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2008年12月13日

10万人が気付かなかったフラグ

 11月20日に発売されたXbox360のRPG『ラストレムナント』なんですが、本日12月13日、ようやく「実績」の残り2項目と、その取得方法が判明したようです。

 御存知ない方に説明しておくと、Xbox360のゲームにおける「実績」というのは「やりこみ項目」みたいなもので、これをクリアーしていくごとにゲーマーポイントが貯まっていく、というXbox360独自のシステムです。所詮は自己満足に過ぎなくはないんですが、貯まったゲーマーポイント数はネットによってフレンド同士で閲覧できることもあり、これのおかげで今までよりも遥かにゲームへのモチベーションが持続することと、中古への流出を防ぐ抑止力にもなっているので、非常に優れたシステムだと思っています。

 で、Xboxでは新しいゲームが発売されると、「どんな実績項目があるのか?」「その難易度は?」といったことが話題になることが多いのですが、『ラストレムナント』は発売後、長らく2つの項目が謎でした。Xbox360のゲームは「ダウンロードコンテンツ」という、発売後に追加要素をダウンロード形式で提供することができるため、「残りの2項目はまだ実装されておらず、俺たちは無駄な捜索をしているのではないか?」といった、まるで『かまいたちの夜2』の金のしおりの後は何かがあるのか無いのかを議論していたあの頃に似ていて、一プレイヤーとして気になっていたのですが、昨晩頃に、とあるクエストの発生条件を発見したプレイヤーの情報提供をキッカケに、残り2項目が明らかになりました。

 その条件をドラクエ3に例えるなら「新しい街に到着するたびにルーラでロマリアに戻って王様ごっこを楽しむこと。いちいちロマリアに戻らずに新しい街に連続して到達してしまった場合、二度とこの条件は満たされることはない。最初からゲームをやり直して下さい」といったところでしょうか……。そんなこと誰も試さねーよ、夏。みたいな。そんな条件。

 最近のゲームは……というか「ゲーム機」と言ってしまったほうがいいのかもしれませんが……昔と違い、内部を解析する手段が簡単になってしまい、発売後3日以内に全ての隠し要素が明らかになってしまうことも珍しくありません。いわゆる「完全攻略本」も、ゲームの発売後1か月以内……下手するとゲームと同日発売なんてのもある始末で、「解く」楽しみは皆無と言っても過言ではありません。それだけに、発売から実に約1か月近い間、約10万人のユーザーが繰り返しプレイしていたにも関わらず判明しなかった、という事実、そして攻略本による判明ではなく、あくまでユーザーたちの手探りの状態で判明したという事実が、RPGファンとして、なんだか嬉しかったのです。Xbox360というハードが、まだカンタンに内部データ解析されるようなゲーム機ではなかったことも幸いしました。夢いっぱいだねXbox360!

 ? ……あ、え、いや、ウン。それだけなんですけど。結構スゴいことなの。Xbox360でこーいうのって。ちなみに発売からそろそろ4年経つけど未だに実績項目最後のひとつが判明しない『天外魔境 ZIRIA』も、かなりどうかしてると思います。「我こそは!」という方はゼヒ挑戦してみて下さい。そして判明したら俺だけにコッソリ教えて下さい。古畑任三郎でした。チャッチャーチャララーッ


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