2009年7月20日
DQ9
ドラクエ9が予想以上に面白かったのでレビュー書こうとしたんですが、全然上手くまとまらなくて、結局はぐれメタル倒してました。メタルキングも多分居るんだろうけど、何処に居るんだかわからねえ……。
今回、仲間はルイーダの酒場で登録するドラクエ3形式なんですが、エメドラ好きとしてはこの人は外せない。

ファルナー! 俺だー! 結婚してくれー!
髪型にボブカットがあって良かった……。僧侶として終盤までパーティの守護神でした。ちなみに写真の装備は、見映えがする装備にしようと思って適当に選んでたら間違って装備してしまった呪い装備なので気にしないでくれ。
それとは全然関係ないんですけど、先日発売されたPSPの『Ys I・IIクロニクルズ』、おなじみ『II』のオープニング曲「TO MAKE THE END OF BATTLE」が、なんか、発売前のデモ版のバイオリンのアレとは変わってて、ギターバリバリになってる模様。ヤ、ヤベェ、これはカッコイイ。
『イースIIエターナル』の時のはドラムも貧弱でギターも迫力に欠けてて、正直、当時のファンが作ったMIDIのほうが断然デキが良かったくらいなんですけど、これは本家の本気を見た。これだよ、これが十数年前のプレイヤーの頭の中に流れてたんだ。
2009年3月14日
あと5日
気づけばPSP版『ブランディッシュ』発売まで一週間をきっていたわけですが、ふぁるコラムのほうで連載されていたプレイ日記が最終回を迎えています。ドーラモードはアレスモードより遥かに難しいらしいことや、謎の石碑の存在も明らかに。基本、リメイク作品なだけに、こういった新規要素の部分にはwktkが止まりません。
「こういった機会でもないと、いつまでも放置になりかねん!」と、PSP版の発売までに『ブランディッシュ4』の攻略ページの作り直しも目指していたのですが、さすがにクレール編とガラハッド編だけで精一杯かも。メルメラーダ編はクリアはしているのですが、マップ完成率が、ずーっと99.99%止まりなんですよね……。PSP版の攻略ページも神速で制作する気マンマンなので、ご期待下さい。
そういや公式サイトのダウンロードページで現在3曲ほど試聴できますけど、FORTRESSの曲がいかにもラストダンジョンっぽいアレンジになってますな。元の曲が地味すぎるってのもありますけど、なんか『ダイナソア』のリメイクで試練の塔の曲がユーロ調になってたような違和感を感じないこともない。ヘッドレス先生の曲は順当というか予想通りというか。
そういや全然関係ないんですけど、『マナケミア2』というゲームの戦闘曲「Roar of Delirium」がアツすぎてビビッタ
ゲームのキャラというか雰囲気だけ見ると、MAD動画にしか見えん
確か『マリーのアトリエ』シリーズから派生したシリーズだったと思うんですけど、なんでこんな『ギルティギア』シリーズの新曲ッスか!?」みたいな曲に……。YouTubeやニコニコ動画がなかったら知ることすらなかったかもしれん。これはサントラだけ購入ですね、わかります。
個人的に『イース フェルガナの誓い』の「翼を持った少年」のアレンジは「まさに十数年前、FM音源聴きながら頭の中で思い描いていたものだ!」て感じで感動したんですけど、あれほどのキタコレ感を味わうことはできるのだろうか……。
バイオリンがたまらん
なんだかんだでRUINS AREAの曲が一番好きなんですが、今作でも「ああもうここから出られなくてもいいや」という気になってくる屈指の落ち着きソングになってるといいなァ……。
とりあえずRUINS AREAがユーロ調になってたらコロス。
2009年1月22日
CD4枚の謎
PSP版『ブランディッシュ』の特典CDが合計4枚な話ですけど、PC98とFM-TOWNS版で2枚組ってのは分かるものの、PSP版のリメイクサウンドだけで2枚も必要なものだろうか……? と調べてみたところ、コナミの通販サイト「コナミスタイル」の『ブランディッシュ』ページで詳細が。ジャケット絵も載ってるし!(追記:現在は掲載されていません) ファルコム公式が、特典でも情報の早さでも一番劣ってるなんて!
で、やっぱり2枚組×2のようです。初代ブランディッシュって曲数25くらいしかなかったんで、音質上げてたっぷりループして12~13曲ずつ分けるってところでしょうか。ドーラ主人公モードで新曲とかあるとイイネー 欲を言えば新マップもネー
あと、本家のファルコム通販でも何か特典があるとかないとかの話もあるみたいなので、特に急がない人はギリギリまで予約を待ってみるのもアリかもしれません。……そのまま何もないかもしれませんけど。
2009年1月16日
PSP版『ブランディッシュ』には……
特典でサントラが4枚つくそうです。PSP版サントラ(2枚組)、FM-TOWNS版&PC98(リニューアル版)版サントラ(2枚組)。え、FM-TOWNS版て。何事だ。
Amazonでは4,032円で予約受付中なんですけど、もはやこれだけのサントラ群だけで4,000円の価値はあるだろ常識的に考えて……。あ、このリンクはアフィリエイトじゃなくてただのリンクだから安心して踏んでネ。
ファルコムの通販は毎回特典が豊富なんですが、今回はAmazonで注文しても大差ないみたい……? むしろFM-TOWNS版&リニューアル版のサントラについて明記してあるのはAmazonだけ。送料無料も考えると今回はAmazonが強いのかしら……とかなんとか言いながら、すでに脊髄反射で注文した後なんですが。FM-TOWNS版サントラなんて書いてあったら仕方ないだろ?
ちなみにFM-TOWNS版ブランディッシュもすでにクリアしてますので、近いうちになんとかブランディッシュのパーフェクトなコンテンツを。ちょっとだけマップが違うのヨ。
あとサントラといえば、今更ながら「ファルコムjdkバンド2008春」を聴いたんですが、これに入ってる「THE DAWN OF Ys(PCエンジン『YsⅣ』)」と「RELEASE OF THE FAR WEST OCEAN(YsⅥ)」が良すぎて鼻血出た。特に「THE DAWN OF Ys」は、PCエンジン全盛期の頃の想い出が蘇ってきて嗚呼もう嗚呼……。拙僧の心の天の声バンクのメモリーがいっぱいで候。
参考までに、YsⅥのオープニングに、このCDのバージョンの「RELEASE OF THE FAR WEST OCEAN」を乗せた動画があったのでZE・HI。
この動画では曲をオープニングサイズに編集してありますが、CDはフルサイズで収録されてます。
あと、確か次のステージへの繋ぎ……いやエンディングだっけ……にしか使われてなくて、あんまり知られてないんじゃ……と心配になる名曲「そして新たなる道へ(『ヴァンテージマスターポータブル』)」も収録されてるのでオススメ。『ヴァンテージマスター』は一番最初に出たPC版しかやったことないんですけど、PSP版だと使われる場面が違うのかな……と思って調べたらニコニコにあった。
動画コメントによると元はエンディングらしい。元エンディング曲をオープニングに持ってくる……PSP版ブランディッシュと同じだな! というわけで話題が繋がったところでバイナラバイナラ。
2006年10月 8日
『ワイルドアームズ ミュージック ザ ベスト -ロッキングハート-』サントラレビュー

というわけで早速届いたのでサントラレビューIKUZE!
良い意味でも悪い意味でも印象が強かった曲のみに絞り、『アルターコード:F』の曲については俺が『アルターコード:F』をクリアしてないこともあって、省いてます。ごめんねお母さん積みゲーしすぎてごめんね。
1.荒野の果てへ Ver.Detonator(WA4より)
『荒野の果てへ』といえば『1』のOPテーマ、アコースティックギターと口笛が織り成す、シリーズ屈指の名曲ですが、どうも『4』でアレンジされてたんですね。ヤバいくらい記憶にありませんけど。
で、このアレンジ曲の方は、1度でも聴いたら忘れようがない熱さ。アレンジはあの米光亮氏で、初っ端の1曲目から聴かせてくれます。曲としての方向性は真逆のはずなのに、「メインメロディ部分をギター de ロック」ってのが意外に合う曲なんだなと驚かされました。
3.ガンメタルアクション(WA3より)
『3』の通常戦闘曲。もし後々、『3』がリメイクされるようなことがあれば、これを戦闘曲に使ってほしいくらいの、原曲を正統ロック進化させた感じ。驚きはないけど、なんか『3』の記憶が美化されそうな曲。
5.そこに貫く意地は固く(WA4より)
記憶にない曲。ボ、ボス戦だったかなぁ……。こんなカッコいい曲流れたら忘れるはずがないと思うんですけど、ホント、俺は『4』に良い印象がないんだなと……。
6.バトルフォース(WA2より)
『2』の戦闘曲。うーん、でもこれは……。とにかく全体的に非常に眠い展開。何度か繰り返されるイントロ部分が、次第にコントの出だしみたいに聴こえてくる。マジックショーか何かやってて、イントロの部分で次の手品に移る、みたいな。テンポを速めにしたドラムと合わせて、この曲こそロックアレンジするべきだったのでは。
7.バトル・VSトカとゲー(WA2より)
津軽海峡冬景色と思ったらセックスマシンガンズでしたくらいの豹変っぷりにお茶の間は騒然だトカ。なんか変な声も聞こえてくるし、何と表現したらいいのか、ロックとレゲエとトランスの融合? ジャンルについて偉そうに語れるほど詳しくないですけど、宇宙人トカとゲーの不気味さは十二分に表現できており、科学の力で早く故郷の星へ帰ってほしい、そんな気持ち。
9.あれれ?(ゼットのテーマ)(WA1より)
原曲は『トカとゲー』のような、ちょっとコミカルなものでしたが、なんかエジプトのピラミッドに迷い込んだみたいなアレンジになってます。ううむ、これをロックとは言い難い! もう、こっちが「あれれ?」だよ!
10.空を見上げる君がいるから(WA4より)
『4』のメインテーマですな。さすがにこれは覚えてます。そういえば『4』のラストで歌つきで流れてましたけど、『2』みたいに、OPアニメでは歌、ラストバトルでは歌ではなく曲、にした方が良かったと思います。
それはともかく、これまた熱い仕上がり。序盤は「なんかPCエンジン版イース4にこんな曲なかったっけ?」的な印象があったんですが、多分気のせい。「セルセタの樹海」だっけ……でも、全然違う曲なのでご安心を。やはりメロディーラインの秀逸さが際立つ一曲で、つくづく『4』は、ゲーム内容が曲に負けてたなと痛感します。
11.ダンジョン・遺跡系2(WA2より)
おそらく、数あるダンジョン曲の中でも人気の高い1曲。でも、原曲でジャンジャカジャンジャカ鳴らしてた西部劇的な一面をバッサリ削ってしまい、それに代わる熱さを提供できてない感じがするので、個人的には微妙。
14.クリティカル・ヒット!(WA1より)
『1』の戦闘曲ですな。正直、もうちょっと変えちゃっていいんじゃないかなーという印象。中盤でオリジナルギター炸裂してますけど、基本的に原曲に忠実な作り。『アルターコード:F』ではこんな感じじゃなかったっけ……と、おぼろげな記憶と格闘するのであります。
16.ガンブレイズ(WA4より)
またもや記憶にない曲。俺の『4』の印象が悪すぎて、せっかくの曲が記憶に残ってないモヨウ。しかし、このCDで最もヘヴィメタしてるかな? もしゲーム中でこんなカッコイイ曲流れたら忘れるはずはないな……うん。
17.バトル・VSロードブレイザー(WA2より)
このCDを締める至高の1曲、米光ギタリズム炸裂のファイナルナンバー。もし『2』がリメイクされるとして、ラストバトルでこんなん流れたら俺100%泣く。原曲が優れてるってのもありますけど、ギターで演るとお似合いすぎるほど熱くなるわけで、マジでこれがラストバトルに流れる『2』のリメイク出ないかなァ……。
……というわけで、あくまで俺の印象ですけど、良い曲と特にそうでない曲の差が激しいCDでした。総じて、やはり米光アレンジは質が高かったように感じます。
ゲームミュージックは魔力。本来はゲームの背景で作品を彩る1要素ですが、時として、作品の持つ魅力を2倍にも3倍にも跳ね上げます。昔と違ってゲーム自体がCD・DVDになったことや、FFの曲をロックアレンジするBLACK MAGES、ゲームミュージックコンサートなど、過去のゲームミュージックの良さを再認識する動き、ゲームミュージックの優れたメロディーラインとギターサウンドのド迫力の邂逅なども頻繁に起こっています。優れたアレンジを聴いた人が原曲に興味を持ち、そのゲームをプレイしてみようという気になる「逆輸入現象」も有り得ます。
というわけで、これからもどんどんゲームミュージックを応援していきたい!
ゲームのサントラレビューもコンテンツのひとつとして作ろうと思ってたんですけど、曲の良さを文で表現するってメチャクチャ難しいですね。なんつうかもう「言葉じゃねぇんだ! ここ! ここなんだよ!」と親指で胸を指したくなりますけど、それじゃ酔っ払いの戯言と何ら変わらないので、なんとか頑張ってみようと思った次第であります。
2005年10月 1日
蘇るファルコム音源
ファミ通.comのゲームミュージック ダウンロードにて、ファルコムの楽曲が大量に投下されてるんですが、さりげなくブランディッシュ1~3のサントラが! suteki! 現在、サントラ自体は相当レアになっており、ヤフオクで見つけるくらいしかテはないので、この機会に是非……って、ここのシステムよくわかんねぇー! iTunes Music Storeっぽいんですが、Windows Media Player必須の模様。最新版ダウンロードしてインストールしようとしたら何故かフリーズしたので、またの機会に。
あと、ブランディッシュファンなら常識ですが、ファルコム・スペシャルBOX’93の[Disc 2]が、『ブランディッシュ1』のオリジナル音源です。パーフェクトコレクション ブランディッシュはオリジナル音源ではないので御注意を。
個人的には、ブランディッシュの音源は全部持ってるので、『風の伝説ザナドゥII』のサントラをなんとか落としたい所存。ゲームとしての『風の伝説ザナドゥII』は、10月27日発売のザナドゥ・ネクストの特典としてついてくるんですけど、また特典の方が魅力的だぞファルコム。
2005年4月28日
『ロマンシング サガ -ミンストレルソング-』 サントラレビュー
さて昨日は『ロマンシング サガ -ミンストレルソング-』のサントラ発売日だったわけですが、元々、ゲームミュージックというものはCDショップではコーナーが無いところも多く、よくてアニメのコーナーにまとめて置かれているくらいで、それもFFなどの人気作のみしか置かれてないことがほとんどです。
あまつさえ田舎住まいともなると、もはやAmazonに頼るしか無く、熊本でも中心部まで行けば置いてある店があることはあるんですが、いかんせん遠い。しかしAmazonで注文して届くまでの日数が子供のように我慢できない俺は、愛車を駆って風になった―――。
で、買ってきたわけなんですが、久々のイトケン節が炸裂しっぱなしのCD4枚組・全103曲。『新約 聖剣伝説』の時は、過去の曲にとらわれすぎていたのと、GBA音源の限界もあって総合的に良い評価は聞かれなかったのですが、今回は変えるべきところは変える大胆なアレンジと、スーファミ音源から一気に豪華になった音色とで、特に昔、ロマサガにハマっていた人にとっては懐かしさも相まって、魂に突き刺さるサウンド間違いなし。
ゲームの方は、リメイクでありながらもシリーズ集大成的な要素を持っているのですが、曲の方もまさにイトケンヒストリーの集大成で、『ロマサガ3』のバトル曲から見られたハイスピードドラムもボス曲には積極的に取り入れられ、RPGサウンド史上、稀に見るアツい仕上がり。ワンダースワン版で登場した三邪神の一人・シェラハのバトル曲も恐ろしいほどヘビーメタルと化し、もうイトケンになら抱かれてもいい、そんな雰囲気。
イトケンといえばバトル曲、というイメージがあるのですが、今作で追加された新曲は非常にバラエティに富んでおり、イトケンの成長を肌で感じられる1枚(4枚組だけど)に、なっているのではないかと思います。
最近はゲーム曲は音源の豊かさからくるのか、昔の「ゲームっぽさ」みたいなものが無くなってきているように思うのですが、イトケンの曲は印象的なメロディーラインがハッキリしており、聴いててちょっと恥ずかしくなるほどの盛り上がりフレーズを使ってあったり。だが、そこが良い。聴く人によっては幼稚と感じるかもしれない、でもゲーム曲の良さってのはこれなんじゃないか、と思い返す良質の曲群。
ロマサガファンでなくとも、このゲームをやらずとも、このサントラだけは買ってしまっても良いんじゃないかと思う、ゲームサントラ久々のクリティカルヒットでした!
2003年8月29日
『新約 聖剣伝説』サントラレビュー

俺が特に好きな4曲に絞って、チョトだけ感想をば。
■「果てしなき戦場」
フィールドの音楽「果てしなき戦場」は勇壮さが前面に出た行進曲的なアレンジになっており、初代のGB音源を聞き直すと「勇壮さと同時に、どことなく淋しさも漂う」ようで、それがまたいいところだと感じるのですが、今回にはその「淋しさ」が薄れているように思いました。しかし、その優れたメロディーラインは健在で、初代をやった人にとっては懐かしさがこみ上げてくる名曲に違いありません。
■「戦闘2」
ラスボス戦の曲と並んでカッコいい戦闘曲。しかし今回のアレンジ、メロディ的に昇りつめるところの、「チャー、チャララー、チャララー、チャラララララララ……」ってところが「チャー、チャララー、チャララー、チャララッ!」になっており、昔の曲を知る者にとってはココがヒッジョーに気になりました。違和感っつーか。でも、もしかしたらコレ、昔から「チャララッ!」で、単に音色が少なかったため、そう聞こえていただけなのかもしれません。
今回初めてプレイする方にとっては「?」な お話だと思いマス。
■「聖剣を求めて」
後期のフィールド音楽「聖剣を求めて」は「果てしなき戦場」と並ぶ名曲。今回は前奏が長めのアレンジ。基本的には「果てしなき戦場」と似た印象ですが、ドラム部分が派手で、だいぶ印象が変わってます。ちなみに過去のGB版と「この曲が、かかり始めるタイミングが違っている」ことで、旧ファンは大騒ぎですよ。
■「最後の決戦」
ラスボス戦の曲。いかにも最後っぽい曲調で、荘厳さが響くアレンジ。以上4曲の中では最も変わってない印象。まだラスボス戦までは行ってませんが、楽しみです。
全体としては、タイトルに「新約」とつけるだけあって、ストーリーの細部なんかも かなり変わっちゃってますんで、初代「聖剣」が大好きだった人ほど、軽い拒絶反応を示す気がします。
サントラのライナーノーツで、伊藤賢治氏が「ゲームボーイは3音しか出ず、どう頑張ってもオーケストラのような感じは出せなかったため、意識してメロディーラインを強調して作った」というようなことを書かれていたのですが、やはり当時の3音という限界の中、工夫を重ねた結果のメロディーラインが、名曲と呼ばれる所以なのだと感じました。そういった曲を今の音源で越えようと思う場合……しかもリメイクのため、原曲を大幅に変えるわけにもいかない場合、相当に難しいだろうと思います。
FM音源が大好きで、ダイナソアのリメイク版アレンジに「なんか前の方が良くね?」と思っちゃった人なんかは この思い、分かるかと。昔の、同時発音数が少なかった音源だったからこそ「必要な音」だけが残り、珠玉の1曲が完成していったようにも思います。
しかしサントラに「本作品は制作上の意図として、リアルにゲームのオリジナル音源を楽しんでいただけるよう、ゲーム音源の響きに忠実に収録を行っております。」と書かれているのですが、単にサンプリングレートが低くなった気がするだけのような気が無きにしもあらず。
あと初回盤の特典としてボーナスディスクがついているのですが、これの「果てしなき戦場」のオーケストラバージョンが、おそらく当時の聖剣で伊藤賢治氏がやりたかった理想の音なのだと思います。こういうの聞くと、プレステかプレステ2でオール生音の聖剣がやってみたくもあり。
思えば、3音しか出ない音源とモノクロ画面、数メガしかないカートリッジで、よくぞあれだけのものが出来たな……と初代のスゴさを再確認した感じであります。オマケで初代つけてほしかった!
