2009年7月27日

DS『光の4戦士 -ファイナルファンタジー外伝-』について考える

 発表時は「だからDSでポリゴンはー……」って口を酸っぱくして言いたくなるところだったんですけど、そんな意見を想定していたかのように、DSのカクカクポリゴンを逆に「味」と思わせるようなグラフィックにしてきているみたいですな。まさに逆転の発想! 千尋さんもきっとほめてくれる。

 しかし吉田明彦氏の描くキャラは、とても『FFタクティクス』のキャラ描いてた人と同一人物とは思えないほどにデフォルメされてますけど、ここまでくると『セブンスドラゴン』に見える。『世界樹の迷宮』→『セブンスドラゴン』→『光の4戦士』←今ここ、みたいな。

 でも俺は『ファイナルファンタジー外伝』って聞くと真っ先にゲームボーイの『聖剣伝説』が出てくるオッサンなので、「もしかして……ないとは思うけどもしかして……?」と、憧れの女の子が自分の下駄箱に手紙っぽいものを入れてるシーンを目撃してしまったかのように『もしかしてロマサガ4』に抱いてた淡い期待を打ち砕かれ、なおかつそれが聞いたこともない新作で、「それなら事前に意味ありげに「4」って何なんだよ新作ならいきなり発表しろよ焦らすようなことして私の心弄んでくれんじゃないわよ貴様のような男には娘はやれん!」てカンジで、どうしても認められない何かが! 単なる八つ当たりだよねこれ!

 1つ不思議なのは、どうもFF1のリメイクというわけでもないみたいだし、でも「光の4戦士」っていうとFF1だし、それだと新作らしい新作っぽさがないし、このゲームの企画、どうやって通したんだろうという。

上層部「要は、FF3や4をDSで出したし、ここらでFF1をDSでリメイクってことなのかな?」
企画者「違います」
上層部「えっ」
企画者「『光の4戦士』というタイトルの完全新規作品です」
上層部「な、なるほど。FF1とは関係なく、たまたま『光の4戦士』という名前がカブッただけか」
企画者「いえ、サブタイトルは『ファイナルファンタジー外伝』です」
上層部「えっ」
企画者「FFですが、外伝です。タイトルは『光の4戦士』です」
上層部「ああ、FF1の主人公である光の4戦士たちのスピンオフ作品ってことかな?」
企画者「違います」
上層部「えっ」

みたいなやり取りが俺の脳内で行われてるんですけど。どういうことなのか未だによくわからない。


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