« ぶっかけカバー | メイン | メタルダンクEON »

2011年8月18日

まんが日本昔ばなし

 テレビで「まんが日本昔ばなしスペシャル」をやっていたので、懐かしさから見てしまった。

 子供の頃は何の疑問もなく吸い込まれるように見ていたが、大人になって改めて見てみると、その独特のテンポとナレーションの秀逸さが味わい深い。
 怖い話も多いけど、なぜか安心して見ていられる。
 昔の話のはずなのに「いいタイミングで」とかいう言い回しが普通に出てくるのもいい。英語らめぇ。

 しかし、救いのない話、オチのない話が多い。
「耳なし芳一」って、芳一は何も悪いことしてないのに両耳引きちぎられるんだよな。
 ゲームでは残虐表現にうるさいくせに、子供向けのアニメで人体欠損だよ。

 耳にだけお経を書き忘れるという和尚の手落ちだけど、ということはコレ、股間のバットとボールにはビッシリと書いてたってことになるよな。


「これ芳一、そんなに膝を閉じていては肝心な部分にお経が書けぬ」
「お、和尚様、恥ずかしゅうございます」
「物の怪を侮るでない。一時の恥ずかしさと、股間を根こそぎ持っていかれるのと、どちらがよい」

 芳一は悩んだ挙句、ゆっくりと膝を開きました。
 和尚様は淡々と筆を這わせていきます。
 しかし、盲目の芳一にとって、陰部にお経を書き込まれる作業は筆の毛先による愛撫そのもの。
 芳一の敏感なそこは次第に硬度を増し、先端から透明な液を滴らせるのに時間はかかりませんでした。

「芳一、あまり滲ませるでない。お経の墨が流れてしまうぞ」
「申し訳ありません、和尚様。しかし自分の意志ではどうこうできぬのでございます」
「仕方ないのう。ならば、満足させるしかあるまい」

 和尚様はそう言うと、芳一のそれを一気に頬張りました。

「ほおぅッ! お、和尚様……」
「じっとしておれ、すぐに済む」
「和尚様、そんなッ、汚……ああッ」
「何も汚いことなどない。お前の名の通り、芳しいばかりじゃ」
「そんなッ、ああ……っ」

 廊下を照らす灯りは、その夜遅くまで消えませんでした。


 その後、物の怪に耳を取られたという "耳なし芳一" の逸話は世間を走り、芳一の奏でる琵琶は大層、話題になりました。
 時には女のように繊細に、時には悲哀をそのまま表すように荒々しい琵琶の音色は、多くの人々に絶賛されました。


「芳一、今日も多くの人がお前の琵琶に聞き惚れておった。お疲れじゃったな」
「もったいないお言葉でございます」
「傷の方はどうじゃ。まだ痛むか?」
「いえ、もう、さほどには……」
「見せておくれ」

 芳一は頬を染めながら衣服を全て脱ぎ去ると、痛々しい傷跡の残る陰部を和尚様の前に晒しました。

「すまんことをしたのう……お経では防ぎきらなんだ」
「いえ、和尚様は何も……物の怪は恐ろしゅうございます」

 芳一は耳だけでなく、股間を根こそぎ持っていかれていました。

「お前の一物は物の怪にとっても魅力的すぎたということじゃよ……」
「あッ、和尚様……」
「フフ、まるで女子のような声を上げる」

 和尚様の口の端が歪みます。
 実は芳一の股間が持っていかれたのは、お経が効かなかったせいではありませんでした。
 なんと和尚様は筆を這わせていただけで、あえて陰部にお経を書かなかったのです。
 予想通り、芳一は耳と股間を根こそぎ持っていかれてしまいました。

 男性ホルモンの分泌が抑えられた芳一の身体は、やや女性じみてきており、
 元々、色白で女のようだった芳一の容貌に拍車をかけることになりました。
 何よりも、情欲を発散するには、もう自分だけではどうにもならず、
 毎夜、その穴を和尚様のモノで塞いでもらう他なかったのです。
 そして、それこそが和尚様の狙いでした。

「お前の琵琶の音色は一級品じゃが、こっちの音色も一級品じゃな」
「ああッ、和尚様……」

 和尚様の指が芳一の背中を辿り、腫れあがった和尚様のモノは芳一の穴を責め立てます。
 か細く断続的な喘ぎ声は、時折、夜のしじまを切り裂きましたが、
 近所に住む者は、芳一が毎晩、琵琶の手入れをしているのだと感心していたということです。

(本当はエロい日本昔話『ペニなし芳一』)




[日常] | コメント (3)

コメント

( ;∀;)イイハナシダナー


投稿者 遊馬 : 2011年8月19日 01:38

どうしようもないな…。

その調子でホモ太郎、裏スジ太郎、金太ま郎もよろしく頼むよ。
鶴(人名)の恩返しも捨てがたい。


投稿者 友人K : 2011年8月21日 17:49

>ホモ太郎、裏スジ太郎、金太ま郎

ホモ太郎は旅の行程上、獣姦が3回発生するため、かなりハードコア。


投稿者 夢崎 : 2011年8月22日 07:34

コメントしてくれるのかい?


footer