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2011年10月21日
Xbox360版『DARK SOULS』インプレッション

アジア版『DARK SOULS』限定版が、ようやく到着。
『バイオハザード5』の初回版みたいな弁当箱型の缶ケースで、限定版臭を漂わせている。
入っているのは、ソフトとアートブックとボーナスDLCのダウンロードコードが書かれたカード。
「サントラとガイドブックはどこいった」と思ったら、ダウンロード方式らしい。たしかにコストダウン考えたら、そうなるわな。
ガイドブックは紙媒体で欲しかった気もするが、場所とるし、海外だと「所詮は攻略情報の塊」という考え方なのかもしれない。

アートブックは薄めで、缶ケースに入るくらいだからサイズも大きくもないけど、ハードカバーで上質感はある。
攻略情報やサントラはデジタルで、こういう本はアナログで、と、使い分けは分かってる感じ。

が……乱丁……っ!
3ページほどページが繋がっている……首の皮1枚で……!
こういうのは乱丁のほうがマニア受けするんだぜと言い聞かせて、そっと缶ケースにしまうのだった。
というわけでキャラメイキング。
伝説の女盗賊セイントテールに憧れる怪盗ポニーテールという設定で、金髪ポニテ盗賊に決定。
エッチな装備着せて「イヤーン何これヤダァー」的なハプニングを織り交ぜつつ、最終的には俺のハートを盗んでもらう予定。
ところでセイントテールってキャッツアイのパク……オマージュだよね。
というわけでゲームスタート!
ギャアアアー!
事前にグロ注意警報を流しておかないとブーイングをくらうレベルで大変なことになっていたが、どうやら本人は大したことない様子。
牢獄に囚われた状態から始まるのだが、長期間囚われすぎててアンデッド化したのかしら。
ナレーションもセリフも英語だからサッパリわかんねぇ。
「あのキャラメイクは何だったの!? アタイのワクワクタイム返してよ!」と思ったが、
こういうのは大抵、最初のダンジョンをクリアしたら元に戻ったりする系のものなので、あまり気にしないことにした。
どういう理屈かワカランけど前は見えてるみたいなので、まあ大丈夫だろう。
スケルトンも眼球ないのに見えてるぽいし、やればできる修造的な根性論がまかり通る世界観なのかもしれん。
地下から這い出ると、古城の中庭みたいなところに出て、最初のセーブポイント。
よーし、顔と体はアンデッドみたいに干からびてるけど冒険の始まりだぜー! と扉を開けたら……
ものすごい轟音とともに、ドラクエ4の鬼こんぼうを考え得る限り邪悪にしたみたいなのが上から降ってきた。
「これ無理だろ……」と絶望の真っ只中でローリング回避しながら「ドッキリ大成功」のプラカード持った人が出てくるのを待っていたが、
いつまで経っても終わる気配がないので「一定時間で終わるイベントではない……まさか、倒せと?」と戦慄。
そもそも、ゲーム始まって最初に出会う敵の面構えとは思えないし、こっちの武器は初期装備の折れた剣。
しかもほとんど柄しかない。武器ですらないよコレ。
無謀にも斬りかかってみたところ、一応ダメージは通る。
とはいえ、この武器がダメなのか、この敵が強いのか、はたまたその両方かはワカランけど、
HP1000の敵を1ずつ削ってる感じだったので、まともに戦うのは何か違う気がする。
・部屋内に大量にツボが置いてあるのが怪しかったので片っ端から壊してみたが、特に何もなく死亡。
・所持アイテムに何か秘密が……とアイテム調べてたら、アイテム画面でもリアルタイムに時間流れてて死亡。
・床にメッセージで「Get Away!」って書いてあるのに気付き、正面の扉に向かってダッシュしてみたが、扉ロックされてて死亡。
そんなこんなで、普通に横に通路があったので、そこに入れば良かったという話。
開始10分で命3つ落とした。のび太の大魔境ならゲームオーバーだよ。
でもまあ、よく死ぬゲームだと聞いていたので、この程度は猪木の闘魂ビンタ食らった気分。
まともなナイフも拾い、ザコスケルトンも余裕でサクサク狩れるように。
↓
鉄球とか、『ブランディッシュ』みたいなトラップ仕掛けやがって……と思って階段上がってみたら、
トラップじゃなくて人力で落としてやがったので、そいつの息の根は止めておいた。
転がり落ちた鉄球が壁にぶつかり、穴が開いていたので中へ。
「鉄球で壁壊すとか、超『ブランディッシュ』ぽくなーい? ねぇ、ぽくなーい?」とか
ひとりで同意を求めてたら、息も絶え絶えの鎧騎士が。
やっとまともに会話をしてくれる人に会えたと思ったら、もう死まで秒読み段階だったり。
英語だからよくワカランけど、「俺はもうダメだが、このポーションやるから、お前はがんばれ」的なニュアンスと受け止めた。
ここ、鉄球で壁が壊れなかったら入ることすらできない空間なんだけど、どうやって入ったんですかって聞きたかった……。
脱出を目的としてさまよう中で、同じ目的ながら志半ばで倒れ行く人との出会いと別れ……やっぱ『ブランディッシュ』ぽくなーい?(ウザめに)
「こちとら『シャドウタワー』を発売日に買ってクリアしたほどのフロム殺しよ!」と自信を取り戻し始めた頃、何やら見覚えのある場所に。
クイッと視点を下に向けると……
やだ……めっちゃ見てる……。
「こんな早くここに戻して何をさせたいんだ……」とキョロキョロしていると、鬼こんぼうが飛翔して足場ごと壊されて死亡。
ゆっくり考えてたら殺されるんなら、ダメモトで今度はこっちから攻撃してやろうじゃん。やったろうじゃん!(原 秀則)
というわけで飛び込んでみたら敵の上に乗れたので、ナイフ振り回してたら振り落とされ。
でも気付けば敵のHPが半分削れているではないか。
武器がナイフに変わって攻撃力が格段に上がったおかげか、あとはチマチマ攻撃しても削れそうな雰囲気。
ローリングしまくりながら背後にまわって斬り続けて……
オーラーイ!
こんな大物をナイフで倒すっていう絵面にスゴい違和感があるけど、多分、正解だろう。
しかし最初のボス戦からバイオハザードのナイフプレイみたいなことを求められるとは……先が思いやられる。
城を抜け、崖の突端へ歩を進めると……
突然、巨大鴉が飛来。
ま、また殺されんの? なんでダークソウル、すぐ殺してしまうん?
と思ったら、なんか連れ去られた。
なんか『ゲッツェンディーナー』にこんなシーンあったな……。
……と、まあこんな感じでございます。
あえて攻略情報をシャットアウトして遊んでるのだけど、よく死ぬ云々よりも「これ、次どこへ行くのが正解なんだ」的な難しさのほうが強い。
英語であることも相まって、言葉も通じぬ異邦の地へ来た孤独感が凄まじい。
言語や攻略順の不明さによる面倒臭さがあるが、その一方で「だが、それがいい」感があるのも、また事実。
そう感じるのはまだ序盤だからかもしれないけど、とりあえず行けるとこまでやってみよう。
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