2012年1月 1日
2012
2012年。ついに来てしまった……この、未来臭漂う数字の年が。
チューブの中を走る、タイヤのない車は何処?
空中にホログラム投影されるテレビは?
そんな貧困な未来観は置いとくとして、年の瀬~新年明けまで、皆様それぞれ万感の思いをなんやかんやしながら過ごされたと思うが、
俺はなぜか『モトクロスマニアックス』の動画を見ていた。
動画でも聴けるけど、最初のステージのBGMは名曲だ。
大人になってから「実はあの曲は○○の丸パクリなんだよ」という情報を知って愕然とすることが多いのだが、こ、これに原曲はないよな?
当時、別にモトクロスに熱い思い入れがあったわけでもないのに、これを買って、しかもかなりハマッていた。
このゲーム、ニトロを使って加速できるのだが、あるアイテムを取ると空中でもニトロ使用可能になり、
連続使用することで短時間ながら空を飛べる。
これを「ないわー」と言っちゃうような、夢を見ることを忘れた悲しい大人たちは木からリンゴでも落として何か閃いてろ!
『ワイルドアームズ4』でも、空中で下へ向けて銃撃ったら上昇してただろ!
しかし最近はゲームボーイの動画を見るたびに危機感に襲われる。
正当な手段でゲームボーイの画面写真を撮るベストの方法は、ゲームキューブのゲームボーイプレーヤーをD端子で繋ぐことだと思うが、
ゲームキューブ用のD端子ケーブルにプレミアがついてて、死ぬほど高い。
ヤフオクでたまに5,000円くらいで出てたりするので、今の内に確保すべきなのか迷うが、そもそもゲームキューブの寿命が来たらそれまでだ。
3DSのバーチャルコンソールでゲームボーイがボチボチと復刻してはいるが、今はもうないメーカーもいっぱいあるだろうし、
完全復刻は無理すぎる。失われゆくレトロゲームへの危機感。
嗚呼、石油王クラスの金持ちが、これまでに発売されたけどメーカー倒産などで権利が曖昧になってるゲームなどをすべて調査して
権利を一括して保有してくれたりしないだろうか。
『おとぎ話大戦』の権利って、今、どこが持ってんだよ……。
メーカー名「四次元」だけど、その名の通り、どこに行ったか分かりゃしねぇ。
そんなこんなで、そこからレトロゲー動画探訪モードになり……
『チャレンジャー』2面の曲をピアノで弾く動画。
昔のゲームの曲って、音色の少なさをカバーするために楽譜上では無茶すぎる音符の乱れ打ちだったりするから、
実際に弾くのは困難な曲が多いけど、よくぞここまで……。
こっちは『スマッシュブラザーズDX』で使われたらしい、『マッハライダー』のアレンジ。
こんな謎の復活をしていたなんて……。
『スマッシュブラザーズ』のサントラは最初の64版以外は発売されていないようで、名曲揃いなのに何故だろうと思っていたのだが、
ここのリスト見てたら権利関係がややこしすぎることになりそうだからかなあ……と、なんとなく納得してしまった。
……というわけで、年の瀬・新年・2012年に全く関係ない話でした。
100年後の2112年はドラえもんの誕生年だが、『マッハライダー』の舞台でもある。
未来に待つのは夢いっぱいの藤子Fワールドか、『北斗の拳』ばりに荒廃した世界をマシンガンつきのバイクで駆け抜ける世界か……。
そういや、マッハライダーは1kmを3秒で走るらしい。
な、ないわー。計算したら時速1,200kmじゃねーか。
マッハ1は時速1,224kmらしいので、まさに『マッハライダー』の名に恥じない速度というわけか。
でも乗り物じゃなくて、運転手が剥き出しの状態でその速度って平気なものなんだろうか。
いや、そもそも木っ端微塵になっても元通りになる奴だし……。
……ちょっと木からリンゴ落としてくるわ。
2011年6月15日
『アンリミテッド:サガ』オリジナル・サウンドトラック復刻
去年の10月頃に発足した、スクエニのサントラ復刻キャンペーン。
『パラサイト・イヴ』が復刻したので、あとは『ルドラの秘宝』と『アンリミテッド:サガ』のサントラをなんとかせんかーいとか言ってたのだが、ようやく『アンリミテッド:サガ』が復刻されたらしい。
少し前に発売された2万くらいするサガ20周年大全集的なサントラに入ってて、復刻のタイミングとしては明らかに遅いんだけど、
『アンリミテッド』のためだけに2万出した人も少なそうだし、復刻自体は歓迎。
でも商売で考えるならホントに遅い。でもコレ、ファミ通.comのニュースで知ったけど、本日15日に発表して15日に発売なのか?
そういう意味では早いというかなんというか……。しかも現在売り切れてて、明日また入荷とか……。
遅いといえば先日もファルコムのtwitterで「要望に応えて『ぐるみん』のサントラ復刻したのに注文来ない」的な話が上がってたけど、遅すぎるんだよとしか言いようがない。
かなり前にファミ通.comがやってるゲームミュージックダウンロードサービスで配信されてたので、ホントに欲しい人はそこで手に入れたと思う。
というかファルコムも自社でMP3ダウンロード販売システム作ったほうが良いんじゃないか。
過去の音楽資産という意味では破格の物を持ってるんだし、CDという媒体で復刻しようとするからコストかかって社内で会議しなくちゃいけなくて製品化も遅くなるような。
もちろん、1曲ずつのダウンロード販売にすると、あんまり売れない曲が結構出てきて、1作品あたりの売上が減るという問題もあるけれど、
そこは開き直って、あらゆるバージョンの「To make the end of battle」を配信すべき。
あと、南 翔子のボーカルアルバム「フィーナ」収録の「風の踊り子」も配信すべき。
元は『ロードモナーク』のゲームオーバー曲なんだけど、すごい良い曲なんだよこれ。歌詞に「マジカルキッス」なんて出てくるのもたまらん。
しかし浜渦正志氏は良い曲作るのに、肝心のゲームに恵まれてない気がする。
『サガフロンティア2』『アンリミテッドサガ』、そして『FF13』……。
ゲームを遊んだ人は100%に近い確率で「音楽だけは良かった」と言いそうなゲームばかり。
いやホント、上記の3作品、音楽だけは文句なしに良かったよ。
そんな浜渦氏、『Vielen Dank-Masashi HAMAUZU-』という個人のオリジナルアルバムを出してるんだけど、これはマジオススメ。
全編ピアノ曲なんだけど、もう「美しい……」としか言えない。
4年前に出たCDだけど、当時、浜渦氏のCDという情報だけで速攻買ってiPodに入れて通勤電車で聴いてた。
でも穏やかで陰のある旋律が多いので、朝からこれ聴くと憂鬱な気分になりそうな気がせんでもない。雨の日に聴くとスゲェ良いよ!
2011年3月31日
円卓の生徒 サウンドトラック
Xbox360版『円卓の生徒』の体験版で行われたキャンペーンで、体験版クリアー時に表示されるパスワードを書いて送った人に抽選で何か当たる! みたいなのがあったのだけど、PC版の『円卓の生徒』サウンドトラックが当選。懸賞当選なんて、コミックバンチのプレゼントで池沢さとし先生の色紙が当たった時以来だよ。
改めて公式サイトのキャンペーン内容を見てみると……
・Amazonギフト券500円分 10名
・PC版『円卓の生徒』サウンドトラック 10名
・PCゲームソフト『迷宮クロスブラッド』 10名
・オリジナルB2ポスター 20名
ただでさえXbox360の中でも出荷数が少ないゲームの体験版のキャンペーンで、そこから更に合計で50名にしか当たらないという超ニッチな抽選。しかもこのサントラ、かつてはAmazonでも扱っていたらしいのだが、もう品切れでリストからも消えているという珍しい品。話によると、1000枚しか製作されなかったとか。我ながら、またしても運を使ってしまった気がする……。
せっかくだからサントラレビュー。
序盤の中ボスなのにラストバトル並の雰囲気を出してしまったり、拠点に帰ってきただけなのにエンディングスタッフロール並の感慨を覚えたりと、やたらドラマティックで壮大な曲が多いゲームなので、聴き応えがある。ゲーム中はどの曲もループするけど、サントラでは、ちゃんとシメのフレーズも。
特に中ボスの曲が一番カッコイイと思うのだが、「ピンチから一転、さあみんなの力でコイツを倒すぞ!」的な盛り上がりを表すシーンでかかる曲がこれしかないため、ゲーム中でこの曲を聴く頻度が高かった。普通の中ボス曲、重要な中ボス曲、イベントシーンでの盛り上がり曲、といった感じで3曲くらいバリエーションがあると、いざ、この曲がかかった時の盛り上がりというか、曲としてのレアリティが保てたんじゃないかなーという気もする。特にオーマの波動でホニャララしたあの2人には、専用の曲が欲しかった! って、この辺はもうサントラじゃなくてゲームの方への注文か。
Xbox360版にもサントラが同梱されてるけど、全曲の半分しか収録されてない「ちょっと豪華なオマケ」的サントラなので、全曲聴けるCDはこれしかない……のに、もはや入手困難。このゲームに限らず、ゲームサントラは再販しづらいブツなので、何らかの形でMP3販売みたいなことを定着させていってほしい。
せっかくなので、停滞してたレビューもこれを機に仕上げてしまいたい。
マスターモードに引き継いで本命の2周目を始めてはいたけど、一度中断すると億劫になってしまう……。
マップデータは、だいたい完成しているので、ノーマルモードの人もマスターモードの人も、ご活用くだされ。
2011年1月 8日
『サガ3 時空の覇者 Shadow or Light』サントラ試聴
正月明けの発売だったこともあってか、世間的にも「いつの間にか発売されてた」感が拭えない、DS『サガ3 時空の覇者 Shadow or Light』。
そのサントラが12日に発売されるということで、試聴可能な公式サイトがオープンされている。(※ヘッドホンかイヤホンで聴くことをオススメ)
『2』リメイクの時にも全曲試聴できる公式サイトが作られていたのだが、マイフェイバリットゲーム作曲家である伊藤賢治氏(以下、イトケン)の手によるアレンジだったにも関わらず「やはりあれはゲームボーイの音色ゆえの感動だったのかなあ」と、正直ちょっとガッカリした覚えがあった。
今回はゲームボーイ版の『3』のほとんどの曲を手がけた笹井隆司氏と、『3』には関わっていなかったイトケンによる新曲をプラス(他曲のアレンジも担当)という体制らしいのだが、全体的に、ゲームボーイ時代に表現しにくかったドラムの音を前面に出している印象を受けた。ところどころ『ルドラの秘宝』テイストが漂うドラムがあるので、明らかに笹井氏の仕業と思われる箇所も分かって感慨深いものも。その一方で「09. パイルアップ・スタック」「13. 狂気」の、妙にヒーローものっぽい音の使い方を聴くと「絶対イトケンだろこれ……」って感じで楽しめる。
以下、気になった曲の、試聴で聴ける部分だけの簡易レビュー。
03. 戦!
元々は地味で冴えない印象だった通常戦闘曲だが、ドラムの力を借りてスピード感アップ。
試聴で聴けない部分では新規追加フレーズもあるようで、一気に評価が変わりそうな予感。
もう、かなり『ルドラ』臭いけど、笹井ファンにとっては望むところ。
04. Eat the meat
戦闘終了後のファンファーレ曲。
ちょっとドラムが1人で興奮しすぎている印象も受け、「ドラマー目立ちすぎ」の動画を思い出した。
どう聴いても、戦闘後に肉を拾って「誰に食わせて変身させるかな~」という雰囲気じゃない。
途中に合いの手で「レツゴー!」とか聴こえてきそう。
06. 未来への旅立ち
個人的にFF3の「悠久の風」と並んでRPG最強クラスと思っているフィールド音楽。
昔はメインメロディーと思っていた部分が裏メロディーに振り分けられていて、「あー、そうか、こうだったんだ」と戸惑った。
GBAの『新約 聖剣伝説』のサントラ聴いた時も思ったけど、当時の曲は音数が少なすぎたことと、音色自体も似ていたため、本来は伴奏やベースにあたる部分のメロディーのはっちゃけ具合もメインメロディーの一部に聴こえて、それが一層名曲に感じさせていたんだなあと気付いた。
16. 異次元のテーマ
20. ステスロス
サガファンなら最も気になるであろう、『3』における名曲ツートップ。
ステスロスは順当な感じなのだが、「異次元のテーマ」の方はメインメロディー部分の音色が弱く感じた。
ゲームボーイ音色の、あの低音が耳に来る滲んだ感じがないというか。
22. 神戦
ラスボス戦の曲。ギターも入ってきて、パワー的な迫力に欠けていた原曲越えを果たした印象。
でも「23. 真・神戦」ってのがあるから「あれ? こんなのあったっけ……」と思って聴いてみたら、YOSHIKIが覚醒したみたいになっててフイタ。
このサントラ視聴サイト自体、この23曲目を聴かせたいためだけに作っただろと疑うレベル。
この曲フルで聴いてみたいがためにこのサントラ買ってしまいそうだ。
「真・神戦ってことは、リメイク版ではラスボスが原作に無かった変身とかするんかなぁ……」と、
どうせすぐに爆安になるだろうと思って気に留めていなかったゲームのほうまでやりたくなってくる。見事だ。たった1曲で、この宣伝効果……!
それはそうと、1月1日にサ・ガ バトル楽曲集という、シリーズのバトル曲だけを集めたCDもヒッソリと発売されている。
シリーズファンには鉄板の名曲ばかりなので今更感に満ちているが、シリーズ未経験者にとっては良い入門CDだろう。
Amazonレビューにもあるように、アンリミテッドサガの通常戦闘曲が入ってないのは不思議でしょうがないけど。
あー、これを機に笹井サウンドの評価が高まって『ルドラの秘宝』リメイクの動きとか出てくれないかなー チラッ チラッ
2010年5月30日
ドラゴンクエスト モンスターバトルロード
アリーナ自重
Wii版が7月15日発売になる『ドラゴンクエスト モンスターバトルロード』。
ゲーセンだけでなく、意外な店の片隅に筐体が置いてあるのを見かけるけど、子供向けのカードゲームと思っていたら……こんなアツい演出のゲームだったとは。これは子供よりもむしろ昔からのドラクエファンのほうが胸が熱くなってしまうのではないか……。ハッキリ言って全く興味なかったのだが、もしかして「歴代キャラの派手な攻撃演出だけ全部見たい!」っていう俺のような人間相手の商売かこれ。
ふと「この手法は何かに似ている……」と思ったら、昨今のアニメ・ゲームを題材にしたパチスロだ。もちろん金を増やしに行く人が主だとは思うが、目を楽しませる「演出を見に行く」ついでに運が良ければ稼げるかもね的な客も結構居るそうだ。実際は、当たった時の「よっしゃー!」感をブーストするための演出だとは思うが、客離れしつつあった旧パチ業界に全く別の切り口を開いたという点では見事な商売。
俺はパチスロはやらないが、実は今までにパチスロのサントラを2枚買ったことがあるので、それの紹介を。
まずは『悪魔城ドラキュラ』。上の動画のBGMになってる「trezire de spirit」が神曲。別にモチーフにした原曲などは無いと思うんだけど、いかにもドラキュラな雰囲気満点のゴシックメタル。このサントラはこれと「乾坤の血族(リヒターの曲)」が全てと言っても過言ではない。
なお、このサントラには何気に「Beginning」「Vampire Killer」「Bloody Tears」のアレンジバージョンも2種類ずつ収録されているので、ちょっとしたベストアルバム状態。ただ、この「Beginning」の片方はPSPの『悪魔城ドラキュラ クロニクル』のサントラに収録されてたものと同じな気がしなくもない。他の曲も、既存の音源から流用されてるものもあるのかもしれない。
そしてこちらは『バイオハザード』。
原作・原曲に忠実な『悪魔城ドラキュラ』とは異なり、パチスロならではのノリで、原曲完全無視路線になっている。実際、『バイオ』の原曲って静かな曲ばっかりなので正解だろう。特に左の動画の0:23くらいから始まる曲「Fire Away!!」がカッコイイ。パチスロの曲なだけに、1ループが結構短いのが残念だが……。右の動画の「Zero Ground」も必聴。サントラはこの2曲で元が取れる。
バトルロードの演出とパチスロ曲に通じるのは「短いモノの中身を濃くすること」。今の世の中、「時間が無い」が合言葉みたいになってるから、これが何気に今後の重要視される点になるのではないか! ツイッターもそうだし! 日本の歴史を紐解けば、俳句なんかもそうだよ! 無駄を限界まで削ぎ落としたところにある美しさ! 削減美!(マクロス7)(オチなし)
2009年7月20日
DQ9
ドラクエ9が予想以上に面白かったのでレビュー書こうとしたんですが、全然上手くまとまらなくて、結局はぐれメタル倒してました。メタルキングも多分居るんだろうけど、何処に居るんだかわからねえ……。
今回、仲間はルイーダの酒場で登録するドラクエ3形式なんですが、エメドラ好きとしてはこの人は外せない。

ファルナー! 俺だー! 結婚してくれー!
髪型にボブカットがあって良かった……。僧侶として終盤までパーティの守護神でした。ちなみに写真の装備は、見映えがする装備にしようと思って適当に選んでたら間違って装備してしまった呪い装備なので気にしないでくれ。
それとは全然関係ないんですけど、先日発売されたPSPの『Ys I・IIクロニクルズ』、おなじみ『II』のオープニング曲「TO MAKE THE END OF BATTLE」が、なんか、発売前のデモ版のバイオリンのアレとは変わってて、ギターバリバリになってる模様。ヤ、ヤベェ、これはカッコイイ。
『イースIIエターナル』の時のはドラムも貧弱でギターも迫力に欠けてて、正直、当時のファンが作ったMIDIのほうが断然デキが良かったくらいなんですけど、これは本家の本気を見た。これだよ、これが十数年前のプレイヤーの頭の中に流れてたんだ。
2009年3月14日
あと5日
気づけばPSP版『ブランディッシュ』発売まで一週間をきっていたわけですが、ふぁるコラムのほうで連載されていたプレイ日記が最終回を迎えています。ドーラモードはアレスモードより遥かに難しいらしいことや、謎の石碑の存在も明らかに。基本、リメイク作品なだけに、こういった新規要素の部分にはwktkが止まりません。
「こういった機会でもないと、いつまでも放置になりかねん!」と、PSP版の発売までに『ブランディッシュ4』の攻略ページの作り直しも目指していたのですが、さすがにクレール編とガラハッド編だけで精一杯かも。メルメラーダ編はクリアはしているのですが、マップ完成率が、ずーっと99.99%止まりなんですよね……。PSP版の攻略ページも神速で制作する気マンマンなので、ご期待下さい。
そういや公式サイトのダウンロードページで現在3曲ほど試聴できますけど、FORTRESSの曲がいかにもラストダンジョンっぽいアレンジになってますな。元の曲が地味すぎるってのもありますけど、なんか『ダイナソア』のリメイクで試練の塔の曲がユーロ調になってたような違和感を感じないこともない。ヘッドレス先生の曲は順当というか予想通りというか。
そういや全然関係ないんですけど、『マナケミア2』というゲームの戦闘曲「Roar of Delirium」がアツすぎてビビッタ
ゲームのキャラというか雰囲気だけ見ると、MAD動画にしか見えん
確か『マリーのアトリエ』シリーズから派生したシリーズだったと思うんですけど、なんでこんな『ギルティギア』シリーズの新曲ッスか!?」みたいな曲に……。YouTubeやニコニコ動画がなかったら知ることすらなかったかもしれん。これはサントラだけ購入ですね、わかります。
個人的に『イース フェルガナの誓い』の「翼を持った少年」のアレンジは「まさに十数年前、FM音源聴きながら頭の中で思い描いていたものだ!」て感じで感動したんですけど、あれほどのキタコレ感を味わうことはできるのだろうか……。
バイオリンがたまらん
なんだかんだでRUINS AREAの曲が一番好きなんですが、今作でも「ああもうここから出られなくてもいいや」という気になってくる屈指の落ち着きソングになってるといいなァ……。
とりあえずRUINS AREAがユーロ調になってたらコロス。
2009年1月22日
CD4枚の謎
PSP版『ブランディッシュ』の特典CDが合計4枚な話ですけど、PC98とFM-TOWNS版で2枚組ってのは分かるものの、PSP版のリメイクサウンドだけで2枚も必要なものだろうか……? と調べてみたところ、コナミの通販サイト「コナミスタイル」の『ブランディッシュ』ページで詳細が。ジャケット絵も載ってるし!(追記:現在は掲載されていません) ファルコム公式が、特典でも情報の早さでも一番劣ってるなんて!
で、やっぱり2枚組×2のようです。初代ブランディッシュって曲数25くらいしかなかったんで、音質上げてたっぷりループして12~13曲ずつ分けるってところでしょうか。ドーラ主人公モードで新曲とかあるとイイネー 欲を言えば新マップもネー
あと、本家のファルコム通販でも何か特典があるとかないとかの話もあるみたいなので、特に急がない人はギリギリまで予約を待ってみるのもアリかもしれません。……そのまま何もないかもしれませんけど。
2009年1月16日
PSP版『ブランディッシュ』には……
特典でサントラが4枚つくそうです。PSP版サントラ(2枚組)、FM-TOWNS版&PC98(リニューアル版)版サントラ(2枚組)。え、FM-TOWNS版て。何事だ。
Amazonでは4,032円で予約受付中なんですけど、もはやこれだけのサントラ群だけで4,000円の価値はあるだろ常識的に考えて……。あ、このリンクはアフィリエイトじゃなくてただのリンクだから安心して踏んでネ。
ファルコムの通販は毎回特典が豊富なんですが、今回はAmazonで注文しても大差ないみたい……? むしろFM-TOWNS版&リニューアル版のサントラについて明記してあるのはAmazonだけ。送料無料も考えると今回はAmazonが強いのかしら……とかなんとか言いながら、すでに脊髄反射で注文した後なんですが。FM-TOWNS版サントラなんて書いてあったら仕方ないだろ?
ちなみにFM-TOWNS版ブランディッシュもすでにクリアしてますので、近いうちになんとかブランディッシュのパーフェクトなコンテンツを。ちょっとだけマップが違うのヨ。
あとサントラといえば、今更ながら「ファルコムjdkバンド2008春」を聴いたんですが、これに入ってる「THE DAWN OF Ys(PCエンジン『YsⅣ』)」と「RELEASE OF THE FAR WEST OCEAN(YsⅥ)」が良すぎて鼻血出た。特に「THE DAWN OF Ys」は、PCエンジン全盛期の頃の想い出が蘇ってきて嗚呼もう嗚呼……。拙僧の心の天の声バンクのメモリーがいっぱいで候。
参考までに、YsⅥのオープニングに、このCDのバージョンの「RELEASE OF THE FAR WEST OCEAN」を乗せた動画があったのでZE・HI。
この動画では曲をオープニングサイズに編集してありますが、CDはフルサイズで収録されてます。
あと、確か次のステージへの繋ぎ……いやエンディングだっけ……にしか使われてなくて、あんまり知られてないんじゃ……と心配になる名曲「そして新たなる道へ(『ヴァンテージマスターポータブル』)」も収録されてるのでオススメ。『ヴァンテージマスター』は一番最初に出たPC版しかやったことないんですけど、PSP版だと使われる場面が違うのかな……と思って調べたらニコニコにあった。
動画コメントによると元はエンディングらしい。元エンディング曲をオープニングに持ってくる……PSP版ブランディッシュと同じだな! というわけで話題が繋がったところでバイナラバイナラ。
2006年10月 8日
『ワイルドアームズ ミュージック ザ ベスト -ロッキングハート-』サントラレビュー

というわけで早速届いたのでサントラレビューIKUZE!
良い意味でも悪い意味でも印象が強かった曲のみに絞り、『アルターコード:F』の曲については俺が『アルターコード:F』をクリアしてないこともあって、省いてます。ごめんねお母さん積みゲーしすぎてごめんね。
1.荒野の果てへ Ver.Detonator(WA4より)
『荒野の果てへ』といえば『1』のOPテーマ、アコースティックギターと口笛が織り成す、シリーズ屈指の名曲ですが、どうも『4』でアレンジされてたんですね。ヤバいくらい記憶にありませんけど。
で、このアレンジ曲の方は、1度でも聴いたら忘れようがない熱さ。アレンジはあの米光亮氏で、初っ端の1曲目から聴かせてくれます。曲としての方向性は真逆のはずなのに、「メインメロディ部分をギター de ロック」ってのが意外に合う曲なんだなと驚かされました。
3.ガンメタルアクション(WA3より)
『3』の通常戦闘曲。もし後々、『3』がリメイクされるようなことがあれば、これを戦闘曲に使ってほしいくらいの、原曲を正統ロック進化させた感じ。驚きはないけど、なんか『3』の記憶が美化されそうな曲。
5.そこに貫く意地は固く(WA4より)
記憶にない曲。ボ、ボス戦だったかなぁ……。こんなカッコいい曲流れたら忘れるはずがないと思うんですけど、ホント、俺は『4』に良い印象がないんだなと……。
6.バトルフォース(WA2より)
『2』の戦闘曲。うーん、でもこれは……。とにかく全体的に非常に眠い展開。何度か繰り返されるイントロ部分が、次第にコントの出だしみたいに聴こえてくる。マジックショーか何かやってて、イントロの部分で次の手品に移る、みたいな。テンポを速めにしたドラムと合わせて、この曲こそロックアレンジするべきだったのでは。
7.バトル・VSトカとゲー(WA2より)
津軽海峡冬景色と思ったらセックスマシンガンズでしたくらいの豹変っぷりにお茶の間は騒然だトカ。なんか変な声も聞こえてくるし、何と表現したらいいのか、ロックとレゲエとトランスの融合? ジャンルについて偉そうに語れるほど詳しくないですけど、宇宙人トカとゲーの不気味さは十二分に表現できており、科学の力で早く故郷の星へ帰ってほしい、そんな気持ち。
9.あれれ?(ゼットのテーマ)(WA1より)
原曲は『トカとゲー』のような、ちょっとコミカルなものでしたが、なんかエジプトのピラミッドに迷い込んだみたいなアレンジになってます。ううむ、これをロックとは言い難い! もう、こっちが「あれれ?」だよ!
10.空を見上げる君がいるから(WA4より)
『4』のメインテーマですな。さすがにこれは覚えてます。そういえば『4』のラストで歌つきで流れてましたけど、『2』みたいに、OPアニメでは歌、ラストバトルでは歌ではなく曲、にした方が良かったと思います。
それはともかく、これまた熱い仕上がり。序盤は「なんかPCエンジン版イース4にこんな曲なかったっけ?」的な印象があったんですが、多分気のせい。「セルセタの樹海」だっけ……でも、全然違う曲なのでご安心を。やはりメロディーラインの秀逸さが際立つ一曲で、つくづく『4』は、ゲーム内容が曲に負けてたなと痛感します。
11.ダンジョン・遺跡系2(WA2より)
おそらく、数あるダンジョン曲の中でも人気の高い1曲。でも、原曲でジャンジャカジャンジャカ鳴らしてた西部劇的な一面をバッサリ削ってしまい、それに代わる熱さを提供できてない感じがするので、個人的には微妙。
14.クリティカル・ヒット!(WA1より)
『1』の戦闘曲ですな。正直、もうちょっと変えちゃっていいんじゃないかなーという印象。中盤でオリジナルギター炸裂してますけど、基本的に原曲に忠実な作り。『アルターコード:F』ではこんな感じじゃなかったっけ……と、おぼろげな記憶と格闘するのであります。
16.ガンブレイズ(WA4より)
またもや記憶にない曲。俺の『4』の印象が悪すぎて、せっかくの曲が記憶に残ってないモヨウ。しかし、このCDで最もヘヴィメタしてるかな? もしゲーム中でこんなカッコイイ曲流れたら忘れるはずはないな……うん。
17.バトル・VSロードブレイザー(WA2より)
このCDを締める至高の1曲、米光ギタリズム炸裂のファイナルナンバー。もし『2』がリメイクされるとして、ラストバトルでこんなん流れたら俺100%泣く。原曲が優れてるってのもありますけど、ギターで演るとお似合いすぎるほど熱くなるわけで、マジでこれがラストバトルに流れる『2』のリメイク出ないかなァ……。
……というわけで、あくまで俺の印象ですけど、良い曲と特にそうでない曲の差が激しいCDでした。総じて、やはり米光アレンジは質が高かったように感じます。
ゲームミュージックは魔力。本来はゲームの背景で作品を彩る1要素ですが、時として、作品の持つ魅力を2倍にも3倍にも跳ね上げます。昔と違ってゲーム自体がCD・DVDになったことや、FFの曲をロックアレンジするBLACK MAGES、ゲームミュージックコンサートなど、過去のゲームミュージックの良さを再認識する動き、ゲームミュージックの優れたメロディーラインとギターサウンドのド迫力の邂逅なども頻繁に起こっています。優れたアレンジを聴いた人が原曲に興味を持ち、そのゲームをプレイしてみようという気になる「逆輸入現象」も有り得ます。
というわけで、これからもどんどんゲームミュージックを応援していきたい!
ゲームのサントラレビューもコンテンツのひとつとして作ろうと思ってたんですけど、曲の良さを文で表現するってメチャクチャ難しいですね。なんつうかもう「言葉じゃねぇんだ! ここ! ここなんだよ!」と親指で胸を指したくなりますけど、それじゃ酔っ払いの戯言と何ら変わらないので、なんとか頑張ってみようと思った次第であります。
2005年10月 1日
蘇るファルコム音源
ファミ通.comのゲームミュージック ダウンロードにて、ファルコムの楽曲が大量に投下されてるんですが、さりげなくブランディッシュ1~3のサントラが! suteki! 現在、サントラ自体は相当レアになっており、ヤフオクで見つけるくらいしかテはないので、この機会に是非……って、ここのシステムよくわかんねぇー! iTunes Music Storeっぽいんですが、Windows Media Player必須の模様。最新版ダウンロードしてインストールしようとしたら何故かフリーズしたので、またの機会に。
あと、ブランディッシュファンなら常識ですが、ファルコム・スペシャルBOX’93の[Disc 2]が、『ブランディッシュ1』のオリジナル音源です。パーフェクトコレクション ブランディッシュはオリジナル音源ではないので御注意を。
個人的には、ブランディッシュの音源は全部持ってるので、『風の伝説ザナドゥII』のサントラをなんとか落としたい所存。ゲームとしての『風の伝説ザナドゥII』は、10月27日発売のザナドゥ・ネクストの特典としてついてくるんですけど、また特典の方が魅力的だぞファルコム。
2005年4月28日
『ロマンシング サガ -ミンストレルソング-』 サントラレビュー
さて昨日は『ロマンシング サガ -ミンストレルソング-』のサントラ発売日だったわけですが、元々、ゲームミュージックというものはCDショップではコーナーが無いところも多く、よくてアニメのコーナーにまとめて置かれているくらいで、それもFFなどの人気作のみしか置かれてないことがほとんどです。
あまつさえ田舎住まいともなると、もはやAmazonに頼るしか無く、熊本でも中心部まで行けば置いてある店があることはあるんですが、いかんせん遠い。しかしAmazonで注文して届くまでの日数が子供のように我慢できない俺は、愛車を駆って風になった―――。
で、買ってきたわけなんですが、久々のイトケン節が炸裂しっぱなしのCD4枚組・全103曲。『新約 聖剣伝説』の時は、過去の曲にとらわれすぎていたのと、GBA音源の限界もあって総合的に良い評価は聞かれなかったのですが、今回は変えるべきところは変える大胆なアレンジと、スーファミ音源から一気に豪華になった音色とで、特に昔、ロマサガにハマっていた人にとっては懐かしさも相まって、魂に突き刺さるサウンド間違いなし。
ゲームの方は、リメイクでありながらもシリーズ集大成的な要素を持っているのですが、曲の方もまさにイトケンヒストリーの集大成で、『ロマサガ3』のバトル曲から見られたハイスピードドラムもボス曲には積極的に取り入れられ、RPGサウンド史上、稀に見るアツい仕上がり。ワンダースワン版で登場した三邪神の一人・シェラハのバトル曲も恐ろしいほどヘビーメタルと化し、もうイトケンになら抱かれてもいい、そんな雰囲気。
イトケンといえばバトル曲、というイメージがあるのですが、今作で追加された新曲は非常にバラエティに富んでおり、イトケンの成長を肌で感じられる1枚(4枚組だけど)に、なっているのではないかと思います。
最近はゲーム曲は音源の豊かさからくるのか、昔の「ゲームっぽさ」みたいなものが無くなってきているように思うのですが、イトケンの曲は印象的なメロディーラインがハッキリしており、聴いててちょっと恥ずかしくなるほどの盛り上がりフレーズを使ってあったり。だが、そこが良い。聴く人によっては幼稚と感じるかもしれない、でもゲーム曲の良さってのはこれなんじゃないか、と思い返す良質の曲群。
ロマサガファンでなくとも、このゲームをやらずとも、このサントラだけは買ってしまっても良いんじゃないかと思う、ゲームサントラ久々のクリティカルヒットでした!
2003年8月29日
『新約 聖剣伝説』サントラレビュー

俺が特に好きな4曲に絞って、チョトだけ感想をば。
■「果てしなき戦場」
フィールドの音楽「果てしなき戦場」は勇壮さが前面に出た行進曲的なアレンジになっており、初代のGB音源を聞き直すと「勇壮さと同時に、どことなく淋しさも漂う」ようで、それがまたいいところだと感じるのですが、今回にはその「淋しさ」が薄れているように思いました。しかし、その優れたメロディーラインは健在で、初代をやった人にとっては懐かしさがこみ上げてくる名曲に違いありません。
■「戦闘2」
ラスボス戦の曲と並んでカッコいい戦闘曲。しかし今回のアレンジ、メロディ的に昇りつめるところの、「チャー、チャララー、チャララー、チャラララララララ……」ってところが「チャー、チャララー、チャララー、チャララッ!」になっており、昔の曲を知る者にとってはココがヒッジョーに気になりました。違和感っつーか。でも、もしかしたらコレ、昔から「チャララッ!」で、単に音色が少なかったため、そう聞こえていただけなのかもしれません。
今回初めてプレイする方にとっては「?」な お話だと思いマス。
■「聖剣を求めて」
後期のフィールド音楽「聖剣を求めて」は「果てしなき戦場」と並ぶ名曲。今回は前奏が長めのアレンジ。基本的には「果てしなき戦場」と似た印象ですが、ドラム部分が派手で、だいぶ印象が変わってます。ちなみに過去のGB版と「この曲が、かかり始めるタイミングが違っている」ことで、旧ファンは大騒ぎですよ。
■「最後の決戦」
ラスボス戦の曲。いかにも最後っぽい曲調で、荘厳さが響くアレンジ。以上4曲の中では最も変わってない印象。まだラスボス戦までは行ってませんが、楽しみです。
全体としては、タイトルに「新約」とつけるだけあって、ストーリーの細部なんかも かなり変わっちゃってますんで、初代「聖剣」が大好きだった人ほど、軽い拒絶反応を示す気がします。
サントラのライナーノーツで、伊藤賢治氏が「ゲームボーイは3音しか出ず、どう頑張ってもオーケストラのような感じは出せなかったため、意識してメロディーラインを強調して作った」というようなことを書かれていたのですが、やはり当時の3音という限界の中、工夫を重ねた結果のメロディーラインが、名曲と呼ばれる所以なのだと感じました。そういった曲を今の音源で越えようと思う場合……しかもリメイクのため、原曲を大幅に変えるわけにもいかない場合、相当に難しいだろうと思います。
FM音源が大好きで、ダイナソアのリメイク版アレンジに「なんか前の方が良くね?」と思っちゃった人なんかは この思い、分かるかと。昔の、同時発音数が少なかった音源だったからこそ「必要な音」だけが残り、珠玉の1曲が完成していったようにも思います。
しかしサントラに「本作品は制作上の意図として、リアルにゲームのオリジナル音源を楽しんでいただけるよう、ゲーム音源の響きに忠実に収録を行っております。」と書かれているのですが、単にサンプリングレートが低くなった気がするだけのような気が無きにしもあらず。
あと初回盤の特典としてボーナスディスクがついているのですが、これの「果てしなき戦場」のオーケストラバージョンが、おそらく当時の聖剣で伊藤賢治氏がやりたかった理想の音なのだと思います。こういうの聞くと、プレステかプレステ2でオール生音の聖剣がやってみたくもあり。
思えば、3音しか出ない音源とモノクロ画面、数メガしかないカートリッジで、よくぞあれだけのものが出来たな……と初代のスゴさを再確認した感じであります。オマケで初代つけてほしかった!
2002年2月22日
サントラ『ICO ~霧の中の旋律~』レビュー

『ICO ~霧の中の旋律~』。この日記でも何度かお伝えしているゲーム「ICO」のサントラCDです。元々、ゲーム中にBGMらしきBGMがほとんど無いだけに、どんなCDになるのかと思ってたんですが、場面が切り換わった時にちょっとだけ流れた曲なんかが結構あって、テーマ曲「ICO ~You were there~」を含め、全16曲。それでいて定価1,470円というのは、一般的に、シングルCDが1,000円前後はすることを考えるとゲームサントラにしては異例の安さかと思われます。
で、このCDのコアとも言えるテーマ曲「ICO ~You were there~」ですが。もう、なんて言うかですね。ボーカルが聞こえてきた時点で、ゲームをクリアした時のあの感動が蘇ってきて、涙腺防波堤、決壊寸前ですよ。というか「感動」という単語って、なんだか安っぽくて、あまり使いたくないんですけど。それでも「感動」、としか言いようがないわけで。種類的には、「うおおおお! ディ・モールト!」という盛り上がり系の感動ではなくて、心臓を針で突つかれるような胸キュン系の感動。せつなさ炸裂の。渡せなかったラブレター、ビンに入れて海に投げてみたの、みたいな。転校するって、なんでもっと早く言ってくれなかったの、みたいな。隊長! 自分、説明が下手であります!
俺は静かな曲が非常に苦手で、テンポがゆっくりな曲は大抵、聴いててイライラするという、ひどく情緒の無い人間なんですが、この曲は大好きです。イメージ的には……えーと……「ロミオの青い空」のオープニングテーマ「空へ…」みたいな。隊長! 自分、説明が下手であります!
とにかくそんなナウロマンティックなテーマ曲「ICO ~You were there~」含む、ナイスサントラ。『ICO』ファン必携、DA・ZE!



