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2001年3月16日

今日は……

 発売直前まであんまりワクワクしてなかったゲームボーイソフト『ドラゴンクエストモンスターズ2』略してドラエモン2なんですが、発売日以降、結局何かにとり憑かれたようにモンスター配合を繰り返す日々。俺のキングスライムLV 87(ギガデイン修得済)は強いぜぇ。さー、来い。かかってこーい状態なのですが、こう書くと相変わらず時間はあるクセに HP 更新してない事や掲示板に書き込んでないという一時的なネット離れが浮き彫りになってしまうので、みんなには秘密。俺と、お前だけの秘密。何かに夢中になれるってことはすごく大事で素晴らしいことなんだぜ。

 さて今日もいつものように外レジに突っ立っていると、店内から「誰や! 出てこい!」と喚き声。嫌なヨ・カ・ン。しばらくして、ひとりのお客さんがレジ前までやってきて「俺のこと『変態』って言うた奴、ここに呼べ!」と絶叫。何がなんだかわけがわからずポカンとしていると「店ん中で俺の方ば見て「変態」言うた奴がおるとたい。俺は聞こえたぞ。ここに呼べ!」

(いや、俺ずっとレジにいたし。店内見えんし。ていうかなんでわざわざ俺に言いに来やがりますか? 自分の悪口言われたならその場でそいつ捕まえて直接おっしゃられてはどうでしょうお客様)とか思ってたんですが、その人、この店に来る客の中では割と有名なちょっとアレな人なので俺も口を閉ざしておくことに。

 しばし見つめ合う2人。吹く一陣のつむじ風。これは今、日本中でもかなり珍しいシチュエーションのはず。冷たい風吹くホームセンターの外で。松村邦弘似のサスペンダー姿の男と。意味不明の見つめ合い。これがにらめっこだったら俺が負けるのは時間の問題だったのですが、周りのお客さんも変な目で見ており、するとそのお客さん、「……あーそうかい! もう、よか。買わんけん。なーんも買わんけん!」と言って帰って行きました。参るなぁホントに。

 で、店内入り口の方を見たら、従業員全員、何事も無かったのように普通に仕事。ハッ、そうか。慣れっこなんだ。

 そんな今日は俺の誕生日。

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