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2009年9月 9日

唐突だが奈良行って来た

奈良公園

 親戚関係の用事で、別に観光ではなかったので近場だけ少しウロウロとして、なんか無性に鹿を見たかったので奈良公園へ。奈良に行ったなら鹿見ないと。奈良に行ったなら。ここ笑うとこな。

 そもそも最初っから鹿せんべい屋の前でスタンバッてる鹿が多く、人間社会に順応しすぎだろjkて感じだったんですが、驚いたのは、背後から忍び寄っていた鹿に気付かなかった子供が振り向いて「わっ」と結構大きな声を出したとき。至近距離であれだけ大きな声を聞くと普通、どんな動物でも少しはビクッとするものなんですが、全く微動だにしない。それどころかチャンスとばかりに、ひるんだ子供のカバンをクンクンと嗅ぎ始める。退くところをあえて前へ。ボクシングにおけるカウンターに通ずるものがあると思うが、どうか。(と聞かれても)あと、たとえ鹿せんべい屋の前に陣取っていても、店に置いてある販売前の鹿せんべいには絶対手を出さない。鹿せんべい屋と目と目で通じ合っているのか、確かに色っぽいのか、単にグルなのか……。

「なんて訓練された鹿だ……」と戦慄するとともに、ここまで人に慣れてしまうと野生には帰れんだろうなあ……と要らぬ心配をしたり。「歩道が空いているではないか」とDIOばりの傲慢さで公園外の歩道を闊歩する大鹿もいて、人間ナメられすぎ。でも、たまに調子に乗りすぎてマジで車にはねられる鹿も居るらしい。奈良フリーダムだなぁ。

 折れそうな細い脚で跳ねるようにして走り回る小鹿もいて、夏の陽射しも相まってちょっとしたファンタジー風景になってたんですが、なんかクネクネした細い後ろ足の脚線美にエロスを感じなくもない。フィギュアスケートにおける脚の絡ませ方に通ずるものがあると思うのだが、どうか。(と聞かれても)

鹿
これ、後ろ足どーなってんだ?

 この公園の近くに商店街があるのですが、このへんは、ちょっとした思い出が。

 中学の頃、癌でもう余命いくばくもない祖父の最期に駆けつけるため、一家揃って奈良へ赴いたものの、来た途端に驚異の生命力で持ち直し、しかし医者には「もういつ亡くなってもおかしくない」と言われ、秒読み状態だったので近くにホテルをとったら結局それから「危ない→持ち直した」を繰り返しまくって生き延び、結果的に一ヶ月滞在したという珍事がありまして。

 あの頃とはだいぶ建物も様変わりしていたけど、当時と変わらない部分もあって、なんとも懐かしい感じ。今回泊まったホテルは、あえて当時泊まったホテルと同じにしたんですが、古い建物で、あの頃と全く変わってませんでした。

 唯一、あの頃と違ったのは、いろんな場所で「せんとくん」が置いてあったことでしょうか。これを見て「ああ、あのキャラデザインは冗談じゃなかったんだ……」と遠い目をしつつ、どうせなら女の子キャラにして「風の谷のナラシカ」とかにすればいいのに。奈良、鹿。ここ笑うとこな。






[日常] | コメント (4)

コメント

1ヶ月も滞在した挙句、なかなか死なないもんで
「これしばらく大丈夫なんじゃないか?1ヶ月も滞在しちゃったし一旦帰ろうか」
って事になって熊本へ帰ったところ、それからすぐアッサリと他界しちゃってまた奈良へ行った…。
っていうトンデモな記憶があるんだけどこれは俺の妄想だっけ?


投稿者 友人K : 2009年9月 9日 18:58

いや、その通りだけども。
これは書き足さ……なくていっか。


投稿者 夢崎 : 2009年9月10日 15:59

一ヶ月も頑張った挙句、結局夢崎家がいない時を狙って(?)…
って割と珍事っぽいことが書いてなかったから我が記憶を疑ってみたわけよ。

「せんとくん」のぬいぐるみでも買って「ゆっくり」の隣に飾ってあげたらよかったのに。


投稿者 友人K : 2009年9月11日 09:54

奈良は昔はよく行ってんだけど親戚が他界してしまってからは
行かなくなったわねー
あれからだいぶ経つ
だいぶたつ
だいぶつ

good luck!baby!


投稿者 SILENT : 2009年9月16日 13:01

コメントしてくれるのかい?


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