内部のバージョンが旧 Polymega と同じなら、『キングスフィールドII』は「仮想メモリーカードがおかしくなることがある」だけで、ゲームとしては Polymega で問題なく動作するということになる。

 また、同様にメモリーカードへのセーブが失敗していた『ウィザードリィ ディンギル』も普通にセーブ可能であることも確認。

●収穫 2:PS1 の仮想メモリーカードは mcr 形式
 インストールフォルダから各タイトルのメモリーカードが確認できる(1 タイトルにつき 0.mcr と 1.mcr の 2 つが生成される)のだが、拡張子が mcr だったので、もしやと思ってエミュ用のツールで開いてみたら、普通に開けた。他の PS1 エミュレータで使用されている仮想メモリーカードの mcr 形式と同じもののようだ。

 さらに、他のエミュで使っている mcr 形式のセーブデータと入れ替えてみても、普通に動いた。これは、かなりの収穫といえる。

 以前は、当時の「セーブデータが多数収録された雑誌」のセーブデータを使いたい場合、その CD-ROM を Polymega で読み込ませ、目当てのゲームとデータベースで紐づけて……と面倒な手順を踏む必要があったが、ある程度エミュをいじったことがあり、PC 上で仮想メモリーカード管理ができる人であれば、PC 上に仮想メモリーカードを保管しておき、必要に応じて Polymega のフォルダ内のメモリーカードと入れ替えるだけでいい。

 問題があるとすれば、各タイトルのインストール名は暗号化でわけ分からん文字列になっているため、ちゃんとメモを取っておかないと、どれがどのゲームのフォルダか分からなくなることだろうか。

●不明な問題:起動時に……?
 何度か、起動しても画面が真っ白になった後、数秒で消えて起動しなかったことが続いたことがあった。4 ~ 5 回ほど同じことをやっていたら起動したが、謎。以降は普通に起動している。

●強制フルスクリーン
 ウィンドウ化はできなさそう。設定の項目に、画面の解像度変更自体がない。

●Xbox コントローラで普通に動く
 A と B 逆問題で勘が狂うが、コントローラ設定でこの逆問題を解決する(入れ替える?)項目があるにもかかわらず、ここの設定をいじろうとするとアプリが落ちるという謎仕様。Xbox コントローラを使う場合、現状では B ボタンが決定になる。

 あと、X 見てるとメニューの出し方が分からない人がそこそこ居るっぽいので書いておくと、十字キーの上とスタートの同時押しで本体メニューが出て、ゲームの終了などができる。Polymega 標準コントローラだとメニュー専用のボタンがあったので、それ以外のコントローラを使ったことがない人は分からんかもしれんね……。

●意外と重い……?
 余裕で動くと思っていたが、動作中に PC のグラボから軽く本気を出した音がするので、そこそこ重いようだ。Steam で重めのゲームを動かしているときくらい。

●時々、音がプツッと途切れることがある
 音というか、アプリ全体が一瞬重くなったりしてる感じ? 原因は不明。

●データベースは現状、見づらい
 データベースのジャケット画像は 1 枚ずつネット経由でアクセスしているようで、それ自体はいいのだが、キャッシュされないのがキツい。

 データベースを閲覧して、少し下にスクロールしたとする。で、上に戻ると、今さっき表示したジャケット画像が消えていて、また読み込んでいる。しかも、なかなか表示されない。これは相当キツい。

 ただ、この問題はアプデで対応予定らしい。UI 全体の動作が重く感じるのも合わせて修正予定だそうな。

 ・ ・ ・

 64 の対応がまだ少しかかるらしいので、あとはその対応が来てから再確認だろうか。

 あと、サターンのゲームも少し確認したが、サターンは遅延が気になるようなゲームを遊んでいなかったので旧 Polymega でも個人的にはそこまで困っておらず、動作の向上検証はできていない。動作が重いシューティングでも用意しないと……。

 サターンのセーブ形式は多分 Mednafen なので、あんまり詳しくなくて、よく分からん。おそらくだけど、こちらもなんやかんやすれば他のサターンエミュとセーブを行き来できるのではないかと思う。

 PC エンジンは Mesen のセーブ形式(.sav)で、セーブファイルをリネームするだけで流用可能。

 とりあえず PS1 の仮想メモリーカード周りが使いやすいのは App(Remix)の強み。途中で仕様が変更されなければ、だが……。

PS5 / Xbox Series X|S / Nintendo Switch 2 / PC『FINAL FANTASY VII REVELATION』2027 年春発売予定(6 月 6 日のニュース)

 分作の最終作となる 3 作目の正式タイトルと発売時期が発表。1 作目が 2020 年だったので、実に 7 年かかったことになる。

 映像を見て驚いたのは、飛空艇から落下してシームレスにフィールドに移行するシステム。FF15 でも似たようなものは実現していたものの、着陸できる滑走路が限定されていた。今回は上空からパラシュートで落下っぽいので、おそらく、どこからでも下りられるのだろう。

 エリアの先読み速度に限界が来ていたため、FF8 では飛空艇が超鈍足になり、FF10 ではついに飛空艇は行き先指定するだけのシステムになっていたが、ついにオープンワールドで空を飛び回りつつ、いつでも地面に下りられるシステムが完成したことになる。あの映像クオリティでこれをやってのけたのは、ただただスゴいと感じる。

 あとは、2 作目でも正直よく分からん状態で終わったストーリーがどう完結に向かうのかが気になる。

『Stellar Blade: BLOOD RAIN』発表。プラットフォームや発売時期はまだ未定(6 月 6 日のニュース)

 以前より「続編は制作中」だと公式が発言してはいたが、ようやくお披露目。開発はまだ初期段階だそうで、プラットフォームも発売時期も未定の状態ではあるが、どういうゲームになるかは映像で確認できるところまでできている。

 映像を見る限りでは、前作の主人公がブレード使いだったのに対し、今作はめっちゃ拳の格闘してるなぁという印象。主人公の外見も幼くなっているようにも見えるが、攻めたコスチュームがウリでもあり評価された部分でもあっただけに、この見た目で大丈夫なのかという危惧はある。

Steam『SAW GENESIS』発表(6 月 6 日のニュース)

 今更『SAW』のゲーム化再びか……と思ったけど、最近もたまーに映画の続編が出てるんだった。正直、デキは作を重ねるごとに劣化していっているけど……。……地味に全部観てるな、俺。

『SAW』といえばグロなので、日本では出せなさそうな気がするなー……と思ったら「3v1 MULTIPLAYER HORROR GAME」とあるので、非対称型対戦ゲーか、これは。

PS5 / Xbox Series X|S / Epic Games Store『gen ATLAS』発表(6 月 6 日のニュース)

 上田文人氏の最新作。2016 年の『人喰いの大鷲トリコ』以降、音沙汰なしだったが、ようやく。……とはいえ、まだ発売時期も不明だけど。映像を見る限り、『ワンダと巨像』のノウハウを活かした結構ガチな TPS 感……?

PS5 / Xbox Series X|S / Steam / Nintendo Switch 2『バイオハザード RE:ベロニカ』2027 年発売予定(6 月 6 日のニュース)

『RE』シリーズとしてリメイクされ始めてから、おそらく最も期待されていたであろう作品。先に『RE:4』が来たので、なんか難しい問題でもあるんかなと思っていたが、ようやくといった感じ。

 ナンバリング作品ではないため、外伝的な作品だと思われることが多いが、中身の重要性的にはどう見てもナンバリング作品レベル。ウェスカーが人外の力を初めて発揮してクリスを圧倒したのもこの作品であり、ここでの出来事があったから、クリスは後に体を鍛えまくってゴリラと呼ばれるほどの筋肉マンになったという経緯もある。多分そのへんの事情もあるから、『5』リメイクより先にこっちを出す必要があったんだろうなという気もする。

 ゲーム的には、ラジコン操作型の旧『バイオ』シリーズの転換期になったであろう作品でもある。細かいエリア移動がかなり多いため、その度にドアが開くシーンを見つめ続けなければいけないことに限界が見え始めていた頃で、難度も高めだったため、シリーズ経験者でも終盤に普通に弾切れで詰む仕様になっていた。このため、『バイオ』はゲーマー向けのゲームと化しつつあり、カジュアル層が離れつつあった。良くも悪くも、この作品の評判があったからこそ、『4』で一気に変わったんじゃないかなぁという気がする。

『RE』としてのリメイクであれば、移動の度に扉を見つめ続ける必要もなく、純粋に期待できる。『9』が落ち着いた頃にすかさず新作情報入れてきたなという感じ。

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