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2002年1月18日

トロッコの夢

 久々に 16 時間寝たら、いろんな夢を見ました。

 トロッコみたいな乗り物に4~5人乗ってて、俺以外、全員女性。しかも全裸。その異常事態に俺は全く動じもせず、「ラッキー」くらいにしか思ってない様子。夢の中の自分ってのは どうも、別人が勝手に動いてるとしか思えません。どうせ夢なんだからよ! 淫獣でも召喚して大混乱にしちゃえよ!

 で、結構揺れる乗り物な上、手すり以外何もないので、揺れる時に体勢を崩すと落ちそうになるわけで。その「揺れ」の際に、不可抗力で。ホント不可抗力で、隣のお姉さんに抱きつくカタチに。しかし夢の中の俺、一切謝りもせずに、「ホラ、どこかにつかまってなかったら今、俺、落ちてたじゃん?」みたいな言い訳開始。でもお姉さん、文句一つ言わず。また「ラッキー」とか思う俺。それ以前に何なんだこの乗り物は。どこへ行くんだ。それに、不可抗力で抱きつくレベルで満足してどうすんだ! 「生まれた時はみんな裸だもんな……」とか言いながら自分も脱いで、反応を楽しめよ!

 ふと気付くと、いつの間にか落ちている俺。トロッコみたいな乗り物が遠ざかっていきます。周りには山しかないような場所だったので、必死で走って追いつこうとする俺。それは無茶だろ、と思いながらも、トロッコのスピードが大したものではなかったのか、距離は離れず、しかし追いつかずといった状態。そして次第に周りが白く包まれていき、この夢はフェードアウトです。

 場面変わって武家屋敷。仲間、というか相棒のようなヤツがひとりいる模様で、どうやら2人で忍(SHI-NO-BI)となって、この屋敷に捕らわれた女性たちを救い出すミッションの様子。とりあえず入口で屋敷の主が化け物に変化して襲いかかってきましたが、それを難なく倒す俺。どうやって倒したかは覚えていません。早速、屋敷奥の牢へ向かいます。

 時間帯のせいもあってか、全員、寝ている様子。ひとりひとりに声をかけていく俺。

「ムニャムニャ……誰、貴方?」
「起きろ! 逃げるぞ!」
「えっ……でも……」
「大丈夫だ、ヤツは俺が倒した! さあ、早く!」

 こんなセリフを恥ずかしげもなく吐きながら、牢を開けていく俺。しかし、おおむね全員解放して、そろそろ脱出、というところへ、倒したはずの屋敷の主が復活。化け物ではなく、人間の姿に戻って、牢の見回りに来たようです。なんで主自らそんな仕事してるのか知りませんが。とある通路でバッタリ出くわしてしまい、向こうも俺もビックリするのですが、咄嗟に俺が言ったセリフが「じいちゃん!」。「はぁ?」という感じの主を置いて、自分の名前と主の名前の関連性を指摘し、あなたは生き別れになった祖父であるということを必死に説明し始めます。次第にその気になってくる主。どうやら納得してくれた模様です。そして、感動の対面と思いきや、「よくやった! ほうびをつかわす!」と言って、廊下に置いてあったヨロイを指差す主。何の疑問も持たずに「ありがたきしあわせ!」と叫ぶ俺。そこで夢は終了です。

 で、毎度の事なんですが、なんですかこれは。さすがの夢判断のプロでも、これには解釈し辛かろうて。どうせ冒頭のトロッコのあたりを「欲求不満」とかで片付けられるんだ。畜生。

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| コメント (1)

コメント

さすがに、夢はすごい展開しますね。
とても笑えました。


投稿者 Anonymous : 2009年7月31日 11:59

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