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2001年5月 5日

トゥルーでラブな黄金週間

 ゴールデンウイークということで熊本に帰省している友人・卯月氏から緊急のTEL。

「トゥルーラブストーリー3買ったけど、どうする?

 電話自体も突然なのですが、内容も突然すぎてフィールド オブ ビューも真っ青状態。たしか卯月氏はPS2 持ってないはずなのですが。そこんとこ突っ込むと「M氏の家でやる」とのこと。き、帰省期間限定プレイですか。とりあえずまだバイトが休みではないので、その電話から約2日後、遊びに行きました。

 毎度毎度のM氏宅に着いてみると、予想以上に『トゥルーラブストーリー3』にハマっている卯月氏の姿が。もう何度かクリアしている様子。しかし普段あまりゲームをやらない氏がなんでまたこのゲームをセレクトしたのか気になったんですが、氏曰く「ドラクエ以降、やりたいと思うゲームがこれしかなかった」そうです。おめでとうございます。立派なトゥルラーです。

 とりあえず主題歌もE感じで、ボルテージ高まる俺。しかし現時点で PS2 と『トゥルーラブストーリー3』を同時に買ってしまうと俺のポケットマネーは一気に消滅し、残り 20 日近くを 200 円くらいでサバイバルしなくてはいけなくなるので却下。いやそれでも実は迷った。実際、店まで行って PS2 の値段しげしげと眺めた。何度も溜め息を吐いた結果、思いとどまって、バイトのため一時帰宅、3日後の次の休みにまたM氏宅へ。そしたら卯月氏、全員クリアした様子。早ぇー!!

 しかし各キャラのイベントを全て見るにはイベント発生日を把握しなければならず、さすがにしらみつぶし戦法では膨大な時間がかかるため、「攻略本まだ出ないの?」と焦り気味の卯月氏。

 1度だけ、卯月氏のプレイ中に告白シーンを見ることができたんですが、これがまた照れ臭さ大爆発で。告白したら「○○のことは嫌いじゃないけど、恋人とかそういうのって……」と玉砕模様だったのですが、数日後に夕暮れの河原で「ねえ、あの時○○が言った言葉って、まだ有効かな……?」と逆転の息吹。とどめには「あの時の言葉、もう1度言って」とか言われて、っかーオジサンもう恥ずかしくって見てらんないよといった風情。帰りに、また PS2 の値段を見に行く俺。

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