2012年1月12日
1月のゲーム
早い「もう1月も12日か。時の流れは早いものよ」
速い「あいや待たれよ。それは用法を間違ってはおられぬかな、"早い" どの。」
早い「これはこれは "速い" どの。そなたは物理的なスピードを司るのではなかったかな?」
速い「左様。時の流れとは、まさに速度。この場合は拙者が正しい」
早い「しかし、ググッてみたところ、時の流れに関しては拙者が圧倒的なヒット数を誇っておりますぞ」
速い「グムー……しかし、考えてみられよ。基本的にそなたは "まだ早い" といった、適正より手前の時期を指すはず。
"時の流れは早いですなぁ" と言う場合、思っていたよりも時が進んでいるのであって、意味がおかしくなってきませんかな」
早い「グムー……一理ある。しかし、人によって感じ方も違い、目に見えぬものに対して速度を設定するのも如何なものですかな」
速い「グ、グムー……」
疾い「そこまでだ、お二方」
早い、速い「お、お主は!」
そんなわけで、もう1月も12日とか何の冗談だって感じですが、皆様如何お過ごしでしょうか。
とにかく寒い。外も寒いけど部屋も寒い。
エアコンの暖房はダメだ。電気代高いし、無駄に乾燥させる上、頭だけボーッとさせて足元がお留守。
ヤムチャか、クソッ。
それはそうと本日12日に発売となる、3DS『心霊カメラ ~憑いてる手帳~』。
チープなタイトル名でしばらく気付かなかったが、一応『零』シリーズらしい。
いくら実績があるシリーズとはいえ、『零』って言われても初めての人にはゲーム内容が分かりづらいし、
タイトルを聞いただけでどんなゲームか分かるように思い切って変更したのだろう。
公式サイトでは販促を兼ねた短編ホラームービーが配信されてるけど、
何やら邦画のB級ホラー臭強めな仕上がり。どの層狙ったんだ。
昨年頃から液晶テレビや、この3DSなどでやたら "3D" を推しているが、
とにかく3Dに全く必要性を感じなかったため、なんでそんなことするの? という思いが絶えなった。
そんな中、ようやく3Dを生かしたゲームが現れた感じ。
早く『リング』を3D対応にして、例のシーンを再現するんだ。
しかもこれ、「ARノート」が付属しており、カメラを通してノートを見ることで色々と "出て" くるらしい。
3Dを生かした良い仕掛けだし、何気に見事なエミュレータ対策じゃないか、これ。
ホラーゲー好きとしては欲しくてたまらないのだが、3DSは持っていないため、本体ごと買うかどうか散々迷っていた。
しかし改めて現在のソフトラインナップの弱さを痛感。
正直『DEAD OR ALIVE Dimensions』と『閃乱カグラ』
しか、やりたいものがない。
どっちもやりたい原動力が完全に性欲だし。やりたいだけに。
「そうだ、バーチャルコンソールだ」と調べてみたが、ケムコの『セレクション 選ばれし者』の存在が微妙すぎて心惹かれるくらい。
こっちもラインナップの充実が遅い。
性能的にスーファミくらいなら普通に動きそうな気もするが、Wiiのバーチャルコンソールと互換性を持たせていないのか、
3DSのバーチャルコンソールはほとんどゲームボーイに特化しているため、見込み薄。
とりあえず『ウィザードリィ外伝』シリーズと『SDガンダム外伝 ラクロアンヒーローズ』の復刻を急いでくれ……。
そんなわけで、苦渋の決断で脳内いつか買おうリストに移動。
3DS『心霊カメラ ~憑いてる手帳~』はAmazon在庫が切れて業者在庫に変わってるので、それなりに売れている気はする。
業者在庫といえば、同日発売の『スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神I&II』。
ノーマークだったけど、『II』の発売に合わせて『I』をPSP仕様に復刻したものを同梱してるらしい。
DSで一度復活してたはずなので、それに手を加えて移植したものだろうか。
何にしろ、これにしか付いてこないというレアリティがソワソワさせる。
スパロボはそんな詳しくないけど、スーファミ版『魔装機神』だけはクリアしたんだ。
名曲揃いで、特に「フラッパーガール」には、その神曲っぷりに当時、衝撃を受けた。
しかし、積みゲーに埋もれてるのに新作に目移りする心理ってのは何なんだろう。
1月発売のゲームリスト見てXbox360『お姉チャンバラZ ~カグラ~』があるじゃないか……と思ったら、これも原動力が性欲だった。
要するに積みゲー心理は過剰な性欲が原因ということでよろしいか。
そういやホラーといえば、Wii『CALLING ~黒き着信~』がプレミア価格になってて驚いた。
同じくホラーでプレミアといえば、『零』シリーズのファンブック、零(zero) 零 ~紅い蝶~ 恐怖ファンブック 怨霊の刻も1万越え。
ヤベー、俺、持ってるよ。い、1万で買ってくれるのけ?
ていうかこの2つを売って、そのお金で3DS買うべきなんじゃね?
さらに言えば、そんな余裕があるならXbox360を修理するなり買い換えるなりするほうが先じゃね?
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2011年8月27日
「電撃ガンパレード・マーチ」復刻

何気なくPlaystation Storeを見ていたら、プレミア攻略本「電撃ガンパレード・マーチ」の電子書籍版が配信されていて驚いた。
セーブデータもついているらしい。
なぜ今頃、という気もするが、『ガンパレード・マーチ』はゲームアーカイブスで配信されているので、そのダウンロード数が好調だったのかな。
「Play View」という、PS3・PSP用の電子書籍ビューワーがあることは知っていたが、今ひとつ活用されていない印象がある。
実際、「それは本当に便利なのか?」という気もするし、iPad等での電子書籍の普及が爆発的に進んでいるかと言われるとそうでもない現状では、まだまだ試験運用段階というところだろう。
「電撃ガンパレード・マーチ」は元々、電撃の通販サイトでしか売らなかった少部数の特殊な本なので必然的にプレミアがついてしまったが、
この本に限らず、プレミア本の入手手段が増えるのはありがたい。
今までは要望があって復刻しようにも印刷費がネックになり、欲しがる人の数と再発行コストを天秤にかけると元が取れずに実現しないケースが大半だったが、
これなら元手もリスクも極めて低くいけるはず。PS陣営に限らず、全ハードで実現してほしい。
何が言いたいかというと『ロマサガ3』の練磨の書、高すぎ。
ゲーム中に即読めて、知りたい情報の検索が素早くできることが絶対条件になるが、ゲーム機上で読める電子書籍は攻略本革命の可能性を秘めている。
誤植があってもパッチで修正が可能だし、印刷費が浮くことや在庫を抱えずに済むことから、価格を大幅に安くできる。
そして、閲覧をゲーム機上に絞ることで、コピーによる不法な拡散も防げる。
ファイルをHDDから抜き出して、展開する手段を解析されてしまったらどうしようもないが……。
さらに、作る手間を考えるとあまり想像したくはないが、技紹介のページなどは写真ではなく動画にしたり、マップも立体的に表示・閲覧が可能だろう。
過去に、『FF9』の攻略本がオンラインで無料配信されていたことがあった。
ダウンロードするのではなく、読むたびにデータを読み込んでいるから仕方ないと言えば仕方ないのだが、とにかく重かった。
後に配信が終了し、紙媒体で販売していたが、今思えば、あれは迫り来る攻略本氷河期に向けた、早すぎた実験だったのかもしれない。
攻略本衰退の一因でもある攻略wikiは、便利ではあるが、それがいつまでも残っているという保証はない。情報が間違っていることもある。
以前、infoseekの無料ホームページサービスが終了したことにより、多くの有用なゲーム攻略関連サイトが消滅してしまった。
ネット上のあらゆるサイトは、いつ消えるか分からない、非常に危うい状態で残っているものなのだということを肝に銘じておかなければいけない。
速報性を求めるなら攻略wiki。
正確な情報や設定資料、永久保存版としての電子攻略本。
価格を抑えることができれば、両者は棲み分けできるのではないかと思う。
先日、PS3とXbox360で『スト3』が配信され、ただでさえ未熟な俺は色々知りたかったのでALL ABOUT ストリートファイター3 THE FIGHTING BIBLEを注文したのだが、
今見てみたら売り切れていた。旧作のリメイクに合わせて電子書籍版攻略本も販売すれば、それなりに需要はあるんじゃないかなァと感じる。
古いゲームの攻略情報は貴重。
今はググれば攻略サイトが出てきたとしても、そのサイトがずっとあるとは限らない。
過去作品の復刻・リメイクは小遣い稼ぎだと叩かれることも多いが、もし、こういった攻略本の復活チャンスにもなるのだとしたら、個人的には大歓迎だ。
[PS3] [PSP] [ゲーム攻略本] | コメント (0)
2011年8月25日
ゲームアーカイブス『かまいたちの夜』配信開始

PS3とPS Vitaでの新作が発表された『かまいたちの夜』。
これに合わせてのものだったのかー、というわけで、ゲームアーカイブスで『かまいたちの夜 特別篇』が配信開始。中身は多分、PS1版と同じ。
さらにそれに合わせて攻略ページ的なものを作っておいたのだけど、あんまり役には立たないかもしれない……。
「こんな情報があればいいのに!」とかいうのがあればご意見お寄せ下さい。
しかし、まさか『かまいたち』新作を作っていたとは……。
多くの人が望んでいたであろう「我孫子氏による完全新作」なので、期待大。
ただ、舞台がまた冬のペンションというのはちょっと気になる。違うペンションみたいだけど。
正直、タイトルも『かまいたち』に固執しなくて良かったんじゃないかと思うけど、やはりそこはブランドイメージがあるのだろうか。
『4』じゃなくて『真』ってのも引っかかる。
『ひぐらしのなく頃に』と『うみねこのなく頃に』じゃないけど、『~の夜』だけ引き継ぐ感じでも良かったような。
いや、そうなると『かまいたち』シリーズじゃなくて『夜』シリーズとか呼ばれるようになって地味になるか。
ウーン、タイトルって難しい。
そういえば、奇遇にも先日から『忌火起草 解明編』をやっていたのだけど、やはりこのテのホラーはベストエンディング(と思われる)に到達しても全然達成感がなくて、
後味の悪い不完全燃焼的不満感が残る。
一応全てのシナリオとエンディングを見るまではやってみようと思うが、『かまいたち』新作への渇望感を煽るだけの結果になりそうな予感がしている……。
2011年8月 7日
PSP『エルミナージュIII ~暗黒の使徒と太陽の宮殿~』インプレッション
気付けば『エルミナージュ3』の発売日だった……。
『エルミナージュ』シリーズは、これまで地道にプッシュしてきたけど、もう大手ニュースサイトでも話題として取り上げられるようになったり、
発売前から攻略本の刊行が決まっていたりと充分な出世を果たしたようなので、俺は役目を終えた老人のような目で優しく見守っていきたい。
ていうか、ここの下のほうに載ってるパーティメンバー写真、どう見ても俺の『2』の時のじゃん!
今回は、アイコンに加えて「ステータス画面で表示される全身絵」もカスタマイズ可能。
「江頭2:50の全身絵用意するのメンドイなー」と思ってたら、発売日から凄まじい数の『エルミナージュ3』用画像が作られているようで、その中には、まさかの江頭まで。
みんな、そんなに江頭を戦わせたかったの? その調子で柳沢慎吾も頼むよ。
しかし前回と同じメンバーだと新鮮味が薄いので、今回は時代劇オールスターズを画策することにした。

作ってみて分かったが、全身絵は透過処理させるのが大変。サイズが大きいだけに、アイコンの比じゃない。
ゲーム・アニメ絵は比較的簡単なのだが、実写ものを背景トリミングするのは膨大な手間がかかる上、素人の腕ではキレイに仕上がらない。
なので、妥協して↑のような感じで誤魔化すことに。
とりあえず「三匹が斬る!」の3人と、暴れん坊将軍と「八百八町夢日記」の榊原 & ねずみ小僧で行く予定だったのだが、キャラ絵を全部用意するのに時間かかりすぎて冒険が始まらない。
しかも今回、BGMまでカスタマイズできるため、あらゆる場面に応じたBGMを用意する手間まで。
試しに「三匹が斬る!」の殺陣突入シーンの音楽入れてみたら通常戦闘盛り上がりすぎ。
「暴れん坊将軍」の殺陣BGMはボス戦用に取っておこう。
そんなこんなでモチベーションは上がってきたのだが、問題は、このメンツでいくと6人中5人が前衛というパーティーになってしまうことだろうか……。
2011年7月 3日
Xbox LIVE アーケード版『勇者30』レビュー

『勇者30』は、「30秒で魔王を倒せ」をコンセプトに、2年前にPSPで発売された超速RPG。
「RPGは時間がかかるもの」という概念をブッ壊し、それでいて決してネタ先行ではなく、ゲームとしてしっかり面白い作品だった。
世界地図を小さいエリアずつに区分けした感じで、エリアごとに存在する魔王を倒すのが目的。
魔王は世界を滅ぼす「破滅の呪文」の詠唱に入っているのだが、詠唱完了に30秒かかるため、この間になんとかしようという話。
1エリア終わるごとに、普通のRPGで言うところの「街で起こっている事件」を解決してスッキリしたような達成感を味わえる。
とは言え、30秒だと足りないことが多いので、時間を30秒巻き戻すことができる時の女神の力を借りて勇者をレベルアップさせたり試行錯誤してクリアを目指すのだが、
時の女神はお金を払わないと巻き戻してくれないし、エリア途中でセーブなんてできない。
ハイスピードで敵と戦ってレベルアップしつつお金を稼ぎ、30秒ごとに迫り来るタイムリミットのために支払うお金を残しておきつつ、クリアに必要な武器防具を購入したり、HP回復にもお金を使う。
これら一連の流れを一呼吸で行うのが本作の核だ。
それでも実質2~3分あれば1エリア終わるので、時間に対する満足度が凄まじい。
寝る前にちょっとやるか程度のパズルゲームより速くて、それでいて、ちゃんと「RPGをやった」感があるのがスゴい。
RPGにおいて「何が気持ち良いのか」、そのツボを的確に突いている。
というわけで先日配信されたXbox LIVEアーケード版『勇者30』である『HALF-MINUTE HERO』。
グラフィックに「ネオカートゥーンモード」が選べること以外はPSP版の移植。
※追記:新規クエストの追加がある模様。
グラフィックは、レトロモードとネオカートゥーンモードが選べる。
せっかく新しく描き起こされたネオカートゥーンモードだけど、個人的にはレトロモードのほうが、この作品の持つ "適当感" が出ていて好きだ
今回、オンラインで対戦モードを初めてプレイしたのだが、これが予想以上に面白かった。
「わざわざそれで遊ぶためにPSPを持ち寄って友人3~4人が集まる」なんて状況は我々の世代だともう有り得ない事なので、携帯機だと絶対体験することがなかったと思う。
対戦モードのルールは、「誰が一番速く魔王を倒すか」。
……と聞くと単なるタイムアタックに見えるが、本質は『桃鉄』に近い。
ターンを待って行動するのではなく、全員同時に動き回る桃鉄。
実際は30秒でケリはつかないので、時の女神の力を使って本編同様にレベルアップに勤しんだりするわけだが、この「過程」が醍醐味。
街で武器や薬草が売っているが、在庫が1つしかないため、先に買ったもん勝ち。洞窟には宝があるが、これも早い者勝ち。
じゃあ単なる一本道の競争かというとそうではなく、レアアイテムを落とす敵を狙ってウロウロしたり、店も洞窟も無視して素手でレベルアップのみに集中したりと、人それぞれの攻略法がある。
基本的にこの世界は30秒経ったら滅亡するので、30秒ごとに、街にある女神像まで戻って時間を延長するかしないかの選択を迫られるのだが、誰かが延長すれば、それは全員に恩恵がある。
延長しなければ、全員スタート地点に戻されてレベルも少し下がって装備品全部失って再スタート。軽いリセット状態になる。
誰かが魔王に突撃したとして、「クソッ、今から自分が行っても間に合わない」と判断した場合、時間切れもしくは魔王に敗北することを祈って、
あえて延長せずにレベルダウン・装備ロストを受け入れてスタート地点に戻すという駆け引きもある。
3人でやっていたのだが、魔王に誰かが突撃した場合に、残りの2人が示し合わせたように時間延長無視する阿吽の呼吸が面白い。
全員の強さが拮抗している場合は、誰かが魔王に突っ込んだのを見るや否や、完全に漁夫の利狙いで魔王に突っ込んだりも。
戦闘はポコポコと殴り合うような感じなのだが、他の人も殴り合いに参加できる。
だが、殴り合いに参加すると、敵の攻撃力とこちらの防御力に応じたダメージを受けるので、あまりにも適当な強さと装備では、こっちがすぐ倒されてしまう。
漁夫の利、略してギョフるためにも、それなりの準備はしなければいけないのだ。
トントン拍子で武器防具も揃って強さもいい感じになった人が居たとして、こっちが全然ダメなときは時間延長せずに一度リセットしたい。
でも放っといたら自分で延長するだろうな……という場合、残り5秒切った時点で女神像の前で待機し、
延長するかのように見せかけてそのまま何もしないという、ノーテンリーチみたいな作戦も。
ギリギリで延長しに来たけど、すでに誰か待機してるから「ああ、あの人が延長するんだな。なら、お金もったいないし、任せよう……」と思ってたらリセットされて
「ああー! 良い武器手に入ってたのにー!」とか。
相手の装備はグラフィックで判断できるので、魔王に太刀打ちできる武器防具が揃ったかどうか、なんとなく相手の進行度が分かるのも面白い。
短時間ながら細かい駆け引きが無数に存在し、何度やっても、なかなか飽きない。
本編も斬新だったが、対戦モードもよくできている。
何かと時間のかかるゲームが多い中、1人でやってもみんなでやっても短時間で楽しめるというのはスゴい。
と同時に、30秒という短い時間は意外といろんなことができるもんなんだなと気付かせてくれた。
携帯機向け……というか元々はケータイのゲームだが、オンライン対戦という側面から、据え置き機で出すことの意義も見えた。
ハイスペックを要しない性質のゲームなので、ハードを問わずにリリースして、異種ハード間でも自由にオンライン対戦ができたりすると、ユーザー層は広がる気がする。
8月にはPSPで続編が出るようで、マップエディットモードがあると聞いて期待大。
でも積みゲー多いしなァ、どうするかなァ、などと悩んでいるうちに、軽く30秒が過ぎ去っていくのだった。
2011年4月27日
やりこみじいさんの謎
4月20日に配信となったゲームアーカイブス版『ファイナルファンタジー6』。
中身はPS1のFF6なので、PS1版をまだ持ってる人には特に恩恵ないけど、ディスクレスで起動できるくらいか。
中古価格は高いままだったので、持ってない人や、FFは『7』からしか知らんという新世代にとってはいいのかもしれん……けど、戦闘前後とメニュー開閉の遅さくらいは改善して欲しかった。
残念ながら、PS1版そのまま。実際に買って試した。
(※4/27現在、プレイステーションネットワークに大規模障害が発生しており、あらゆるソフトの購入自体が不可能)
当時のメモリーカードデータが残ってる人は、メモリーカードアダプタでPS3に移動すれば昔のデータがそのまま使えるし、メモリーカードのブロック数15に悩むことがなくなる。
飛空艇ファルコンが大空に舞い上がるシーンをいつでも見るためのデータとか確保しまくれる。
つくづく、PS3はPS1のゲームを遊ぶには最高のハードだよ。
PS1のFF6というと、ずっと気になっていた事があった。やりこみじいさんの存在だ。
FF5にも「ものしりじいさん」というのが宝箱回収率を教えてくれたが、あれを発展させた感じで、各キャラのやりこみ度を教えてくれるというもの。
これはPS1版のFF6にしかない要素。

この画面写真は「スクウェアメモリーカードコレクション」という本についているセーブデータを利用したもの。
全キャラのLv99、HP9999、MP999、ステータス99でラスボス前とかのブッチギリデータがいくつか収録されている。
今は亡きデジキューブが出していた本だけに、唯一のスクウェア公認改造データと言えなくもない。
この、やりこみ度の基準というのは、1回のプレイでどうこうできるものではなく、レベルアップ時にボーナスがつく魔石を利用することによるステータス強化が主。
当時、100%にしようと頑張ったものだが、緻密なレベルアップ調整を行いながら最初から最後まで4回以上はプレイする必要があるので、「これはやってられん」と諦めた記憶がある。
月日は流れ、ある時「そういえば、今ならネットのどこかでやりこみ度100%にした猛者が居るんじゃないだろうか」と検索してみたところ、ここがヒットした。
個人的に尊敬しているサイトなのだが、この検証により、モグ・ガウ・ゴゴ・ウーマロ以外は絶対100%にならない疑惑が出てきた。
まだ解明されていない、やりこみ度に関わる要素があるのなら話は別だが、このサイトを読む限りでは、それも怪しい。
そこで、長年の疑問に決着をつけるべく、内部データを解析してみることにした。
と言ってもそんな大層なことはできないので、気になっていた点だけピンポイントで調査。
やりこみ度に関係のある「ちから」「すばやさ」「まりょく」に絞って、データをいじって数値を変化させてみた。
それで分かった事実は以下のとおり。
修得魔法54種コンプリート、固有技コンプリート、Lv99であることが前提。
・ティナ、ロック、シャドウ、エドガー、セリス、リルム、セッツァー
「ちから」「すばやさ」「まりょく」の合計値が390を越えた場合に100%となる。
通常、どうあがいても合計値384が限界のため、上記7キャラは99%止まり。
一部キャラは384にすら届かない。
・カイエン、マッシュ
「ちから」「すばやさ」「まりょく」の合計値が420を越えた場合に100%となる。
カイエンは合計値376、マッシュは384が限界のため、100%どころか99%にすら及ばない。
・ストラゴス
「ちから」「すばやさ」「まりょく」の合計値が400を越えた場合に100%となる。
合計値372が限界なので、カイエン・マッシュ同様、遠く及ばない。
・モグ
「ちから」「すばやさ」「まりょく」の合計値が360を越えた場合に100%となる。
なぜかコイツだけ必要値が低いので、コツコツとステータスを更新していけば、普通に100%達成が可能。
※ガウ、ゴゴ、ウーマロについては100%達成が可能なので除外。
カイエン、マッシュ、ストラゴス、モグについては、それぞれ「ひっさつけん」「ひっさつわざ」「あおまほう」「おどり」の全修得もやりこみ度に換算されているため、
必要値が高く設定されているのだと思われる。でも、ちょっとテストプレイすれば分かるのに……。
そもそものキッカケは、前述の「スクウェアメモリーカードコレクション」のデータだった。
本の制作に関わった人は特に何も考えずに全ステータス99にして「これで最強データのできあがりだぜー」とか思っていたのかもしれないが、FF6の最高ステータスは128である。
「こんな凡ミスを……FF6を普通にやってれば分かるだろうに」と思ったのだが、ここで矢木に電流走る──!
PS1版FF6の開発に携わった人……つまり、スーファミ版を移植して、おまけ要素を追加した人も同じような勘違いをしていたのではないか……?
つまり、ステータスが128で止まってしまうことを知らなかったのでは……?
キャラのステータスは初期値が30前後。最初はレベル3か4だから、それからレベルが95回は上がるとして、その全てに魔石による上方修正を加えると130前後になる。
こんな適当な考え方をしていたとするなら、有り得る。
全ステータス128にしたのにやりこみ度が99%のままという事に説明がつかなくもない。
事実、やりこみ度に関係のある「ちから」「すばやさ」「まりょく」を130にすれば、大半のキャラが100%になるのだ。

やりこみ度の画面。
ゲームをクリアするごとに記録が更新され、過去の最高・最低記録が保存されていく。
ステータス99だとこの程度で、128にすると99%になる。
それでも不可解な点はいくつかある。
・1人だけ100%不可能とかならまだしも、14人中、10人ものキャラが100%にすることができない点。
いくらなんでも、こんなミスをするものだろうか?
・キャラによって、100%までの達成値に微妙に変化をつけている点。
上記の「ひっさつけん」などを持つキャラは、それらの全修得もやりこみ度に換算される。
つまり、各キャラ、何らかのチェックはした上で設定されている。
これらを調べた上で、「ゲーム中、どんなバグでもいい……ステータスを129以上に上げる技はないものか」と頭をひねったが、無理だった。
武器やアクセサリで128は突破するが、やりこみ度は「素の状態」でのみ判定される。
余談だが、データをいじってレベルを99から100にしてみたところ、やりこみ度が上昇した。
やりこみ度に関わっている項目の数値が上がれば、本来ならどんな無理な項目でも上がるようだ。
修得魔法数は54/54と明記されている以上、レベル、ちから、すばやさ、まりょくの4項目しかなく、やはりステータスしかない、という結論になる。
PS1のFF6発売から12年が経ったが、やりこみじいさんの謎は謎のままだった。
ゲームアーカイブスで配信と聞いて「もしかして、コッソリ直してくるか……?」と期待したが、全然そんなことはなかった。
嗚呼、これはミスなのか、それともまだ不明な、ステータス以外に、やりこみ度に関わる何かがあるのか……。
もしそれを発見すれば、貴方はヒーローだ。少なくとも俺の中では。
2010年10月23日
『パラサイト・イヴ』シリーズ復興の動きが色々あって嬉しいの巻
・SQUARE ENIX MUSIC 絶版CD復刻キャンペーン
『パラサイト・イヴ』と『アンリミテッド サガ』のサントラはマジで即刻復刻すべき。
のん気にキャンペーンとかやってる場合じゃない。
ああもうッ、聴けばすぐ分かるだろ、これが絶版だということが如何にものすごい損失かがッ!
あと、本当にケタ外れのプレミアついててヤバいのは『ルドラの秘宝』のサントラだろう。
『パラサイト・イヴ』は当時「シネマティックRPG」なんて呼び名がついてたけど、音楽面でも「1つのフレーズを様々なアレンジで見せる」という映画音楽の手法をとった作品。後に『サガ フロンティア2』で浜渦正志氏も積極的にやってた手法だけど、あそこまで露骨ではなく、スゲェ自然に別の曲に聴こえつつ、共通したテーマのようなものを感じ取れる。それでいて、あくまで「ゲームミュージック」であり、音楽が出しゃばらないギリギリのところを攻める名曲揃いだった。
『パラサイト・イヴ』自体、13周もしたほど好きなゲームなんだけど、中でも警察署内の曲「Out of Phase」が死ぬほど大好きなのよ。単調な曲なんだけど、部屋で1日中かけてても飽きないと思う。
・PS1『パラサイト・イヴ』がゲームアーカイブスで復活確定?
12月発売の『3』に合わせて、シリーズとして現行機で遊べるよう、復活させておきたいのだろう。
PS1を取り扱ってる中古屋に行けば300円くらい(Amazonマーケットプレイスだと1円だよ……)で買えてしまったりすることも珍しくないゲームだが、大好きなゲームなので、なんとなく嬉しい。
いわゆる「強くてニューゲーム」が搭載されてるゲームで、このシステムと、自動生成かつ77階建てのクリア後ダンジョン「クライスラー・ビル」があったおかげで、クリア後の評価は劇的に変わった。
最低4~5周して武器防具の強化をしないとクライスラー・ビルの制覇は難しいが、慣れてくると2時間未満で1周クリアできる。
んで、武器である銃の強化は、最大10連射できるようになったりするんだけど、何周もして攻撃力強化しまくってると一撃の威力が高まりすぎて、あらゆる敵を一撃で沈められるため、連射そのものが時間のムダとなり、複数のザコ敵に囲まれた場合などを考慮すると2連射がベストという結論に至った。なんか筋肉が膨れ上がったスーパーサイヤ人2ではダメで、スーパーサイヤ人1の状態を維持するのがベストと判断した悟空みたいでニヤニヤしてた覚えがある。
今やると色々とショボく見えるかもしれないけど、地味に長く遊べるゲームなので、未経験の人は是非やってみてほしい。
・11/11発売のPSP『タクティクスオウガ 運命の輪』特典のタロットカード付が業者の餌食に
毎度のことだけど、早速、定価以上の値段がつき始めてる。
でも実は時々、Amazon在庫が復活してるので、毎日マメに商品ページを再読み込みしてみるのをオススメ。
昨日、一瞬復活した時に「どーしよーかなー、別にタロットカード無くてもいいような」とか考えてたら、アッという間にAmazon在庫消滅。特典なしの通常版見てみたら5,980円。特典アリは4,762円だったので、なんかスゲー「しまったー」感を味わったのだが、その後また一瞬だけ復活してたので神速で注文。
見える……タロットカードがヤフオクに大量出品される未来が……。
すでにPSPで『天外魔境コレクション』が出てるので、ゲームアーカイブスでの単発配信がこれだけ遅れたのがちょっと不思議。技術的に何か全然違うものなんだろうか? ちなみにPSPの『天外魔境コレクション』は価格も安くてコストパフォーマンスがスゴいのでオススメ。『II』だけで100時間遊べるよ。
同時配信のPCE版『グラディウスII GOFERの野望』も、Wiiのバーチャルコンソールでは3年前に実現してるけど、こっちはハード陣営が丸々違うから、内部エミュレータの作りからして違うのか、それとも版権がややこしいことになっているのか……。
そうそう、バーチャルコンソールのロマサガ3を買ってみた。王家の指輪、増殖確認!
2010年6月 7日
Xbox360 LIVEアーケード『悪魔城ドラキュラ 月下の夜想曲』

Xbox360のLive Arcade版『悪魔城ドラキュラ 月下の夜想曲』(以下、『月下』)をクリアー&実績200達成。
2007年の8月頃に配信されたゲームで、序盤だけやって放置になっていたのを今頃になって再開。
PS1版が発売された頃にもハマッてたけど、1997年のゲームなので、実にあれから13年経ったことになる。
こ、この数字はヘコむなー。
もう今更語るまでもないほど有名で優れたゲームだし、すでにPS1版もクリアーしてるけど、それでもやっぱり楽しかった。
ちょうどいい具合に記憶が薄れていたのも良かったのかもしれん。
Xbox360版は読み込み時間がなく、PS1版の頃よりもストレスフリーで遊べるので、ある意味、最高のバージョンともいえる
(※2010年12月16日から、ゲームアーカイブスでも配信されている。価格は600円。PS3とPSPでプレイ可能)。
マップ完成率的なものがあるゲームに弱い俺としてはもうそれだけで充分ハマる要因になるのに、ゼルダ的に「ちょっとずつ探索範囲が広がる」作りと、
「工夫次第ではあらゆる場面で楽勝になる」というバランスブレイカー上等な太っ腹な作りがたまらん。
ダイアナックルと聖水サイコー!
それはそうと『月下』はバグというか裏技というか的な小技がしこたま存在するゲームで、それがまた魅力のひとつでもあるのだけど、
いわゆる "バージョン違い" のせいで、「初期ロットではできたけど……」という技も多い。
で、問題なのが、ネット上に存在する『月下』の情報は主にPS1版の初期ロット・後期ロットとサターン版についてのものがほとんどで、Xbox360版についてはホンットに情報がないということ。
実際に自分で試したことと調べた情報を照らし合わせた結果、どうやらXbox360版は後期ロットと同じらしいということは分かったのだが、
その調査過程でイロイロと知らなかったものを見つけてしまったので、ご紹介。
まずはリヒターモードにおいて、開始直後に門が閉まる前に門に挟まると没マップへワープできるという、スティール・ボール・ランの大統領も真っ青のバグ。
Xbox360版は読み込み時間がなく、動画と違って「RICHTER」と名前入力後に即始まるため、かなりタイミングが難しい印象を受けたのだが、一応できた。
スライディングではなく、左方向へのダッシュでないとダメ。
ちなみに左方向へスライディングすると城外へ出てしまい、二度と戻ることができなくなる。

脱出すると、入口の地面にあるフタのようなものが開き、以後、自由に行き来できる
この技のメリットは「最初のセーブポイントに達する前にスタート地点でセーブしておける」ということくらいだが、
通常ではマッピングされない部分に侵入できるため、リヒターモードにおける探索率パーセンテージの限界を突破できる。
マップマニアは、最初にこれをやっておいたほうがいいかもしれない。
なお、若干地形は異なるらしいのだが、サターン版ならこのバグを使わずに普通に行けるようになっているのだとか。
こちらは、アルカードのタイムアタック動画。実質の本編開始は1:23頃から。
動きが完全にイカレててフイタ
本編の主人公・アルカードは、前方ダッシュはできないけどバックダッシュはできるという変わり者なため、
通常移動は後ろを向いてバックダッシュ連打というのが半ば常識になっているのだが、
バックダッシュ中に一瞬だけ盾を構えることによってバックダッシュからバックダッシュに繋げる際の硬直時間がなくなるという点に着目し、
すさまじい速度で移動するというウル技を常用。
タグでも「カサカサ動画」とか「悪魔城カサカサ」とか「アルカサカサ」とか言われ放題。
これ、俺の知ってる『月下』と違うよ!
こちらはサターン版のマリアモード動画。
ハイジャンプと飛び蹴りの移動範囲がチートすぎて、もはや別ゲー。
3:20辺りのヒポグリフと9:00辺りのシャフトの倒し方がひどい。
アルカードがヒーコラ言いながら悪魔城さまよってる間、マリアはこんなフリーダムな探索してたなんて……。
節子、これマリアやない、マリオや!

最後に、海外の人が作ったのであろう、超『月下』動画。
以前にFFとDOAのキャラがドラゴンボールみたいな戦いを繰り広げる動画があったけど、あれを彷彿とさせる。
これはもう作品に対する愛だなぁ……。どうやって作ったんだろう。
■おまけ
リヒターモード攻略用に、リヒターの操作法と最短ルートマップを作ったので、これから実績200を目指す人がいれば、参考までに。
Xbox360版はヘルプに載ってない操作が多すぎなので、技表を自作した。
特にハイジャンプが載ってないのはひどい。これ使わないとクリアできねーよ!
最短ルートマップについては、マップの見やすさを重視するため、一度入った部屋は隅々までマッピングした状態で表示。
進行ルート上にあるセーブポイントには寄りつつ、あまり労力を必要としない位置にあるLife upの位置を記している。
「燭台に聖水」の位置にある聖水を取ったら、以後、アイテムは聖水を手放さずに進み、ボスはラスボスも含めてすべて聖水のアイテムクラッシュでOK。
■おまけ2
Xbox360版は初回配信時に間違って海外版が配信され、後日、ちゃんとした日本語版が再配信されるという経緯があったのだが、
誤配信時の海外版を消していなければ、そのまま別のゲームとして遊ぶことができる(基本的に日本語で遊べるが、モンスター名や音声は英語)。
日本語版はめでたく実績200/200にできたので、記憶がしっかりしているうちに海外版もやってしまおうか……とチマチマやってたときの1コマ。
実際は「ソウルオブバット」を入手する場所なのだが、文字数からして全然違う「烹」に文字化けーション。なぜここだけ化ける……?
「ソウルオブバット」はコウモリに化けるアイテムだからという高度なアメリカンジョーク?
■『月下』のススメ
『月下』は、超絶難度アクションゲームとして有名だった『ドラキュラ』シリーズを、比較的誰でもクリアーできるよう設計されたアクションRPGとして方向性を大きく変えた作品。
実際、俺は『ドラキュラ』シリーズに大して興味もなかったのが、この作品がキッカケで最新作をチェックするようになった。
ストーリーに関しては毎回「またドラキュラ復活したから倒しに行って」なので、別にシリーズの知識がなくても楽しめる。
『月下』の魅力は、ひとことで言うと「収集癖を刺激する」、これに尽きるだろう。
先に挙げた "探索率" ……いわゆるマップ完成率もそうだが、膨大な数のアイテム、モンスター図鑑。これらは上手く相互作用している。
アイテムを求めてモンスターを探し回り、モンスター図鑑を埋めるために悪魔城をさまよう。
そして探索率を最大にするのは、何の情報もナシで挑むと不可能に近いほどやり応えに満ちている。
さらにマニアックになると、通常ならAというアイテムを取ってからでないと取れないはずのBというアイテムをAなしで取るというテクニックに目覚め、
2周目以降はメニュー画面で各シーンまでの到達時間が表示されるようになるため、否が応にもタイムアタック欲を刺激する。
さらにさらに、神経質な人によっては、レベルアップ時のステータス成長が気に入らなければリセットを繰り返すといったファイアーエムブレム症候群を発症する可能性すらある。
やろうと思えば、どこまでも楽しめてしまう悪魔のソフトなのである。悪魔城だけに。なんつってなガハハ。
追記:
時々、「昔のゲームだからかグラフィックが……」という理由で、体験版をやってみたけど敬遠したという話を聞くのだが、
おそらくオプションでの「グラフィック」の項目がデフォルトで「エンハンスド」になっているため。
これは画面にアンチエイリアスをかけて綺麗に見せるためなのだが、このゲームの場合、なんだか逆効果になっている。
「オリジナル」にするとドットクッキリで、むしろこっちの方が綺麗に見えるのでオススメ。
追記2:
PSP『悪魔城ドラキュラXクロニクル』にも収録されているが、アンロックするにはステージ3辺りまで進める必要がある。
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2010年5月26日
イースvs.空の軌跡 オルタナティブ・サーガ
7月29日発売のPSP『イースvs.空の軌跡 オルタナティブ・サーガ』。
最近のイースや『空の軌跡』シリーズには疎いので、ゲームとしては全く関心を持ってないのだけど、PVに『英雄伝説II』の名戦闘曲「ストッパー」のアレンジを持ってくる謎のファンサービスに、サントラCD欲しい→初回特典にサントラ丸ごとついてくるらしい→購入がチラつく←今ここ。そして、買ってすぐ中古へ持っ……いや何でもないよウフフ。しかしこのPV、「いーすばーさすそらのきせき」言いすぎ。「イースバーサス」って聞くと、jdk BANDのCD「イースIV vs 風の伝説ザナドゥ」が真っ先に思い浮かぶオッサンがお送りします。
しかしコレ、ファルコムオールスターズにして欲しかったなー……とか言うと懐古ファンとか言われるのかな。『ブランディッシュ』とか『ぽっぷるメイル』とか『ダイナソア』とか『風の伝説ザナドゥ』とか良い作品がゴロゴロしてるだけにそう思うんだけど、最近のファルコムファンにはそもそも「何それ?」って状態だろうしなァ……。
日本ファルコムのファンというのは、たぶん今、新旧の2つにキレイに分かれていて、ファルコム自身がターゲットとしているのは「新」のほうなのだということが良く分かる作品でもある。「旧」向けに作っても金にならないってことなんだろーなー……。旧ファンはすでにファルコムの変貌を目の当たりにして少しずつ去ってる状態だし。
過去、リメイクそのものに驚いたのは『ダイナソア』と『ブランディッシュ』だったけど、元が地味でシブいゲームだけに、今時の「売れる要素」がない。実際、リメイクしても続編を望めるほどの売り上げは出なかったんだろうなー……とか暗い想像をしてしまう。『ブランディッシュ』はマイフェイバリットゲームだけど、「前髪で目が隠れた陰気な剣士が地下から徒歩で脱出を目指すアクションゲームです」と聞くと、売れそうな要素が何一つないもんな……。
『ウィザードリィ』シリーズも「地味だけどファンが多いゲーム」だけど、初めて遊ぶ人にはとことん厳しいゲームなので、手を変え品を変え、『世界樹の迷宮』『エルミナージュ』のような形で再び世に出てきている。絵柄を今でも通用しそうなものに変えたり、システム面をサクサク楽しめるように変えたりして、ファルコムも上手く資産を活用してくれるといいんだが……。大暮維人キャラデザの『ぽっぷるメイル』とか。白レオタードがえらい事になりそうだ。もう全然ぽっぷるって雰囲気じゃなくなるけどな。むしろ、にっぷるだな(どや顔)。
でもPSPで今風の絵柄にリメイクされた『バーストエラー イブ・ザ・ファースト』は予想通りAmazonカスタマーレビューでフルボッコだったので、なんでも今風の絵柄にすれば良いというものではないという良い反面教師になったと思う。
何が怖いってコレ、タイトルにわざわざ「ファースト」と付け直したところ。セカンド以降作る気マンマンじゃねーか。2作目ってあの『LOST ONE』だろ? あれをこの絵柄でリメイクしたら一体どうなってしまうのか……。別の意味で興味津々丸なので、早く出ないかなー。
2010年5月 8日
DS『エルミナージュII DS REMIX』7月1日発売予定
今日気付いたのだが、『エルミナージュII ~双生の女神と運命の大地~』が追加要素ありでDSに移植されるらしい。7月1日発売予定だそうな。ヤベー全然知らなかった。調べてみたら4月22日に発表済み。2週間遅れで情報を追いかけるファンがお送りします。
PSP版と比べて主な変更点は……
・DS版の『1』からデータ引き継ぎが可能
・フェイスロード機能は、DSiのカメラからしか撮り込めない様子……?
・追加ダンジョンと追加ボス、追加エピソード?
・戦闘時の行動順の任意指定
・逃走が各個バラバラではなくパーティごとに
・ワイヤレス通信によるアイテム受け渡し
……などなど。フェイスロード機能に関してはPSP版に劣ってる気もするが、その他はPSP版からの順当な進化といったところ。あと、PSP版で死ぬほどやり込んだ人的には「そんなー!」とか「も、もう1回やるのか……?」など、絶望が降り注ぐ。
個人的には、あの攻略本もチョコッと改定増補して「DS対応版」とかがまた出るのかどうか気になる。ディスガイアの本とか改訂版だけで何冊出てんだよってカンジだし、『バイオハザード5』の解体真書とかも、追加エピソードに対応しただけで改訂版
出してるからね! 出版業界もケツに火ィついてるから「汚い? ああ、褒め言葉だねッ!」くらい、平気でやってくる! DS版『1』の攻略と、DS版『2』で追加された部分ついてだけ載せてくれた本なら買うんだが……。
あと気になるのは、Amazonの商品ページにある「特典 小冊子付き」の文字。すべての商品に同梱されてるタイプならいいんだけど、数量限定とかAmazonだけとか今まで痛い目に遭ってきただけに、俺は予約した! 小冊子なんて実は大したことないモノかもしれないけど……手に入らなくなってから後悔するのは、もうたくさんなんだよッ!(雨の中、抱きしめる→道路に転がる傘→背伸びするハイヒール)
なお、開発の小宮山氏が綴る、エルミナージュの世界に関するブログも始まっている模様。
こういうページってファンにとっては貴重なんだけど、ある程度経ったら突然消えたりするから、各自で保存しておくのをオススメ。俺はPS2の浜田省吾のゲームの公式サイトが突然消えた時に深い悲しみに包まれたので……。
2010年2月13日
PSP「エルミナージュII 双生の女神と運命の大地 コンプリートガイド」レビュー
前作が地味に評価高かったとはいえ、今作もそこまで売れまくったわけではないだろうし、そんな事情を考慮すると、攻略本が発売されたことすら賞賛を送りたいくらい。
てことは多分、部数も少ない→よっぽどの事がないと増刷はない→入手困難→わたるが死んじゃう! といった流れを憂慮して、とりあえず買っておいた。
でも俺がこう考えた本は意外と品切れにならないので、そんなに慌てなくていいと思う……と書いていたら、今現在、Amazonで品切れ中のようだ。
うーむ、もしかして2刷いったのかしら。
というわけで攻略本レビュー。
価格は2,200円(税抜)。昨今の攻略本事情を見るに、この値段で薄い本でも仕方ないだろうなーと思っていたが、256ページで、しっかりした作り。
アイテム・マップ・攻略・モンスターといった、攻略本に求められているデータは一通り揃っている。
特筆すべきは2色ページの使い方の上手さ。
職業やモンスターの公式イラストはカラーページで掲載し、間に特色印刷の攻略とデータを挟むことで、フルカラーではないデメリットを乗り越えつつ、
パラパラ読んだ際に「なんとなくオールカラー感」の演出に一役買っている。コストダウンうめぇ!
仮にこれオールカラーにしたら多分3,000円くらいになってしまう気がするので、「なんでオールカラーじゃないの? バカなの? 死ぬの?」といった方は、お察し下さい。
基本的な攻略データ以外のものとしては、開発の小宮山氏による「エルミナージュの舞台裏」というミニコラムが見どころだろうか。
モンスターページの12ヶ所に渡って掲載されており、前作のモンスターについても少し言及している。
舞台裏というよりは敵モンスターに関するコラムだが、開発側からの貴重な言葉なので、ファンは要チェキ。
世界観の説明や年表なんかも載ってたので個人的には満足だが、普段あんまり攻略本を買わない人や「クリアできりゃそれでいい」タイプの人にとっては2,000円越えの価値はないかも。
攻略スレッドでは「wikiなど、ネット上で得られる情報以上のものは載っていない」という意味で評価低めだった本だが、攻略本としては十分なデキ。
開発者インタビューや未公開イラスト、詳細な裏設定……などが網羅されていればもっと高評価だったのかもしれないが、上にも書いたように、攻略本が出ただけで御の字だろう……。
2009年10月30日
PSP『エルミナージュII ~双生の女神と運命の大地~』インプレッション
まだ前作が途中なんだけど、出てしまったものは仕方がないということで『エルミナージュII』開始。
最近だと『世界樹の迷宮』のヒットで復権しつつあるウィザードリィ系のゲームで、『世界樹』は全体的に今風のアレンジで仕上げているのに対し、こちらはかなり昔からのウィズ色が濃い。
よく言えばマニア好み、悪く言えば面倒で不親切なところもある感じ。
前作は攻略本も出なかったので手探り感も大きく、そのへんも往年のファンにはたまらなかったのかもしれん。
で、今回はというと……まだ序盤なのでなんとも言えないけど基本的に同じ。街の各施設のBGMまで同じという。
舞台は変わったけれど、まあ基本がウィズなので、拠点とする街に各施設があって、そこから各ダンジョンに旅立つ方式は何も変わらず。
各種族や職業のバランス調整や、細かい部分を改善してる感じ。
前作がDS(PS2版もあるけど)だったので、PSPしか持ってない人が『エルミナージュ』初体験するなら、この『II』から入っても何ら問題はないと思う。
それはそうと今回の目玉は「フェイスロード」機能。
BMP形式で、256色の48×48ピクセルの画像を用意すれば、それをキャラのステータス画像に使えてしまうというもの。
攻略スレでは早速、いろんなゲームやアニメのキャラの画像をフェイスロード用に加工するのが流行っている模様。
テーブルトークRPGが好きだった人にしかワカランと思うけど、「五竜亭」のメンバーの画像を作ってる人もいて驚いた。
な、懐かしすぎる。なんというオッサンゲー。
というわけで俺もキャラメイクで数時間かける仕事の開始。
後の転職を見越して、侍候補と忍者候補を戦士と盗賊で1名ずつ入れるのは俺のジャスティス。
あと僧侶と……鑑定役と……なんか今まで使ったことなかったのを適当に……というわけで以下のメンバーに決定。

日本刀持ったキャラが板垣氏しか思いつかなかった事に端を発して、すばしっこそうというイメージだけで柳沢慎吾を盗賊。
鑑定といえば中村誠之助。僧侶が特に思いつかなかったので見栄晴。
あと前衛なんでもよかったんだけど、前作で使ったことのなかった「闘士」を江頭2:50。
ノンケだろうがモンスターだろうがどんどん食ってもらうために阿部さんを起用。
ウィキペディアで年齢調べながら設定したんだけど、平均年齢が割と大変なことになった。
とりあえずまだ最初の洞窟をウロウロ。江頭がやたら強い。
宝箱の開錠を柳沢慎吾に任せたら、罠を「石つぶて」と見破ったのはいいけど、外せなくて、結局石つぶてをくらって宝物を回収。
今んとこ、柳沢慎吾の存在価値が……。
2009年4月30日
PSP「ブランディッシュ ~ダークレヴナント~ 公式攻略ガイドブック」レビュー
発売日に買ったのにもう2週間くらい経っててアレだけど、『ブランディッシュ ~ダークレヴナント~』の攻略本レビューなんぞを。
「買う人は誰かに言われずとも買ってるだろうし、買わない人は何と言われても買わないだろうから別にいっかー」と思っていたのだが、
なんかAmazonのカスタマーレビューでフルボッコになってたので、擁護というわけではないけど、俺視点での感想と、攻略本事情について少し。
まず、称号とその条件は網羅されてるっぽいこと、マップ攻略も、スイッチと扉の関連性まで詳しく載ってること、少しではあるが設定資料画も載ってるので、攻略本としては完璧な部類。
96ページなので、本の厚さにしては1,500円(税別)という価格は高めに感じるかもしれないが、多分、発行部数は相当少なく、
仮に売り切れたとして重版はまず無いので、ファンは早めに買ったほうがよいですぞ~(ムック風に)。
ただ、Amazonレビューでフルボッコになっていた最大の理由である、96ページ中、開幕8ページ以降は全てモノクロ紙面という作りは、
マップ攻略をパッと見た場合の分かりやすさという面では分が悪いと言わざるを得ない。
データ的には詳しく書き込まれてるので、ちゃんと読めば、しっかりしてるとは思うのだが……。
ページ下の欄外では、スタート地点で倒れてた男による独り言が毎ページ書かれているという小ネタが仕込まれているが、30ページ分、何も書かれてないページがあったので、
全ページ、何でもいいから書いといて欲しかったなーという気はする。
アレスとドーラのサイドビューの姿をキャプってパラパラマンガでも作っておけばいいのに……と思ったけど、そもそもサイドビューの姿が存在しないんだな、このゲーム……。
で、96ページ中、88ページがモノクロという点について……。
これは完全に、昨今の攻略本出版事情によるもの。
仮にこれをオールカラーにすれば素晴らしい本になったのは間違いないが、そうするとおそらく採算分岐的に出版不可能になる。
オールカラーで出すことも不可能ではないが、採算を考えると、価格がおそらく2,000円を越えてしまうはず。
高いとやっぱり買わない人も出てくるわけで、96ページという薄さを考えると1,500円でも高いと感じる人が多いと思うが、
価格とカラー・モノクロの比率のバランスを考えた場合、これが限界だったのではないだろうか。
オールカラーにすることで売上が大きく変わる可能性があり、またその理由となる根拠を提示できれば、オールカラーも実現したのかもしれないが、このゲームの場合、おそらくそれはない。
ただでさえマイナーな部類に入るゲームであり、冒頭で述べたように「買う人はモノクロだろうがカラーでも買うし、買わない人はオールカラーでも買わない」から。
攻略本の制作・出版は、ゲームの販売本数の10分の1が最初の目安と言われている。
本を出すことで出版社が利益を得られるギリギリのラインが約3000部、つまりゲームが3万本くらい売れていなければならないということになる。
ゲーム買った人の、10人に1人くらいは本買ってくれるんじゃないの、という考え。
FFなどは販売本数がハンパないため、クソ分厚い本でオールカラーにしても本の価格1,500円とかで出せたりするが、
Xbox360の大作RPGの攻略本が2,000円を越えてるのは、ソフトが言われてるほど売れてないから。
最も売れたであろう『テイルズ オブ ヴェスペリア』が確か10万本いったかどうか。
『ヴェスペリア』の本は完売して一時期プレミアついた上に重版までかかったけどね!
もちろん、3万本も売れていなくても本を刊行する場合もあるが、それはゲームの購買層が恐ろしくコアで
「10人に1人どころか、3人に1人は買うんじゃねーの」という試算ができるようなゲームの場合。
この辺りの事情を出版社内の企画会議プレゼンで周囲を説得できれば、出版も可能。
以上、編集部在籍時代の受け売りデスケドネー
『ブランディッシュ ~ダークレヴナント~』の場合だと、前述の「コアな購買層」で計算されているだろう。
大好きなゲームだけど、正直これ、3万本どころか、1万本いってないんじゃないか。
ただ、初回出荷は完売したらしいので、ファルコムの計算としてはほぼ完璧で、以降のリピート出荷を考えると最終的に15,000くらいは売れるのではないか、といったところだろうか。
新紀元社は、これまでにもファルコムのゲームの本を多く出版しており、攻略本ラインナップの充実という面でも押さえておきたかったはずなので、
多少のリスク(完売したとしても大して儲けにならない)を抱えてでも他社に先駆けて出しておきたかったというのがあるかもしれない。
ファルコムのゲームといえば新紀元社、みたいな関係を築き上げてしまえば、以後、続々と発売されるファルコムゲーの攻略本制作を一手に引き受けることができ、
『イース7』あたりがヒットしてくれれば、その本の儲けで今回の赤字も余裕で拭えるだろう……
……と、言わば先行投資ですな。俺ならそう考える!
長々と書いたが、まあ読み手としては「なんでオールカラーじゃないの!」という気持ちはあると思う。
作ってる人も多分カラーで出したかったと思う。でもムリなのさー!
僭越ながら俺が作ったバレットウィッチ オフィシャルコンプリートガイドは、カラーとモノクロの比率に悩み抜いた挙句、112ページ中96ページカラー、16ページモノクロ。
最大の理由はカラーでないと攻略ページの画面写真がイミフになってしまうこと(画面が暗いシーンが多々あったので)だったのだが、その分、必然的に価格が高くなるので、
大型本にして高級感を出して回避した……と言うほど単純な問題でもないが、買って損はない本に仕上がってると思う。『バレットウィッチ』遊ぶ予定がある人はゼヒ!
価格が2,000円(税別)と高く感じるかもしれないが、これ、出せただけで奇跡みたいな本なんだよ……。
そういや関係ないけど『デススマイルズ』は、すでに3万を越えてリピート出荷中らしいことと、購買層がコアもコアなので、本出したら絶対売れる!
多分もうどっかの出版社が動いてると思うけど! ていうか俺が欲しいからどっか出して!
2009年3月26日
PSP『ブランディッシュ ~ダークレヴナント~』全碑石の位置記載
アレス編とドーラ編の全ての碑石の位置を拡大マップに記載しました。碑石のご褒美も、EX3以外は全て記載できていると思います。EX3だけメモり忘れてたためムネン
P.S.
と思ったらコメント欄でEX3の碑石アイテム報告して下さった方がいてワーイ
PSP『ブランディッシュ ~ダークレヴナント~』RUINS EX BF 2 詳細マップ
RUINS EX BF 1に続いてBF 2の拡大マップを作りました。BF 1と比べると有用度は低いです。あと、攻略ページの内容も微妙に書き加えています。
しかし、BF 2はEX2から来れることは覚えていたものの、なんか他のエリアからも来れたよなー……という部分を調べるのが面倒で面倒で。ドーラ編にワープの魔法がないのが痛すぎる!
2009年3月24日
PSP『ブランディッシュ ~ダークレヴナント~』ドーラ編 踏破率100.00%
2周目に入る前にドーラ編の全マップ踏破率だけ100.00%にすることができたので更新しておきました。なんとか「マップ踏破率100%への道」というタイトルの意義は達成できた……。
ここまではできる限り急いできましたが、あとはノンビリ2周目しながら、マップ中のアイテムデータやエリア間の繋がりなどを拡大マップに記載していければと思います。
PSP『ブランディッシュ ~ダークレヴナント~』ドーラ編暫定UP
プレイ中に書き留めていたものを使って、一応ドーラ編の攻略マップひととおり更新しておきました……とはいえ、未完成です。EX9については俺がまだ一部の扉を開けられずにいるので、これは下手すると2周目になるかも。碑石のご褒美も書いてないエリアがありますけど、単に私が書き留め忘れているだけです。ゴメンチャイ。
あと、クリックすると開く大きい地図のほうには、小さくて気付かないかもしれませんけど、碑石の位置が「碑」と書いてありますので、後で回収しに行こうとして碑石の場所を忘れてしまった時などに役立てて下さい。最終的にはアレス編の方も含めて、昨日更新したEX BF1のような体裁で全マップ作れるといいんですが……。
2009年3月23日
PSP『ブランディッシュ ~ダークレヴナント~』RUINS EX BF 1 マップ
ドーラモードにおいて、とりあえずこのマップだけは作っといたほうがいいだろうと思い、RUINS EX BF 1のマップだけ先に作りました。RUINS EXは10までありますが、このBF 1がターミナル的な役割を果たし、ここを通っていつでも各エリアや、EX1にしかない闇屋に行くことができます。ワープ先が多く、とても覚えてられないので、プレイ中にこのマップ広げとけば、だいぶラクになると思います。
画像がちょっと大きいので、クリックして別タブで開いてから保存して使ってください。
というわけで自分で作ったこのマップ見ながら2周目を……。
PSP『ブランディッシュ ~ダークレヴナント~』ドーラモードクリア
や、やっと終わった……。

途中まで宝箱のアイテムとかワープの繋がりとかを自前でマップ作って書き込んでたんですけど、進むにつれてどんどん複雑になってきて「やってられるかァァ!」というわけで、とにかく普通に一度クリアしよう……と切り替えたものの、歴代ブランディッシュのイヤだった仕掛けオンパレードみたいな感じで手間取る手間取る。間違いなくシリーズ最高峰の難しさだろこれは!
で、クリアした今「え、攻略マップ制作? マジ?」ってくらい及び腰なんですが、あと一周やれば確実にマップは作れると思うので、たぶん面倒臭くて誰も作らない今がチャンス! で、でもちょっと休ませて……。
2009年3月21日
PSP『ブランディッシュ ~ダークレヴナント~』アレス編まで更新
なんとかクリアできたので、攻略ページ更新しておきました。
ドーラモード開始したものの、ムズすぎワロタ PSP版は全般的に難易度下がってたんですけど、お遊びはここまでだと言わんばかり。カジノもまだやり込んでないというのに!

アレス編クリア後のリザルト。今回はクリアデータに応じて称号がつくようです。何種類あるんだろうか……。
2009年3月19日
PSP『ブランディッシュ ~ダークレヴナント~』発売
「やってる?」と聞かれたらジミー大西ばりに「やってるやってるー!(ブランディッシュを)」といった感じですが発売日です!
良かった、RUINS AREAがユーロじゃなくて……。しかしこの曲聴くと「ふるさとー」って感じです(股間を触りながら)。
操作性は意外と馴染みやすく、やはりスーファミ版に近い感覚。休息がLR同時押しじゃなくてセレクトになってるくらいかな……? 以下、気付いた点など。
・方向転換の速度が一瞬ではない
今までが「カッ、カッ」て感じとすると、今回は「ウィンッ、ウィンッ」て感じでしょうか。そこまで遅くはないんだけど、敵に囲まれた時、ちょっと焦る。
・最初のジャンプが若干遅い
連続ジャンプの場合は2回目から早くなるが、最初のジャンプに若干のタメが発生するため、RUINS AREAの杭のステージや、敵の攻撃を避ける時にタイミングが狂うかも。
・休息時のHP回復速度が速い
FM音源で「ピピピピピ、ピコリッ」ていう音を聴いていたからかもしれないけど、かなり速く感じる。「ウィーーーーム」て感じ。……まだ序盤でHP低いからかもしれんな。
・オート移動がない
マップ完成率のために、クリア直前のステージからスタート地点まで頻繁に戻っていたPC-98版では、特にワープの魔法が効かないRUINS AREA 5 でお世話になりましたけど、今回は1マップずつ100.00%にして進めて行けるので戻る必要がなく、冷静に考えるとあんまり必要ないかも。
・エリアチェンジのマスにジャンプで飛び込めなくなった
飛び込もうとしても、一歩手前で止まって、スタスタと歩いていきます。いや、別にどうでもいいことなんですけど、これ結構みんなやってたんじゃないかしら!
・ワープの魔法で移動できない箇所が増えた
探ると鉄球とか見つかる死体や、NPC、落し穴、エリアチェンジのマスの上にはワープできなくなりました。あと、全部そうかは分かりませんけど、NPCはジャンプで飛び越せないかも。
・全般的に難易度は下がっている
元の『ブランディッシュ』をやってると、特に序盤はかなりラクになってると感じます。素手でも特に弱いと感じません。TOWERの後半からちょっとキツい。
まだ何かあったかもしれませんけど、とりあえず思いついた点だけ。いろいろ不安そうなことも書いてますけど、実際何の問題もなくサクサク進めてますので、良いリメイクになってるカンジです今のところ。
謎の碑石については、以前に書いた通りの予想そのまんまでした。100.00%になったら勝手に割れるのではなく、大金槌で壊す必要があります。
あと『バイオ5』やってたせいか、自分の真後ろに一瞬で向けるクイックターンをしたくてたまらない。『ブランディッシュ』は真後ろを向く時、左右どちらかを2回カカッと押して回転する方式なので、方向転換がやや遅くなった今回、真後ろから敵に襲われた時の対処が一番ムズいかも。
というわけで攻略ページも始めました。ところどころSFC版攻略のコピペですけど、とりあえずTOWERまで。ちょっとずつ更新してイキマース 落ちてるアイテムや宝箱に何が入っていたかもメモりながらプレイしてるので、踏破率が完成してから、余裕があればマップにアイテムデータなども描き加えようかと思います。
あと、以前にSFC版の攻略のほうで「RUINS AREA 10」と「TOWER TOP」のマップ画像が間違っていると指摘を下さった方! スンマセン、とっくに直したつもりが、さっき見たら全然直ってませんでした! というわけで修正しておきました。うーん、なんか細かいミスがまだありそうだ……。
2009年3月17日
発売直前
PSP版『ブランディッシュ』発売まであと2日と迫りましたが、現時点で分かっている新情報について補足。
公式のプレイ日記第一回目にもチョロッと書いてありましたが、ゲーム中のBGMはオリジナル版とアレンジ版をいつでも切り替え可能とか。RUINS AREAがユーロ調になってても安心だね!
それと前回少し触れた謎の石碑ですが、どうも1マップに1つずつあるようで、そのマップの踏破率が100%になるごとに、石碑が割れてご褒美をゲットできるらしい……? 今週の電撃PlayStationの記事と、電撃オンラインのプレイレポートに書かれた情報を合わせるとタブンそんな感じ。この仕様だと、マップ踏破率100%はそこまで難しくなさそうですな。
あとドーラモードですが、武器となる杖は最初から回数無限のようです。『3』のときもそうだったので、武器に関してはアレスより難易度は低い……かもしれませんが、杖自体の攻撃力は弱く、魔法主体の戦闘になると思うので、ボス戦がツラいかも。ドーラモード開始条件はやっぱり一回クリアした後かしら……
2009年3月14日
あと5日
気づけばPSP版『ブランディッシュ』発売まで一週間をきっていたわけですが、ふぁるコラムのほうで連載されていたプレイ日記が最終回を迎えています。ドーラモードはアレスモードより遥かに難しいらしいことや、謎の石碑の存在も明らかに。基本、リメイク作品なだけに、こういった新規要素の部分にはwktkが止まりません。
「こういった機会でもないと、いつまでも放置になりかねん!」と、PSP版の発売までに『ブランディッシュ4』の攻略ページの作り直しも目指していたのですが、さすがにクレール編とガラハッド編だけで精一杯かも。メルメラーダ編はクリアはしているのですが、マップ完成率が、ずーっと99.99%止まりなんですよね……。PSP版の攻略ページも神速で制作する気マンマンなので、ご期待下さい。
そういや公式サイトのダウンロードページで現在3曲ほど試聴できますけど、FORTRESSの曲がいかにもラストダンジョンっぽいアレンジになってますな。元の曲が地味すぎるってのもありますけど、なんか『ダイナソア』のリメイクで試練の塔の曲がユーロ調になってたような違和感を感じないこともない。ヘッドレス先生の曲は順当というか予想通りというか。
そういや全然関係ないんですけど、『マナケミア2』というゲームの戦闘曲「Roar of Delirium」がアツすぎてビビッタ
ゲームのキャラというか雰囲気だけ見ると、MAD動画にしか見えん
確か『マリーのアトリエ』シリーズから派生したシリーズだったと思うんですけど、なんでこんな『ギルティギア』シリーズの新曲ッスか!?」みたいな曲に……。YouTubeやニコニコ動画がなかったら知ることすらなかったかもしれん。これはサントラだけ購入ですね、わかります。
個人的に『イース フェルガナの誓い』の「翼を持った少年」のアレンジは「まさに十数年前、FM音源聴きながら頭の中で思い描いていたものだ!」て感じで感動したんですけど、あれほどのキタコレ感を味わうことはできるのだろうか……。
バイオリンがたまらん
なんだかんだでRUINS AREAの曲が一番好きなんですが、今作でも「ああもうここから出られなくてもいいや」という気になってくる屈指の落ち着きソングになってるといいなァ……。
とりあえずRUINS AREAがユーロ調になってたらコロス。
2009年2月 4日
本棚綺譚
机に座ったまま手が届く範囲で便利だからという理由だけで、俺が机に座って左手を伸ばした辺りにパワーバランス的に危険極まりない積み方をされた本のバベルの塔が建造されていたのですが、昨日、とうとう神の怒りに触れまして。崩壊した塔の破片が、屈んだ俺の後頭部にクリーンヒット。それを皮切りにアン、ドゥ、トロワと言わんばかりにリズム良くドサドサと後頭部を小突いては落ちていく俺の本たち。「オイやめろ貴様ら自分の御主人様にこんな仕打ちを……ガッ 痛い! ゴッ アアー ラストレムナントの本はホントに凶器だから、らめえぇぇ」
あわや自室で謎の変死体となるところでしたが、またこうなった時のために、もし俺が変死したら、海が臨める、土曜ワイド劇場のクライマックスに出てくるような崖の上から散骨して下さい……と書いておこう。
というわけで、そういうことが起きないためにもカラーボックスを買いに。組立式だけどネジで締めるだけの単純なモノと侮ったが最後ユーキャントストップ、12本のネジ穴全てが俺に反逆。ルルーシュか。
あまりのネジの硬さに戦慄しながらも12本全部締め終え、見事完成した頃には俺の衰えた体力は限界寸前だったわけですが、机の下に置こうと思ってたカラーボックスは、机周囲のモノが邪魔して、このままでは肝心の机の下に入れられないという非常事態発生。「てことは、まず机を移動しないと……いや、ということは机の上のモノ全部まず下ろさないと……ってそんなスペースどこにもないし……」と、カラオケの機械を店の出入り口が小さすぎて搬入できなかったらしい荒井注のエピソードを思い出しました。結局、今日俺は何やってたの? 散骨希望場所書いただけ?
それはそうと見落としてたんですが、現在公開されてるPSP版『ブランディッシュ』の画面写真の1枚を見る限り、今回マップ完成率はいつでも確認できるぽいですな。
マップ完成率はエンディング後にしか表示されず、100%目指す時に一番ツラかったのは「ちょっとマップをいじってはエンディングを長々と眺めなければならない」という部分だったので、これは助かります。正直、常にマップ完成率が確認できるのならば、ブランディッシュ1~4の攻略ページなんて数年前に完成している!
ただ、この画面写真、RUINS AREA 1で踏破率90%越えしてるということは、各マップごとに100%ずつ割り当てられているのかもしれませんな。もちろん、単にクリア寸前でRUINS AREAまで戻ってきた場合の画面写真という可能性もあるし、そもそも表示されている踏破率はクリア後に表示されたものを記念碑的にずっと表示しているだけかもしれないし、製品版では何事もなかったかのように踏破率表示なんて無いかもしれないので、油断なりません。
あと、数年ほど99.99%で止まっていた『ブランディッシュ4』のクレール編のマップ完成率が、先日やっと100.00%になりました。いくらクォータービューで見づらいからって、3マスほどモロに空白だったのを完全に見落としていたという、江戸時代なら切腹レベルの失態でした。散骨は土曜ワイド以下略でお願いします。
2009年2月 1日
PSP版『ブランディッシュ』プレイムービーに見る新要素
公式サイトの方に、プレイムービーがアップされたようです……3日前に。
日本で五本の指に入る大ファンを豪語しておきながら、この情報の遅さ。ゴクリ。
プロモーションムービーの段階で元エンディングの曲を放出したかと思えば、今回のプレイムービーではラスボスの曲やらディンクの曲やら。もはや『ブランディッシュ』におけるカッコイイ音楽トップ3を使い切ってしまった感じですが、これも、これも宣伝のためなんや……。あとはヘッドレス様の曲がなんとかしてくれる! でもディンクの曲のアレンジ微妙j(ry
それはそうと、ムービー中の画面から新要素が判明したので、一応。
まず、スロットマシンオンリーだったカジノに、カードゲームぽいものが……?

(c)Falcom
そして、ドーラ主人公モードでは新マップがある模様。

(c)Falcom
「RUINS EX」の文字が! wktkせざるを得ない
あと、ファルコムのメールマガジンで、ファルコム通販には独自の何かが特典としてつくらしいことが書かれてました。何かは不明ですが、現時点ではリニューアル版&FMタウンズ版のサントラはファルコム通販ではつかない(?)様子なので、どこで予約すべきかは難しいところですな。ソワソワ
2009年1月22日
CD4枚の謎
PSP版『ブランディッシュ』の特典CDが合計4枚な話ですけど、PC98とFM-TOWNS版で2枚組ってのは分かるものの、PSP版のリメイクサウンドだけで2枚も必要なものだろうか……? と調べてみたところ、コナミの通販サイト「コナミスタイル」の『ブランディッシュ』ページで詳細が。ジャケット絵も載ってるし!(追記:現在は掲載されていません) ファルコム公式が、特典でも情報の早さでも一番劣ってるなんて!
で、やっぱり2枚組×2のようです。初代ブランディッシュって曲数25くらいしかなかったんで、音質上げてたっぷりループして12~13曲ずつ分けるってところでしょうか。ドーラ主人公モードで新曲とかあるとイイネー 欲を言えば新マップもネー
あと、本家のファルコム通販でも何か特典があるとかないとかの話もあるみたいなので、特に急がない人はギリギリまで予約を待ってみるのもアリかもしれません。……そのまま何もないかもしれませんけど。
2009年1月16日
PSP版『ブランディッシュ』には……
特典でサントラが4枚つくそうです。PSP版サントラ(2枚組)、FM-TOWNS版&PC98(リニューアル版)版サントラ(2枚組)。え、FM-TOWNS版て。何事だ。
Amazonでは4,032円で予約受付中なんですけど、もはやこれだけのサントラ群だけで4,000円の価値はあるだろ常識的に考えて……。あ、このリンクはアフィリエイトじゃなくてただのリンクだから安心して踏んでネ。
ファルコムの通販は毎回特典が豊富なんですが、今回はAmazonで注文しても大差ないみたい……? むしろFM-TOWNS版&リニューアル版のサントラについて明記してあるのはAmazonだけ。送料無料も考えると今回はAmazonが強いのかしら……とかなんとか言いながら、すでに脊髄反射で注文した後なんですが。FM-TOWNS版サントラなんて書いてあったら仕方ないだろ?
ちなみにFM-TOWNS版ブランディッシュもすでにクリアしてますので、近いうちになんとかブランディッシュのパーフェクトなコンテンツを。ちょっとだけマップが違うのヨ。
あとサントラといえば、今更ながら「ファルコムjdkバンド2008春」を聴いたんですが、これに入ってる「THE DAWN OF Ys(PCエンジン『YsⅣ』)」と「RELEASE OF THE FAR WEST OCEAN(YsⅥ)」が良すぎて鼻血出た。特に「THE DAWN OF Ys」は、PCエンジン全盛期の頃の想い出が蘇ってきて嗚呼もう嗚呼……。拙僧の心の天の声バンクのメモリーがいっぱいで候。
参考までに、YsⅥのオープニングに、このCDのバージョンの「RELEASE OF THE FAR WEST OCEAN」を乗せた動画があったのでZE・HI。
この動画では曲をオープニングサイズに編集してありますが、CDはフルサイズで収録されてます。
あと、確か次のステージへの繋ぎ……いやエンディングだっけ……にしか使われてなくて、あんまり知られてないんじゃ……と心配になる名曲「そして新たなる道へ(『ヴァンテージマスターポータブル』)」も収録されてるのでオススメ。『ヴァンテージマスター』は一番最初に出たPC版しかやったことないんですけど、PSP版だと使われる場面が違うのかな……と思って調べたらニコニコにあった。
動画コメントによると元はエンディングらしい。元エンディング曲をオープニングに持ってくる……PSP版ブランディッシュと同じだな! というわけで話題が繋がったところでバイナラバイナラ。
2008年12月 6日
PSP版ブランディッシュ公式サイトオープン

PSP版ブランディッシュの公式サイトができたようです。まだ「SYSTEM」と「ORDER」が機能してませんけど、とりあえずデモムービーがダウンロードできるようになってるので、ファンは必見。最近のファルコムお得意のギター&バイオリンにアレンジされたあの曲をバックに、実際に動いてるゲーム画面が見れます。嘘みたいだろ……エンディングの曲だったんだぜ、これ……。南ちゃんも呆然。
しかしイース6の時から思ってましたけど、ファルコムはデモムービー作るの上手いなァ……。たぶんこれ作った人が元々のオープニング見て「ピアノの曲か……うーんダメだ、これじゃ静かすぎる! もっと派手な曲は……これだ! ……え、これエンディングの曲なの? ええい構うかッ! この曲をJ.D.K.に頼んでシンバル4回鳴らしてスタートするアレンジにしてもらってこいッ!」とか言ったに違いない。イース6も確か中ボスの曲だったし、PSP版『ぐるみん』に至っては、クリア後のボスラッシュモードの曲だったような。デモムービーはカッコいい曲もってきてナンボDA・YO・NE! ちなみに本編は恐ろしく地味。でも、いい曲は多いよ!
しかしこのムービー見てると、あの頃受けた衝撃が蘇るワァ……。「50万ユーザーが熱狂した」って書いてありますけど、当時そんなに居たのかよ! あと、ムービーの後半の方で、ゲーム画面のドーラの頭の上に天使の輪っかと羽がついてるんですけど、何だろうコレ。新要素? それともあのシーンでアレスに真っ二つに斬られた?
それはそうと初回特典にサントラついてくるらしいですよ! ヤバイ! いつもは割とどうでもよくて近所のゲーム屋で買うけど、今回の特典はマジ欲しいのでファルコムオンラインショップで予約して買うよ! 予約が始まってないか一日三回チェックするよ! 俺はファルコムの回し者じゃないよ!
とりあえず発売されたら世界一の速さで攻略サイト作ってやるから覚悟しろ!
2008年11月29日
ブランディッシュ ~ダークレヴナント~ 発売決定
更新するする詐欺実施中の当サイトへお越しの皆様、こんばんは! 更新すると思ったの? ばかなの? 死ぬの?(例の声で) というわけで絶賛ゆっくり中のナバゴイスです。寒いからゆっくり度2倍。
いやそんなことはどうでもいいんだ。姉さん事件です。当サイトでも事あるごとに推しまくってきたナイスゲーム『ブランディッシュ』がPSPに! 完全新作ではなく、一作目のリメイクというのがもどかしさマッハ25でアタックチャンスですけど、現行機に蘇ったというこの事実ッ! 嗚呼もうエジプトに例えるならツタンカーメン王が冥界でオシリス神を真っ二つにして埋葬寸前のミイラパッケージの中から手刀で切り裂いて起き上がって口の端を歪めながら「ジャスティス!」と叫んだときの民の気持ち。ウォー! チグリス! ユーフラテス! チグリス! ユーフラテス!
ファルコムのIRページにあるpdfファイルの情報によると、来年3月19日発売であること、画面は見た目3Dになっていること(でもおそろく操作感的には2D……?)、ドーラ=ドロンでもプレイできるらしいことなどが分かっています。わざわざ「ダークレヴナント」なんてサブタイトル加えたのは、2や3の移植も視野に入れての事だと勘繰ってしまってもいいですかな!?
移植するなら、ハードの売れ行き的にもマッピングの性質的にもニンテンドーDSだろうと思っていただけにPSPとは意外でしたが、ファルコムはここのところ『ぐるみん』とか『空の軌跡』とか『ヴァンテージマスター』とか『Zwei!!』とかをPSPに移植してるだけに、PSPでの開発ノウハウを流用できていいのかもしれませんな。
というわけで来年の発売までに、絶賛作りかけ中で止まってる『ブランディッシュ』全シリーズのマップ完成率攻略を完了させてしまうか……ちなみにスーファミ版『1』の攻略ページは、誰も気づかないうちにコッソリとリニューアルしてます。数年前のサイトカラーの名残でピンク色だったのが気になってたので……。
ところでダークレヴナント……に、ちょっと似てるタイトルの『ラストレムナント』(Xbox360)プレイ中なんですが、美麗なグラフィックと壮大なサウンドとボイスとかポリゴンとか次世代感全開でお送りするスクエニお得意のRPGかと思ったら、実は次世代の皮をかぶったロマサガだったという衝撃の事実に、先週から体調壊しながらプレイ中です。クソッ、サガチームの開発だったとは発売まで知らなかったッ! ヤバイ。ラストレムナントヤバイ。連携や豆電球こそないものの、戦闘中の技の閃き、戦闘後の「愛がアップ!」、容赦なく期間限定で消え去る豊富なクエスト、ただでさえ血ヘドを吐く思いでやっと倒せるほどの異常な強さのボスにレアドロップを設定する悪魔の手腕。ペロッ! これは間違いなくサガの味だぜ……。
時々「あ、フリーズしたかな?」と思えるほどの前代未聞の処理落ちも、サガチームの仕業ならなんとなく温和な微笑みになってしまう俺は完全に調教済みだと思いますが、先日Xbox360のアップデートにより追加された「ハードディスクにゲームをインストールすることができる新機能」を使っても処理落ちは変わらないらしいという話を聞いてさらにゾクゾクしてくる俺は隔離病棟行きかもしれません。『ラストレムナント』、サガファンは要チェキ! 戦闘が団体戦のロマサガとFF12を足して処理落ちで割ったようなカンジです。
ちなみにハードディスクにインストールしないでプレイすると、常軌を逸した激しい読み込みについて来れないのか、本体のフリーズ回数がハンパないです。知り合い3人ほどに聞いてみたところ、処理落ちはあるけどフリーズはあんまりないらしいので本体にもよるみたいですけど、俺の本体は調子いいときは1時間3回ペースで止まりますからね。もう、いい技閃いた戦闘後の読み込みで止まったりした時の絶望感が快感に変わりかけてくる。
で、なんでインストールしないんだと言われると、すでにXbox360用ハードディスクの容量がいっぱいで大容量のに買い換えるしかないからなんですけど、ちょうど今、その大容量HDDが品薄でして。夏頃に『テイルズ オブ ヴェスペリア』が発売され、これが結構売れて、Xbox360の運気がやっと上向きになってきたって時に本体を品薄にして「まさかこんなに売れるとは思わなかった」とか、「急にボールが来たのでビックリした」の柳沢選手かお前はといったカンジのマイクロソフトですから、別に品薄には驚かないけどさァ! ちょっと事前に多めに生産しておくくらいはしてほしかったよねぇぇ! ねぇぇぇ! どこにも売ってねぇぇぇぇ! また止まったァァァ!
2000年5月21日
DC『久遠の絆 再臨詔』
輪廻転生をテーマとしたビジュアルノベル。
想像していたレベルは越えた作品だった。
"再臨詔" というサブタイトル(?)は、ただ単にPS版の移植だから……という意味にとっていたが、クリア後に読める「第2部」みたいな追加シナリオがあって、
それを読むと "再臨詔" の意味を納得させられた。
ただ、このシナリオの結末が秘石戦記ストーンバスターみたいな終わり方だったので、ちょっと嫌だったってのはあるんだが……。
制作会社であるF・O・Gのホームページの掲示板では早速、この追加シナリオとその結末についての議論がなされており、
「追加シナリオ、なんか同人誌的なノリで嫌」「追加シナリオ、あの結末はちょっと」「追加シナリオ自体が蛇足」などの、なかなか手痛い意見が飛び出している。
俺はPS版は未経験、このDC版が初プレイなので、追加シナリオ自体には特に違和感はなかったのだが、やはりPS版経験者からすれば色々言いたいことがあるのだろう。
どの意見も分からないでもない。中にはこの結末をほめる人もいる。
しかし結末をハッキリと語らないタイプの作品は決して傑作とは言えないというのが俺の意見。どうも「誤魔化した」としか思えないのだ。
悪く言えば、製作者がユーザーの最大公約数を狙ってどうとでもとれる解釈を施した、というところだろうか。これはある意味、卑怯だとも思う。
このタイプの結末の支持者は「プレイヤーに想像の余地を残してくれてて良い」という人が多いのだが、それは極端に、本当に極端に言えば、
なら、キャラクターと設定だけ見て、ストーリー自体、自分で想像して作ればいいじゃねぇか?ってことになる。
作り手は、むしろプレイヤーに想像する余地を残してはいけないというのが俺の、ちょっと乱暴な持論だ。
ぼかしたところが一切なく、作品の持つ圧倒的なパワーでユーザーをグイグイ惹きつけ、最後にデカい筆文字で「完」ぐらいはやってほしい。
結末をぼかしておいて「プレイヤーの数だけエンディングがある」とか言うのは詭弁もいいところ。
俺には「作り手が自信を持って結末を決められなかった」としか思えない。
プレイヤーは基本的にボタンを押して読み進めていくだけ。
なら小説でいいじゃないかと言う声も聞こえてきそうだが、新キャラクター登場時、そのビジュアルがすぐさま目に飛び込んでくることは小説では不可能だ。
特にこのゲームは輪廻転生がテーマで、誰が誰の生まれ変わりなのかが、キャラ絵を見ればなんとなくわかるので、この点は重要と言える。
……と、なんだかんだ書いたが、『久遠の絆』は良作の部類に入ると思う。
輪廻転生をテーマにした壮大なストーリーは読み進めていくほど圧倒され、思わずジーンとしてしまうシーンも多々ある。
しかし「他人に勧めよう」と思うまでには達していない、と感じる。
その原因のひとつが、ボリューム過多。
これだけボリュームのあるゲームを勧めても最後までプレイしてくれないんじゃないかという懸念だ。
しかもそのボリュームに対応するだけの感動があるか、と聞かれると、ちょっと悩む。
その長さゆえに、良いシーンがあっても、読み進めている間に上がったテンションが下がってしまうのを感じる点は残念だった。
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