■下準備


さて、実は最初に「チョコボの不思議なダンジョン」のディスクが必要になる。
ていうかそれに付属している「不思議なデータディスク」に用がある。
これには、FF7で使える、「最初っから全てのアイテム&マテリアを所持している」
というデータが入っているのだ。これを使わない手はない。
持ってない人は是非、中古で手に入れよう。今なら1000円前後で入手可能なハズだ。
我が「FF7 Apocalypse」では、このデータを使うことを前提として話を進める。

卑怯?

おいおい、もちろんセカンドプレイだよな!
1回目は正攻法でクリアするのが礼儀ってモンだぜ。シナリオや謎解きを味わいつつ、じっくりプレイだ。
しかし、2回目以降は本気だ。手加減しねぇ。あらゆる手段を使って極めろ。極めたおせ。
それがセカンドプレイだぜ。
だが、闇で流行している改造ツール等の使用は御法度だ。
このページは、あくまで自力で極める為のモノなんでな。
じゃあ不思議なデータディスク使用のこのデータはいいのか? と言われると
答えはYESだ。少なくともスクウェア公認のデータだからな。ギリギリラインってとこよ。

ゲームを始めたら、とりあえず普通に進めてくれ。
「途中、取り逃したりしたら大変」とかいうアイテム・マテリアは無い
最初から全部揃ってるからな。ただ、気をつけてほしいことがいくつかある。

まずはキーアイテム欄。ウォールマーケットで、クラウドが女装するイベントがある。
ここで必要になる「ドレス」、「かつら」、「ティアラ」、「コロン」、「下着」は、
是非、最高のものを入手しておきたい。後々、キーアイテム欄に残ってしまうからだ。
まずドレスは「シルクのドレス」。仕立屋に注文する際、「さわっとしたの」→「つやつやしたの」
と選ぶ。次に「かつら」は「ブロンドのかつら」。スクワット勝負に勝てばいい。
だが、かつらだけはワンランク下の「チャパツのかつら」でもいいかもしれない。
これは、引き分けることで入手できるのだが、ハッキリ言って勝つより引き分けの方が難しいからだ。
「ティアラ」は「ダイヤのティアラ」。宿屋の自動販売機で200ギルの品を買ってマテリア店員に渡せばいい。
「コロン」は「セクシーコロン」。酒場のトイレにいる奴に消化薬を渡す。
「下着」は「ランジェリー」。「ビキニパンツ」でも同ランクなのだが、「女装イベント」だし、
せっかくだからここはランジェリーにしておきたい。

以上がウォールマーケットでの注意点。次に、プレート断面。
神羅ビルに乗り込む際、昇っていく場所だ。
ここでジンクバッテリーを使うわけだが、最初から99個所持しているハズ。
普通に進めると、99個から3を引いて96個が手元に残る。他のアイテムが99個揃ってる中、
1種類だけ96個ってのもナンなので、3つ使用した後、ウォールマーケットに戻って購入。
購入してからではダメだ。99に3を足しても99、3つ使用して結局96になってしまうからだ。
使用してから買いに戻ること。

次はニブル山。ここのボスの「マテリアキーパー」から「てきのわざ」マテリアに
トライン」を覚えさせておく。後半、使ってくる敵がもう一人いることはいるのだが、
面倒なのでここで済ませたい。「てきのわざ」マテリア3つを誰か一人にまとめてつけ、ラーニングすればいい。

次はちょっととんで、炭坑列車のヒュージマテリア、コンドルフォートのヒュージマテリア、
ジュノン地下のヒュージマテリア、ロケットのヒュージマテリア。
これは全部、絶対に取り逃さないように。取り逃すとマスターマテリアが作れなくなってしまう。
ちなみにコンドルフォートでは、わざと攻め込ませて、クラウド達で迎え撃つのが手っ取り早い。
ロケットのヒュージマテリアのパスワードは○・□・×・×。
ジュノン地下では「水神様のうろこ」も取っておくこと。
この時を逃したら二度と手に入らない上、これはキーアイテムの一つだからだ。

以上が、ゲームを進める上で注意すべき点。それ以外は極端に言えば、
一切、アイテムを拾わなくてよい。すでに持っている分だけで十分だ。
マテリアは今、持っている分から分裂させて増やすことができる。

さて、あとはもうラスボスのみ、という所まで来ただろうか?
ここからが本番である。ここからが言わば自己満足の極めゾーンなのである。
というわけで次のセクションへ。

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