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2016年8月10日

動画紹介……夏

 久々に動画紹介。1年に1回くらいはやっとかないと落ち着かない……けど、メモッておいたテキストファイルを調べてみたら、2~3年前から書いたまま放置してるものが多数。全力で旬を逃しているものばっかりなので、期待せずに。ニコニコ動画のものだけ外部プレーヤー表示。

インドのアレ

 少し前にネットで話題になってたやつ。いろいろと衝撃だけど、2015 年作品なのにこの CG 技術ってところが一番衝撃。車の軌道で笑う。こういうのを翻訳して放送したら意外と人気出る気がするのだが……。今の日本のエンターテイメントに足りないのはこういう要素だと思う。

 ちなみにこれ「インドの刑事ドラマ」って言われてるけど、映画らしい。これがオフィシャルトレーラー。あと、どうしても『ウテナ』のアレを思い出しちゃった人は暁生カーまとめもドウゾ。

 最近だと、劇場版『HiGH & LOW』でも爆走するオープンカーのボンネットに乗って登場するキャラがいるらしく、密かにボンネット乗りがキてるのではないだろうか。そして時代の流行りをすぐさま取り入れるのがエロ業界なので、ボンネット乗りを生かした新たなエロが生まれることを期待。

誘われる繭

 一昨年ほど前、今更 Xbox 版の『零 ~赤い蝶~』の霊リストコンプリートを目指していたところ、あまりにも撮影タイミングが難しい霊があり、「何か方法があるに違いない」とググッてみたら、普通に難しいままで、全力で走って滑り込みセーフみたいな方法だったという。

 このシーンだけをピンポイントで撮った動画がなかなかなく、youku にしかなかったが、どれだけギリギリか分かるだろうか。遠すぎるとダメだし、この動画でも撮れてはいるけど、かすかに足が写ってるだけ。ちなみに Wii のリメイク版では多少カンタンになっている。

 んで、その後に見つけたのがこの動画。理屈は分からないが、なんと正面で待ち伏せしている。な、何だこれ……チートか? ていうかここの繭、こんな格好してたのね……。

■FF5 バーサーカー縛り 一人旅

 

 この動画は 2008 年に始まったシリーズなのだが、ネオエクスデスがどうしても倒せず、約4年間、頓挫。しかし一昨年、ついにバーサーカーのジョブ取得地点からオメガを含むラストまでの敵すべてをバーサーカーひとりで倒すという偉業を達成。素晴らしい。FF5 は昔から様々なやり込みがされているが、間違いなくトップクラスに位置するやり込みだろう。特にこの Part 14 と 15 は「どう倒すのか?」という工夫に見応えがあるのでチョイスしたが、それ以前の戦いも知りたい人は Part 1 からドウゾ。

 最近はエミュ前提のやり込み動画も多いが、これは実機。しかもバーサーカーなので、一切のコマンド入力ができない。装備とレベルの “セッティング” だけをひたすら追求し、戦闘開始したら、あとは眺めるだけ。もはや『カルネージハート』かミニ四駆かという感じの、完全シミュレーションゲームと化している。久々にホンモノのやり込みを見させてもらった気分。

 しかし、長年「絶対無理」と言われていたバーサーカーでのクリア、しかもひとりで……という結果は、開発者ですらそこまで想定していなかっただろうし、そういうことまでできてしまうという点で、FF5 というゲームの、底が見えない凄まじさを思い知らされる。

 そういえばiOS 版のクルルを見たら、妙に胸があって違和感。クルルって 10 歳くらいじゃなかったっけ? と思って調べたら実は 14 歳らしい。マ、マジで? 中2? エヴァ乗れんの? ドクロちゃんと同い年?

■【ロマサガ3】閃きだけで最少戦闘回数クリアに挑戦 Part20前【ゆっくり】

 実に4年の歳月をかけて完結した、キチガイじみた制限を課したロマサガ3やり込みプレイ動画。投稿されたのが昨年の大晦日~元日にかけてということもあり、これ観ながら年を越した。観ていない人は、ぜひ、パート1から観てみてほしい。

 乱数表を自力で解き明かして製作してた時点で震えるしかなかったが、これまでの伏線を収束させる見事なラストバトル。特にサガシリーズは攻略本でも明かされていない仕様が多すぎるため、そのへんが分からんことにはどうしようもないことが多かったのだが、どうやって調べたのか分からないデータを次から次へと解明させているので、「やり込みを観る」というよりは、ロマサガ3というゲームの隠された仕様を知るために良い動画となっている。この人の監修でロマサガ3のアルティマニア作ってくれたら買うのに……。

 こんなの見せられた後だとロマサガ3やる気なんか起こらなくなってきそうだが、ぜひ、今までやったことなかった人もやってみてほしい。まず普通にロマサガ3をプレイして、出てきた疑問があったら、この動画を観てみるといい。そのとき、この動画がどれだけ異常なことをしているのか、ロマサガ3プレイヤーが気になっていたことを解明しているかが分かるだろう……。

■【ヲシゲが魅せた神ガッツポーズ】EVO2015 GGXrd WinnersSemiFinal 小川 vs ヲシゲ

 2015 年で印象に残っている動画といえば、やはりこれだろうか。格ゲーに詳しくない人でも問題ないので、ぜひ最後まで観てみてほしい。格ゲー世界大会決勝の場で起きた衝撃という意味で、ウメハラの逆転劇に匹敵する動画。海外ならではのハイテンションな実況が、この動画のおもしろさを引き立てている。

■ゾーマの戦闘曲 “勇者の挑戦” の序盤が……

 アレフガルドのフィールド曲のアレンジということを今更知った。そうだよ、言われてみればそのまんまだよ……。単純にカッコイイ曲としてしか認識していなかったが、『3』から『1』へ繋がるというストーリーや、ロト3部作のラストバトルの曲として考えると、感動が倍増する。

 『ドラゴンクエストヒーローズ』でも DLC としてゾーマが登場するんだけど、小学生の頃、ファミコンやりながら思い描いていたリアルなゾーマ戦が、ついにここまで実現されたと考えると感慨深い。

■【TASさんの休日】 スーパースクリブルノーツ (日本語版) フリーラン

 これも3年くらい前に観た動画で恐縮なのだが……。とにかく「こんな単語もちゃんと反応するのかよ」という意味で驚愕したゲームだった。英語版は Steam でも出ているのだが、英語版でも、こんなメチャクチャなものが次から次へと出るのだろうか……。解説含め、この外部プレーヤーでは文字が読み取りづらいので、ニコニコ観れる人はデカい画面で観るのをオススメ。

■モノポリーを1ミリも知らない俺がモノポリー動画をアフレコ

 いわゆる「ミリしら」シリーズ。発想もノリも、良い意味で小学生。深夜のテンションで見るとヤバい。

■R4のOPムービーをリメイクしてみた

 このサイトを見ているような人なら、多分ネットのどこかで一度は目にしてるエロ 3D 職人による『R4』リメイクムービー。非現実的な体型と特徴のある顔の造形で、見る人が見れば「ああ、あの人か」と分かるだろう。投稿日を改めて見てみたら 2014 年でビビッた。あれ? 確か去年だと思ったのに……。俺の……記憶……?

 この人は聖剣伝説3 非公式CGムービーを発表して一部のマニアに大好評だったが、タグに「ティファ乗馬マシンの人」とかつけられてたり、聖剣伝説動画のほうのコメに「同人界の山本昌」とか書かれててフイタ 確かに、相当昔から見るよな、この人の 3D は……。

■小田急ロマンスカーのCMソングを村下孝蔵の「ロマンスカー」にしてみた

「え? 元々こういうCMだったんでしょ?」という説得力抜群のデキ。「思い出もきっと、ファーストクラスになる。」が名フレーズすぎる。小田急、マジで何してんだよ。早くこういう CM 作れよ。手遅れだけど。サビからピッタリ 30 秒で、CM 枠向けなのも素晴らしい。

■【村下孝蔵】世界でいちばんダサいロマンスカー

「まさかな……」と思って検索したらホントにあった。これがホンモノの神曲レイプ。でも、史上最高によく合ってて、イラつくやら笑ってしまうやら……。

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