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2002年7月28日

緊張の夏

 以前よりウワサだった『トラウママンガマガジン』略して『トラマガ』が遂に創刊。

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……とは言え、発売は6/29で、話題の遅れも甚だしいのですが。ここ1か月、本屋に行ってなかったような気がするので勘弁して下さい。

 まず目玉となるのは『ゲームセンターあらしA』。絵柄・内容ともに、あの頃とほぼ変わらない状態での新連載。設定としては、今の時代に「あらし」がいたら……という感じ。しかし最近復活した『ファミコンロッキー(現・アクションロッキー)』が最近のゲームを題材にしているのに対し、『ゲームセンターあらしA』はあくまで過去のゲームで勝負の模様。第1回で扱われたゲームは『ブロックくずし』と『スペースインベーダー』。扉ページのアオリ文句には「複雑になり過ぎたゲームは俺を燃えさせない!!」とまで書かれており、それついてこれないだけじゃないのかとツッコミたくなりますが、誰もが知ってるゲーム内容なだけに、分かりやすさはあります。しかしただのスペースインベーダーでは終わりません。

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PS2が128ビットの今、「最新鋭の64ビット」というのもどうかと思いますが、その前にスペースインベーダーに64ビットも使うなと。あと、お前のそのマスクは何事だと。

 なお、『あらし』は『ファミコンロッキー』の連打技を遥かに凌ぐ、まず人間には不可能と思われる技ばかりやってのけるので、大抵、面白く感じるか呆れるかの二択。代名詞とも言える「炎のコマ」や「エレクトリックサンダー」までは百歩譲ってまだいいとして、前作では、時には出っ歯が伸びたり、勝負中に出っ歯が折れたものの、その勝負中に生え変わったり、出っ歯が歯茎から分離して わずかに繋がっている神経を使って出っ歯を意のままに操作するといった地球外生命体の動きを見せていたので、今作でもそれをやってくれるのかどうかが非常に楽しみです。

 他に注目すべきは、あの『あまいぞ! 男吾』の続編的作品(でも読み切り)『だんじて! 男児』、そしてあの『胸キュン刑事』の続編などが掲載。個人的には『もがりの首』というホラーマンガが良く出来ていて好きなのですが、絵柄が120%・水木しげるな為、あまりにも印象が強烈。「トラマガ」の名にふさわしい、もし子供が読んだら絶対トラウマになりそうなマンガです。機会があれば是非。ただ、雑誌のカラーに合ってなさそうなマンガもチラホラあり、雑誌としてのこれからの行く末が早くもちょっと心配でもあります。

 最後に全然関係ないのですが、部屋の整理をしていたら、俺が中学時代に描いていたマンガノートのタイトルページが出てきたので、一部スキャニングしてみました。

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始まる前から終わってるし。

追記:
トラマガは3号目で休刊の模様。






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