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2019年12月17日

PS4『仁王2』β体験版の死闘

 3日ほど前に、『仁王2』のβ体験版のアンケート結果と今後の開発方針に関する情報が公開された。そして、思い出す……約1か月前に書きかけだった記事があったことを……。というわけで、それがこれです。

 11月1日~11月10日限定で配信されていた、『仁王2』のβ体験版。この体験版の最初のミッションをクリアすると、製品版で「鎌鼬兜(かまいたちかぶと)」を入手できる DLC「討魔の証」がもらえる……のだが、皆さんはクリアできただろうか。前作の体験版も苦戦させられたが、今回もキツかった。体験版で「こちらが近付いたら離れて、遠くからスゴい速さで突進してくるタイプ」と戦わせるのはどうかと思うよ……。近接武器殺しすぎる。

 俺は前作から斧一筋、しかも上段の構え(火力高、振りが遅い)しか使わないという典型的な火力バカスタイルで通してきたのだが、この鎌鼬戦は斧の限界を感じた。斧のような大振りの武器の天敵だよ、コイツは……。でも他の武器を試してみたら、火力低下によって削りが遅くなり、結果的に長期戦になってしまうため、不利と判断。初心に戻って斧の上段の構えを貫き通して、なんとか勝利できた。

 というわけで、動画をアップしておく。というのも、多分みんなもっと賢い立ち回りをしていると思うので、バカのバカによる、こんな強引な勝ち方も可能だということの証明として残しておきたい。脳筋のみんなにロマンティックをあげたい。

 動画を観ればだいたい分かると思うが、離れた鎌鼬は、次の行動で急接近してくる。そのときを狙って、だいたいの目安をつけて斧の上段攻撃をスタートさせ、当たることを祈るという、格ゲーでいうところのブッパ的な戦法。もちろん、攻撃が当たらずにスゴい隙を晒している場面も多々あるが、それ以外で余計なダメージをもらわず、当たった回数のほうが多ければ勝てる。

 この体験版をやっていない人が観るとカンタンそうに見えるかもしれないが、この動きに至るまでに何度死んだか……。動画は、いろんなことが上手くいった奇跡の1回ともいえる。
 基本、大木の陰でガードしておく。鎌鼬が木の横を通り過ぎる突進をしても、ガードしていないと何故かダメージを受ける。とにかくガードガードガード。パラメータの割り振りにもよるのかもしれないが、ガード1回で気力ゲージほぼ全部吹っ飛ばされるので、ガードできても、その後が「息切れしてノーガード状態」「息切れしてなくてもノーガードにして気力回復に努めないといけない」の2択で超シビア。

 とにかく素早くて攻撃力も高くて、これだけでもキツいのに、中盤戦になると「鎌鼬」という妖怪の言い伝え通り、「お ま た せ」と言わんばかりに3体に分身することもあり、とにかくプレイヤーへの殺意がスゴい。もう十分死ぬのに、まだ殺しに来るの!? っていう。殺意の重量オーバー。
 唯一の隙は、常闇モードへの変化と、常闇から元に戻る際の咆哮時。このときに、なんとしても攻撃を2回は当てたい。けど、深追いは禁物。距離が遠かったら行かない。「いけたらいくわ……」の精神。

 コエテクさん、百歩譲って動きはこのままでもいいから、鎌鼬の攻撃力を少し下げてください……。戦闘フィールドに入って、10秒経たずに殺されることもあるんです……。

 ・ ・ ・

 普通、体験版は「おもしろそう! 買おう!」と思わせる作りにすべきだと思うが、この鎌鼬戦に関しては「こんな感じのボスが出てきますが、大丈夫ですかな? 君は『仁王2』を遊べる人間かな?」とでも言われているかのような、通過テストをさせられている感すらあった。この「決してユーザーに媚びない」という姿勢は、ゲームの難易度設定に絶対の自信がないとできないことだと思うので、ゲーム制作の姿勢として尊敬はするものの、『仁王2』というゲームの難しさのレベルがだいたい想像できて、ただただ、怖い。確実に前作より難しいだろ、これ……。

 体験版そのものが11月10日の時点で遊べなくなっているので、今はもうプレイできないが、製品版で鎌鼬戦まで進んだとき、この動画を思い出してほしい。斧を愛してやまない斧使い……オナーのみんなに、勇気と希望を。

 ……で、製品版では「アンケートの結果を反映しました」とか言って挙動が変更されてて、結果、もっと苦戦するところまでテンプレ。

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| コメント (1)

コメント

間違いなく買う気が失せるレベルの難易度でしたねこれは
いくら声を聴いて直すって言われても根本のスタッフの考えがこれだと怖い


投稿者 Anonymous : 2019年12月17日 11:59

コメントしてくれるのかい?