2012年4月26日

D端子「その程度か……? では行くぞ」

 フォトショップという力技により、ゲームキューブ用D端子ケーブルとS端子→HDMIコンバータ別に要らなかったんじゃ説が浮上、
 俺の心と財布に大きなダメージを与えていったのだが、ふと、D端子の微妙に暗かった画像に
 フォトショップのお手軽初心者機能「自動レベル調整」をかけてみると……


 pri_p_cho


 こ、これは……。まさに、これを求めていたというレベルの仕上がり。
 フォトショップ先生が、いろんなものを過去にしていく……。


 pri_p_cho pri_s_cho


 S端子のほうもレベル調整を施してみた。右が、それ。
 どちらも明るくはなったが、右は、白がまだ完全な白になっていない感がある。キュアホワイトのことではない。
 手動で細かく調整していけばもっとマシにはできるだろうが、一発調整でこの仕上がりという点で、D端子が一歩リードか。

 それに、こうして初めて気付いたが、キュアブラックの服装は濃いグレー地に黒色の皺がある。
 今まで色が潰れて黒一色にしか見えなかったが……。

 ここへ来てD端子が潜在能力を解放した感じだが、あまりにも端子端子書いてたから、なんか女キャラに見えてきた。
 D端子は絶対ツリ目だと思う。コンポジットはドジッ子で、姉のコンポーネントの足を引っ張ってばかり。
 D-sub15ピンは熟女で、叔母のDVI-Dと一緒に、若い子(HDMI)を餌食にする算段ばかりしてる。
 USBはビッチ。いろんなものをくわえこみすぎだから。 \ ドッ /



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2012年4月25日

S端子「本気を出すときが来たようだな」

 ゲームボーイプレーヤーではモノクロで画面写真を撮れないことが分かり、スーパーゲームボーイでの撮影環境を用意し始めたのだが、
 その前に、やっと出てきたゲームキューブ用S端子ケーブルを使って撮ってみたところ……


 pri_s


 ……!? D端子よりキレイ……じゃないか?
 特に画面の明るさが一目で分かるほど違う。並べてみよう……


 pri_p  pri_s


 一目瞭然っ……! どうしたッ、D端子! 
 ただ、拡大した場合……


nagisa_d nagisa_s


 髪の部分が市松模様みたいに。そういやS端子のキャプチャ画像って拡大したらよくこうなってたなあと思ひ出ぽろぽろだが、
 大抵、ある程度は縮小かけることになるから、市松模様は目立たない。
 それよりもむしろ、この明るさ。縮小したとき、映えるのはこっちだ……!

 というわけで結論として、ゲームボーイアドバンスの画面写真撮るならS端子最強説を唱えたい。


 そして、旧ゲームボーイ。
 スーファミ+スーパーゲームボーイでの撮影を試みるため、部屋を引っくり返して機材発掘。
 しかしファミコン、スーファミ、ニンテンドー64までは映像信号が擬似NTSCだったため、
 キャプチャボードによっては映像信号を認識しない。
 S端子とHDMIによるキャプチャに対応すべく先日購入したドリキャプでも、映らなかった。

 そこで、S端子→HDMI コンバーターを購入。
 元々、買おうかどうしようか迷ってたブツということと、
 普通にS端子で繋ぐよりもキレイになるとかならないとかの怪情報もあったので、試してみるのに良い機会だ。
 これを介して接続すればイケるはず。

 十数年起動してない気がする黄ばんだスーファミにスーパーゲームボーイを差してスイッチオン。
 さすがにこの本体、映らなくてもおかしくないほど年月が経ってるからドキドキものだったが……


 sgb


 問題なく映るスーファミさん、パネェッス。しかも想像以上にキレイだ。
 このままだとゲームボーイプレーヤーと同じく、微妙に色が付いているので、これをモノクロにするべく、
 スーパーゲームボーイのメニューから調整。
 L・R同時押しでメニュー画面とかそんな操作忘れてたよ。ありがとうウィキペディア。
 ついでに枠も消去して……


 sgb


 きたっ……! 純粋っ……! プレーンッ……! モノクロのゲームボーイ画面写真撮影成功!
 さらに上を狙うなら、先日の記事で書いたようにRGB接続というブルジョワ手段もあるのだが、
 モノクロゲームボーイにRGB接続とか、どうかしてるよな。もう俺、これでいいよ。

 このS端子→HDMIコンバータ、720p/1080p対応だけあって、撮影できるサイズが大きいのもイイ。
 ウチのキャプチャボードは720pまでだったので1080pは試してないけど、960×720ピクセル、
 ↑の画像をクリックしたサイズで撮影できた。

 ついでに、さっきのプリキュアもS端子→HDMIコンバータ経由で撮影してみた。


 pri_sconv


 撮影サイズが大きくなったこと以外は、そこまで変化はない。
 直のS端子で撮ったほうが若干クッキリしてる気もするが、もう、どっちでもいいレベルだろう。


 部屋を引っくり返した後の片付け作業をしていたときに初代ゲームボーイも出てきたので、
 せっかくだから実機での画面を確認してみたところ、正方形に近い感じだった。
 さっきのゲームボーイ画像は、「若干横に長い画面も、実機に近いはず……」と思っていたが、勘違いだったようだ。
 調べてみると、スーパーゲームボーイはどうしても若干画面が横長になる仕様らしい。
 しまった……ゲームボーイプレーヤーのほうが画面比率は正しかったのか。

 しかしゲームボーイプレーヤーは変な色だし暗いし……と、プリキュアはS端子を試したけどこっちは試してなかったのを思い出し、
 起動してみると、明るさはセーフ。


 sel_sconv_01


「あとは色だけか……うーん、モノクロ、モノクロ……モノクロ?」と思い当たり、
 この画像をフォトショップでグレースケール化してみたところ……


 sel_sconv_02


 あれ? これでいいんじゃ……。


 ■追記:


 sel_sgb_cho


 スーパーゲームボーイで撮影した960×720ピクセルの画面写真を、フォトショップで852×720ピクセルに画面比率調整すると、
 ゲームキューブを使わずにちゃんとした比率の画面写真も撮れるよ!



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2012年4月23日

ねんがんのゲームキューブD端子ケーブルを手に入れたぞ!

 先日、ヤフオクでゲームキューブのD端子ケーブルを入手。
 よっぽど処分したかったのか、妙に安かったので。

「ゲームキューブのゲームはWiiで遊べるのに、なぜそんなものを」と聞かれると、
「ゲームボーイとゲームボーイアドバンスの画面写真撮影手段がこれくらいしかないから」としか答えようがないのだが、
 このケーブル、微妙なプレミアがついてて、ヤフオクでも6,000円前後、Amazonでも7,000円前後と、高め。
 ほぼ同等の戦闘力を持つコンポーネントケーブルも似たような値段。
 買っといてナンだけど、みんな、マジでこのケーブル何に使ってんの?
 ……ハッ、もしかしてニコニコ動画でゲームボーイ系の実況動画需要とかそういうの?

 というわけで早速キャプッてみることに。
 まずはアドバンスから……って、とりあえずソフトがこれしか手元になかった。


 pri_i


 ウワァ、見違えるほどキレイ……でもないな。 ちょっと画面暗い気もするし、S端子でもこれくらいいけそうな感じ。
 ゲームキューブのS端子映像と比較したいけど、ケーブルは以前の引っ越しのゴタゴタで見失い中だし……
 と思っていたら、ゲームキューブをプログレッシブ設定にするためにはBボタン押しながら電源を入れるという
 隠しコマンド的な操作をしなければいけないということを知り、設定し直し。
 よし、これで今度こそ……


 pri_p

 
 ウワァ、全然変わっ……てないな。 えええー、こんなもん?
 ハイデフ環境に目が肥えすぎたのか? ゼイタクを知った体はもう昔には戻れないのか?
 上の画像はクリックすると大きくなるけど、それが最大キャプチャサイズなので、画像が小さく感じるってのもある。
 ゲームで遊ぶだけなら拡大すればいいのだが、キャプチャ目的となると悩ましい。


pri_ib pri_pb


 拡大図。左がインターレース、右がプログレッシブ。
 ほとんど間違い探しだが、プログレッシブのほうが若干エッジがハッキリしている。
 まあ、元がアドバンスだし静止画だし、インターレースかプログレッシブかの違いは大して出るわけもないか。

 アドバンスは置いといて、次は旧ゲームボーイのほうを。
 どっちかというと、こっちがメインなんだ。
 ソフトはこれまた手元にあったもので、意外にも3DSでバーチャルコンソール化されてるRPG『セレクション 選ばれし者』。


sel


 おお、モノクロだけに、アドバンスよりクッキリ見えるな……と思ったけど、爺さんが変な色にー!
 スーパーゲームボーイでも、適当に変な色をつけてモノクロをカラーっぽく見せてくれる機能はあったけど、
 このゲームボーイプレーヤーでは、どうも強制的に色付けされる模様。
 そんなっ……ゲームボーイが完全モノクロで撮影できない……!?
 スーファミにスーパーゲームボーイ差して、S端子で撮影するしかないのか……!? それだとアドバンスは無理だけど……。
 うーむ、S端子→HDMI コンバーターを確保しておくべきか……。

 いや、欲を出せば、スーファミをRGB接続で……
 こ、これで繋いで、これでHDMI出力してキャプれば……って、一体いくらかかるんじゃあーッ!


■関連記事
 ・WiiのHDMI出力いろいろ(2011/08/05)
 ・Wii『零 ~眞紅の蝶~』と、WiiのHD懸念(2012/04/07)



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2006年7月 7日

高熱! 歯痛! 胃潰瘍! 雨でジメジメ!

 38度6分の高熱→放置していた虫歯が疼く→胃潰瘍のスーパーコンボに繋がってました。そりゃリアルでピヨるっちゅーねん。

 ものすごい久々に歯医者行きましたけど、あれですね、神経に触れる痛さってのは麻酔効いてるとか効いてないとかそういう次元の話じゃないですね。もう「痛い!」じゃなくて「!?」なんですよ。マガジンのマンガばりに。キィーンキィーン鳴りまくる変な機械音と、長時間味わってたら絶対どうにかなりそうな種類の痛み。もし俺に秘められた力があったら間違いなく覚醒してましたね。歯医者周辺100メートルくらいをクレーターにして。

 胃潰瘍の方は1週間ほど薬を飲み続けて療養した結果、なんとか痛みはマシに。とりあえず、胃にきそうなことは考えないように頭カラッポにして夢詰めこみながら布団の中でゲームボーイアドバンス。結構前のゲームで恐縮なんですけど、GBAの『ふたりはプリキュア ありえな~い! 夢の園は大迷宮』(公式サイト)が普通に面白くて困ります。

『ふたりはプリキュア ありえな~い! 夢の園は大迷宮』
こんなパッケージ。28の男がこれをレジに持っていく、このド迫力

 内容としては頭の体操というか、「片方がスイッチ踏んでる間に開いたゲートをもうひとりが通る」みたいなアクションパズルで、制限時間内にハートを全部取ってゴールまで2人揃って行けばクリアなんですけど、序盤は余裕なものの、ステージ進むごとに本気になりかけてる自分に気付くんですよ。これホントに子供用?

 説明書の最後のページには可愛いフォントで「☆全部クリアしちゃった人へ! 表ワールドのステージをクリアすると、なんと、さらに手強い裏ワールドが遊べるようになるよ!」とか書いてあって「マジマジ? ぶっちゃけありえなーい!」とか思いながら遊んでたんですが、28にもなってプリキュアのゲームやってる時点で「俺がありえない」とか考えてたら結構面倒なステージのゴール一歩手前で制限時間切れになり、なんだか胃にきそうだったので、おとなしく寝ることにしました。最近の子は結構頭いいんじゃないかと思った。

 アドバンスのソフトですけど、本体の方は先日やっと購入できたDS Liteでプレイしてたんですが、画面の輝度明るいですなーコレ。初代アドバンス本体と比べたら吹き出しますよ。初代は「ブフッ、そちら様は停電でございますか?」ってな暗さでしたもの。なんでバックライトつけなかったのか初代。今と全然コスト違ったのかなぁ……携帯電話の異様な普及率でコスト安くなったのかなぁ……なんてのは素人考えですかねウフフ。

 そんなニンテンドーDSで発売されてる『ふたりはプリキュア マックスハート DANZEN! DSでプリキュア 力をあわせて大バトル!!』の方も、どうやら相当デキがいいらしいので、DANZEN購入予定です。

 胃潰瘍の28歳がお送りしました。


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2003年8月29日

GBA『新約 聖剣伝説』レビュー

パッケージ

 さて、待望の聖剣リメイクなわけですけども。
ゲームの方は まだ序盤で、全体の出来を評価できるわけではないのですが、現時点で気づいたことを。

1,聖剣2以降のシステムとキャラデザインに統一したいらしい。

 初代『聖剣伝説』を『2』以降の聖剣と足して割った感じで、シリーズのデザイン統一を図るのはいいんですが、今回のリメイクにあたって肉付けした部分が個人的には「余計」と感じるものが多く、初代の持つ、シンプルで分かりやすく、それでいて胸に迫るシナリオと雰囲気が少し崩れた気がしなくもありません。

 特に主人公とヒロインの設定がかなり変わってしまっており、敵役のシャドウナイトらの背景も かなりややこしくなっているので、これは素直に、初代のシンプルな設定の方が絶対良かったよなァ、とフクザツな気持ちでヒロイン編やっとります。

2,ちょっとFF11の匂いがする。

 FF11の開発には、雑誌等のインタビューに度々登場するように、田中氏と石井氏が携わっているのですが、その内、石井氏が関わっているせいなのか、「DEX」「MND」といった初代には無かったステータスや、座ってヒーリングすることによるMP回復、etc、etc、どうしてもFF11っぽさを感じてしまったり。もちろんこれらの要素は今までのRPGにもあったことで、別にFF11特有のものではないのですが、特にFF11やってる人にとっては、おそらく誰もが感じてしまうことだと思います。

まあ、公式サイトのFLASHでウロウロしてるサボテン君が「ふいだまダンシング!」とか言ってますしね。

3,リングコマンドについて

 GBAのボタン数の限界の問題でもあるのですが、操作性が良いとは言いにくい感じ。メニュー開くのがスタートボタンなので、FFT-Aの時と同じく、GBA-SPだとちょっとやりにくかったりします。元々、操作性の向上を考えて作られたはずのリングコマンドが、何やら皮肉な結果に。

あと「レベルアップですぜ あんたも せいちょうしたもんだ」が無くなったのもザンネン。

4,音楽について

 最も期待していた音楽面について。もちろんサントラも購入したのですが、GBA音源の限界なのか、個人的にはパーカッションというかドラムにあたる音が若干効き過ぎている感じがしました。総合的に見て、ちょっとガッカリ。このサントラの出来には二次マガの岡田編集長もガッカリ気味の模様。頑張ってイトケン!

 最後に、アミーゴシステムだけはカンベンして欲しかったです。聖剣にマジカルバケーション混ぜなくても。だいたい、この年になって、友人とゲームボーイを通信ケーブルで繋いで「アミーゴ!」とか しないっつうの!

……と、振り返ってみると、やはり、欠点の方が多いような……。ここ最近、こんなんばっかりですのぅ。

 個人的に、初代「聖剣」は以後の聖剣シリーズとは全く異質の作品だと思っています。「モノクロ画面」で「携帯機」であるゲームボーイというハードで「アクションRPG」として産声を上げたこと、容量に相当な制限があったこと、貧弱な音源だったこと。ボタン数の少なさも手伝い、操作法からBGMから、とにかく「シンプル」にせざるを得なかったこと。今 思えば、それらのデメリットと思える部分を全てメリットに転化していたかのような、見事な出来でした。

 以前、ワンダースワンで『魔界塔士Sa・Ga』がリメイクされましたが、あれくらいのリメイク加減が最も良かったのでは、とか思ってしまう夏の終わりでござんした。


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2003年2月15日

GBA SP、その感触

 DOAビーチバレー、ファミ通の浜村通信的に言えば「こういうの、全然アリだと思う。ゲームの新しい文法。是非、体験してみて!」って感じなのですが、ホント、『ICO』や『逆転裁判』と違って、オススメの仕方が難しいですわぁ……。一応、女性の方でも、楽しんでやってる人もおられるようなんですけど。とりあえず気になってるそこのキミ、怖がってないで、買っちゃえよ! 個人的に、無人島に持っていきたい1本です。コンセントないけどな。

 それはそうとここ何日かずーっと口内炎が治らなくて参ってるわけですが。患部が唇に近過ぎて、モノを食べたら痛い、喋ったら痛い、口を開けたら痛い、とヘレン・ケラーばりの三重苦。とどめに、痛みに耐えるために奥歯噛み締めてたら歯まで痛くなってきたよママン。

 さて、そんな最強最悪のコンディションで迎えた2/14・バレンタインデーですけども。FF11の世界でも「ハートチョコ」なるアイテムが横行し、夜12時まではモグハウスのポストをチェックしまくる人もおられたかと思うのですが無駄だったろ? それはそうと競売の「ハートチョコ」落札履歴を見ると、すごい勢いで14日に落札されまくってるんですが、こんなにも売れるんなら自分でも作っときゃ良かったヨ(調理スキル:目録)。うう、本命なら手作りだろぉ。

 まあそんなことはさておき、昨日はGBA『ファイナルファンタジータクティクス アドバンス(以下、FFT-A)』の発売日。話題の新ハードGBA-SPも同時発売ということで、実は「7dream.com」で本体同梱の限定版をコッソリ予約していたワタクシがハードの感触レビューをぶちかましてみたいと思います。

 1:画面が非常に見やすい。
ライトついてるから当たり前といや当たり前なんですが、「バックライトではなくフロントライトなので、思っているより明るくはない」みたいな話を聞いてたので、かなり意外というか。というか今までが暗すぎ。ようやくGBAの液晶画面が その力を本領発揮できたんじゃないでしょーか。以下、デジカメで撮影したライトON時とOFF時の比較。

sp2.jpgsp1.jpg

OFF時はデジカメと、それを持つ俺の手が映り込んじゃうほど暗い有り様。部屋の光源が右から来てるので画面右側が若干明るめですが、実際、ゲームする時に手に持つともっと暗いです。さらに付け加えるならば、ON時は実際は もっと明るく見えます。これを画像で伝えるのは なかなか難しい……。

 2:やたら軽い。
ノーマルGBAと違って乾電池じゃないから当たり前といや当たり前なんですが、見た目の高級感とは裏腹の軽さで、これまた意外。初期のプレステのコントローラの方が遥かに重かったり。現行のPS2コントローラとタメを張るくらいかもしれません。

 3:やたらコンパクト。
折り畳み式になったから当たり前といや当たり前なんですが、本当に胸ポケットに入るレベルで、女性のハンドバッグの中に入ってたらコンパクトか何かと間違えそう。コンパクトなだけに。なんつってな。

 コンパクトになったことに対しての不安として「持ちやすさ」が気になってたんですが、これまた全然問題ナシ。過去に「ゲームボーイBros.」という、初期ゲームボーイより若干小さく、薄型になったゲームボーイがあったのですが、薄くなったことによって持ちづらくなった印象がありました。親指と人差し指の間のスペースを持て余す感じで、結果的に初期型より軽くはなったものの、持ちやすさ・手のシックリ感じでは、個人的には初期型の方が好きでした。あの時、「コンパクトになるのも一長一短なのかな」と思ったものですが、このSPは、かなり好感触です。

 以上が俺の感想ですが、強いて言うならここが弱点かな、と思うのは、乾電池による電源供給が不可能なため、長時間コンセントのない場所にいなければならない場合はプレイ続行が出来ないことと、スタートボタンとセレクトボタンが位置的に押しづらいので、この2つを頻繁に使うゲームはツラいかも、といったあたり。FFT-Aではメニュー画面をスタートボタンで開くため、ちょっと気になった点ではありました。

でもライトがつくだけでこうも変わるものかと実感できますので、常日頃から「この画面の暗ささえなんとかなればなぁ」と思っていた方は、購入して損ナシかと思われます。あと、しょっちゅう画面に指紋がついてイヤーンだった人も是非!


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2002年10月26日

異議なし! GBA『逆転裁判2』レビュー

パッケージ

 10/18に発売されたGBAの期待作『逆転裁判2』。期待を裏切らない出来で、見事な「続編」だった。
 推理モノの要素があるので「この話の、あの部分がね」とか詳しくは話せないのがツラいところだけど、とにかく未プレイの方は是非、前作『1』からのプレイをオススメ。(『2』から始めるのはダメ! ゼッタイ!)

 公式サイトにはFLASHを使った体験版もあるので、ゼヒ。
(※『1』はDS版の発売に伴い、GBA版のサイトが消滅しています。DS版『1』の公式サイトはこちら
(『2』の体験版はこちら

 なお『2』の発売日と同時に、前作『1』が『逆転裁判 Best Price!』という廉価版として2,980円で販売されているので、前作未プレイの人はこの機会に是非(数が無くなり次第、終了だとか)。以前、「PS2を持ってる人全員に『ICO』をプレイしてもらいたい」というような事を書いたのだけど、GBAを持ってる人は全員『逆転裁判』をプレイして頂きたい! それだけの価値は絶対あるゲーム。

 前作で「ボリューム不足」という声が多かったようで、全4話という構成はそのままに、1話ごとのボリュームが増えているのだが、個人的には1話のボリュームは前回と同程度で良かったかな、とも思ったり。

 事件の真相が気になるがゆえに「1つの話の途中で中断する」ということが難しく、1話始めるとついついその話の最後までやってしまうため、正直かなり疲れるというか(そこを我慢して中断すればいいんだけど)。「腹八分目」という言葉があるが、ちょっと物足りないくらいがちょうどいいのかも……と、前作をクリアした時の事を思い出したり。

 先週のファミ通で、『バイオハザード』シリーズの三上氏と、『メタルギア』シリーズの小島氏による『逆転裁判』をテーマにした対談があったのだが、その中で小島氏の、

ゲームとミステリーの狭間にある作品で、やや簡単めだけど、ユーザーに自分が謎を解いていると思わせる力がある

 という発言には至極、納得。まさにその通りで、良いゲームには必ず、この要素があると思う。『ゼルダ』然り、『ICO』然り。

 同対談で三上氏の、

実際の裁判で こんなことは有り得ないけど、こういうのはゲームならではの表現。こういうことに目くじらを立てる心の狭い人はダメ。ユーモアのセンスがある人にやってもらいたい

 という内容の発言もあったが、これにも同感。ムチを振るう検事も随分アレだど、有り得ない証人が続々出てくるし。そこを笑い飛ばせるかどうか。実際のDJの仕事を知ってる人が『ビートマニア』をプレイして「実際はこんなんじゃねぇよ」って言っちゃう人はダメ、という感じだろうか。

 前作と今作を比べた場合、おそらく大抵の人が「前作の方が面白かった」と答えるのではないかと思うが、これは今作がつまらないと言っているわけではなく、前作の完成度が極めて高かったことによる相対評価。

 前作の冒頭、初の裁判で緊張している成歩堂。
「こんなに緊張するのは小学校の学級裁判以来かもしれません」
 その学級裁判が終盤で大きな意味を成し、ストーリーを上手く締め上げる。とにかく前作には非常に「まとまり」が感じられ、やや物足りないと感じさせるほどのボリュームと、『逆転裁判』というゲームが全くと言っていいほどノーマーク(失礼)だったことによる意外性で、プレイした人の大半が「名作」の太鼓判を押し、口コミで評判が伝わり、続編制作決定となるに至った。

 今回はそういった「期待」を一身に受けての続編なわけで、「期待してプレイすると肩透かしを食らう続編ゲーム」が多い中、『逆転裁判2』は続編として納得の完成度だったと思う。

 さらに、ここの開発者コラムを見る限り、今回の制作にはあまり時間が取れなかったことが分かる。前作の評判が良かったからこそ続編の制作が決定したわけだが、いざ決定したとなると大急ぎで開発に入らなければいけない会社体制にも責任はあるわけで……。

 しかしこの短い制作期間でこれだけの続編を作り上げる手腕は尊敬に値する。願わくば、次の続編には時間をたっぷりかけてあげてくれ……カプコン。個人的には『バイオ』シリーズよりも注目している。あと、前作の同コラム内のタイトル案に関してのコラムはファン必見。

 唯一、不満を言うならば、このゲームはどちらかというと携帯機より家庭機向きだと思うこと。上で書いた「真相が気になって中断できない」と同様、一度始めると腰を据えてプレイするタイプのゲームだと思うので。あとは「一度クリアすると、他にやり込む要素が無い」ということくらいだろうか……。

 最後に……これも対談で三上氏が言っていたことだけど、『2』をクリアすると、妙に『1』をもう一度やりたくなるんだよなぁ…これ。

☆豆知識☆

 ※前作に比べ難易度は若干上がっているが、重大な選択と思われる直前で「中断」を選ぶ→タイトル画面に戻って中断したところからスタート→ゲームを進め、間違っていたら電源オフ→中断したところから。以上の手順を踏めば、大抵はクリアできるはず。ちょっと反則気味だけど。ゲージを大量に消費してしまい、ニッチもサッチもいかなくなった時にどうぞ。


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2001年4月17日

耽美夢想マイネリーベ

 ここの情報によると、愛する人への手紙に涙の跡をつけることが可能という、ある意味、画期的なゲームな気がしてきました。文字のインクが滲んだりして、読んでる憧れのあの人に「アイツ……?」と思わせる戦略的ラブレター。……女の子は怖いですよ。


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