2025年4月24日
0424
当選……! Yes……!
当落発表は「午後から」という予定だったようだが、アクセスが集中したのか、マイニンテンドーストアがメンテナンスに突入。夜になっても繋がらない有り様だったが、23 時前に当選メールが届いた。
今回の抽選、日本だけで約 220 万人の応募があったらしい。「想定を大幅に上回る」とあったが、たしかに 220 万は想定していなかっただろう。
もしかすると、いきなり 100 万台くらいは準備していたのかもしれないが、その倍を超える応募、しかもあれだけの条件をくぐり抜けた者だけで 220 万人。
でもよく考えたら Nintendo Switch Online 加入必須の『スプラトゥーン3』が 350 万本くらい売れていたはずなので、ほぼ上位互換となる Nintendo Switch 2 が出るなら、そりゃまあ、とりあえず応募はするよな。
「購入手続きページのURLや購入手続きに関するくわしい情報については、後日改めてメールにてご案内」とのこと。正直、今度は Nintendo Switch 2 Pro コントローラ や micro SD EXPRESS カードの争奪戦になりそうな予感がしている。1 つのゲームに要する容量がどの程度なのかによるが、映像レベルが上がったことで容量は当然デカくなるはずなので、「本体容量が 256 GB あるから」と楽観視できなくなるかもしれない。ひとつの抽選を乗り越えた先にあるのは、新たなバトル……!
ちなみに落選した場合でも、次の抽選結果が 5 月 23 日午後に発表になるらしく、その分も発売日に届くっぽい。多言語版は当選確率が高いという噂もあるが、やっぱ価格が高いからかなぁ。Nintendo Switch ユーザーで海外ゲーまで好む層はそこまで多いとは思えんし。各小売店の抽選も今日から開始する所が多いが、多言語版はマイニンテンドーストアでのみ販売なので、多言語版を買う予定の人はご注意を。
絵柄が変わる前の『ファイアーエムブレム』の中では個人的に最もオススメできる作品。たしか、序盤から闘技場で鍛えまくれた気がする。好きだったはずなのに、なんか記憶が曖昧だなあと思ったら、最後に遊んだときから 17 年ほど経過していた。アカン……。
初期の『イース』シリーズ 4 作だけで定価 28,160 円……!? と思ったが、各タイトルそれぞれに 88 版、98 版、FM-7 版……といった機種別も収録しており、当時のマニュアルの復刻版も同梱。……それでも、高いなぁ。現行の EGG で個別に全部買っても 13,000 円くらい。
PC の複数機種版までは入っていないものの、スーファミ版の『IV』まで収録した『イース大全集』が EGG で配信しているし、中古で 2,000 円も出せばディスク版も手に入るしなぁ。「これでないとプレイできない目玉タイトル」がないのはキツい。
当時のマニュアルを復刻するのは良い……と思うけど、当時を懐かしみたい人も「物理的に欲しい人」と「デジタルで見れればそれでいい人」に分かれると思うので、わざわざ紙に印刷したことで価格が爆上がりしてしまうなら、どうかなぁ。これ、マニュアルなしだったらもっと安く抑えられただろうし。
ファミコン版、PCエンジン版、メガドライブ版といったバージョンは未収録なので「コレクション」と言い張るのもなんだかなあだし、「PC 版の『イース』オンリーだから!」と言い訳するなら、なんでスーファミ版の『V』入ってんのってことになるし……。この価格なら全機種のサントラを収録していてもいいくらいだが、サントラ一切ないっぽいし。
現状、内容と価格が釣り合っていない印象だが、今発表して「2026 年内発売予定」ってのは結構な間が空くので、まだ何か追加で入る可能性があるのかもしれない。だとしても、初報でそれを伝えられないのは悪手すぎるし、中身これで全部で確定でないなら予約開始しちゃイカンだろとも思うし……ウーン。応援したいけど、ほめられる部分が見当たらねえ……。続報に期待。

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