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2025年8月27日
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少し前に配信されていた『フレイ』と、『ブランディッシュ』の 2 本が突然配信停止に。公式 X の文章から見ると、一時的な停止ではなく、なんかもう二度と配信されなさそうな気配も感じる。何があった……?
とりあえず、すでに購入した人は今後も普通に遊べるし、再ダウンロードも可能らしいので、買った人は何も心配しなくていいのだが、個人的には『ブランディッシュ』を Nintendo Switch という「ユーザーが多いハード」で展開することで知名度を上げ、おもしろさを再確認してもらうことで人気を高め、シリーズの他作品の復活や新作に繋がるキッカケになってくれれば……という期待があったので、正直、ガックリきている。
しかし、本家プロジェクトEGGのほうでは 2 タイトルとも配信中だし、えー、ちょっと何ー? ここ 2 週間ほどかかりっきりで、思いのほか時間がかかってしまっていた攻略ページが、やっとそろそろ仕上がりそうだったのに……。
本家プロジェクトEGGのほうでは 2 タイトルとも配信中ということを考えると、「EGGコンソール版」に何か問題があったということになるけど……と思って X を見たら、言われていたのが「MS-DOS が原因」説。EGGコンソール版ブランディッシュは HDD にインストールした状態をエミュレートしていたのだが、「HDD にインストールした状態」=「MS-DOS が必須」なので、権利に引っかかるのだと。実際、起動時に MS-DOS の画面が一瞬見える。
もしそうだとするなら、本家プロジェクトEGGの『ブランディッシュ リニューアル』はフロッピー版なのでセーフということになり、なるほど納得。そうか、そういうことだったのか……。昔から思っていたんだ。なんでEGGで配信されているブランディッシュの『2』と『3』はリニューアル版じゃなくて初期版のほうなんだ、と。『2』と『3』のリニューアル版はフロッピー版が存在せず、CD 版オンリーで、HDD へのインストールが必須だからだったのか……。(『1』のリニューアル版だけは、PC-98 本体の過渡期でもあり、フロッピーと CD の両方が同梱されていた)
(※後日追記:ごめん、違うかも……。確認してみたら『2』と『3』のリニューアル版にもフロッピー入ってたわ……。)
となると、本家プロジェクトEGGの人はこの事情が分かっていて、EGGコンソールの人は気付いていなかったということになる。同じ会社内で変な話だが……。もしかすると、MS-DOS の許諾そのものではなく、使用範囲が PC ではなくゲーム機にいった場合は契約の範囲外だった可能性とかもある……のかな……? 以前のファミ通.com のインタビュー記事では、わりとしっかりとマイクロソフト(というかビル・ゲイツ)に許可を取りに行っている。まあこれは DOS じゃない部分の話かもしれないけど。
となると、『ブランディッシュ リニューアル』をフロッピー版でリリースし直せる可能性はある。プレイ中にディスク入れ替えを挟むことになるので少々面倒なことになるが、配信停止のままよりマシだろう。
問題は、今回の件で PC-98 で HDD にインストールする系のゲームは全部復刻が難しくなったんじゃないかということ。『ブランディッシュ』シリーズでいえば、『2』『3』のリニューアル版は絶望的になった可能性が高い。『2』の初期版はマップ完成率ないし、『3』はバグがいろいろあるしで、仮にEGGコンソールに来ても、諸手を挙げて喜べない。
とりあえず MS-DOS のセンが濃厚というだけで真相はまだ不明だが、海外ではまだ配信中だったりする。単に海外の任天堂がストアページいじるの遅いだけかもしれんけど……。
海外といえば、Steam や GOG.com で昔の DOS ゲーが色々と販売されているのだが、日本との差は何だろう……。いや、それらも PC 上でのことなので、家庭用ゲーム機で DOS ゲーを販売した例は海外でもまだなかったりするのか……?
そういえば、エルフが98版の『同級生』を復刻していた。98版『同級生』はさすがにエミュのはずだし、フロッピーディスクの入れ替えもなかったはずなので、HDD インストール状態をエミュレートしていることになる。ここに解決の道筋があったり……しないかなぁ。とにかく解決して、『ブランディッシュ』を復活させてくれ……。お盆前にリリースされて、お盆が終わったら消えるってお前、幽霊かよ……。
そろそろ発売日が発表されてもいい頃なのでは……と検索してみたら、7 月末に発表されていた。見落としていた……。Amazon 他、通販サイトで予約も開始されている。あと、PS5 のダウンロード版が 8 月 21 日にヒッソリとリリースされていた(※後日追記:ページが消えている。誤配信だった?)。
ゲーム自体は今年の 2 月にダウンロード版が発売されていたものなのだが、あくまで世界共通バージョンであって、機種も Xbox と Steam のみ(海外では PS5 / Nintendo Switch でも発売)。そのため、「ちゃんと日本語入ってんのか?」という不安(特に Xbox 版は日本語入りかどうか、ストア上の表記が怪しかった)や、前作の『I-III リマスター』の日本語訳がアプデで何度か変化していて、遅れてパッケージ版が発売された経緯もあったので、日本語版パッケ待ちだった。
わざわざパッケージ版を待つ理由は、デラックスエディションの同梱物。前作『I-III リマスター』のデラックスエディション同梱物の「マップブック」がスゴく良いデキで、今回も同じ物が出るとしたら買いだな……と思っていたのだが、公式を見る限り、今回もマップブックが付くようなので、買い決定。
問題は PS5 版と Nintendo Switch 版、どちらにするか……なのだが、前作『I-III リマスター』の場合、ダウンロード版が PS4 / PS5 のクロスバイ仕様だった。そのため、トロフィーを考えると PS で買うならダウンロード版だな……ということでパッケージ版は Nintendo Switch 版を選択した。
しかし今回は、PS Store の表記を見る限りでは、PS4 版がない。海外の PS Store だと PS4 / PS5 のクロスバイなのだが……。日本国内では PS4 版を配信しないことになったのだろうか。となると今回のパッケージ版購入は PS5 版にするかなぁ……。『I-III リマスター』の Nintendo Switch 版は地味に Nintendo Switch 2 で不具合が起きるソフトのひとつで、『2』のタイトルメニューでアイコン画像が高速で点滅するという、わけのわからん不具合があるし。(※後日追記:ストアページが変更され、PS5 の表記が消えている。クロスバイになった可能性も?)
ちなみにマップブックは、こんな感じ。3 作のマップがおそらく全部載っている。ところどころ、ララさんの写真集みたいにもなっていて、良い 1 冊。前作『I-III リマスター』のデラックスエディションは今でも普通に売っているので、欲しい人は確保しておくが吉。悪く考えて、これを「売れ残っている」とした場合、「IV-VI リマスター」のデラックスエディションの出荷数は前回よりも絞ってくると思われるので、今回のは尚更早めに予約するが吉。
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