2012年6月22日

パラノーマル・アクティビティ3

パラノーマル・アクティビティ3


 ホームビデオ設置形式の超常現象ホラー、第3弾。
『2』は正直ガッカリなデキだったので、「このシリーズも投了か……」と思っていたのだが、『2』よりはマシらしいという評判を聞いて、観てみた。
 ……が、大して差はなかった。

 個人的に『1』で好きだったのは、海外のホラーなのに「ワッ!」と驚かせるビックリ箱タイプではなく、
 画面で起きている変化に気付くことで「ゾッ」とさせる、和ホラー要素があった点。
 しかし『3』はビックリ箱タイプに傾きつつあり、あの状況で登場人物がカメラを持って動き始めたら、それはもう『REC』だろう。
「こんな状況でカメラまわすか?」という不自然感も、つきまとう。

 一応、今回も視聴者が「気付く」ことによる「ゾッ」は、あるっちゃある。
 今回は扇風機を改造してカメラを取り付け、首振りヘッドによって広範囲を撮影しているのだが、
 首振りによる左右の画面移動は「移動した後に、絶対さっきと違う何かがあるだろ」ってのがバレバレすぎて、事前に心構えができてしまう。
 間違い探しを強制されているような感覚。

『1』から『3』へは時間軸を遡る構成になっているので、どんどん遡って『4』、『5』と出す気マンマンなんだろうなあ、これは。
 今回は魔女の話も出てきたので、このまま中世の魔女あたりまで遡ってくれるとそれはそれで面白そうなのだが、
 ビデオカメラが存在する時代までしか無理ってのが分かってるだけに、幅は狭い気がする。

 ある意味『SAW』と似ていて、もうこれ以上は大して面白くはならないだろうと思いつつも、新作が出たら見たくなる系統の映画かもしれない。
 あとは、放っておいても採算がとれなくなるまでシリーズを重ねることだろう。


 それはそうと『2』と大して変わらない評価なのに、なんで『3』はわざわざ書いたかというと、zuneビデオを初利用してみたから。
 zuneはXbox360にも対応していて、360のメニュー画面を移動中に『パラノーマル・アクティビティ3』が目に入り、
 いい機会なので一回使ってみるか、と思ったのだった。別にzuneのステマじゃないぞ。

 しかしこのzune、どうも動作があやしい。
 一度zuneを起動して360のメニューに戻ると、日本語の表示がバグる。


zune


 「?」って表示されても、こっちが「?」だよ。
 普通なら下のほうに「はい/いいえ」のような選択があるんだけど、選択肢自体が見えないから、念力で当てるしかない。


xbox


 この後、何か他のゲームを起動しても、御覧のように何かと表示がおかしくなる。直すには電源を切るしかない。

 何回やってもこうなるので、完全に作りがおかしいのだが、今まで誰も指摘しなかったんだろうか。
 それとも、まったく話題にならないほど、zuneは使われてない……?
 このテのサービスって、よっぽどのことがないとhuluに全部飲み込まれる気がするが、zuneのやる気のなさは異常。
 まあ何にしろ、この現象のほうがよっぽど怖かったというお話。

 最近は更新が滞りがちだが、このzuneの話は、なんとか6月までに書いておきたかった。Juneだけに。
 なんつってな、ガハハ。


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