2016年2月 6日

Steamの『海腹川背』シリーズ3作が再リリース

  

 このサイト的にはタイムリーというかなんというか、数日前に書いていたSteamの『海腹川背』3作が奇跡の再配信。
 しかも2月6日から30%オフのセール(12日まで)。元旦~1月3日の間の逡巡が明暗を分けて後悔した者として、全力で購入。
 3作セットになっている『Umihara Kawase Trilogy』だと、さらにもうちょっとお得なのでこれを買ったのだが、
 俺、ロクにやってないくせに『さよなら海腹川背』、3回も買ってるぜ?

『さよなら』は、タイトルに『ちらり』がついてないけど、PS Vita版ベースの『ちらり』。タイトル画面は『ちらり』になっていたりする。
 3作とも、ウィンドウ化状態からタイトルバーをダブルクリックで最大化できるのは好感触。
 Steamのゲームって、コンフィグで指定した解像度のまま最大化できなかったり、そもそもウィンドウ化できないものも多いので……。

 意外な収穫だったのは、『旬』にも『さよなら』のように「フィールド接続図」として各ステージの繋がりが分かる要素が追加されている点。


おたまじゃくしでゲームオーバーになったのがバレる図


 ……のだが、『さよなら』のようにステージ選択してそこから始めることはできない。
「練習」はできるので、ゲームオーバーになったステージを練習した後、またステージ1からやってね、ということだろう。

 ゲームセンターCXでも "戻し作業" としてお馴染みだけど、このテのアクションゲームで「ゲームオーバー」というものを作って
「惜しかったね。またスタートからやってね」というのは、ゲームというものがまだ "ありがたいもの" であった頃や、
 ゲーセンの影響が未だに残ってるのでは……と思う。
 ファミコンも元は「ゲーセンのゲームが家でできる」みたいな感じで始まったものだったので。

 ゲーセンのゲームは長時間遊ばれても困るので、繰り返し遊んでもらえるような仕様にしつつも、
 ある意味で非情な作りにしてプレイヤーをゲームオーバーに追い込み、「次こそは」という気にさせる必要があった。
 しかし今はもうゲームは溢れかえっており、ある程度おもしろくなければ無料でもお断りという次元に来ている。
「ゲームオーバー」というものが、もう「敗者宣告画面」ではなく、「せっかく夢中になっていた客を自ら突き返す愚行」へと
 変わっていることに気付いていない。

 ……と、ヘタな自分を口八丁で擁護してみた。
『旬』は全ステージを通してクリアすること前提でゲームバランスをとっていると思うので、
 今更大きく変えるわけにもイカンかったのだろうとは思うけど、もしも『さよなら』仕様にしてくれれば、
 俺でも全ステージ制覇できたかもしれない……と、スゲェ弱気な感想を述べるのであった。



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