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2010年5月30日

ドラゴンクエスト モンスターバトルロード


アリーナ自重

 Wii版が7月15日発売になる『ドラゴンクエスト モンスターバトルロード』。
 ゲーセンだけでなく、意外な店の片隅に筐体が置いてあるのを見かけるけど、子供向けのカードゲームと思っていたら……こんなアツい演出のゲームだったとは。これは子供よりもむしろ昔からのドラクエファンのほうが胸が熱くなってしまうのではないか……。ハッキリ言って全く興味なかったのだが、もしかして「歴代キャラの派手な攻撃演出だけ全部見たい!」っていう俺のような人間相手の商売かこれ。

 ふと「この手法は何かに似ている……」と思ったら、昨今のアニメ・ゲームを題材にしたパチスロだ。もちろん金を増やしに行く人が主だとは思うが、目を楽しませる「演出を見に行く」ついでに運が良ければ稼げるかもね的な客も結構居るそうだ。実際は、当たった時の「よっしゃー!」感をブーストするための演出だとは思うが、客離れしつつあった旧パチ業界に全く別の切り口を開いたという点では見事な商売。

 俺はパチスロはやらないが、実は今までにパチスロのサントラを2枚買ったことがあるので、それの紹介を。

 まずは『悪魔城ドラキュラ』。上の動画のBGMになってる「trezire de spirit」が神曲。別にモチーフにした原曲などは無いと思うんだけど、いかにもドラキュラな雰囲気満点のゴシックメタル。このサントラはこれと「乾坤の血族(リヒターの曲)」が全てと言っても過言ではない。

 なお、このサントラには何気に「Beginning」「Vampire Killer」「Bloody Tears」のアレンジバージョンも2種類ずつ収録されているので、ちょっとしたベストアルバム状態。ただ、この「Beginning」の片方はPSPの『悪魔城ドラキュラ クロニクル』のサントラに収録されてたものと同じな気がしなくもない。他の曲も、既存の音源から流用されてるものもあるのかもしれない。


  

 そしてこちらは『バイオハザード』。
 原作・原曲に忠実な『悪魔城ドラキュラ』とは異なり、パチスロならではのノリで、原曲完全無視路線になっている。実際、『バイオ』の原曲って静かな曲ばっかりなので正解だろう。特に左の動画の0:23くらいから始まる曲「Fire Away!!」がカッコイイ。パチスロの曲なだけに、1ループが結構短いのが残念だが……。右の動画の「Zero Ground」も必聴。サントラはこの2曲で元が取れる。

 バトルロードの演出とパチスロ曲に通じるのは「短いモノの中身を濃くすること」。今の世の中、「時間が無い」が合言葉みたいになってるから、これが何気に今後の重要視される点になるのではないか! ツイッターもそうだし! 日本の歴史を紐解けば、俳句なんかもそうだよ! 無駄を限界まで削ぎ落としたところにある美しさ! 削減美!(マクロス7)(オチなし)


[Wii] [ゲーム音楽] | コメント (2)

コメント

バトルロード、何だかえらく気合いの入ったアニメーションですね。 音楽を聞いていたら無性にドラクエ4と5がやりたくなってきましたね。 どちらも戦闘中の音楽が非常にいいです。 6の戦闘中の音楽はショボーンな感じでしたが…。

自分が印象に残っているゲーム音楽と言えば、有名どころを除くと、ps2の「アヌビス」のテーマ曲がノリが良くって好きでした。 あと、同じくps2より、隠れた名作らしいコナミの「OZ」で使用されていた「だったん人の踊り」もなかなかものだったかと。 ちなみに、今でも公式サイトからダウンロードできるようなので、よろしかったら御一聴を。

http://www.konami.jp/gs/game/oz/


投稿者 toshi : 2010年5月30日 17:34

>音楽を聞いていたら無性にドラクエ4と5がやりたく

普通にDQやってる時より良い曲に聞こえるんですよね。
演出の魔力なのか……。

>6の戦闘中の音楽はショボーン

4、5の曲に比べるとスピード感がなく、なんとなく暗いですよね。
ずっと背後で鳴ってる「デデデデ……」というベースも
足を引っ張ってる感じ。

>OZ

過去にゲームサイドでOZについてレビューを書かせて頂いたことがあるので、
その折に結構やり込みました。「だったん人」も良曲ですが、
「フィールのテーマ」がヒーローものっぽくて好きでした。
サントラも持ってますぜ。

アヌビスはやったことないんですが、
プレイした人は口を揃えて名作だと答えるので、
やってみなければと思いつつ……。


投稿者 夢崎 : 2010年5月31日 04:23

コメントしてくれるのかい?


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