海外版は日本語未収録だが、シェンムーならどうにかなりそうな気がしたので、Xbox One のダウンロード版を購入してみた。PS4 版は 11 月まで待てばいいが、Xbox One 版はそもそも日本語版の予定自体がない。実績スキーの決断の時は今なのだ。音声は日本語に切り替えができることと、実績は日本語化されているのが地味に助かっている。実績の難度も低めでポコポコ解除されるし、『１』と『２』でそれぞれ 1000 ずつあるので、おいしい部類。とりあえずウチの涼クンは、おばあちゃんから貰ったおこづかい 500 円を握りしめてガチャガチャで使い切り、日が暮れたら寝に帰るというクソ野郎と化しています。

約１年後。ゲームの発売日発表にしては随分先だなという印象だが、開発完了のメドがついたんだろうし、めでたい。ちなみに今日は『Shenmue I ＆ II』の海外版の発売日。日本語版は、なぜかあと３か月も待たなければいけない。元が日本語版なんだからローカライズが原因ってこともないだろうし、何なんだろう。『２』のほうは国内では発売されなかった Xbox 版をベースにしているらしいので、日本語が入っていなかったところへねじ込もうとしたら予想外の問題が出たりしたのだろうか……。

ただし海外。『２』は元々リマスターされて Steam で配信されていたのだが、『１』も Steam にも来るようなことが書いてある……気がする。エイゴダメ、オレジャップ。日本語版はどうなるのか不明だが、リマスターされた Steam 版『２』が長らく日本語に対応していないことから、何らかの権利問題なのか、翻訳費用に対して利益が見込めないと判断されたのか、日本が見放されているのか……。サターンの『デジタルミュージアム』も収録して日本語で出してくれたら、俺は買うよ……。

６月頃に『ダークソウル』のノウハウを生かした、『天誅』のような和風ゲーを……みたいなことを言っていたら、その直後の E3 で本当にそれっぽいのが出てきて「恐ろしい……この俺の予知能力が」とか思ってた作品。正直、開発はまだまだこれからだと思っていたので、予想以上に早い発売で驚き。2019 年の前半は大作がぶつかり合いそうな気配。

英語の翻訳に自信がないのでちょっとアレだが、PS Vita 版の中止の理由は「ハードやゲームカードの生産終了」「PS Store でのサポート終了」の計画がソニーにあるため、らしい。PS3 と PS Vita に関しては、すでに来年の３月８日でフリープレイタイトルの新規配信が終了することが決定している。つまり、徐々に店じまいしつつあるハードなので、当然と言えば当然。PS Vita の 64 GBメモリーカードの Amazon 在庫もついに切れたようで、業者出品に切り替わっていた。PS Vita 関連は、そろそろ確保に動かないとマズそうだ。