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2001年4月26日

給料日は衝動買いの日

 ついに『ワイルドアームズ3』が発表され、FF 並にワクワクしている俺ですが、どうですか。今時こんな事でいちいちワクワクできる俺を羨望の眼差しで見つめてもいいですよ。バカ、そんなに見つめるな。

 というわけで無事に給料日を迎え、ウハウハだったり、あんまりそうじゃなかったりするんですが、バイトが終わったその足で、何故か向かうは古本屋。買う予定のモノなんか無い、無いはずなのに……行ったら行ったで、何故か、ある。不思議な場所。ファンタスティックプレイス。しかし FF6 のサントラ CD が 300 円ってのは店長、血迷いすぎ。これ、まがりなりにも3枚組ですよ? あと、FF9 が 1,980 円。価格暴落も極まった感じ。

 とまあ、余計な買い物は置いといて。今日の目的はPS1『Forget me not -パレット-』(エンターブレイン)。アスキーのエンタテインメントソフトウェアコンテストでグランプリに輝いた作品の商品化なんですが、前々から気になっておりまして。商品化にあたって色々と手直しはされているようですが、要するに、基本的な事は RPG ツクールで作れる範囲内のことなわけです。

 RPG ツクールに関しては、俺、今までに結構いじって変なゲーム作っては挫折を繰り返し、つまり結局何も出来てないという全くのクズ同然状態なんですが、やはり「グランプリ受賞作品ってのはどんなもんなのか、ちょっと見たい、いや、かなり見たい」という欲望により購入決定。これをプレイして「なんだい、こんなんでいいのかい? いいのかい?」と思ったが最後、次のグランプリは俺のもの。グヘヘヘヘ。続報はクリア後に。

 さて、今回まったくの衝動買いと言えるのがPS1『THE 推理』(SIMPLE 1500 シリーズ)。サブタイトルの「IT探偵:18の事件簿」っていう、あまりの安直さとそのまんまさに惹かれ。あ、IT探偵て。なんか言うの恥ずかしい。ポッ。続報はクリア後に。

 ちなみに SIMPLE 1500 シリーズで思い出したんですが、以前『THE スナイパー』っていうのを発売日に買って、1時間弱でクリアしました。

 ……内容ですか? 狙撃が成功して、ターゲットが倒れていく様をわざわざリプレイで何度も繰り返すところと、構成が OP テーマ→本編→狙撃成功→次回予告→ ED テーマ、といったテレビ番組風なところが若干面白かったかなぁ……といったところなんですが、肝心の狙撃が 15 秒で終わったりして「早ぇなオイ!」と突っ込まずにはいられませんでした。OP と ED のほうが長ぇ。もちろんオススメしません。

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